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■フォーラム4
  モデレーター グループの話に移りたいと思います。第9グループの中に交流とか連帯感が不足しているのではないか、グループ全体でまとまった地域の奉仕活動とか合同例会とか、クラブの交流会とかメークアップを積極的にして、グループの連帯感を高め、地域への奉仕活動をしたら良いのではないかという意見がありました。
この点についてご意見をいただきたいと思います

山地G補佐 グループ内での交流は本日のようなIMが考えられます。基本は個々のクラブが独自性をもった活動をしていくことだと思います。趣味を基本とした親睦交流は別として、社会奉仕活動は会長・幹事会で連絡をとり合いながら進めていくのが前提でしょう。

清会員(城北RC) 社会奉仕委員会は各クラブ毎年予算を持っているわけですが、その予算は案外と小額です。
第9グループの各クラブの社会奉仕委員会の予算を持ち寄ったらどうでしょうか。
たとえば介護などの面で考えると、昨年私どものクラブでは車椅子を10台ほど寄贈しましたが、各クラブの予算を持ち寄れば、30台50台といった台数を寄贈できるのではないでしょうか。
会長幹事会において方針を決め、次年度への申し送りのような形にして行けばより大きな事業が実現できるのではないでしょうか。

新堀会員(小田原中RC) 社会奉仕について議論されていますが、1月に実施されました地区指導者育成セミナーに私も参加させていただきました。
その際に課題となっていたテキスト、ガイ・ガンディガーの本(ロータリー通解)を読んで勉強させていただきました。
その内容を思い出してみると、今日皆さんが議論されている内容はいささか本質を外れているのではないかと思います。
そもそもロータリーは集団で何かを行う会では無かったのではないでしょうか。
一人一人が会社に帰り、地域に帰って奉仕活動をする、そういう志を持った団体ではなかったのか。
そのようにセミナーの中で繰り返し教わりました。
そのセミナーの内容がセミナー参加者から各クラブにどの程度還元されているのかはわかりませんが、たとえば60%云々の議論であるとか、クラブ同士あるいは複数のクラブが共同して何かやろうよ、などと考える前に、もっとやることがあるのではないでしょうか。
確かに過去の慣例で何度か麻薬撲滅についてクラブとしての活動ということで合同して協力してチラシなどをくばりました。内容の是非はともかく、それを本当にロータリーがやらなければならないことなのか、そのような議論は本当にしたのでしょうか。
私は、そのような根っこの部分をもう一度問い直す時期にあるのではないか、それが今抱えている問題ではないか、と思います。
ロータリー情報云々で若い者は勉強が足りないと散々言われてきました。
が、勉強が足りないのは若者だけではないのではないでしょうか。
本日のモデレータの進め方一つを見ても、多くの会員が多忙の中貴重な時間を割いて参加しているのですから、
議論の進め方をモデレータ自身が頭の中に描いて頂かないと発言も何も困難です。

モデレータ 不勉強で申し訳ない。あなた自身は地域とかクラブで奉仕活動にたいするほかのやり方があるのではないかというご意見ですが、具体的にはどのようなやり方を考えていますか。

新堀会員(小田原中RC) 地域については、商工会議所や、市や町の会合に出席しても良いのではないですか。ポリオやエイズ撲滅のために寄付が必要だというなら、赤十字などに個人として寄付すればよいのではないのでしょうか。
個人でできることをまず行う、そして個人としてさまざまな奉仕活動に積極的に参加するモチベーションを作るのがロータリーの役目ではないでしょうか。

奥津会員(足柄RC) 今のご意見はロータリー活動の根本というところに問題があると言うことでした。
わたしもそういったところがロータリークラブの基本かもしれないと思っていますが、一方、そういった考えを持った人が30人とか40人とか一つの団体として集まっているわけですから、一つの団体としても行動するのも一つのあり方ではないでしょうか。
確かに個人的に資質を向上して個人的に奉仕するというのが一番大切なことだとは思いますが、私の感じではクラブで皆で努力して奉仕事業をやりながらだんだん自分たちもそうしたことについて目覚めて行く、というのが実際的なことじゃないかなと思います。
ですからできるだけクラブとか地区とかそういうところでやる団体行動と言うものを盛んにして行くというのがこれからのロータリークラブの活動を支えて行くもとじゃないかと思います。
「ロータリー運動」という考えで話を進めて行くとよいのではないかと思います。
ただ、一つの問題点としては、年度で区切られているということがあります。
前年度に準備して次の年度にやるということが難しい体制になっている、こうしたことがスムースに回転しない一つの原因になっているのではないでしょうか。
各クラブでできるだけいろいろな活動をクラブ全体の活動というのをやって行くほうが、各会員の資質を高める効果が多いのではないかと考えています。



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