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■フォーラム まとめ・講評
 

山地G補佐  最後になっていろいろな意見が出て参りましたが、時間がなくて申し訳ありませんでした。
ロータリークラブが100年を連綿として繋いで来ているのは人と人の間に常に関心を持ち続けているロータリアンがいたからだと思います。 そのロータリアンの個人の人格の形成が一番必要ですし、ロータリー自体をわれわれは勉強し、そして実践をしていかなければならないとおもいます。
実践面に対する方法とそのあり方は、個であったり、集団としてのクラブであったりするわけです。
ロータリーの奉仕活動を、個の奉仕活動としてどのように取り組むか、クラブの奉仕活動としてどのように取り組むかが問われているのだと思います。
いわゆるI Serve,We Serveという簡単な形で切り込まないで、ある局面でいけば両方、I Serve,We ServeというよりはLet's GOという形の中でニーズに答えていくために私たちは何をして行かなければならないのか、ということを順々に考えて行かなければならないのではないかと思っております。
もう少し具体的に予め問題点を整理しあって行けば良かったのですが、一人一人の個人の方とお話しますとさまざまな意見が出てくるわけです。
ですからこのようなIMの中で、「いやそうではない、私は、このように考えますが」と、活発な議論が出てくると思い、今回は一切今までの形は止めて、無の状態で皆様方から提案されたことをそのまま出して行こうと考えて実施しましたが、非常に戸惑いがあったことはお許しを願いたいと思います。
ただ非常に重要な点が新堀さん、鈴木さん、奥津さん、他の方から指摘されたのではないかと思います。
それぞれのポイントをクラブに持ち帰ってクラブフォーラムでもう少し論議をしていただけますでしょうか。
ロータリークラブとしてこれからどのように、何を押さえてこの時代にどのような形で進んでゆかなければならないか、というものをぜひ次の例会でやっていただきたいと思います。
私も各クラブを訪問させていただきながら皆様方と話し合いをして行きたいと思います。

モデレーター 最後に、中西ガバナーより講評を頂きたいと思います。

中西功ガバナー 「出席率60%」という問題についてですが、2780地区で例会時間を1時間と規定しているのは茅ヶ崎湘南クラブだけです。また、開始時刻は明確にするように定められていますが、「およそ1時間」というのが慣例になっていて、これを前提に考え出されたのが「60%」という数値です。したがって、出席報告を発表するタイミングにも問題があります。ちなみに、西欧諸国では昼間の例会は30〜40%くらいで夜間例会が多いようです。夜間例会では、1時間を超えるところは珍しくありません。
社会奉仕については、個人で行う社会奉仕はとても重要で、社会奉仕委員長を中心とする委員会がその“題材”を提供する形が本来の姿です。何が何でもクラブが社会奉仕を行うのはおかしな発想で、また何年も連続して行うものは賛成できません。新しい社会奉仕委員長のもとに委員会で構想を練り、新年度のスタートと同時に実行できるようにしてください。各クラブの年間計画書を拝見しても毎年同じところが圧倒的に多いようですが、こうなってくると社会奉仕委員会の必要性はなくなります。また、行政や他の奉仕団体ができるものは避けて、ロータリークラブやロータリアンだからこそ実施できるものを見つけ出し、行政機関やRC以外の奉仕団体へバトンタッチするのが基本ではないでしょうか。
非常に大きな波紋を生んだ「RI会長への報酬金」ですが、私が察するのには、RIと日本人の考え方の相違だと思います。この件についての反論や意見がございましたら、私宛にFAXやEメールなどでお寄せください。
最後になりますが、ロータリークラブが1業種5人までに“枠”を広げたことは大変な意味を持っていて、同じ地域で複数のロータリークラブが存在する意味がなくなってきました。これからの運営もさることながら、1業種1人の原則で誕生したロータリークラブが「過渡期」にきていることの現れではないでしょうか。本日の発表を拝聴いたしまして、各クラブが違った悩みを抱えていることがよく分かりました。地区ガバナーとして、これからもロータリーの情報を提供して行きたいと思います。
クラブの会長・幹事さんはロータリークラブの定款や細則をよくお読みになって頂き、新会員の方へ概略を説明したうえでロータリーのディスカッションを始めてくださるようお願いいたします。



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