IMについて
橋本槇雄ガバナー補佐
3月11日の東日本大震災では、冷静で秩序正しく混乱もなく整然と対応した日本人の行動に対し、世界中から称賛されたことは皆様よくご存知のことと思います。日本人のDNAとして永きにわたって培われたこうしたプリミティブな教えが、世界の人々に驚嘆を与えたのだと思います。これをふまえ、自分自身や地域をもう一度見直してみようということで「見直そう、地域力」をテーマにいたしました。
それを各クラブでの奉仕活動に役立て、より良いクラブ・より良い地域へのきっかけになることを願っています。7クラブが一同に介する機会へのご出席をよろしくお願いいたします。
クラブ協議会「クラブ研修について」 金子義明クラブ研修委員長
クラブ研修制度については、地区では既に3年前からとり入れられていて、地区協議会、地区指導者育成セミナー、地区会員増強セミナー、地区ロータリー財団セミナー、会長エレクトセミナー(PETS)、新会員セミナーなどが研修委員会の担当になっています。
これがクラブにも直結する制度と解釈して、それぞれの委員会活動の目的やその方法を論議し計画を広く反映することが研修委員会の目的といえます。この委員会発足に当たって会長経験者の方々からこのクラブの進むべき方向性についてご意見を伺い、「ロータリークラブ創立の経緯と精神を念頭に置きながら、少しでもそれに近づけるような行動をしていこう」という思いでまとまったと記憶しています。
新会員教育についてはロータリー情報委員会の担当ですが、今年度からはクラブ研修委員会も参加するようになっていますので、活動の一環として今回は新会員を対象とした内容で進めさせて頂きます。
2月に「新会員の集い」が開催されますが、出席該当者には事前知識として、ほかの皆様には”復習”の意味で配布資料をご覧頂きながらお聞きください。
「新会員の集い」の基本コンセプトは、新しく入った会員の皆様の疑問点や戸惑いを解明するような方式を念頭に考慮することです。入会されて戸惑うことの一つにロータリークラブ専用の用語がありますが、2780地区でも用語集が作成されているので新会員に配られると思います。出席報告については、クラブにおける出席報告とクラブから地区ガバナーに報告する義務があります。ロータリークラブの定款第9条にも「各会員は本クラブの例会に出席するべきものとする」と明記されています。また、ロータリーの歴史をみると、1905年2月23日の第3回の会合において「例会を連続4回欠席した者は会員の資格を失うものとする」という申し合わせがなされたことからみても、出席に対する当初からの強い思い入れがうかがえます。メークアップとは、自ロータリークラブの例会に欠席したとき、その例会日の前後2週間の間に他クラブの例会または承認された会合に出席することをいいますが、これを「積極的補填」と解釈して活用して頂き、出席率を高めるようお願いいたします。
次に奉仕活動についてですが、佐藤パストガバナーは「ロータリーは人作りの場であり、日本のロータリーの再生はロータリーの本来の思想にたち返って、職業奉仕の理解に尽きる」と述べています。職業奉仕は、ロータリーでは欠かせない社会貢献の一つであると理解して頂きたいと思います。とても難解だと言われていますが、自分の企業や自分自身の行動を照らし合わせれば見えてくるものではないでしょうか。相手のためになっているかどうか、相手に喜んでもらっているかどうか ――相手に対して思いやりをもって行動することが大切だと考えます。お渡しした資料にある残りの項目について質問がございましたら、後日ご連絡ください。
小田原ロータリークラブらしさを保ちつつ、忌憚のない意見を出し合いながら討議できるように続けて行って欲しいと願っています。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
本日は、IMについての説明のためガバナー補佐とIM実行委員長がお見えになられていらっしゃいます。概要についてよくお聞きください。先般、米山記念奨学会寄付累積2,000万円達成クラブとして表彰を受けましたが、本日、米山功労クラブ第25回目の表彰を受けましたことをご報告いたします。
昨日、一寸木会員と一緒に10周年・15周年記念植樹の現状を見て参りましたが、確認をして記念プレートを設置したいと思います。また、関口会員より新会員候補者を紹介して頂き、二人でお伺いさせて頂きました。できるだけ早く皆様の承認を得て入会手続きを進めたいと考えています。
フィリピンの某育成会より寄付の依頼がきていますが、過去の記録を調べたうえで理事会に審議事項として提出いたします。
このあとのクラブ協議会では、金子義明クラブ研修委員長が作成されたプログラムにそって進めていきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。
幹事報告 内田治光幹事
1.新年賀詞交換会については、FAXでご案内させて頂きますのでご了承ください。なお、1月5日(木)は特別休会のため12日に行いますのでお間違えにならないようにお願いいたします。
2.次回の例会は12月17日(土)の年末会員家族親睦会になります。会場は大磯プリンスホテル国際会議場、17:00受付開始です。バスで行かれる方は、16:30に小田原駅西口から出発しますのでご利用ください。
卓話「米山の話」 楊鵬飛様
2007年に奨学生として1年間皆様にお世話になりました。お陰様で、現在は地区米山学友会会長を務めています。本日は、米山学友会の活動についていくつかのキーワードを基に話をさせて頂きます。
①国際交流親善の場として…毎年10月の地区大会では、民族衣装を着た学友・奨学生が自国のお茶とお菓子を用意して、ロータリアンの皆様に感謝の気持ちを込めてサービスにつとめながら国際交流を図っています。また、年末年始に学友会が主催する最大の行事である国際交流会では、テーマを「ロータリアンと学友とのふれいあいの輪」としています。学友および奨学生は、日頃お世話になっているロータリアンの皆様に感謝しながら、母国の手料理を協力しあって作ります。出席されたロータリアンの方々と楽しく会話をしながら食事をすることで、相互のコミュニケーションと理解と親睦を深めています。毎年100名以上が参加され、冬なので外は寒いですが、会場内は熱気に包まれ大いに盛り上がります。②地域社会への貢献の場として…RCが地域にある学校と交流をもっていて、奨学生の派遣を依頼され中学校などでの一日講師のような活動もしています。③社会奉仕の場として…片瀬江ノ島海岸での清掃・ゴミ拾いを目的とした「クリーンキャンペーン」では、現役奨学生・学友・ロータリアンとそのご家族など毎年100名を越える参加者を集めています。この活動は、所属する地域に根ざして、ロータリー精神である奉仕活動を実践したいという趣旨に基づき、2004年7月から始められました。また、今年は東日本大震災の支援活動にも参加、炊き出しや募金活動も行いました。避難所の方から「世界の国からありがとうございます。本日の水餃子をとてもおいしく頂きました。世界の国々に災害や戦争のないことをお祈りするだけです。ありがとうございました」というメッセージが届けられ、とても感動し涙がこぼれました。と同時に、かつて奨学生あり現在は学友であることに誇りを感じました。④米山事業促進への貢献として…現在、学友会では現役奨学生を対象とするオリエンテーションを毎年行い、奨学生を卓話者として各クラブへ派遣するなど米山の事業への積極的な参加協力を心がけています。
バヤラー・ネレグイ様
昨年の8月に貴クラブで卓話の機会を頂き、母国のモンゴルについて話をさせてもらいました。今年東海大学を卒業し、アルバイトを経て現在は吉田会員の企業で正社員として勤務しています。
米山学友会の約70%が日本に残るといわれていますが、私も日本で暮らしたいという希望をもっていました。小学校3年の子どもをモンゴルから呼び寄せ通学させていますが、先ず日本語から教えなければならず毎日が大変です。こういう私自身もまだまだ未熟ですが、日本の社会や生活習慣にもっと深くとけこめるように日々過ごしています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
青年会議所の賀詞交換会がありますが、会員増強につながればと思って出席する予定です。『ロータリーの友』編集委員会より決算概要が送られて来ましたので事務局で保管して頂くことにします。
次回はクラブ研修についてのクラブ協議会が予定されていますが、私もまだまだ完全に理解しておりません。当クラブとしても、地道に時間をかけて理解を深めたいと思いますので、金子委員長にはご指導をよろしくお願いいたします。
また、本日は楊君とネレグイさんに来て頂き卓話を依頼してあります。よろしくお願いいたします。
幹事報告 内田治光幹事
理事会報告
次の事項が承認されました。①1月の卓話予定。②当クラブ創立周年記念植樹のプレートを再設置する件。
その他報告事項
1.地区より1月14日の国際交流会の案内が来ていますが、峯一喜米山奨学委員長にお願いいたしました。
2.来年5月に開催予定のバンコク国際大会のお知らせが地区より送られてきています。
3.本日皆様に配布いたしました資料に、楊君のメッセージが掲載されていますので、是非お読みください
2011~2012年度定例年次総会
議事進行――瀬戸啓司会長
例年にならい、議事を進行いたします。
1.次次年度会長および次年度理事につきましては、昨年度にならって指名委員会を設置して指名を行いましたので、川田隆志指名委員会委員長より発表をお願いいたします。
〈川田隆志指名委員会委員長〉
去る11月17日、指名委員会構成メンバー出席のもとに指名委員会を開きました。その席上、次次年度会長と次年度理事を指名させて頂きましたので、発表いたします。
次次年度会長…釼持久資会員
次年度理事…小林 泉会員、田中秀明会員
譲原 彰会員、瀬戸啓司会員
井島誠行会員、鈴木 孝会員
峯 一喜会員、村上正樹会員
原 久起会員、椎野 武会員
釼持久資会員 (以下11名)
以上の件につきまして、異議がなければ皆様の承認を頂きたいと思います(拍手多数により、承認されたものとみなします)。
2.次に次年度(2012~2013年度)役員の選考に入りますが、ただ今理事に指名された方々により暫定理事会を開いて頂き、その結果を井島誠行次年度会長より発表して頂きたいと思います。
〈井島誠行次年度会長〉
暫定理事会の結果、会長以外の役員は次の ように決定いたしました。
直前会長…瀬戸啓司会員
副 会 長…原 久起会員
幹 事…峯 一喜会員
副 幹 事…田中政吉会員
会長ノミニー…釼持久資会員
会 計…椎野 武会員
会場監督…古澤 勉会員
副会場監督…内藤卓男会員
〃 …田中裕子会員
以上の件につきまして、異議がなければ皆様の承認を頂きたいと思います(拍手多数により、承認されたものとみなします。なお、本日の総会終了時点で井島誠行会員は会長エレクトに、釼持久資会員は会長ノミニーになります)。
井島誠行会長エレクトあいさつ
DLPとCLP、クラブ研修委員会や未来の夢計画など、RIや地区の動きに変化が見られます。そうした動向に対処しつつ、先ほど選出された理事・役員をはじめ会員の方々のご協力を得ながら潤滑なクラブ運営を図りたいと思います。諸先輩方が築き上げた“中RCらしさ”にさらに磨きをかけ、発展の一歩を印せるよう努力して参る所存です。
釼持久資会長ノミニーあいさつ
指名委員会からの結果が、本日の総会でいよいよ現実のものとなり“ロータリアン人生最大の緊張”が始まりました。入会して16年になりますが、私が今日あるのも先輩・後輩・同輩の支えがあればこそと感じています。熟慮した上で、その恩返しと思って大役をお引き受けいたしました。あらためてロータリーについて勉強したいと思っています。
田中秀明次年度理事代表あいさつ
次年度理事という指名を頂き、緊張しています。30余年にわたって作られた“中RCらしさ”を継承し、その中で、創立当時の諸先輩方が持っていた“初心”と皆様の入会当時の“初心”をもう一度思い起こして、会長を支えて行きましょう。私も理事の一人としてできる限りの協力をさせて頂くつもりです。皆様もよろしくお願いいたします。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
風邪が流行の兆しをみせているようです。くれぐれもご注意ください。
ポール・ハリス・フェローの認証証が、金子・原・阿部・椎野会員と私宛に届いていますのでお渡しいたします。
一寸木会員より、当クラブで実施した周年事業の現状の説明があり、地域の方々に知ってもらう意味も含めて修復などを検討したらどうかという提案がありました。次回理事会で審議したいと考えます。
10月22日(土)~23日(日)
ゴルフ同好会「研修旅行道中記」
ゴルフ同好会会長 勝俣秀美
10月22日(土)小雨の中、参加者一行は伊勢路へ向けて出発。名古屋でバスに乗り換えて、「日本一のパワースポット」と言われる伊勢神宮内宮に到着。昼食に出された松阪牛で満腹になった(?)のか、伊勢神宮の休憩処でお昼寝タイムの会員も…。宿泊先では宴会部長に大変身する会員も…。名物会員続出で1日目終了。
2日目は、ゴルフ組が富士OGMエクセレントクラブ伊勢二見コースでゴルフを満喫。観光組は、鳥羽湾めぐりなど伊勢の観光へ。
ランチでは1万円以上の黒のステーキに大満足、帰路についた途端に高速道路が大渋滞。その影響で帰路の新幹線ひかりに乗り遅れる大ハプニングが発生し、各駅停車のこだまに急変更。小田原に到着したのは予定時刻を2時間以上オーバーした22時でした。
参加して頂いた皆様、本当にお疲れ様でした。
幹事報告 内田治光幹事
臨時理事会報告
1.会長より次年度理事についてのお話がありましたが、詳細については年次総会において指名委員会委員長より発表して頂きます。
2.職業奉仕委員会より優良職業人表彰対象者の報告があり、承認されました。
3.タイの洪水義援金につきましては、ニコニコ箱会計の国際奉仕・世界社会奉仕委員会の予算より一人当たり1,000円(合計48,000円)を據出することにいたしました。
4.益田孝明会員の所属は、親睦・家族委員会とさせて頂きます。
5.元会員の加藤芳蔵様の葬儀に対し、慶弔規定により生花1基と香典10,000円をお届けいたしました。
6.ロータリー財団より、12月の財団レートは11月同様1ドル78円との連絡がありました。
卓話「バンクーバーについて」 財団学友OB 高屋景一様
私はロータリー財団の国際親善奨学生制度を活用させて頂き、2008年8月から3年間カナダのサイモン・フレーザー大学で学びました。今はその経験を活かし、國學院大学准教授として文学部で英語を担当しています。本日は、7年連続で「世界で一番住みやすい街」に選ばれたバンクーバーについて、あまり知られていないような話をさせて頂きます。
19世紀末から20世紀初め、近隣のスティーブストンには日本からの移民家族が多く住んでいて、ジャパンタウンと呼ばれていました。1877年に一人の日本人が住みついたのが始まりで、一攫千金を夢見たものの思うように行かずそのまま永住し、家庭を持ち家族が増えていったといわれています。20世紀初期の日英同盟により、イギリス連邦の一つだったカナダは日系人に対して中国人やインド人より比較的優遇していたようです。第二次世界大戦勃発を機に一転して敵国となったため、日系人排斥運動が始まりました。多くの漁業従事者は全てを没収され、海岸より100マイル以上内陸へ移動させられ収容所で生活、強制労働も厳しかったようです。しかし、排斥されたのは日系人だけではありませんでした。
カナダにはファーストネーションズと言われる先住民がいます。1870年代に作られバンクーバー市民の憩いの場となっているスタンレーパークがありますが、ここは元々ファーストネーションズやハワイや中国から入国した貧民の居住地でした。都会のオアシスをイメージしたスタンレーパーク造設にあたり粗末な小屋を目につかない場所へ移す方策がとられ、移転させた経緯があります。母国語を使うネイティブ達もその場所から追い出されたのですが、彼らの文化を記念して建てられたトーテムポールが残っているのは皮肉のように思えます。
動きながら滞在するワーキング・ホリディという制度があります。これを利用する一般人や留学生は30歳直前の年齢層が多く、年間約12,000~13,000人いるそうです。定職を持たなかったり、日本での企業勤務がうまくいかなかったりして「環境を変えればなんとかなるだろう」という安易な考え方でやってくる場合が目立ちます。現在、バンクーバーでは日本と同じ衣食住の生活環境が整っているので、これまでと同様な生活形式を外国へもって行くことができ、しかも日本社会での煩わしさから逃れられるので惰性でそのまま居続けてしまう人が多くいます。
私は正直申しまして東京よりバンクーバーで暮らしたいと思っていますが、ほかの地で暮らすにしても、情報やイメージだけでなくそこの歴史や過去のいきさつをよく知り理解しなければ「本当に住みやすい街」として実感できないと私は考えます。
これからも私のような海外への留学生を応援して頂き、2つのことを伝えてくださるよう皆様にお願いいたします。
1つ目は、留学先についてよく知って欲しいということです。国際親善奨学生は大学院生が多く、自分の研究目的を果たすことだけに集中してせっかくの機会にその土地について学ぶことをしないで帰国してしまうことが多くあります。とても残念です。留学先で見聞を広め、その土地でしか分からないことを習得してもらいたいのです。2つ目は、日本での生活をそのまま延長した旅行気分で行くのではなく、確たる目的を持って留学してもらいたいということです。滞在中にその目的が変わるかも知れませんが、それは仕方のないことであって、何の目的も持たずに留学するのでは環境を変えることにしかならず、決して生産的とは言えません。
本日は財団OBとして卓話の機会を頂き、ありがとうございました。将来的に“世界の架け橋”となる優秀な日本の若者の育成に、これからもお力を貸して
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
先週のガバナー公式訪問は、皆様のご協力により無事に終了いたしました。森ガバナーより礼状が届いていますのでご報告いたします。また、来年5月6~9日にバンコクで開催される国際大会の案内が届いています。地区からはIM登録料(一人5,000円)の振込依頼と社会奉仕活動に関するアンケート依頼が届いていますので、関係者と相談して対処いたします。
本日、新会員を迎えることができましたことをとても嬉しく思います。この場をお借りして、バッジを贈呈いたします。
なお、石原和夫・小林泉・吉田孝・廣澤典昭・古澤勉・原久起会員と私宛に米山功労者への感謝状が届いていますのでお渡しいたします。
幹事報告 内田治光幹事
1.東日本大震災復興基金寄付受入れ延長の連絡がメールされています。
2.タイ洪水被害への義援金のお願いが、地区国際奉仕委員会より届いていますが、次回理事会で対処方法を検討させて頂きます。
3.第9グループ会員名簿作成につき、事務局より掲載事項の確認をお願いしています。
4.次週は年次総会ですが、夜間例会ですので時間を間違えないようにお願いいたします。
クラブ協議会「ガバナー補佐公式訪問」
卓話「公式訪問に際して」
橋本雄第9Gガバナー補佐
ご承知のとおり本年度RI会長は、先ず自分自身を見つめ直すことを根底に「こころの中を見つめよう、博愛を広げるために」をテーマに揚げました。
「誰であろうとどこに住んでいようと、私たちはそれぞれ同じように平和と充足を願い、充実した毎日を送りたいと望んでいます。心に平和を見出してこそ、家の中に平和をもたらし、家族に平和をもたらし、そして地域社会に、国に、世界に平和をもたらします」と説き、活動計画書にも記載されている3つの強調事項(家族・継続・変化)をあげました。
これらの強調事項をふまえて、森ガバナー(横須賀北)は16項目の地区運営方針を提唱しています。
この中の「RI長期計画」は、2010~2013年度に実施されることになっていますが、配布資料で図示したように①ビジョン②標語③中核となる価値観④使命という大きな骨組みが定められています。さらに、「クラブのサポートと強化・人道的奉仕の重点化と増加・公共イメージと認知度の向上」という3つの重点項目のもとに具体的活動方針が示されました。"クラブのサポートと強化"の一環であるリーダー育成の必要性から生まれたのがクラブ研修リーダーとクラブ研修委員会です。
次に「未来の夢計画」ですが、この発端は1917年当時のRI会長の「より良いことをするための基金設立」の提案からできた"ロータリー基金(その後、ロータリー財団と改称)"までさかのぼります。日本では既に6地区で実行されていますが、本年度は調査・研究・習得、次年度は申請、次次年度で補助金を受けて実施ということになるので、継続性が必要であり、昨年度の財団への寄付金が次次年度で使用できることになります。この未来の夢計画の目的は「①プログラムと運営の簡素化②地区レベルとクラブレベルで、ロータリー財団が自分たちのものであるという自覚を高めること」です。実施されると、全てオンライン化され、決定権が地区へ移行し、国際親善奨学金・GSE・地区補助金・少額マッチンググランドが廃止となります。年次プログラム基金はDDFとWFに各々50%ずつ分配され、さらにDDFの半分がグローバル補助金と新地区補助金に分けられます。このように現行とは大幅に変更になりますので、クラブにおいて実施に向けての理解を深め、準備をしておかなければならないでしょう。
貴クラブの「活動計画書」と本日お渡しした資料をもう一度お読み頂き、改めて今後の活動の基本にしてくださるようお願いいたします。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
ゴルフ同好会旅行に携わって頂いた皆様、ありがとうございました。年次総会にむけて次次年度会長立候補の申込みは、11月4日までに指名委員会へ書面で提出してください。
昨年度、財団法人神奈川県体育協会スポーツ少年団に対して楯を贈呈いたしましたが、その感謝状と記念品を頂きましたことをお知らせいたします。
幹事報告 内田治光幹事
幹事会報告
1.次の事項が承認されました。①12月の卓話プログラム②年末会員家族親睦会の計画案と予算案③神静民報とタウンニュースへの年賀広告掲載の件
その他の報告事項
1.皆様のご協力により、東日本大震災への義援金は397,800円となりました。今月中に日本委員会へ振込みます。
2.新会員候補者については承認され、11月10日の例会で正式入会となるよう手続きを進めます。
3.11月のロータリー財団のレートは1ドル78円のままです。
4.故新堀茂氏への弔慰金は11月2日に届けます。
5.11月3日は休会、10日はガバナー公式訪問ですので、お間違えないようにお願いいたします。
クラブフォーラム「地区大会報告」 瀬戸啓司会員
第1日目の10月15日は、会長・幹事会と地区指導者育成セミナーがプログラムに織り込まれていたため、会長・幹事・金子会員・井島会長エレクトの計4名が出席。16日は会長と幹事を含めた計12名が参加いたしました。入会年数の短い会員の出席が少なかったのが少し残念ですが、次年度の出席をお願いいたします。
大会は、事務局より配布された「地区大会プログラム」に沿って進行されました。挨拶にたった森ガバナーは"クラブのサポートと強化"に加え、「会員減少による危機意識を強くもち、増強活動を続けてもらいたい。そして、米山と財団への寄付と今年は東日本大震災復興基金への協力も是非お願いしたい」と強調されました。
地区委員会報告では10の委員会から各々発表がありましたが、その要点だけを述べさせて頂きます。クラブ奉仕(2013年のRI規定審議会へ向けての作業を進行する)広報・雑誌(組織での広報活動の必要性を周知し、効果的広報活動を行う)会員増強・会員維持(RI推奨会員数を目ざして増強活動を推進する)職業奉仕(ロータリーの基本は職業奉仕であり、四つのテストのもとに自らの職業にあたることを再認識してもらう)社会奉仕(新地区補助金を使った国内社会奉仕事業の地区単位での推進、クラブへのサポートを行う)国際奉仕(国際奉仕プロジェクト未定のクラブへの具体例の提案)新世代奉仕(新世代育成を図り、ロータリーの理解者を育成する)青少年交換(7月の富士登山、来年3月の広島と京都への研修旅行を計画)ロータリー財団(地区のDDFを復興支援のために使うことを検討)米山奨学(中国からの申込み者が圧倒的に多く、しかも面接・筆記試験ともに優秀なため採用が多くなる)
続いての地区指導者育成セミナーでは、第2500地区釧路北RCの足立パストガバナーによる講演があり、精力的な活動がうなづける有意義な内容でした。
第2日目の中心は本会議で、15分の休憩をはさみ午前11時30分から19時の大懇親会まで、多くのプログラムが実施されました。米山記念奨学会寄付達成クラブの表彰については、現会員をはじめ元会員の方々のご協力の賜物と心より感謝いたします。
元米山奨学生のモハメド・オマル・アブディン氏と、皆様よくご存知の「横浜ブリキのおもちゃ博物館館長」北原照久氏の講演もあり、それぞれの体験をまじえた内容にとても感動いたしました。
今回はぎっしりと詰まったプログラムが組まれ、とても長く感じられた2日間でした。
次年度は鎌倉ロータリークラブをホストとして、10月20日(土)・21日(日)に県立七里ヶ浜高校および鎌倉プリンスホテルにおいて開催されることが決まっています。多くの方の出席をお願いいたします。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
朝晩の急な冷え込みにどうぞご注意ください。
地区大会に出席された皆様には、この場をお借りしてお礼申し上げます。大会2日目のプログラムの中で「ロータリー米山記念奨学会寄付3,000万円達成クラブ」として、当クラブが表彰され感謝状を頂きました。また、米山奨学生だった謝微さんのカウンセラーを引き受けて頂いた原会員に感謝状が届いていますので、お渡しいたします。
まことに残念ですが、元会員の新堀茂様が亡くなられました。ビジターの方々にはご了承頂き、故人への黙祷を捧げたいと思います。
幹事報告 内田治光会長
1.地区大会第1日目に行われた選挙人会において、RIへの5つの提出議案全てが承認され、規定審議会へこの5案が上程されます。
2.次回はガバナー補佐公式訪問で、ガバナー補佐の卓話のあとにクラブ協議会に移りますので、時間が多少長びくことをご承知おきください。加えて、夜間例会ですのでお間違えないようにお願いいたします。
3.新会員候補入会についての異議申し立ては次回例会までにお願いいたします。なければ入会手続きに入る予定です。
4.地区より「未来の夢計画地区方針の説明会開催案内」が届いています。11月9日に行われますが、会長・会長エレクト・ロータリー財団委員長・奉仕プロジェクト委員長が対象となっていますので、各々ご都合をつけて出席をお願いいたします。
5.故新堀茂様の葬儀は近親者のみで執り行うということですが、当クラブの慶弔規定に従い生花1基を供え、規定に準じた弔慰金は執行部から後日ご自宅へ届けるようにいたします。個人からの香典は執行部でお預かりして、一緒にお渡しすることにいたしますので、次回例会にご持参ください。
卓話「震災の話」 小田原消防署警備第二課消防指令補 小島勝弘様
私は昭和63年4月に消防本部に配属され、消防隊および救助隊の任務に従事して参りました。平成16年4月から救助隊長の任を受け、平成19年4月から4年間の予防課勤務を経て、平成23年4月から警備課の指揮隊として現場の指揮に当たっています。今年3月11日に発生した東日本大震災では、震災発生当日から5日間、緊急消防援助隊として宮城県宮城野区において救助活動を行って参りました。今日は現地で撮影した写真と地震・津波発生時の映像をご覧頂いて、私の体験談などをお話しさせて頂きたいと思います。
人々は変わらぬ日常を生きていました。このあと起きることを知る由もなく…。「その時」は近づいていました。地震発生から12秒後、揺れが最初に到達したのは岩手県大船渡市でした。その4秒後には仙台にも届きました。立っていることもままならないほど強烈な地震、その揺れは東日本全域へと広がって行きました。福島県南相馬市では地震発生後16秒後に、21秒後には岩手県奥州市に、山形市に到達したのは28秒後のことでした。東北地方を襲った激震の情報は東京のテレビ局へ即座に伝わりました。しかし、この瞬間、東京に揺れは伝わっていません。緊急地震速報が、東京に地震が到達するのを知らせます。東京が揺れ始めたのは、地震発生の1分3秒後でした。千葉県浦安市を中心に広範囲にわたって不審な現象が起きていました。液状化現象です。震源から300㎞以上離れたこの場所でもライフラインが寸断されました。今回の地震は、全国の揺れがおさまるまでに6分を要したことが今では明らかにされています。一方ではあの大津波が迫っていました…。
(映像ナレーションより抜粋)
死者約2万人、建物損傷約30万戸、火災270件という被害状況ですが、死者の数をみても、津波の影響がかなり大きかったと分析されています。
発生当日(11日夕方)に出発したものの、道路事情も悪く現地に到着したのは翌日夕方で、中2日間の救助活動により担当エリア内で10人を救出しましたが、残念ながら生存者は見つかりませんでした。車内に閉じこめられた犠牲者も多く、子どもを抱いたまま息絶えた母親、ハンドルをにぎった状態のままの男性など胸の痛む光景を目の当たりにしました。結局は遺体の捜索のような結果に終わってしまったことが残念でなりません。津波が押し寄せた地域とそうでない地域とではその違いが一目瞭然で、海岸線より陸地への4~5㎞が境界線となり、いかに津波の力が大きかったかが明確に分かります。
このたびの救助活動をとおして「いかに多くの人員が集められるか、いかに早く救出活動が進められるか」が大きなポイントになると感じました。
先般小田原で開催された防災講演会では、専門家の方より「神奈川県周辺で想定される地震」について説明があり、ご存知の東海地震はマグニチュード8が予測され、今後30年以内に発生する確率は80%とされています。南関東地震はM7で70%、国府津神縄断層地震の場合は約M7、10%と予想されるとのことでした。津波についてみますと発生時で高さ8mが想像され、市街地到達等には20~30mになることが考えられます。ですから、できるだけ高い場所への避難を心がけておく必要があります。
2011年3月11日14時46分、三陸沖で起きたマグニチュード9.0の海洋型地震。7か月を過ぎても復興の見通しはたっていませんが、未曽有の大惨事とされる東日本大震災を、私たちは忘れてはなりません。
皆様の地域や企業などでご要望があれば、予定を調整してお伺いいたしますのでご連絡ください。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
昨日の会長幹事会で、IMが取り上げられました。
席上、橋本ガバナー補佐から「ホストクラブの輪番制」が提案され、会長幹事の承諾を得て“設立された順"ということに決まりました。これにより当クラブは2016~2017年度のホストクラブとなりますのでご承知おきください。
また次年度のPETSについては、ガバナーエレクトの強い意向により3月14日・15日の1泊2日で開催される予定です。
各クラブの会員状況について報告がありました。それによりますと、第9グループは合計304名でスタートいたしましたが、9月末日現在311名であり7名の増員ということです
幹事報告 内田治光幹事
会長幹事会報告
1.地区大会でのクラブ紹介方式が従来の形式と多少異なるということです。
2.青少年交換学生募集が始まっていますが、第9グループより西湘高校3名、小田原高校2名、相洋高校2名の計7名の受験生が決定している旨の報告がありました。
3.次年度がバナー補佐に小田原北RCの鈴木梯介会員が決定いたしました。
4.会長あいさつの中でもありましたが、IMのホストクラブについては“輪番制"が復活採用されました。
5.第9グループの会員名簿を作成することになり、来年3月配布を目標に作業を進めるということです。
その他報告事項
1.東日本大震災により一時帰国していた米山奨学生のシェ・ウィーさんが、奨学生を辞退いたしました。
2.「第2780地区・輝く女性の集い」が11月22日に開催されます。女性会員の方々には是非出席して頂きたいと思います。
3.「神奈川県ロータリアン親睦テニス会の案内」が届いています。開催日は11月8日ですが、参加希望者は幹事または事務局へ申し込んでください。
4.ガバナー補佐とガバナー公式訪問の例会スケジュールを配布いたしましたが、出席率100%にご協力ください。
5.地区大会当時は、9時55分に小田原駅集合・10時8分発の電車で現地へ向かいます。
6.新会員候補について持ち回り理事会を開き、入会を承認いたしました。皆様には関係書類をお渡しいたしますのでご検討頂き、異議ある場合は1週間以内に申し立ててください。
7.東京電力からの「お礼とお詫び」をメールボックスに入れておきましたので、ご覧ください。
卓話「キノコの話」
野草植物愛好家 酒井利幸様
私は生まれて間もなくリュックに入れられ、登山好きだった父に背負われて富士登山をした記憶があり、そんなことから植物や地層・石などに興味を持ち始め、還暦を過ぎた今でも私の趣味となっています。
今日は、夏から秋にかけてのキノコについて少し話させて頂きます。
キノコは秋のイメージが強いようですが、実際は1年中見られます。夏の典型的なキノコはタマゴタケで、梅雨明け頃から生え始めます。白い卵のような状態から大きくなるのでこのような名前を付けられたようです。その成長過程を撮った写真を資料に載せましたのでご覧ください。
同じ頃にチチタケが成長を始めます。群馬県や栃木県あたりでは、これでダシをとってソーメンやうどんを食べ、高値で取引されているようです。
夏が終わり秋になると、一番初めに出てくるのがショウゲンジでとても美味です。花イグチも同じ頃で、長野県あたりでは一般的キノコです。これも汁物に入れると非常においしいです。
資料にナラタケとオニナラタケの写真があると思いますが、通称アシナガと呼ばれているものです。
小田原付近の山でも見られますが、実際はナラタケモドキといわれるものです。現在、ナラタケについては8種類ほどの仲間が確認されています。
スッポンが首を出しているような異様な姿をしているのがスッポンタケです。高級中華料理によく使われるキヌガサダケに近い種類で、似たような食感があります。
珍しい形をしたものにウスタケがあります。その名のとおりウスのように口が開いています。軽い毒性がありますが、御殿場周辺では独自の方法で毒抜きをして食しているようですが、私はまだ口にしていません。サンゴハリタケは、めったに目にできないキノコです。オオモミタケも珍しく、私の顔と比較してもその大きさが分かります。クロカワは関西地方の料亭では高級品として扱われ、マツタケと同等か少し高い値段が付けられます。
最後に観光情報を一つ。富士山の須走口五合目にある茶屋では、観光客が採ってきたキノコを「食べられるもの」と「食べられないもの」に分類してくれます。行楽シーズンに、ご家族でキノコ狩りに出かけられたらきっと楽しいと思います。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
『ロータリーの友』の先月号に、東日本大震災復興基金の使途について掲載されていましたので、その一部をご紹介いたします。設立された委員会のメンバーのコメントとして「被災した地区が中心とな
って申請して欲しいと思います。そして、私達は事務所で審査するのではなく、必ず委員の誰かが現地に行って速やかに判断し、プロジェクトを立ち上げてもらいたいと思っています。また、皆様からの寄
付を最大限に生かすため、6人の委員は会合費や交通費など全て自己負担で行動します。新しいシステ
ムで分かりやすいシンプルな復興の活動ができることを願っています」という文章が載っています。
10月は職業奉仕&米山月間ですが、日本のRCが設立した米山奨学会の支援によりアジアの多くの学生が社会に巣立ち、彼等により学友会が誕生しました。今回の東日本大震災による被災地のために寄付を募り寄贈したことが報じられ、一個人としても感激いたしましたが、昔話の“鶴の恩返し"のような心温まるニュースだと思います。米山への寄付受付が始まりましたので、ご協力をお願いいたします。
幹事報告 内田治光幹事
理事会報告
1.11月の卓話プログラムと8月の移動親睦家族会の決算報告が承認されました。
2.新会員候補の推薦があり、理事会で承認されましたので入会の手続きを進めます。
3.恒例になっている「菊花展への賞品・賞状の協賛」も承認され、例年どおり行います。
その他の報告事項
1.東日本大震災復興基金の受付けは本日をもって締め切り、次回の理事会後に集計金額を発表させて頂き日本財団へ振込みます。
2.地区大会参加者の皆様へは、集合時刻・場所について次回の例会でお知らせいたします。
3.規定審議会への上程立法案については反対意見がありませんでしたので賛成とみなし、投票させて頂きます。
4.10月最終例会でのガバナー補佐公式訪問では、ガバナー補佐の卓話、担当理事による委員会の事業報告を行います。11月10日のガバナー公式訪問ではガバナーの卓話、ガバナーとの質疑応答を行います。
5.次次年度会長の有無について10月第3例会までに依頼いたしますので、ご承知ください。
卓話「原子力の話」 公益財団法人原子力安全研究協会統括参事 石川秀高様
原発事故の収束のメドは一向に立っていませんが、今回のような原子炉事故が発生すると、スピーディー(緊急時迅速放射能影響予測ネットワーク)システムによりいち早く放射性物質の飛散方向・地域などが判明し、避難区域が設定されます。今回の事故では、政府からのこの情報公開が遅れたことが取り沙汰され問題になったことは皆様ご存知のとおりです。そして、このシステム情報に基づいた放射線モニタリングデータにより、来年3月11日までの積算線量の予測も新聞紙上で報道されました。放射線は目に見えないものであるため、アメリカの多くの心理学者たちは「なんとなく怖い(シャドウ・フェノメノン)」と呼んでいます。
内部被曝・外部被曝にかかわらず、放射線を浴びると少なからずなんらかの影響が生じます。国際放射線防護学会(ICRP)の発表によると100ミリシーベルト(以下、mSv)が境界数値とされ、それ以下とそれ以上では症状が全く異なります。7,000~10,000mSvの量を全身被曝すると100%の人が死亡、局部被曝では10,000mSv以上で皮膚の急性腫瘍が起こります。また、3,000~5,000mSvで全身被曝した場合は50%の人が死亡、局部被曝では脱毛・永久不妊・白内障・紅斑などの症状が表れます。これらのことから「全身被曝のほうが影響が大きい」とされています。加えて、放射線によるDNA損傷からガンの発生が発表されていますが、ここでもまた100mSvが境界となっていて、例えば1,000人全員が100mSvの放射線を浴びた場合、ガン死亡の自然発生率30%から0.5%増加すると予測されています。1,000人のうち305人が発生する計算になります。
私達は日常生活において、世界平均で年間2.4mSvの放射線を浴びているといわれていて、このほか胸のX線撮影やCTスキャンなど具体的事例による数値を資料に示しておきましたので、参考にしてください。日本人の年間被曝線量は3.7mSv、そのうち60%が医療被曝となっています(資料参照)。日本全体をみると0.99mSvですが、関東より関西のほうが平均的に約1割ほど高く、局地的に高数値を示すところもあります。体内の放射性物質の量と食物中に含まれるカリウム40の放射能量が資料に図示されていますので、目を通して頂ければ幸甚です。
よく引き合いに出されるチェルノブイリ原発事故の特徴として、15歳未満の児童に集中した甲状腺疾患があげられます。生存率99%とされていますが、強制移動や社会的・経済的不安などの精神的疾患が今でも続いているといわれています。今回の福島での原発事故から6か月が経ちましたが、疾病よりもこういった精神的影響に起因する変化が表れるだろうと多くの専門家が予測しています。
ところで、一方ではこの放射線があらゆる分野で利用されていることも見逃せません。室内に設置されている煙感知器や蛍光灯のグロー球、タイヤ、ボタン電池や燃料電池の隔膜、発泡ポリエチレンなどにも取り入れられ、シリコンの半導体化にも応用されています。農業面では草花の品種改良や肥料、医学面ではCTスキャンや創傷剤に役立っていて、漁業面ではサケの遡上研究調査に用いられていることは余り知られていないのではないでしょうか。
人体が保有している放射線量に比べて、なにかにつけて公表される数値のほうが低いのに不安を覚えるのは、やはり「目に見えないもの」に支配されているのだろうと思います。申し上げた実情をよく理解し、報道される情報に対して冷静に判断して頂くことをお願いいたします。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
当クラブからの米山記念奨学会への寄付金額が3,000万円に達した実績に対し、本年度の地区大会において表彰されることになりましたのでお知らせいたします。PETSの効果についての調査結果が地区より送られてきましたが、時間的には「1日~1日半がちょうど良い」という意見が多く、私が出席した時には「役割と責務」「地区指導者への協力体制ができるかどうか」「クラブ管理運営」「会員増強」「財団と米山」「長期計画について」などのテーマで行われました。必要であれば、その資料を次年度執行部へお渡ししたいと思います。また地区会員増強・会員維持委員会の議事録が届き、女性会員の増強対策として「輝く女性の集い」を企画し、東京恵比寿RC元会長の司葉子氏に基調講演を依頼して意識高揚を目ざしたいという内容も記されています。
以上、地区からの報告事項をまとめてお知らせいたしました。
幹事報告 内田治光幹事
1.地区大会出席者名簿を回覧いたしますので、確認のため目を通してください。集合・出発時間などについては次回例会でお知らせいたします。
2.以前当クラブの例会に出席されたネパールのサキヤ氏が、7月よりネパールのマハゴーダRCの会長になられたそうです。礼状が届いていますので回覧いたします。
3.前回の例会で説明させて頂きました「規定審議会への上程案件」について回覧いたします。
規定審議会への上程案件について 内田治光幹事
以下の案件を立法案としてRIへ上程するか否かについて、会員の投票を地区大会で行います。
①決議案(小田原RCより) ロータリー財団の補助金・奨学金プログラムの無資格者に、ロータリアン・名誉ロータリアンや関係職員の直系卑属やパートナー、ロータリアンの兄弟姉妹或いは36か月以内にロータリアンとなったことのある人物が規定されていますが、これに対する例外規定の検討をお願いしたい件……この度の東日本大震災支援に際し、ロータリーの家族として対象にされないのは問題があるという観点に立ったもの。
②決議案(茅ヶ崎湘南RCより) 定款第4条綱領第2項に掲げる職業に関する規定を真摯に受止め、ロータリアンの職業奉仕の指針として奨励するようRI理事会に要請する件……職業奉仕について今後、奨励をお願いするもの。
③決議案(茅ヶ崎湘南RCより) ロータリーにおいて、ロータリーの綱領が有している重要性に鑑み、その理解と認識をあまねく世界のロータリアンが持つべく改めて強調・推進されんことをRI理事会に要請する件……綱領をもっと強調して推進してもらうという要請のもの。
④決議案(第2780地区より) ロータリーの広報をテーマとした月間を新設することを検討するようRI理事会に要請する件……この決議案では、5月を候補としている。
⑤制定案(大和中RCより) 標準クラブ定款を以下のように改正する。手続要覧の第12条会員身分の存続のAに、3番目として「理事会は、正当な理由があると認められ引き続きクラブ会員たる一定の条件を満たしている場合に、一定以内の期間に限って出席義務規定の特別免除を与えることができる」という条文を追加する。
クラブフォーラム「セミナー報告」
財団セミナー報告
勝俣秀美ロータリー財団委員長
今回のセミナーは「活動報告」と「未来の夢計画への移行への準備」というテーマで行われましたが、本日は「未来の夢計画……」に絞って報告させて頂きます。
2013年度から完全実施される「未来の夢計画」により、国際親善奨学金やCSE、地区補助金、ポリオ・プラスなどの地区活動資金が全面廃止され、この計画に基づいた“グローバル補助金”と“新地区の補助金”に集約されます。グローバル補助金には①平和と紛争防止②教育③貧困の緩和④疾病予防と処置⑤水と衛生⑥母子の健康という6つの重点項目があり、これに関する国際奉仕活動に活用するためのものといえます。移行に備え、第2780地区として夢計画に沿った具体的プログラムを決定しておかないと、補助金がもらえないことになります。
今回のセミナーで、「ロータリー財団は、寄付だけではなくプログラムを計画して補助金を活用することが本来の目的である」というメッセージが印象に残り、主旨が込められているように感じました。
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米山奨学セミナー報告
峯一喜米山奨学委員長
セミナーで森ガバナーは「目的と事業の変更が可能であり最近の学生のニーズに対応するため、財団法人米山奨学会から公益財団法人へ早期に移行したい」と述べ、続いて山地財団法人ロータリー米山記念奨学会理事から「理事会の緊急決議と海外応募米山奨学金について」というテーマで説明がありました。第2780地区は全国(34地区)で第5位の寄付額があるものの資金不足を生じているのが現状で、一人20,000円以上を強く要請されました。その後、小島地区米山奨学委員長より「当地区の米山奨学事業と米山月間」ということで、奨学生に関する実情発表があり、加えて3.11以後の支援に際し、中国・台湾・韓国の学友会の自主的かつ積極的行動も報告されました。
奨学会発足時とは時代も変わっていますが、「将来、日本と世界を結ぶ架け橋となり、国際社会で活躍してロータリーの良き理解者となる人材を育成する」という米山奨学会の大きな目的のため、私たちロータリアン一人ひとりの力が必要なのです。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
地区大会において、規定審議会へ上程された案件についての投票が行われますが、規定審議会について少し説明させて頂きます。規定審議会は、組織内から提出された制定案と決議案について審議決定するRIの立法機関で、3年に1度開催されます。地区からは5案件まで上程できますが、審議会の決定は、RI細則に規定されているようにクラブの投票によって覆すことができます。制定案とは、定款細則について審議するもので、決議案とは、組織規定を改正せずにする提案をいいます。最近では、フランスから上程されたクラブ研修制度が決議案に該当し、強制力はないとは言うものの、多くのクラブが採用の方向に進んでいるようです。
先週の例会後「廣澤会員のボランティア体験を『ロータリーの友』に掲載したらどうか」という進言が川田会員よりありました。執行部では、その方向で関連作業を進めていきたいと思っています。
当クラブで支援しているNPO法人ロクタの森の事務局(真鶴に所在)の住所変更が届いていますのでご報告いたします。
幹事報告 内田治光幹事
1.10月のロータリーレートは据え置きのまま1ドル78円ということです。
2.次回は夜間例会ですので、時間を間違えないようにお願いいたします。
3.2013年の規定審議会の立法案については、クラブフォーラムの時間を拝借して説明いたします。
卓話「米山財団の話」 西山文男会員
米山梅吉翁の意志を反映して、1952年(昭和27年)に東京RCが「米山奨学制度」を設立しました。
「アジアにあるロータリークラブの奨学生を採用する」という主旨で始められましたが、1990年に改定され、アジアに限定せず、世界中の国の奨学生を採用しています。募金開始から2年後の1954年に、奨学生第1号としてタイの学生が採用されました。以後、米山財団の特徴である世話クラブ制が1959年に、カウンセラー制度が1971年に設置されています。日本以外での米山学友会の設置は1983年の台湾が初めてで、韓国が1989年、中国では2009年でした。現在まで119か国、累計16,000人の奨学生を預かったことになります。奨学生の採用に際しては、富裕層より貧困層を優先優遇する理念は全くありません。あくまでも本人の成績に準じています。
(余談ですが、アジア初のRCは日本より1年前の1919年にフィリピンに設立され、その僅か1か月後に中国で初めて設置された記録が残っています)
米山財団の運営は全て会員からの寄付金14.5億~15億円で行われ、800名の奨学生への経費を賄っています。昨年と一昨年は寄付金不足を生じたため、財団の特別積立金の一部を回して何とか切り抜けた経緯があり、財団の将来を考え来年度からは特別積立金からの拠出をしない方針に決まりました。従って、奨学生数や一人当たりの奨学金額の削減などを講じ、集められた範囲内で事業を進めることになります。会員からの寄付金は財団本部に渡され、国債や社債に使用して金利を得、その収入で事務・人件費などを賄い、2年後に地区に還元される仕組みになっています。寄付金減少に伴う事業の縮小によるレベル低下を押さえるため、2004年にRIから他地区合同奉仕活動として認められた米山記念奨学生制度を力を合わせ維持していかなくてはなりません。
奨学金のありがた味を感じない学生はいないと思いますが、「帰国したら何の消息も分からない」という会員からの声を多く耳にします。そんな中、この度の東日本大震災の支援にあたり、かつて奨学生だった一人の韓国人から当時の世話クラブへ100万円が寄付されたということを知りました。普段は音信不通であっても、5万円~10万円の寄付を送ってくれた人が数えきれないほどいます。こういった話は一般会員には伝わらないものですが、多くのロータリアンが長い間にわたって手を差しのべてきた行為は確実に人を育て、実を結んでいます。
先に申し上げた財団事情を察して奨学生制度のシステムをよく理解して頂き、一人当たり最低15,000円の寄付を是非お願いする次第です。
米山梅吉の意のもとに日本で作られ、世界の優秀な若者を育てて世に送り出したこの制度を絶対になくしてはならないと思います。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
地区財団奨学金・財団学友委員会から送られてきた議事録には「未来の夢計画に関して、第2780地区と横浜の第2590地区合同で、2011~2012年度および2012~2013年度の地区合同活動について話し合った」とあり、5項目について取り上げられたそうです。きょうはその中から2項目について紹介いたします。①R財団の未来の夢計画によれば、世界平和フェローを除き現行の国際親善奨学生制度は一旦打ちきりになり、2013年度からの奨学生については地区で全て計画し、実行しなければならない。②奨学制度を続けるためには(1)予算の捻出(2013年度以降、従来の半分以下の予算になる可能性があり、留学生の数も地区当たり2名程度になることが考えられる。(2)留学生の調査選定方法およびコンタクト。(3)留学生の資格と条件。(4)今後の学友制度のあり方。など多くの問題があるということです。
昨日の会長幹事会でも財団奨学生の在り方が取り上げられました。本人は強く希望していながら、両親や学校側とのコミュニケーションがうまくとれていなかったために、選抜されていながら希望が叶わなかったという実例をあげて審議いたしました。
東日本大震災への義援金は10億3,800万円余が集まり、そのうち1億2,100万円が配分されました。内訳は北海道に600万円、岩手県に5,000万円、福島県に3,000万円、千葉県に1,500万円、茨城県に1,000万円、青森県に500万円、栃木県に500万円となっています。残りについては新規発足した担当委員会で決定されることになっています。
こういった状況をみますと、ロータリーの基本である「奉仕の精神」が復旧に少しでも役立っているように思えます。
幹事報告 内田治光幹事
会長幹事会報告
1.来月は職業奉仕&米山月間であり、寄付の依頼がなされました。
2.会員増強についての状況報告では、8月末日現在での第2780地区は8名増員となっているとのこと。引き続き増強活動をお願いされました。女性会員の増強を目ざす地区方針の一環として、「輝く女性の集い(仮)」を開催する予定があることも発表されました。
3.地区大会における事務業務補佐の依頼があり、大野事務局員にお願いすることにいたしました。
4.東日本大震災復興のためのプロジェクトが多く提出されていますので、それらをまとめた資料を次回の例会に回覧いたします。
5.来年の、GSE4630地区(ブラジル)よりの訪日に伴う第9グループとしての受入れ日程が4月1日から5日と決まりました。当クラブへは歓送会への出席依頼だけとなっています。
6.2013年RI規定審議会に対する立法案が送られてきました。当クラブからは提出していませんが、第2780地区では4クラブと地区から5つの提案がなされています。次回のクラブフォーラムでの時間をお借りして、簡単に説明させて頂きます。
最後になりますが、石原会員のご厚意により「相続贈与の豆知識」という冊子を頂きましたので皆様に配付いたします。
卓話「被災地で感じたこと」
廣澤典昭会員
今回の大震災後、被災地へ2度足を運びました。父が健在の頃、畜産用のエサ(フィッシュ・ミール)を販売していましたが、その原料となっていたのは石巻・女川・宮古など三陸を中心とした水産物でした。そのようなことを思い出しながら、息子と一緒にボランティア活動を始めることを決意し、宮城県の亘理町を拠点としました。海岸から3kmほどの所を走る高さ約5mの常磐自動車道が防波堤になって町の3分の2は被災を免れたといわれていますが、津波で押し流された乗用車などが至る所に放置されるなど、惨々たる状況でした。幸いにもこの町では行政機関が被害を受けなかったため、3月14日には三陸地方でいち早くボランティアセンターを立ち上げることができ、家屋の診断から手をつけたそうです。ガレキを撤去すれば住める家には緑旗、ガレキ撤去後に補修して強度を戻せば住める家には黄旗、立ち入ることができない家には赤旗をそれぞれ掲げて目印にしました。ボランティアの人達が踏み入れられるのは緑と黄の物件のみで、この方法は、その後に各被災地で始められたガレキ撤去の際に参考とされたと聞いています。
4月に現地入りしたのですが、ボランティアメンバーの主な作業はガレキ撤去で、午前8時30分から午後4時まで全員が行動を共にしました。介護・電気技師・教員などといった有資格者である旨を申し出れば、それを活用できる作業に回されます。今回のような災害ボランティアに参加する機会に遭遇しないことが望ましいのですが、万一の場合のために装備などを説明させて頂きます。先ず、汚れてもいい服装を心がけてください。上下のカッパとゴーグル、マスクは布製のものは避けて活性炭などが入った防塵用のもの、軍手よりもゴム手袋を用意されるといいでしょう。ガレキ撤去のような場合は釘がっさってケガをすることが意外に多く、一般用の長靴ではなく中敷きに鉄板が入ったものを購入してください。それと、ボランティア保険に加入することが義務づけられますので覚えておいてください。
与えられた作業をこなし、1回目のボランティア活動を終えて4月25日に戻ってきました。5月20日から再び現地を訪れましたが、清掃も行き届き、以前よりもきれいになっていました。秋にもう一度足を運んでみようと思っています。
参加ボランティアの延べ人数についての最新の調査結果によりますと、岩手・宮城・福島県では、3月が54,700人、4月は14万人というように日が経つにつれて増え、累計すると71万7,000人となっています。私のように同一人物が複数回参加したケースを差し引いても、これだけの多くの方が参加したことは日本人として誇れることではないでしょうか。
1000年に一度といわれる大惨事から間もなく半年を迎えますが、きれいに整備された被災地の光景が報道され亘理町も大きく変化しているだろうと想像しています。しかし、まだ多くの人が、自宅から遠く離れた仮設住宅で暮らしていることを考えると胸が痛みます。また、現金収入を断たれた高齢者や家族にとっては、明るい光が見えてきません。解決しなければならない問題は山積みされているのが偽らざる現実です。
今度は近畿地方を含む西日本地方で大型台風による自然災害が多く発生し犠牲者も出ていますが、ここでも多くのボランティアが活動を始めています。阪神淡路大震災が"ボランティア元年"とされ、このたびの東日本大震災で日本のエネルギーを実感したのはボランティアの力だったといわれています。人間には「できること」と「できないこと」がありますが、「できないこと」をやるのがボランティアではないと考えますし、小田原も類似地形環境であり地震について取り上げられているので、私は常日頃から「明日は我が身」だと感じています。
今回のボランティア活動に参加して「自分には何ができるのか」ということを少しでも考えることができましたし、これからも支援の心を持ち続けたいし、続けるべきだと思っています。そして、汗を流しながら活動に参加したいという気持ちです。
想像を絶する被害をもたらす自然の破壊力と、ガレキの中に小さな花を咲かせ、荒れ果てた地にもつぼみを開いて季節の訪れを告げる自然の強い生命力。その両極端の現実に改めて驚かされました。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
先日、津久井RCの会長とお会いする機会がありました。やはり気になるのはガバナー公式訪問で、津久井RCでは既に公式訪問を終えているというので話を伺いますと、「米山へ2万円以上・財団へは180ドル以上・東日本大震災復興への寄付100ドルを達成するよう頑張ってもらいたい」と強く要請されたとのことでした。当クラブは一番最後になっていますので、よろしくお願いいたします。
各セミナーも9月いっぱいで終了する予定ですが、担当になった年は一生懸命に取り組みますが、任期を過ぎるととかく忘れがちになるものです。一度経験したこと、習得したことは自分の財産にして活用してもらいたいと思います。
東日本大震災から6か月になろうとしていますが、発生後3か月あたりに私も被災地を訪れたことがあります。テレビや新聞で見るよりもはるかに悲惨な光景を目のあたりにすると、改めて自然の力に驚かされました。
幹事報告 内田治光幹事
1.遅くなりましたが、会員証を本日お配りいたします。
2.小田原エコカープロジェクト第2回勉強会が9月22日に開催されますので、参加希望者はお申し込みください。
卓話「自己紹介」大塚謙太会員
昭和23年(1948年)7月1日生まれの“団塊の世代”です。箱根町で生まれましたが、1歳から小田原で育ちました。城内小・城山中・小田原高校に進み、日本の高度成長期とともに過ごし、昭和46年(1971年)に当時の日本交通公社(現JTB)に入社いたしました。その頃は海外への渡航の自由化が認められ、海外旅行ブームも手伝って忙しい日々でした。また、1ドル360円の固定から変動価格に移行し、1ドル230円という記憶が今でも残っています。現在の1ドル70円台という数値を見ると、経済成長がいかに著しかったかよく分かります。
全国展開だった企業ゆえに転勤はつきものでしたが、幸いなことに営業課長時代の4年と支店長としての4年間を小田原で勤務させて頂きました。「小田原出身」というだけで全面的に任せてもらえることも多く、成績も伸びたことを覚えています。さらに、県庁や市役所には私の出身中学や出身高校の同窓会もあり、顔を出すことによって交流も広まり営業面でもかなり役立ちました。本当に恵まれた環境で業務に打ち込むことができたことに感謝しています。最後は横浜支店勤務でしたが、かながわ・ゆめ国体や日韓共催のワールドカップでの搬送に携わったことも忘れられない思い出です。
こうして32年間のJTB勤務を終え、最後の8年間は皆様よくご存知のはとバスへ出向いたしました。昼夜合わせて176の定期観光バスコースがありますが、都内のウォーキングコースも好評で、中でも「江戸城の秘密」と名付けられたコースは参加者も多く、私自身も好きで、見ること聞くことがまさに“目からウロコ”の内容です。江戸の町の出入口に歴代将軍の菩提寺(芝の増上寺と上野の寛永寺)を置いて城を守らせたという話や、黒・白・赤・黄・青を基にした五行思想を取り入れて江戸城を囲むように不動尊を配した話など興味がつきません。いろいろと見聞きした話から、当時の人たちは霊魂や自然現象とうまく向き合っていたように考えられますし、現在に比べても土木・測量の技術がはるかに劣っていたのにもかかわらず正確な位置を定められたことなど、どれをとっても感嘆せざるを得ません。
会社勤務を全し地元に戻ってきた時も多くの方から温かい声をかけて頂き、とても嬉しい限りです。現在携わっている仕事をとおして、また今まで得た観光・接客などのノウハウを活かして、これからは少しでも地元のお役に立ちたいと思っています。時間の許す限り力を注ぐつもりですので、私にできそうなことがあれば声をかけてください。
入会してからまだ日も浅くロータリアンとしては未熟者ですが、皆様との出会いを大切にして一緒に活動して参りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
先週の移動例会では「自衛隊の演習」を見学いたしましたが、その迫力には圧倒されました。計画をして頂いた関係者の皆様には感謝いたします。
今年度および来年度と再来年度にかけて実施される「R財団の未来の夢計画についてのアンケート」の主旨を、本日の理事会で報告させて頂きました。各クラブより意見や質問を集め、地区として財団からの補助金の受取り方を検討しようというものです。財団への寄付金の使途については、昨年度11月号の『ロータリーの友』に紹介されていますので、その一例をご紹介いたします。①HIV(エイズ)テストが1回70セント(約64円)。②マラリヤ予防のための器具が5ドル(約470円)。③白内障手術が25ドル(約2,350円)。④識字率向上のための集中言語能力器機(CLE)が8.56ドル(約800円)。⑤ビタミンA不足による失明防止のための薬品が2セント(約2円)。⑥浄水のためのろ過装置が32ドル(約3,000円)。⑦ポリオワクチンが60セント(約55円)。⑧収入源とするための家畜(鶏)購入が20ドル(約1,800円)。などと発表されています。私たちの寄付金の使われ方の一端をお知らせいたしました。
今後ともよろしくご協力をお願いいたします。
幹事報告 内田治光幹事
本日の理事会では、未来の夢計画へのアンケートについての協議と、10月の卓話予定が承認されました。
10月15・16日の地区大会のパンフレットを配布いたしましたが、出席者数の報告要請がされていますので、申込み手続きをお願いいたします。9月12日の米山奨学セミナーへは峯米山奨学委員長、10月15日の地区指導者研修セミナーへは会長と幹事、井島会長エレクト、金子クラブ研修委員長に出席を依頼しています。また、9月10日のローターアクトの日にちなんで、市内清掃活動が実施されますが、参加希望者は申し込んでください。
ロータリー財団より、為替レートが9月1日から1ドル78円に変更される旨の連絡が届いています。
「陸上自衛隊演習見学・忍野八海散策・ポーラ美術館での名画鑑賞」コースの移動親睦会。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
あいにくの雨でしたが、親睦・家族委員会の皆様をはじめ、関係者のご尽力により「陸上自衛隊演習見学・忍野八海散策・ポーラ美術館での名画鑑賞」コースの移動親睦会を終えることができました。ありがとうございました。
本日は移動例会のためいつもの例会場をホテル大箱根に移し、夕食を兼ねたものになります。出発までごゆっくりご歓談ください。
会長の「よもやま話」
ロータリーを振り返って
平成4年(1992年)2月に入会して20年目に入ったわけですが、入会当時を振り返ってみますと、60余名の会員の方がいらっしゃいましたが名前と顔が一致せず、先輩から「ネームプレートを渡しながら覚えたら…」というアドバイスを頂き、徐々に覚えていったことを思い出します。
そしてその年の地区大会において、各地区のガバナーによるパネルディスカッションの議事録のまとめ役として新入会員2人(私と石原会員)が指名され、テープ起こしで何遍聞いてもロータリー用語が分からず、苦戦したことを昨日のように思い出します。
私なりにロータリー活動を経験してまいりましたが、その間に「ロータリーとは何か」を教えてくれたのは例会はもちろんですが、親睦会やファイヤーサイドミーティングでいろいろな方々から見聞したことです。それがロータリーを理解し今日まで楽しく過ごさせて頂いている根幹だと思います。
人それぞれにロータリーの捉え方は違うと思いますが、自分なりに楽しいロータリーライフを創造してみてください。
卓話「会員増強について」
鈴木梯介地区会員増強・会員維持委員
全世界には約34,000のクラブとおよそ120万人のロータリアンが
存在しています。会員数はほぼ横ばいで維持されているようですが、
女性会員数は確実に増加していて16%くらいを占めています。
日本の推移をみると、1997年の最高時ではクラブ数2238、約13万人の会員数が記録されています。ところが次第に減少が始まり、89,700人まで落ち込んでいるのが現状で、まさに危機的状況といえます。2780地区でも全国推移と同様な傾向がみられます。1999年には68クラブ、3,259名の最高数字が残されていて、本年度はクラブ数は変わらないものの会員数は2,306人となっています。
こういった状況をふまえて、地区としてはどういった方針を打ち出しているのかご説明いたします。よく「会員数2,700名」と言われますが、これは国際ロータリーが、私たちのような地区では「75クラブ・2,700名」が適正であるという見解のもとに提示したものです。それを受けて地区では、「3年間で2,700名達成」を打ち出しましたが、1年目で減少を記録したため目標値を高くせざるを得なくなった訳で「2,500名を目ざすために各クラブ純増4名」をお願いすることになりました。
「会員増強の必要性」は、終身会員制のため高齢化による自然減の補充と新陳代謝、クラブ財政の確保という2つの大きな意味があります。
「ロータリー・ジャパン」のホームページの中の“会員増強の推進手引き”には、幾つかの方策が示されています。「会員増強委員会は職業分類を毎年見直し、未充足分野をクラブの会員に明らかにする」というのもその一つで、必要なツールの貸し出しや販売もされていますので、是非ご活用ください。
続いて地区委員会の主な活動をお話いたします。先ず6月6日に会員増強セミナーを開催し、女性会員のさらなる獲得をめざすために、地区内の女性会員と入会の可能性がある会員候補を集めて“ロータリーへの理解”を深める集いを11月に予定しています。
新たな増強ターゲットの発掘ということで、 RI会長が揚げた“ロータリー家族"に焦点を当てたり、退会された元会員の再入会などを視野に入れて考えてみたいと思ってます。
この地区では会員増強・会員維持という2つの目標がありますので。ご協力をお願いいたします。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
東日本大震災災害復興基金として、他地区クラブの中には、周年記念事業費約1,000万円を寄付に回したところもあるそうです。
インターネットやメール通信がまだ完全に浸透していませんので、地区ロータリアン検索ネットクラブ管理者の吉田会員に、フォローなどにあたって頂くことをお願いいたしました。また、地区大会で発表される広報賞には、当クラブのITに関する高技術を申請してみたいと思います。
本日は会員増強に関する卓話を頂きますが、ロータリーの公共性のイメージアップと会員増強・拡大は関連性があるのではないかと思います。以前にも申し上げましたが、①あなたのクラブは、地元において欠けがえのないクラブですか?②奉仕について地元の方々は認知していますか?③メンバーは自分のクラブの活動を誇らしくできますか?といったテーマが浸透しないと拡大につながらず、地域での認知度も上がらないのではないでしょうか。
幹事報告 内田治光幹事
会長幹事会の報告をいたします。
1.地区大会参加登録を進めてもらいたいとのこと。
2.東日本大震災災害復興基金には、クラブ全体の寄付とは別に、1人100ドル以上の寄付を改めて要請しますとのこと。
3.広報賞への参加要請がありました。
4.会員増強の進行状況説明の要請がありました。
5.『ガバナー月信』への記事掲載を依頼されましたので、よろしくお願いいたします。
●会員増強セミナー報告
松本英輔会員増強・職業分類委員長
先ず、当時の後藤ガバナーの挨拶があり、「2780地区では3,600人から2,700人に減少(現在は2,200人)、5%の増強は残念ながら達成できずに年度を終えました。また、会員以外の人にはロータリーの良さが伝わっていないと思います」と述べられました。次に森ガバナーエレクト(当時)が「新年度は250名の増強を目標とするものの、現状では厳しいので各クラブ3名の純増をお願いいたします。例えば会長が1名、エレクトが1名、会員増強・会員維持委員会とほかの会員で1名を達成すれば純増3名になります。しかし、これを達成するためには新会員候補のご家族の協力なくしては出来ません。親睦・家族委員会には、新会員候補のご家族の説得に当たり、家族会員のあり方などを納得してもらえるように説明して、是非入会に協力して頂けるよう活動してください。」と挨拶。
続いて、第2620地区のパワー浜松RC原田道子パスト会長の基調講演に移り、「どのように増強したのか」というテーマで話が進められました。その内容は、お渡しした資料のように“過去の事例と今取り組み始めたことの具体例”です。また、添付の「友リスト」を活用し、会長はじめ執行部と会員増強委員会、会員が一体となって昼夜増強に努めたそうです。当クラブでも参考にしながら取り組んでみる価値がありそうに思います。
その後の分科会の討議テーマは「会員増強の戦略、目標と具体案」で、意見として①2~3年をかけて計画性をもたせる。②「五人組み制度」などの仕組みや組織作りをする。③楽しい例会にして退会を防止する。④会費・年齢・敷居の“3高い”を解消する。などが出されました。
最後にガバナー補佐が「クラブの質の低下に注意して、各自が創意工夫をして増強を目指してください」という言葉で”まとめ”ました。
●研修セミナー報告
金子義明クラブ研修委員長
セミナーでは、クラブ研修委員会の責務としての3つの柱(①クラブ指導者が地区会合に必ず出席するよう促す②現会員のための教育の期間を継続的に提供する③クラブが戦略計画を立案することを援助する)と、9つの責務(①会員のニーズを調査する②クラブ会員が何をすべきかを決めるためにクラブ目標を分析する③上記2つの責務を遂行する目的で研修を企画する④新会員のオリエンテーションを実施するために会員増強委員会と協力する⑤会員候補者を教育するために会員増強委員会と協力する⑥全会員に継続的な教育を提供することを目的とし、プログラムを計画するためにクラブ管理委員会と協力する⑦募金活動や財団への寄付について会員を教育するためにR財団委員会とともに活動する⑧クラブ会員が「ロータリーとは何か」を説明できるようにするためにクラブ広報委員会と協力する⑨次期クラブ指導者が地区研修のために準備を整えられるように教育する)が発表されました。この中のクラブ戦略計画(長期計画)作成のために歴代会長の皆様から様々なご意見を頂き、議事録にまとめましたので、皆様に後日お目にかけたいと思います。
クラブ研修委員会についてご理解を深めて頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
7月度の出席率は各回とも90%を超え、幸先良いスタートだと思います。
『ロータリーの友』最新号によりますと、1996年(平成8年)11月末日現在の会員数は130,982名が日本のロータリアン数のピークで、最少時は9万余人となっています。女性会員数をみると、21~40名のクラブに女性会員の分布が多く見られ、クラブの総会員数がそれより多くても少なくても女性会員の割合は少なくなっている傾向が見られます。詳しくは『ロータリーの友』をお読みになり、全体を把握して頂きたく思います。
入会間もない頃、某先輩から『ロータリーの友』の必読性を教えられ、自分に役立つものと思いました。ぜひ熟読してください。
幹事報告 内田治光幹事
理事会において、次の事項が承認されました。
1.東日本大震災復興基金は、社会奉仕・新世代奉任委員会が窓口となること(地区の要望では、一人100ドル以上)。
2.会員増強については「五人組制度」を設け、新会員獲得に役立てること。
3.地区からの「第2780地区ロータリアン検索ネットワーククラブ管理者情報提出」については、吉田孝広報・IT・雑誌委員長を管理者とすること。
4.9月の卓話。
5.8月25日の移動例会(家族親睦会)の会費を次回の例会で徴収すること。
クラブフォーラム「新旧会員の歓送迎会」
梅津忠雄元会員より
皆様には長きにわたってお世話になり、心より感謝いたします。
ふり返りますと、この小田原中ロータリークラブ設立にあたって、チャーターメンバーの面々と「楽しく心温まるクラブ、会員が出席しやすいクラブ」を目ざして力を合わせたことがのようで、平均10名ほどのビジターが訪れにぎやかだった例会が懐かしく思い出されます。
1970年(昭和45年)6月8日にロータリークラブに入会させて頂き、以来40年を超える日々をロータリアンとして過ごして参りました。幾多の人と出会い、様々な役務に就かせて頂いたことはとても貴重な経験であり、ロータリークラブのお陰だと思っています。皆様も「出会い」を大切にしてください。
齢を重ねるにつれて体力・気力が衰え、体調も思わしくなく、退会を決意いたしました次第ですが、皆様から頂いた多くの好意と友情に対しては、言葉では言い表せないほどありがたく思っています。
最後になりますが、中RCをこれからもよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
田中裕子会員より
入会記念の花束をありがとうございます。入会して2ヶ月が経ちましたが、分からないことばかりなので、ロータリアンとして毎日が勉強の積み重ねだと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
大塚謙太会員より
歓迎会を催して頂き、とても嬉しく思います。ロータリーについては皆様から教えて頂くことばかりですので、よろしくご指導を賜りたく存じます。これからもよろしくお願いいたします。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
今月25日に開催された財団セミナーに、勝俣R財団委員長と古澤担当理事共々出席して参りましたが、2013年度後半から大幅な内容変更があるようです。その一部を申しますと、現行の地区活動資金の内訳の名称がグローバル補助金と新地区補助金というようになります。
寄付金が有効に使用されることによって達成感が感じられるようになってもらいたいという、会員への意識改革を促す意味も含まれているようです。今後徐々に理解しながら対応していきたいと思います。
幹事報告 内田治光幹事
1.地区R財団委員会より「従来の寄付に加え、東日本大震災復興基金として一人100ドル以上をお願いしたい」との要請がありました。
2.8月の例会予定をお渡しいたしましたので、お間違えのないようにお願いいたします。
3.本日「2011~2012クラブ委員会活動計画書」を配付いたしますが、置き忘れや紛失されないようにお願いいたします。
4.8月25日の移動例会(親睦家族会)の補足を申し上げます。
①先着30名とあるのは、見学地への予約申込みのための仮人数です。申込みの増減については対応いたしますので、一人でも多くの参加をお願いいたします。
②当日の例会は、午後5時30分より大箱根プリンスホテルで夕食を兼ねて行います。例会のみの出席も受付けますので、その旨を親睦・家族委員に伝えてください。
卓話「自己紹介」 田中裕子会員
今は小田原に住んでいますが、生まれは横浜市戸塚です。
短大卒業後、今はなくなってしまった山一証券に就職し、1983年(昭和58年)から9年間ほど勤務しました。時期的に「バブル絶頂期」と「崩壊後のブラック・マンデー」の両極端の環境を経験し、平均株価が38,000円超という、考えられない現実を目の当たりにしたこともありました。今、思うと悲喜こもごもの時代で、異常な光景の連続でした。そんな経済情勢の渦中にいた私は、会社と自分の将来に対し疑問を持ち転職を考え始めました。当時の求人状況では25歳を過ぎると一般事務職の求人が極端に減り、専門職でないと仕事が見つからない状態でした。女性用就職情報誌を半年間購読しつづけて分かったのは、経理関係だけは40歳以上でも大丈夫だということでした。そんなことから転職を決意し、その準備を始めたのは30歳直前のことでした。とりあえず簿記3級からスタート、将来を見すえてコンピュータの勉強も同時に進めて、税理士としての私の一歩が始まりました。
税理士は働きながら資格を取得できる最高の職で、私の希望する「勉強に専念して資格を取るのではなく、働きながら取得する」という方針とも合致したこともあり、会計事務所に就職し5年の目標設定から2年オーバーしたものの7年をかけて資格を取得しました。
そんななか、受験学校で主人と出会いました。主人は既に4つの資格を持っていたのに私はゼロ、ところが合格したのは私の方が先でした。有資格者だった私の名前で開業し、結婚後も主人は勉強をつづけ、2人とも合格となりました。
建物が住勤兼用なので、休日でも仕事をしてしまうケースが多いため、気分転換も兼ねて年間に何回か一緒に旅行することが趣味です。仕事柄、椅子に座って机に向かう時間と車に乗る時間がどうしても多くなるので運動不足は否めません。それを解消するためにスポーツジムの会員になったのですが、思うように通うことができないのが悩みです。
先程も申しましたように、始めから税理士になることを望んでいた訳ではありませんが、仕事上異業種の方々と接する機会が多く、得る物も多くあります。この税理士という職に出会い、長くつづけられてきたことに感謝していますが、苦しいと思ったことはありません。これからも日々の健康に注意しながらこの道を進んでいきたいと思います。
最後になりますが、縁あって小田原中ロータリークラブに入会させて頂き、皆様と知り会えたことはとても嬉しく思っています。機会あるごとにいろいろと教えてください。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
7月18日早朝に飛び込んできた「女子サッカーW杯で日本優勝」のニュースに、興奮いたしました。
暗い出来事が多い中、このたびの“なでしこジャパン”の偉業は日本中を明るくし、晴れやかな気持ちにさせてくれました。繰り返しテレビで放映される画面を何回見ても、そのたびに感動を覚えます。
ロータリー事務局より「寄付の種類についての案内」が届いています。私をはじめRCの会員は、R財団や米山へ毎年寄付をしていますが、内訳については余りよく知られていないのではないでしょうか。財団への寄付については3つあります。①年次プログラム基金(年次寄付)…R財団のプログラムに使用されるもので、今年も1人180ドル以上が目標とされています。②ポリオ・プラス基金…今年で終了することになっていますが、合算で2億ドルが目標とされ、当クラブでは一人2,000円徴収させて頂いています。③恒久基金…使用可能な収益を財団プログラムの支援に使う基金で、ロータリーへの献身を実証するものとして、恒久基金を特に支援することを考慮するようロータリアンに推奨しています。なお、R財団に1,000ドル以上恒久基金として無条件で寄付した人をベネファクターといい、地区からは1クラブ1名以上の要望が届いています。さらに今年は、東日本大震災災害復興基金が設けられ、一人100ドル以上の寄付が要請されています。
先般、他クラブにおける米山への寄付状況を調べてみたところ、63回も寄付をされた会員もいます。
幹事報告 内田治光幹事
厳しい環境ではありますが、よろしくご協力をお願いいたします。
1.8月よりロータリーレートが1ドル80円に変更されました。
2.7月25日に財団セミナーが開催されます。勝俣ロータリー財団委員長と古澤社会奉仕・新世代奉仕委員長、会長の3名に出席して頂きます。
3.「次年度青少年交換学生募集の案内」が届いています。
4.10月の「職業奉仕&米山月間」と、11月の「ロータリー財団月間」での卓話者派遣依頼が届いていますので、該当する各委員会はプログラム委員会と相談してください。
5.7月28日の最終例会はプログラムを変更して、「新旧会員の歓送迎会」とさせて頂きます。
連絡事項
村上正樹ニコニコ箱委員長より 委員会内で検討いたしまして、本年度は半期に1度「ニコニコ大賞」を設けました。半年間に最も貢献して頂いた会員を選んで表彰し、記念品を贈呈しようというものです。豪華製品を準備していますので、目標額達成へご協力をお願いいたします。
梅田俊夫IM実行委員より 第1回IM実行委員会において①2012年1月25日(水)「鈴の音ホール」で開催すること。②メイン講演の講師として、松沢成文前神奈川県知事を予定していること。③IM実行委員長として、小田原RCの鈴木会員を選任すること。が決まりましたので報告いたします。
田中政吉親睦・家族委員長より 8月25日に予定している移動例会のご案内をメールボックスに入れておきましたので、多くの方の出席をお待ちしています。今回のメインとして、自衛隊御殿場基地での訓練見学を予定していますが、これは一見の価値があるそうですので是非ご期待ください。
卓話「徒然なるままに」 竹石友威会員
7月~8月はお盆の時節です。卓話を始める前に、皆様と一緒に東日本大震災で亡くなられた方々へ黙祷を捧げたいと思います。
あの3月11日から、日本も世界も全く変わったように思います。個人的には、以前にも増して涙もろくなったようで、被災地で一生懸命暮らしている人たちの姿を見ると胸がしめつけられる思いです。仏教の世界に「代受苦者」という言葉があります。これは「自分の代わりに苦難を受けてくれる者」という意味で、まさにこの度の大震災で犠牲になられた皆さんは、私たちの“代受苦者”といえるのではないでしょうか。失われた多くの尊い生命のおかげで、私たちはこうして生きているということに感謝し、心よりご冥福をお祈りいたします。
かの有名な釈迦は精神的な病の治療も含めて医療にも秀れ、のちに“医王”とも呼ばれました。また「人間は、自分が想うとおりに事が運ぶ」と説いたと言われ、愚痴ばかりこぼす人は自ら不幸を招き、幸せだと思う人にはどこからともなく幸福が訪れるものだという教えを伝えたとされています。
仏の世界に長く係っていると、仏教にとって自然科学はとても大切なものだということを知り、相互のバランスを保つことの重要性を認識いたしました。そんななかで、ジョージ・ガモフという物理学者は著書の中で「無限に遠くまで見える望遠鏡をくと、それを覗いている自分の後頭部が見える」と記しています。私はこれを読んで、仏教との結びつきを見つけました。“人を呪わば穴二つ”という諺は「相手を呪い殺そうと墓穴を掘る者は、自分も同じ目に遭って自分用の墓穴も必要となる。人に害を与えようとすれば、やがては自分にもそれが返ってくる」という意味で、また“天にす”も同意で「天を仰いで唾を吐けば戻ってきて自分を汚す。悪事を働けば、めぐりめぐって結局は自分自身がひどい目に遭う」という例えです。このように考えますと、仏教と自然科学は決してかけ離れたものではないことが改めて分かりました。
最後になりますが、本日皆様にお配りした冊子には、私の道楽についていろいろと書いてあります。学童期が終戦直後だった私は、進駐軍が持ち込んだラジオに関心を寄せ、やがてテレビに移り電気全般に興味を持つようになりました。そんなをまとめたものですが、目を通して頂ければ幸甚です。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
今週月曜日の小田原RC年初例会に出席いたしましたが、会員数が70名を超える組織ともなると大部違った雰囲気になります。当クラブも、年度末には純増となるように努力したいと思います。翌火曜日に行われた第9グループ会長幹事会において、「東日本大震災復興基金として一人100ドル以上の要請」が決定されました。
また、東大阪東RCからは共同事業の提唱もされていますが、改めて検討させて頂きます。
なお、本日入会されました大塚謙太会員へバッジを贈呈いたします。1年間よろしくお願いいたします。
幹事報告 内田治光幹事
会長幹事会報告…①ガバナー補佐から、本年度の方針と従来の方針との3つの相違点(1.クラブ研修委員会とクラブ研修リーダーの設置。2.2013~2014年度R財団の未来の夢計画への啓蒙活動。3.東日本大震災被災地への復興支援)の強調説明がありました。②R財団地区補助金委員会より発表があり、提出された9案件の中から、かながわ湘南RCの“被災地の子どもたちへ楽器を贈るプロジェクト”が採用され全額を充てることが決定したとのことです。③地区広報委員会の依頼により、地区広報賞について昨年度の事業を対象として今年度7月1日から末日までを募集期間とし、地区大会において表彰する予定であることが発表されました。④今年度の青少年交換留学生は派遣のみとし、次年度は従来通りとするそうです。⑤会長からも説明がありましたように、東日本大震災復興基金へのご協力をお願いいたします。
その他…①大塚会員の役割分担は親睦・家族会員です。②地区より「2010年1月から2011年1月の入会者を対象とした同期会開催のご案内」が届いていますので、該当する内藤会員にお渡しいたします。
会長あいさつ 瀬戸啓司会長
昨年度は49名でスタートいたしましたが、残念ながら本年度はそれを下回る46名でのスタートとなりました。わが国全体および地区の会員数をみても減少を続けているのが現状ですが、何とか50名を確保したいと思います。一般の方のロータリーに対する認識度を高め、RI会長の方針に沿ってこの1年間の活動を進めて行きたいと考えますので、ご協力をお願いいたします。
幹事報告 内田治光幹事
理事会での承認事項…①決算と予算案②役割分担③行事予定④7月と8月の卓話予定⑤会員家族親睦移動例会の内容⑥会費納入⑦暑中見舞いの広告掲載⑧5名の会員の出席免除
理事会での報告事項…①皆出席者②活動計画書を7月最終例会に配布③RIレートが1ドル82円④R財団セミナーへは会長とロータリー財団委員長および社会奉仕・新世代奉仕委員長に出席を要請。
総会 議長は瀬戸啓司会長
例会の出席者数が定足数を満たしているとみなされ成立。議長のもと、式次第に従い進行されました。
議 事 2010~2011年度決算報告は資料どおり承認され、会計監査報告がなされました。また、2011~2012年度予算案も資料どおり承認されました。
報告事項 前年度会長・副会長・幹事・副幹事に記念品を贈呈。続いて本年度理事および役員が紹介され、新理事を代表して金子義明会員があいさつ。最後に、2010~2011年度皆出席者が発表されました。
・ホームクラブ100%皆出席者
関口富夫君・松本英輔君・阿部正弘君
・本年度皆出席者(継続年数)
26年 片岡 悟君
24年 金子義明君
22年 関口富夫君
20年 譲原 彰君
19年 石原和夫君・井島誠行君
17年 川田隆志君
16年 釼持久資君
15年 西山文男君
4年 豊田 靖君 3年 立川公一君
1年 田中秀明君・瀬戸啓司君・松本英輔君
阿部正弘君
クラブ協議会「担当理事の方針発表」
総会に引き続いて「クラブ協議会」に移りました。
井島誠行会員増強・会員維持委員会担当理事
会員数が50名を割り、厳しい状況でのスタートとなりました。会員増強の声が年毎に強くなっていて、RC本来の目的を置き去りにして「増強」を第一目標とする傾向はいかがなものでしょうか。担当理事として50名を目ざしますが、先ずは会員の皆様が自分の属する委員会をより素晴らしいものにして頂くことをお願いいたします。
最終的に会員数が増え、このクラブが少しでも発展できるように努めますので、何卒よろしくご協力をお願いいたします。
剱持久資クラブ管理運営委員会担当理事
6つの委員会で構成されていますが、会員と多く接する奉仕部門です。一人ひとりが日々を楽しく、生き生きとしたロータリーライフを過ごして頂けるよう活動していきたいと思いますので、一年間のご協力をよろしくお願いいたします。
各委員長から提出された事業目標や活動計画を見ますと、各々が創意工夫をこらした内容になっていると思います。会員相互の支援と協力をもちまして、中ロータリークラブらしさを全面に打ち出していく所存です。
原久起クラブ広報委員会担当理事
当部門は「クラブ内外への情報発信」と「クラブ内のIT化推進」というのが大きな目標です。ITに関しては吉田会員のご尽力により、確実に推進されていると思います。
一方の「広報」については、各委員会の運動を外部へ知らしめ、RCへの理解度を高めてもらうことが大きな課題です。クラブ単位だけではなく、地区・グループ・全国といった組織ぐるみで展開する必要があるのではないでしょうか。いずれにしましても、1年間どうぞよろしくお願いいたします。
古澤勉奉仕プロジェクト委員会担当理事
職業職仕委員会は、優良職業人表彰を本年度も行い、プログラム委員会や親睦・家族委員会との合同により職業実践の卓話や事業場見学を予定しています。国際奉仕・世界奉仕委員会は、地区奉仕プロジェクトへの参加協力と人道的援助活動への支援を活動計画としています。社会奉仕・新世代奉仕委員会は、ボランティア活動への援助協力と新世代育成事業への参加協力、社会福祉への助成協力を掲げました。
皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
懇親会
例会のあと、田中政吉親睦・家族委員長の司会で進められました。瀬戸啓司会長から来賓紹介とあいさつがあり、来賓の髙田喜好小田原ロータリークラブ会長があいさつされ、田中裕子会員の音頭により乾杯。懇談のあと、ロータリーソング「手に手つないで」を全員で合唱し、豊田靖直前会長による「閉会の言葉」をもってお開きとなりました。
クラブフォーラム「1年をふり返って」 執行部
豊田靖会長
年初に掲げた「和気あいあいとした例会運営」は実行できたと思いますが、会員純増2名ではなく減少となったことはとても残念です。東日本大震災と原発事故の影響をうけ、休会や時間変更、東大阪東RC訪問の中止など、随時ご協力頂きありがとうございました。RIの長期計画や夢計画に向けての準備を進めなくてはならなかったのに、全て次年度へ申し送る結果となってしまい誠に申し訳ありません。あらためて、皆様のご支援に対し御礼申し上げます。
松本英輔副会長
会長の年度方針に従ってクラブ運営を進めて参りましたが、比較的スムーズに進められたと思います。副会長は会長不在の補佐をする立場でありますが、一度だけ会長の代行として点鐘・挨拶・四つのテストの唱和を経験できたことはとても貴重な思い出です。担当理事や委員長をリーダーとして、各委員会が各々の目標達成のために活動して頂き、年度最終例会を迎えることができたことに感謝いたします。どうもありがとうございました。
吉田孝幹事
よく分からないまま幹事としてスタートいたしましたが、諸先輩方にはいろいろとご指導を頂きありがとうございました。会長も話されましたが、未曽有の出来事があった年に幹事として在籍していたことは忘れません。ロータリークラブは企業と違って、会員一人一人が力を合わせて作り上げるものだと痛感いたしました。友人を誘えるようなクラブを目ざして、私なりに努力したいと思います。1年間お世話になりましたことに御礼申し上げます。
村上正樹副幹事
会員の皆様、理事および執行部の方々のお力添えにより、何とか1年を終えることができました。本当にありがとうございました。点鐘で始まり点鐘で終わる毎回の例会を、いかに時間内に収めるか不安の連続でしたので、先輩諸氏のご苦労が分かったような気がします。次年度も、与えられた役割を私なりに遂行していきたいと思っています。個人的には、ロータリーライフを満喫させて頂いた1年間で、貴重な経験でした。
会長あいさつ 豊田 靖会長
本日で年度の最終例会となりましたが、皆様のご協力に感謝いたします。残念なことですが、田中肇・杉崎・坂間会員の退会が理事会で承認されました。
幹事報告 吉田 孝会長
1.新会員候補への異議申し立てがありませんでしたので、本日の理事会で正式に承認されました。
クラブフォーラム「PETS報告」
瀬戸啓司会長エレクト
次年度RI会長のテーマの主旨は前回申し上げたとおりですが、同会長が掲げる「3つの重点強調事項」について後藤ガバナーは、「①家族(万事は家族から始まり、私達が行う奉仕全て、また世界で成し遂げたと望むこと全ての出発点は家族にある。家族を大事にすることにより人々の生活や地域社会全体を通して世界を良くしていくことができる)。②継続(私達が世界的に行っている安全な水の提供・疾病の予防・識字率の普及・新世代のための活動や新世代との協力などの奉仕活動の継続)。③変化(世界が望んでいる変化に、先ず私達自身がなること。平和を望むなら、家庭や地域社会といった自分自身の生活に平和をもたらすことから始める。ポリオ撲滅・環境破壊の防止・子どもの死亡率の減少・識字率向上・飢餓の撲滅などで世界に変化をもたらしたい)」との解説を付け加えました。
さらにガバナーは「会長の責務」として、“ロータリーの理想・原点を見つめ直すこと”を打ち出しました。その中で、入会の理由については前回に申し上げたとおりで、会員減少の理由として①日本経済の低迷と不安定、不透明な経済環境。②中小企業経営者の高齢化、後継者不足、企業(事業所)の減少、地方都市の過疎化。などの社会構造上の問題が影響していると考えられるということです。さらに重大な要因は①日本経済の伸長と共に増強・拡大を急ぎすぎ、ロータリー情報教育がおろそかになったこと。②ロータリーの基本をよく知らない会員が多くなり、会員一人の関心・愛情・熱意が薄れ、自らの組織への自信と誇りを失いかけていること。などで、
全会員が原点に戻り「ロータリアンとはどういうものか」ということを勉強してもらいたいとの指摘を、ガバナーから受けました。
先般の「効果的なクラブの4要素」に付随した次年度計画として①会員の維持拡大(森ガバナーエレクトが提唱する純増3名を目標にします)②成果のある奉仕プロジェクト(非公式ですが、東大阪東RCより東日本大震災被災地への協同支援の実施について打診がきていますので、検討を進めたいと考えています)③ロータリー財団支援(一人180ドルといわれていますが、金額の多少ではなく寄付することが重要と思います)④クラブレベルを超えたクラブ指導者の育成(研修制度により、金子義明クラブ研修委員長の指導のもとに進めて頂きます。会員の減少に伴い、会員年数が比較的浅いうちに役員になることが考えられるので、早期にロータリー情報教育が必要になると思われます)。
次に森ガバナーエレクトの方針として①国際ロータリー会長のテーマおよび強調事項の推進。②RI長期計画の推進(7項目を、クラブのサポートと強化、人道的奉仕の重点化と増加、公共イメージと認知度の増加の3項目に)。③クラブ研修リーダーおよびクラブ研修委員会の設置。④地区財団基盤の確立。⑤第2780地区のネットワークとブランド力の確立。⑥会員増強維持の目標(純増3名)。⑦ロータリー財団への寄付増進(一人当たり180ドル以上、2013~2014年に向けて未来の夢計画の啓蒙活動)。⑧米山奨学会への寄付増進(目標は一人2万円以上)。⑨地区組織の効率化(組織の簡略化を検討)。⑩クラブと地区との融和。⑪地区幹事の役割と責務。⑫ガバナー補佐の役割と責務(DLPの更なる進化)。⑬地区長期計画の推進。⑭地区協議会・地区大会のありざま。⑮2011~2014年の4つの新しい試験的プログラムの参加。⑯公益財団法人ロータリー日本財団との認定と税制上の優遇措置による財団寄付の増進。の16項目が挙げられました。
会長あいさつ 豊田 靖会長
会長幹事会の案内と一緒に、東北地方のロータリークラブを限定対象とした東日本大震災被害状況が届きました。4月30日現在の情報によりますと、対象となった83クラブのうち55クラブから報告があったそうです。それによれば、2,300名の会員の中で12名が亡くなられ、4名の方が今なお行方不明、全壊家屋91棟・損壊家屋245件、全壊事業所138件・損壊事業所301件となっています。事業所に限ってみても400件以上の被害で、6人に1人は被害を受けていることになります。
こういうデータを見ますと、義援金をロータリアンに分配するという案も心情的にはうなづけるようですが、使途については決定次第ご連絡いたします。
幹事報告 吉田 孝幹事
来週1週間、事務局の大野さんがお休みのため、その期間の連絡事項などは私へ申し出
てください。
連絡事項
峯一喜会場監督より クールビズ実施により節電対応にご協力ください。
立川公一親睦・家族委員長より 移動例会の会費を次週例会でお支払いください。(補足:本日7時よりファイアー・サイド・ミーティングを行うそうですので是非ご参加ください)
譲原彰細則検討委員長より 懸案になっている小田原中ロータリークラブ細則については、異議申し立てがありませんでしたので、本日この場をお借りして決裁を行いたいと思います。最終的な細則案に賛成の方は挙手をお願いいたします。
※この件については「賛成多数」とみなされ、承認されました。
クラブフォーラム「新旧委員長引き継ぎ」
既に決定している「2011~2012年度役割分担表」に基づき、委員会別に分かれて新旧の引き継ぎを行いました。なお、次年度委員会は次のとおりです。
会員増強・職業分類 会員選考 ニコニコ箱
クラブ会報・記録 出席 ロータリー情報
プログラム 親睦・家族 広報・IT・雑誌
職業奉仕 社会奉仕・新世代奉仕
国際奉仕・世界社会奉仕 ロータリー財団
米山奨学 クラブ研修
会長あいさつ 豊田 靖会長
本日の次年度暫定理事会に私も出席しましたが、任期も残すところあとわずかだと実感いたしました。
ここ数年間は会計面で厳しい状態が続き困窮しているようです。また、3月11日の地震と津波による東日本大震災と原発事故への支援協力もいろいろな方面から要請がきています。日本のロータリークラブから寄せられた義援金は7億8,000万円となり、その使途については、ガバナー会で「ロータリアンに限定して支援するのか、それとも一般の人も対象にするのか」といった課題も含めて検討されているようです。
被災者の皆さんへの支援のつもりで寄付した私としては、現地の住民全体を対象にして頂きたいと思っています。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.会長からの報告の補足をさせて頂きます。後藤ガバナーのもとに集められた金額は3,340万円、一番多いのは東京の8,000万円で、神奈川・横浜・川崎地区が約1,500万円だったのは意外でした。使いみちについては、災害遺児の教育環境支援プログラム、ファイブ・フォー・ワンプログラム(5つのクラブが1つのグループを作って支援するもの)、中学・高校・大学・専門学校生への奨学金支援などがあげられています。
2.「5月からクールビズ(ノーネクタイ)実施」が理事会で承認されたことを報告いたします
連絡事項
内田治光次年度幹事より 26日16時30分より次年度の委員長会議を行いますので、ご出席ください。また、活動計画書用原稿の提出期限は6月2日とさせて頂きますので、厳守してください。
譲原彰細則検討委員長より 本日お渡しいたしました「小田原中ロータリークラブ細則案」への追加訂正をお願いいたします。①第3条第1節中程のアンダーライン部の、年次総会までに次年度理事候補者を決定し→年次総会までに次年度理事候補者を選出しと変更してください。次に②第9条の各委員会名のうちロータリー情報委員会→クラブ管理運営委員会と変更してください。前後しましたが、先週の細則検討委員会で討議されたものを案として皆様にご通知した次第です。次週例会で決定を諮りたいと考えますので、再度熟読して頂きまして問題点や疑問がございましたら至急申し出てください。
クラブフォーラム 「PETS報告」及び「地区協議会報告」
瀬戸啓司会員
先ず後藤ガバナーより、次年度RI会長が掲げるテーマ「心の中を見つめよう~博愛を広げるために~」について説明がありましたが、要は「自分自身が理解できないものを他人に押しつけたり、相手に理解を求めても無理である」ということでした。引き続き同ガバナーから「会長の責務と人道的奉仕の重点化と増加~より良いクラブ作りをめざして」というテーマの講演がありました。概要は「会長の責務はロータリーの理想と原点を見つめ直すことであり、入会の理由として①心を通わせる親睦を作るため。②事業を発展させるため。③自己研鑚するため。④地域社会へ貢献するため。⑤国際的な親睦を深めるため。⑥世界の問題を解決するため。の6つが挙げられると思う。会員減少の理由としても幾つか考えられる」というものでした。最後に①会員基盤を拡大。②成果のある奉仕プロジェクトの実施。③ロータリー財団への支援。④クラブレベルを越えたクラブ指導者の育成。の4点をクラブ運営に取り入れるように要請されました。会長エレクトとして、次年度の重点目標としたいと思います。
次に森ガバナーエレクトによる「RIのテーマに沿った実践と方針」というテーマの講演では、①クラブの変革を目ざす(チェンジメーカー賞の設定)。②長期計画の推進(7項目から3項目へ)。③RI会長の強調事項の推進。④クラブ研修委員会の設置。⑤会員増強(各クラブ純増3名を目標)。⑥女性会員の増員(当地区7%を世界平均の15%まで引き上げる)。⑦ロータリーブラインドイメージのアップ。⑧ロータリー財団への寄付(一人180ドル以上、米山へは一人2万円を目標)。⑨クラブと地区のコミュニケーションの推進(地区委員会への副幹事の同席)。⑩事務経費の削減。⑪東日本大震災支援のマッチンググランドの実施。などの項目がとり上げられ、簡単な解説がありました。
次の機会に、もう少し詳しく申し上げたいと思います。
クラブ奉仕部門 釼持久資会員
私が出席した部門では、松宮パストガバナーがリーダーとなって進行されました。説明を聞いていてもなかなか理解しにくく、私なりにまとめますと「元気なクラブ作りをしましょう」という主旨だったと思います。基本となる例会運営について各クラブから現状の発表がありましたが、それぞれ「魅力ある例会」を目ざして取り組んでいるようです。総合してみますと、手前味噌かも知れませんが、当クラブの例会の形式が理想ではないかと感じました。
また、「クラブ協議会」と「クラブフォーラム」の活用方法についても活発な意見交換がなされ、次年度の参考にしていきたいと考えます。
諸先輩が作り上げてきた小田原中ロータリークラブスタイルを今後も継承してもらいたいものです。
職業奉仕部門 片桐晃会員
リーダーは神崎パストガバナーで、「職業奉仕という名称がRIで初めて使われたのは1927年ですが、RI内部でもしっかりとした考え方ができていませんし、一番理解しにくい部門です」と説明。第5グループ萬田ガバナー補佐が「老舗といわれるポイント」という話の中で「近江商人の“三方良し(売り手良し・買い手良し・世界良し)の法則”は職業奉仕の根本に通じる」と述べ、違った切り口から職業奉仕の解説をされたのも目新しく受けとめました。 長時間にわたる勉強会でしたが、神崎パストガバナーの「クラブで人格形成をして、外へ出て奉仕活動をするのが、ロータリーにおける職業奉仕の意味ではないだろうか」という言葉が心に強く残りました。今後の活動の糧としたいと思います。
クラブ研修部門 金子義明会員
13年ぶりの地区協議会への出席は、指導を受ける立場でした。出席者はクラブの会長経験者ばかりでしたが、ここでも「説明が分かりにくい」という声が圧倒的でした。クラブ研修委員会は、強力なクラブ・効果的な奉仕・認知されたブランド力という3つの基本要素からなる長期計画のもとに、クラブの活性化のために採用するよう要請されたものです。位置付けについては、相談役的立場・小委員会扱い・完全に独立という選択肢が考えられるようですが、当クラブでは小委員会として考えているようです。 最後に中田リーダーが「ロータリー歴の長い人は、口をそろえて“ロータリー・イズ・シンプル”と言います。つねに前に進むことができることを考えましょう」と、結びの言葉を述べられました。
会長あいさつ 豊田 靖会長
真夏日になったり4月初旬の気温に戻ったり、体調を整えるのに日々苦労しています。
年度も残り少なくなって参りましたが、本日新会員を迎えることができましてとても嬉しく思います。それでは、この場をお借りいたしまして、田中裕子新会員にロータリーバッジを贈呈いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
また、昨年度から当クラブの継続事業として実施している「つくしんぼ教室への支援」として、本年度は空気清浄機3台を贈呈させて頂きます。
幹事報告 吉田 孝幹事
本日の理事会で、①6月の卓話プログラム。②移動例会の予算案。③湘南ベルマーレ主催「被災地の子ども達にゴールデン・ウィークを!」への協賛割当金5万円を支出した件。が承認されました。
クラブ協議会 「クラブ細則案改正の説明」
吉田孝幹事
細則改正案も検討を重ね6版となりました。細則改正の理由は規定審議会での変更内容を自分達のクラブ細則にとり入れることであり、理事や会長の選任については、当クラブでの現行方法に変えた方が良いのではないかという意見を生かすことにいたしました。
では、現時点での追加変更を申し上げますので、お渡しした資料に訂正記入をお願いいたします。先ず第3条の中で「…次次年度会長選出するため…」の部分は、「…会長を選出するため…」とする(をの文字を挿入)。同条の文中「…次年度会長候補者は…」を「…会長は…」とする(候補者の文字を削除)。次に第9条にある委員会の名称のうち「ロータリー情報員会」を「…委員会」とする(委の文字を挿入)。また「研修委員会」を「クラブ研修委員会」に変更(クラブの文字を追加)し、説明の中の「…充実させること目的とし…」を「…ことを目的として…」にする(をの文字と、ての文字を挿入)。
以上ですが、5月12日に細則検討委員会を開いて最終確認作業を行うことになっていますので、それまでにお気付きの点がございましたら至急申し出てください。その後、5月19日の例会で皆様に諮り、出席者の3分の2をもって承認されたものとみなされた場合は、次年度の「活動計画書」に掲載することになります。
細則検討委員会の皆様には、ご多忙のところそのつど委員会に出席して頂き、また数人の会員からも誤字脱字の細かい指摘がありました。ご協力ありがとうございました。
会長あいさつ 豊田 靖会長
大震災からの復興が一歩一歩進んでいるように感じます。先般申し上げましたように、湘南ベルマーレSC主催の「被災地の子ども達にゴールデン・ウィークを!」という企画に、第9グループとしても参加支援することになりました。井上ガバナー補佐からは「グループ全体で35万円とし、4月末で終結する湯河原南RCを除く7クラブで各5万円の負担をお願いしたい」という依頼が寄せられていますので、5月10日までに振込むようにいたします。また、磐城たいら中央RCより「震災および原発事故による風評被害の防止と適切な対応へのご協力をお願いしたい」という文書が届いていますので、よろしくお願いいたします。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.伊藤恵孝会員より提出されている「5月末日までの出席免除申請」が、本日の持ち回り理 事会で承認されました。
2.新会員の方が、5月12日の例会より出席されます。
3.移動例会を6月9日に行います。
卓話「小田原に影響を与える地震について」
神奈川県温泉地学研究所 次長兼管理課長 杉原英和様
ここ15年間において、人体で感じないものを含め神奈川県内で起きた地震をみると、箱根では火山性地震が多く発生しています。丹沢から山梨県東部にかけた一帯も多く、フィリピンプレートがぶつかる伊豆半島でも小さな地震が頻繁に発生、そのほか伊勢原周辺や横浜・川崎の地下も起こりやすい地形です。さらに深い三浦半島の地下ではフィリピンプレートと太平洋プレートが接していて危険地帯になっています。
余談ですが、地震の正式名称は気象庁が決め、震災は閣議で決定されます。
ところで、今回の東日本大震災では全国で有感だったことが判明し史上初といわれています。国土地理院の地殻変動調査では、東へ5m移動し三陸沿岸地域では1m以上沈降したと発表されました。また海上保安庁のデータでは、東へ20m以上も移動したところがあると報告されています。東日本の広範囲において30分後に最大M7.7の余震を記録し、ほかの地域でも誘発地震が多発しています。箱根では15時8分にM4.8、4月1日まで1600回~1700回の群発地震を記録しましたが、今は一応落ち着いています。この誘発する地震としては、3月15日の富士山直下静岡県東部地震M6.4をはじめ、長野・秋田・福島などの内陸部でも絶え間なく発生しています。これらのことから、専門家は「大地震の発生は予断を許さない」と口をそろえて解説しています。神奈川県相模湾近海深海ではフィリピンプレートと太平洋プレート、北米プレートの境界が複雑であり、M8程度の地震がいつ起きてもおかしくないと指摘され、加えて津波の発生も危惧されています。プレート境界で地震が起きていることは明らかであり、日本のどの地域で起きてもおかしくありません。
活断層は“過去の地震の古傷”と呼ばれ、地震発生の主要因となっていて、神奈川県内には約30本あることが分かっています。その中でもAクラスのものは10本で、県西の国府津―松田断層や三浦半島の衣笠断層などがよく知られています。また、これらは千数百年周期での地震発生説が発表されています。
南関東地域直下ではフィリピンプレートの下に太平洋プレートがもぐりこんでいるため、M7クラスの地震がいつ発生しても不思議ではないといわれています。1703年に元禄関東地震、その220年後には1923年の関東大震災と、いずれもM8クラスと想定される地震が過去にあったことから、同等の地震発生までにはもうしばらく年数があくだろうというのが地震学者の見解ですが、その間にM7くらいの地震が多発することが予測され、それも空白期間の後半に多くなるだろうと付け加えられています。先の関東大震災から90年近くなりますので、理論的に計算するとM7規模の地震が近いうちに起きても何らおかしくありません。
神奈川県では配布資料のように8つの地震の被害想定をしていますので、再度目を通してください。その中の東海地震をみてみますと、30年発生確率は87%で、小田原市の被害は建物全・半壊9,690棟、死傷者は約670人と見込まれています。また、法律的に唯一地震予知情報が発表される地震で、発表されると警戒宣言がなされ、様々な規制が敷かれます。津波を伴った場合は愛知県から駿河湾沿岸でその高さが一番高くなり、30分後には伊豆半島から相模湾、さらに東京湾へ入り込んでいき、鎌倉あたりで津波が一番高くなるだろうと予想されます。駿河湾から南海まではプレート境界が続いていて、1944年(昭和19年)に東南海地震、1946年(昭和21年)に南海地震がおきていて、東海地震だけが発生していない状態なので、仮に起きたならばM8~M8.4という大型なものになることが考えられます。
数百年に一度といわれる南関東地震については小田原市で震度6弱~7、建物全・半壊50,840棟、死傷者29,240人、海水浴客津波被害60名以上です。この地震による津波のシュミレーションについては、市街地への影響が組み込まれていないため、沿岸13市町から見直しを要望する声が県に届いています。 国府津―松田断層は30年発生確率16%と超一級の活断層で、東側で震度が大きくなり、西湘地区で建物全・半壊は18,210棟、死傷者2,020人と被害想定されています。ほかには小田原地震・神奈川県西部地震があげられ、小田原市の震度5強~7、建物全・半壊3,730棟、死傷者6,720人と発表されていて、県の防災対策では最優先されている一つです。
温泉地学研究所では、広範囲にわたっての地震や地殻変動について調査を続けています。必要があれば説明させて頂きますのでご連絡ください。
会長あいさつ 豊田 靖会長
季節はスムーズに移ろっているようですが、地震の影響が尾を引いているせいか、企業の業績がなかなか上がりません。天候も寒暖の差が激しく、日々対応に追われて困っています。
ガバナー補佐より「小田原・箱根RC共催国際交流会協力のお願い」が届いています。5月15日(日)11:30~14:30湯本富士屋ホテルで開かれる予定で先着80名、日本人3,000円の会費となっています。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.米山奨学生の謝微さんが体調不良のため一時帰国され、休学扱いとなります。
2.先週の例会にお見えになられたスレンドラ様からバナーを頂きましたので、回覧いたします。
3.職業奉仕委員会と親睦・家族委員会による移動例会を6月に行います。
4.厚木中RCの例会場変更連絡が届いています。
5.クラブ細則変更について、5月19日の例会で皆様に諮りたいと考えています。
クラブフォーラム 「研修制度について」 金子義明会員
研修制度についての説明は、前回の「研修制度発足の経緯」に続いて今回で2回目となります。
研修制度そのものも、前回の時点より多少修正されてきています。その一つは、クラブ研修リーダーの名称がクラブ研修委員会へと変わり、クラブ研修リーダーはクラブ研修委員長という呼称になりました。さらに説明を加えますと、クラブ情報委員会よりももう少し幅を広げた委員会活動をしてもらいたいということです。では「幅を広げた活動」とはどういうことでしょう。
いずれにしても、次年度より各クラブがこの制度をとり入れて活動をしなくてはならない訳ですが、「各クラブにおける研修委員会の位置付けと活動方針をどのように進めたらいいのか」という問題について、地区でもいろいろと討議がされてきました。それについて、各グループのガバナー補佐を中心に各クラブの会長が召集されました。この第9グループでもガバナー補佐が中心になり、各クラブの次年度会長を集めてクラブ研修委員会についての説明がされたと聞いています。その概容について瀬戸啓司次年度会長に説明をお願いしたいと思います。
瀬戸啓司次年度会長:各クラブでのクラブ研修会設立についての進捗発表が順にあり、状況理解が完全になされていないなどの理由から半数が委員会発足を検討中とのことでしたし、席上、クラブ情報委員会との兼ね合いについての質問が多く出ました。地区協議会とPETSでの分科会で、全体が明確になってくると思います。
各クラブの次年度会長よりいろいろな意見も出されたようですが、この研修制度が始まることから地区のクラブ情報委員会は今期をもってなくなり、その役目を代わりにになうのが地区研修委員会ということになります。当クラブの2011~2012年度役割分担表の中には、関口富夫会員がロータリー情報委員長、小林泉会員と豊田靖会員が委員として明記されていますが、瀬戸啓司次年度会長と相談の結果、地区のクラブ情報委員会がなくなっても今期はそのまま残してクラブ研修委員会とクラブ情報委員会が一緒になってこの制度を進めていくことになりました。ご協力をよろしくお願いいたします。
クラブ研修委員会設立は慎重に取り組む必要があります。クラブの方向性や年度方針を決めるのは指導者であり、クラブ研修委員会はその“相談役”的立場に位置付けたらよいのではないかと考えます。ですから、クラブ研修委員会の会議にも歴代会長の方々に参加して頂き、方向性や改善点などにも提案やアドバイスを送ってもらえるような組織にしていきたいという構想を持っています。当クラブにはかつて相談役制度というのがあって、自らの経験から執行部への助言を呈したり相談にのってクラブの発展をめざしていました。
ところで、RIの次年度の強調事項として、家族・継続・変化の3つが挙げられています。目を引くのは家族を取り上げたことです。ロータリーでいう家族とは、会員家族はもとより交換学生や奨学生をも含んでいます。当クラブでも、奥様同伴でクラブ活動に積極的に参加されている会員の方が多くいらっしゃいますが、来年度はもっと前面的に打ち出していく方針であることが分かります。親睦・家族委員会が主となっていろいろな催しを計画されると思いますので、多くのご家族が参加されることをお願いいたします。
会長あいさつ 豊田 靖会長
だんだんと暖かくなり、春本番となったようです。例年ですと満開の桜の下での花見があちらこちらで見られ、賑わっている頃ですが、今年は自粛ムードのせいか、とても静かです。また、道行く人も何となくうつむいて下を見ながら歩いているようです。 懸案になっている東大阪東ロータリークラブ訪問については、先方の会長と相談した結果、中止することに決まりました。
本日お見えになられたスレンドラ・サキヤご夫妻は竹石会員のご友人で、日本への造詣も深くマハボウダRCの会長エレクトでもいらっしゃいます。あとで、ひと言ご挨拶を頂きたいと思います。
幹事報告 吉田 孝幹事
昨日行われた会長幹事会の報告をいたします。
1.IMの決算報告がなされました。
2.東日本大震災支援活動について各クラブ毎に発表がありました。中には、長期になることを見据えて委員会を設置したクラブもありました。
ガバナー補佐からは、第9グループの次年度計画として“特別組織設立”の提案がありました。
3.第9グループとして、湘南ベルマーレの試合に福島県の児童を招待する計画があります。5月3・4・5日の2泊3日で進められていますが各クラブ5~10万円の負担が提示されました。
卓話「ハワイと箱根の観光について」 井島誠行会員
弊社では1991年(平成3年)に現地(ハワイ)に法人を設立し、投資などを進めています。
ハワイは、カウアイ島・オアフ島・モロカイ島・マウイ島・ハワイ島をはじめとする大小8つの島から成り立っています。中でもハワイ島が一番大きく四国の約半分ほどで、カウアイ島とオアフ島とマウイ島はそれぞれほぼ同じです。人口は州都ホノルルがあるオアフ島が一番多くて約80万人、他は10~20万人となっています。学説では、日本の方向へ毎年7cmほど全体移動しているといわれ、何億年かすると台湾あたりまで近づく計算になります。また、これらの島は海底火山の噴火によってカウアイ島から順に誕生し、噴火口はそのままの位置なので1000年後にはハワイ島の東隣りに新しい島ができるといわれています。そうなると世界の地形図がだいぶ違ってくることでしょう。ハワイの産業は、全体的に見ると農業・観光・軍の関係がそれぞれ3分の1ずつとなっています。ハワイへの観光客はアメリカ人が40%、カナダ人25%、日本人15%、台湾やアジア系10%で、ヨーロッパからはほとんど来ません。1日の消費金額は欧米人が約190ドルですが、日本人は450ドルですので、いかに日本人相手に商売が成り立っているのかお分かりになると思います。
次にハワイの景気状況を見てみましょう。2010年の不動産物件販売状況と事務所物件空室率は、いずれも前年度比で下がっていて、コンドミニアム形式のタイムシェアの増加は逆に不況の前兆のように感じますし、有名なショッピングセンターでも会社更生法適用手続きをしている状態です。ハワイの中心都市であるホノルルで利益を一番得ているのは地主とされ、借り手が目まぐるしく変化しているのが分かります。ハワイ州住宅差し押さえ通告件数をみると、2010年10月の差し押さえ通告件数は1,271件と、前年同月の925件を37%上回ったものの、2010年9月の1,617件、そして過去最高を記録した2010年8月の1,629件をいずれも下回ったことが発表されています。ハワイ州全体では全米12位で、404世帯に1件という数字になっています。いろいろ統計をみてきましたが、景気の悪さも底をつき、上向きになりつつあるような気がします。ハワイ住民の平均所得は234万円で、全米全体ではアラスカ州に次いで低いのですが、常夏といわれるくらいですので衣類1枚で過ごせるのが生活できる要因だと思います。
ハワイの観光業界は2年間の低迷期を抜け、回復の兆しを見せています。2010年10月の6島別観光客数は前年比で約8~22%増、ホテル客室稼働率も2.5~10.4%増ですが、島への交通手段は航空便しかないので欠航の影響を全面的に受けてしまいますが、逆に言えば計算できるということです。目立っていることは中国からの観光客です。2010年前期と2009年前期を比べると、観光客数58.6%増、一日一人あたりの消費額6.0%増、消費総額64.9%増と、今や日本人の購買力を完全に追い抜いてしまいました。アメリカの企業がアメリカ人を対象にしたものであまり参考にならないと思いますが、世界観光アンケート全米都市ランキングでホノルルが第6位、島別ランキングではマウイ島が16年連続して世界最高の栄冠を獲得、また太平洋の島第1位の地位も20年間守り続けています(このほか、カウアイ島2位、ハワイ島8位、オアフ島9位、ラナイ島14位)。またアイランド観光地トップ10でも、1位にオアフ島、5位にマウイ島、10位にカウアイ島が入っています。これらから、ハワイはアメリカ人にとても人気のある観光地といえると思います。また、人口25万人以上の全米の都市を対象に、暴力犯罪件数や自動車事故死亡件数などからみた安全都市調査では、ホノルルが安全度第3位にランキングされています。
ハワイ州観光業界の見通しについては、2009年が最悪で以後予想より大きな回復の兆しを見せているとコメントされ、これに比例してアメリカ全体の景気も上昇傾向にあると想定されます。
最後に、地元である箱根の現状を説明させて頂きます。3月11日に起きた大地震の影響を受け、箱根地域全体のホテル・旅館の3月~6月のキャンセルは28万8,000人、宿泊費損額55億円にのぼることが分かっています。加えて、飲食店を兼業しているところではその余波を被っていることは言うまでもないことです。一ヶ月近く経って、キャンセルの申し出は終止符を打ったようで、宿泊者も徐々に戻り初めています。近隣の同じ観光地でも、熱海をはじめとする伊豆方面はもっと痛手を被っているようです。全体で95%減ともいわれ、1ヶ月間休館しているところも実際にでています。寒い冬をのり越えて桜の花が咲き始め、箱根への乗り入れには欠かせない小田急線のロマンスカーも本数減とはいえようやく運転を再開するそうです。気候も良くなり、行楽シーズンには賑やかさが戻ってくることを期待します。前向きに気持ちを切り換えて、今は我慢の日々です。
会長あいさつ 豊田 靖会長
大震災から1ヶ月近く経ちますが、状況は余り進展していないようです。弊社のように自動車関連に携わっている企業では、先行き予想の数値を見ると増々不安が募ります。
当グループ内での義援金ですが、100万円を超えるクラブも幾つかあり、1000万円を送金したクラブもあるようです。もしもまたこのような事態が起きた場合の参考にしたいと受け止めています。
花粉が湯気か煙のように地上から立ち上っている光景を目にしました。もうしばらくの我慢です。
幹事報告 吉田 孝幹事
本日の理事会で次の事項が承認されました。
1.5月の卓話プログラムの件。
2.新会員入会の手続きを進める件。
3.職業奉仕委員会と親睦・家族委員会主催の移動例会を6月9日に行う件。
4.事務局のFAX修理のための予算計上の件。
その他連絡事項
1.東大阪東RC訪問については、先方と連絡をとり、今年度内に実施するかどうかを決定します。
2.社会奉仕・新世代奉仕委員会の活動として、つくしんぼ教室へ継続支援として空気清浄機(予算50,000円)を寄贈することが決まりました。
3.4月の卓話プログラムは、本日は井島会員、14日は金子会員、21日は温泉地学研究所の方の卓話、28日はクラブ協議会に変更いたします。
クラブ協議会 「被災地への支援の取組みについて」
「クラブ細則の改正について」
①被災地への支援の取組みについて
豊田靖会長 ガバナーより「合同医療チームを編成して南三陸町に派遣し、支援に当たりたい」という“人的支援の要請”が届いています。現地で被災者の要望を聞き取り調査して、町役場職員との会議に参加しながら町民と医療チームの調整役を担うというものです。その詳細については回覧いたしますので、参加を希望される方は是非申し込んでください。
また、今回のような非常事態は今後も想定されますので、緊急支援対応をどのようにすればよいのか皆様のご意見をお聞かせ頂きたいと思います。
西山文男会員 会員の皆様はそれぞれの業界に関わっており、その方面での支援協力にも参加していらっしゃると思います。金銭でも物資でも支援には変わりはないと思いますので、ロータリークラブでの強制はしなくても良いのではないでしょうか。
堀内守和会員 ロータリークラブには社会奉仕・新世代奉仕委員会があるので、まず委員会としての意見を執行部に提案して頂くことも一つの方法ではないでしょうか。緊急時とはいえ、その位の時間はあると思います。私も少額ながら自治会や商店会、業界を通して全てに寄付させて頂いています。
梅津忠雄会員 ロータリークラブに関することはロータリーが行うべきだと思っています。日本中に存在しているロータリークラブや地区が一体となって行動をおこしているのでしょうが、目立った動きが全然見えてきません。私のところにも早くから各方面からの義援金依頼が届いていますので、協力させて頂いています。社会奉仕・新世代奉仕委員会で独自の計画を立て、実行に移すことは賛成です。
片岡悟会員 ロータリークラブは職業奉仕を積み重ねて今日まで参りました。聞いたところによると、小田原駅コンコースでは、ライオンズクラブの会員が多数並んで義援金のお願いをしていたそうです。「アイ・サーブ」と「ウィー・サーブ」の違いはありますが、ロータリークラブの行動が目に見えないということに多少のひけ目を感じます。
椎野武社会奉仕・新世代奉仕委員長 今回の支援について、社会奉仕・新世代奉仕委員会としては活動金に余裕があれば義援金として寄付する案もでましたので、例会で皆様に諮ることを執行部に伝えましたところ、理事会での方針が発表されたためその決定に従った次第です。
豊田靖会長 貴重なご意見をありがとうございました。2520地区ガバナーより各地区ガバナーへ届いたメッセージによると「多くの地区から救援物資や支援の申し出がありとてもうれしく思っていますが、混乱が続いているため残念ながらそれに対応することが不可能なのが現状です。岩手県や宮城県の県行政機関が受付窓口となって応じているのでそちらへ申し出てください」とのことでした。
今後は社会奉仕・新世代奉仕委員会と執行部で協議しながら、ケース・バイ・ケースで対応することにいたします。ロータリークラブという組織の中でのことという考えを基本としますが、結論が出ない場合は情報を提供し、会員の皆様の判断に一任することになるかも分かりませんのでご了承ください。
今日の新聞記事では、日本赤十字社と「赤い羽根共同募金」で知られる中央共同募金会に寄せられた義援金が700億円を超えたそうですが、一方では義援金の使用計画の基となる被害の全容把握が難航していて、配分には時間を要すると報じられています。人々の善意が有効に使われることを願う次第です。
②クラブ細則の改正について
譲原彰細則委員長 細則委員会が2月に開催され委員長に任命されました。基本的には定款細則に関わることですので、規定審議会で変更された点を基に、なるべく現行の細則を検討しながら現状に合ったものにしてしていきたいと考えます。さらに委員会での検討を重ね、4月中には皆様の決議をあおぎたいと思っています。
吉田孝幹事 規定審議会での決定事項を細則に反映させ、次年度の活動計画書に掲載しなくてはならないことを踏まえて4月中の決定といたしました。協議会において皆様に決定して頂くことになりますが、条文に「出席会員の3分の2以上の賛成投票によって改正することができる」とありますので、これに則って行いたいと思います。
現段階での変更希望箇所については、お配りした細則案のアンダーラインを引いたところですが、当クラブとしては第3条の理事および役員の選挙と、第9条の委員会についてが重要になると思われます。先程も申し上げましたが、委員会での検討と皆様のご意見を参考にしながら協議会での決定を得、施行していきたいと考えますので、よろしくお願い申し上げます。
会長あいさつ 豊田 靖会長
地震の被害状況と原発事故のニュースを見たり聞いたりするたびに先行きが不安になりますが、被災地の方々を思えば私たちは幸せだと思います。
本日のクラブ協議会の冒頭で、被災地支援の方向性について皆様のご意見をお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
先日、緊急でしたが「第9グループとしても支援をする」旨の連絡をさせて頂きましたが、ご協力してくださった皆様には感謝いたします。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.計画停電について、前日に「実施なし」の連絡があった場合は予定通り開催いたします。
2.東大阪東RC訪問について先方の会長に当方の状況を伝えたところ、心配しておられました。
3.アムダと2780地区合同医療プロジェクト人的支援のお願いが届いています。
4.4月1日以降のロータリー財団への寄付の内容が一部変更になりました。
卓話「消防団について」 釼持久資会員
消防団の出動が目立つということはそれだけ災害が多いことですので、決して良いことではありませんが、余り知られていない普段の活動からお話しさせて頂きます。
1年の始まりは、伝統ある出初め式からスタートします。そして、毎年4月になると40~50名の団員が入団してきますので、彼らへの訓練から始まります。団長のあいさつとして心構えをいろいろ教えますが、中でも「現場での喫煙と笑い顔は厳禁。自分の親類縁者が被災していると思って対処すること」を一番強調して覚えさせます。次に訓練礼式(いわゆる「気をつけ・右向け右・回れ右・かしら中」など)を実践させながら体得させ、分団長には号令のかけ方を教えます。単に「進め・止まれ」を指示するのではなく、歩行中・走行中の足の運びの微妙なタイミングを見計らって号令を発しなくてはなりませんので、かなり難しいものです。5月になると水防訓練を酒匂川河川敷で行います。台風による水害に備えたもので、土嚢や蛇籠を作りその扱い方を教えるものです。7月には総合訓練です。これは実際にポンプを稼働させてホースから放水し、炎上中の対象物を仮定した的を倒すというものです。初動から的が倒れるまでの速さが重視され、2年に1度、県下の全消防団が厚木市の消防学校に集合してタイムを競う大会が開催されます。1分以上かかっていたものが、訓練を重ねるに従って50秒をきる速さまで上達していきます。まさに「継続は力なり」で、訓練に明け暮れた賜物でもあります。8月には酒匂川花火大会と板橋地蔵尊祭礼の警備にあたり、小田原市防災訓練も行われます。9月になると緊急自動車運転者講習会を開き、非常事態での運転についての説明と確認を行うものです。
火災シーズンを控えた11月には、「119番の日」である9日から秋季全国火災予防運動が始まります。今では火災予防周知のパンフレットを各戸に配布するだけですが、私が入団した頃には“釜戸の検査”というのがありまして、先輩と一緒に各家の台所などを見回わり、器具を点検をした記憶があります。いよいよ年も押しつまり、12月27日から31日までの毎日夜8時から12時まで歳末警戒を行っています。 こうして、日々目に見えないところで有事に備えた訓練をしていますことを覚えておいて頂ければ、活動の指揮を執る者としてありがたく思います。
卓話「防災について」 一寸木彰会員
今回の大震災によって津波警報が発令され、小田原市浜町・本町の2,433人が市内11の小学校、中学2校、高校1校、短大1校、市民会館へ一時的に避難しました。また、仮に同規模の被害を受けるとすると従来の対策を大幅に見直す必要があると実感いたします。津波に襲われた場合は、栢山あたりまで水浸しになることは十分に予測されますので、改めて日頃の心得が大切になってきます。お配りした資料を基にポイントを拾ってみますと、季節にもよりますが体を温めることが大切なことで、そのためには水分を十分に摂ることです。水分補給がされないと体は温まらないことは意外と知られていません。家具などに転倒防止の金具をつけておくことも心がけてください。テレビは高いところには置かず、棚やタンスの上に重いものを置かないようにすることも必要です。これもよく言われることですが、家族同士や近所同士での話し合いをし、避難訓練に参加してください。連絡場所を家族で決めておき、先ず一時避難場所へ移動して点呼確認をした後に、最終的に広域避難場所として指定されている市内23の小学校に避難してください。
次に保険について話を進めますが、流失されたり破損した車は、車両保険の対象にはなりませんので注意してください。地震が原因で火災になった場合も保険の対象にはならず、特約として地震保険を付けることが必要です。2階建て店舗の場合は、2階が住居として使用されていなければ保険金はおりません。
最後に、消防法および小田原市火災予防条例により全ての住宅に住宅用火災警報器などの設置が義務づけられていることをお知らせしておきます。新築住宅は平成18年6月1日からスタートしており、既存住宅では平成23年5月31日までに設置が必要になり、助成制度は平成22年度で終了です。煙式と熱式があり、火災発生を警報音などで早期に知らせ、逃げ遅れによる死者を防ぐために設置が義務づけられたものです。住宅火災による死者は毎年1,000人を超え、特に死者の半数以上が65歳以上の高齢者であり、死に至った原因のうち、逃げ遅れが60%近くとなっています。
悪質販売にも気を配りながら、住宅用火災警報器の設置を検討して頂き、ご不明な点はいつでも気軽にご相談ください。
会長あいさつ 豊田 靖会長
未曾有の地震と津波により被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。会員の皆様のご親戚、企業関係者はご無事でしたでしょうか。計画停電の関係から、本日と次週の例会開催時刻を入れ替えさせて頂きましたのでご了承ください。
この地震による非常事態を考慮して、ロータリー関係では、PETSや小田原城北RCと小田原北RCの周年式典が中止となり、また、リーマン・ショックを機会に設けられた中小企業緊急雇用対策助成金は、今回も適用されるそうです。
幹事報告 吉田 孝幹事
本日、臨時理事会が開かれ緊急事項について協議し次のように決定いたしました。
1.計画停電に対しては、後日発表される新しい地域区分を基に、停電実施日にあたる例会 は休会とすること。
2.東大阪東RC訪問は延期すること。
3.義援金は、一人2,000円を集めニコニコ箱奉仕金からの10万円を合わせて20万円と すること。
なお、PETSの中止により4月7日はクラブフォーラムとし、金子会員から研修制度について説明をして頂くことになりました。
また、青少年交換プログラムで来日している学生は、航空チケットが入手でき次第順次帰国させるとのことです。
卓話「児童養護施設の現況」
社会福祉法人ゆりかご園園長 秋田長次郎様
当園の概要については、お配りいたしましたパンフレットをご覧ください。では、テーマの「児童養護施設の現況」について別添のレジメに沿って説明させて頂きます。
平成20年度末現在では全国の児童養護施設は596ヵ所(現在では700余)、定員33,994人で現員30,695人の子どもが保護されています。
児童養護施設の対象・対象年齢・施設入所までの経緯・歴史などについては記載のとおりです。
社会問題になっている児童虐待の相談件数は、平成2年度から21年度にかけて40.2倍にもなっていて増加傾向は続いています。さらに児童養護施設で生活する子どもの約6割が虐待を受けた経験があるという結果が出ています。当園でも56人のうち37人(全体の66%)が虐待を経験しています。加えて、児童養護施設で生活する子どもの約2割が何らかの障がいを抱えていて、昭和62年度では全体の8.3%、平成20年度は23.4%に何らかの障がいが認められます。その内訳は知的障がいが一番多く、他は記載のとおりで、当園でも資料のような状況です。児童養護施設を退所してからの進路をみると、平成21年5月現在の全国一般の子どもの高校卒業者の大学・専修学校への進学率68.6%に対し、平成20年度の児童養護施設入所児童の高校卒業後の進学率は18.2%です。
このような現状をふまえ、当園を含む児童養護施設では様々な取組みと対応策を講じています。
虐待に関しては、子どもどうしの暴力行為や子どもに対する職員の虐待などについて県の児童相談所と連携し「安心・安全な集団づくり活動」を行っています。「信頼と自尊に基づく人間関係の確立」を目ざし、ケア単位6人の小規模化を実施し、より家族的で身近な生活環境の中でふれ合い、影響し合うことによって相互の信頼関係を深めつつ一人ひとりを大切にする生活方法を話し合いながら実践しています。
いろいろな取組みをしていく上で、専門的分野の対応が必要な子どもには、児童相談所とのカンファレンスを随時実施し、施設心理職・家庭支援専門相談員と児童相談所心理職・福祉司との役割分担を明確にし、チームで対応できるよう調整しています。不眠や衝動性のコントロールが困難な子どもには、相談所と家族と協議して医学的ケアを施す場合もあり、精神科の受診については、本人と家族を含めて十分に話し合った上で家族の理解と協力を得て実施するようにしています。
当園からも幼稚園・小学校・中学校・高校へ通園・通学している子どももいることから、地域との連携は欠かせないものですので、学校との定期的業務連絡会を開催して情報交換と課題の共有化を図っています。さらに学習困難な児童にはボランティアによる個別指導を行い、外泊の機会のない児童には週末里親などの援助もしています。
政府でも養護施設の増設を進める一方で、平成12年度から地域小規模児童養護施設を、平成16年度から小規模グループケアを制度化して「量と質」の両面での対策を図っています。
虐待防止が叫ばれる昨今、児童養護施設への信頼が大きく、保護の面でも里親制度への期待が寄せられています。
当ゆりかご園は設立以来60年、皆様のあたたかいご支援を得て今日まで活動を続けてくることができましたことに、あらてめて心より感謝いたします。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
会長あいさつ 豊田 靖会長
ニュージーランド地震の不明者捜索が続く中、昨日の地震には一瞬ひやりとしました。政治の世界に目を向けると、国内外では辞任や更迭問題で揺れていますが、日本の歴代総理大臣のなかでも在任中に暴言をはいて物議をかもした人がいますが、それでも任期を全うしたことを記憶しています。これも時代や世相の変化でしょうか。
国際ロータリーから毎月送られてくる『ロータリーリーダー』の記事に「数字で知るロータリー」というのがあります。2005年と2010年の比較を見ると、日本の会員数は11%減、北米7%減となっていて、総じて言えることは、発展途上国と呼ばれる国々での増加率が目ざましく中東やインド、韓国などは23~29%増という状況です。これも経済成長に比例しているのではないかと深刻に考えさせられました。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.次週(17日)は特別休会ですので、お間違えのないように注意してください。
2.東大阪東ロータリークラブ訪問の件ですが、参加申込の締め切りを再来週の例会日とします。
3.毎年「ロータリー手帳」を購入していますが、例年余分が出ているため数量を減らすことを検討しています。
卓話「共に生きる社会を作るための人材育成について」
国際医療福祉大学副学長・小田原保険医療学部長 杉原素子様
今考えると、大学1年の時に急性肝炎をわずらったことがこの道に進むきっかけになったと思います。発病して入院当初は多くの人が気にかけてくれましたが、長引くと潮が引くように次第に遠ざかっていきました。5人兄妹の3番目だったこともあってか、家族の間でも同じようなことになりましたが、病人にとっては、それはとても寂しいことでした。
この仕事に就いて障がい者を見る時、家族から遠く離れた施設で暮らさなくてはならない現状に心が痛みます。家族の手が届くもっと身近な所や、暮らし慣れた地域で生活を続けていくことができるようにしたいというのが、現在の偽らざる心境です。その思いは日増しに強くなり、今は「住み慣れた地域で精一杯生きる-Live Life To The Fullest」というのが信条です。小田原市との協働を進める上で、大学が7年に1度受ける認証評価では社会貢献・社会責務の度合いがとても大きく問われています。私は、自分が勤務する小田原保険医療学部が小田原市にどれだけ貢献できるかを常に考えていますが、駅と学校の往復だけで、市には余り関与していない学生がほとんどであるというのが実情で、とても残念です。しかし、私はこの実体を変えるべく、小田原市内の3つの大学と高等学校が一緒になって通学地域に少しでも貢献できる若者たちを育成していこうと動き始めました。
国際医療福祉大学が小田原に開校したのは2006年(平成18年)ですが、それ以前に私は多くの施設を見学しました。幼い子が親から離れて集団で暮らす光景を目にした時、思わず涙したことは今でも忘れません。当校の建学精神は「共に生きる社会の実現に必要な人材の育成」であり、北欧で進められていた知的障がい者のケアが基になっています。
とりわけ教育面では、普通学校の中に特別支援学級が設けられるようになり、従来の県立養護学校への通学から少しずつ改革が進んでいると思います。
一方、医療・介護・自立支援サービスの分野では、まだまだ広域圏の大型医療機関への通院に頼らざるを得ないのが現在の状況です。「共に生きる社会」を目ざすためには、訪問リハビリ、通所リハビリ、通所介護などを経て、住み慣れた地域で精一杯生きられるようにしなくてはなりません。そのためには、障がい者と施設をつなぐ手助けをする人材が不可欠で、それは看護師・保健師・薬剤師・診療放射線技師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・視能訓練士などであり、これらは国際医療福祉大学で養成されていて、卒業生は各方面で中堅専門職員としてその技術・知識を基に自分の仕事に従事しています。
また、地域生活支援を進めていくには「多職種間の連携・ネットワーク」の確立が必要と思われます。このネットワークを成功させるのは容易なことではないことを痛感していますが、政府でもようやく力を入れ始めたばかりで、解決しなくてはならない問題が山積みされています。生活に万一の支障をきたした場合、このネットワークが整備されていれば身近な所でケアが受けられるようになりますし、もっと実行力を増して“地域力”になることが理想であると考えますので、職種関連携教育(IEP)を通じながら当校の学生にも理解を促したいと考えます。 小田原市の場合は、市立病院が比較的身近な所にあるので医療的には恵まれているのではないでしょうか。看護師をはじめ優秀な人材を多く輩出し、小田原市の医療分野へ少しでも貢献できるように力を注いで参る所存ですので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
会長あいさつ 豊田 靖会長
3月に入った途端に天気がぐずつき、雨模様の日が続いています。私ごとながら、雨の中を通園する孫を可哀想に思います。
ニュージーランド地震で不明になっている人のご家族が現地入りしたということですが、被災者の身内にとっては、現場を実際に自分の目で確かめないと気がおさまらないと思う胸中はよく分かります。
一日も早く発見されることを祈念いたします。
幹事報告 吉田 孝幹事
本日の理事会で下記事項が承認されました。
①4月の卓話プログラムの件。
②ニュージーランド地震への義援金依頼の件(一人1,000円を徴収させて頂きます)。
③事務局員雇用形態変更案の件。
※東大阪東ロータリークラブ訪問についての日程をお知らせいたします。参加希望者の人数を把握いたしますので、早めにお知らせください。
クラブフォーラム「クラブ研修制度について」金子義明会員
地区より「次年度会長エレクトクラブ研修リーダーを決めるように」との要請に基づき、当クラブでも選任をしなくてはなりません。会長からも説明があったように、内容については分かりにくいところが多々あると察しますので、機会を重ねてご説明していくことになると思います。よろしくお願い申し上げます。
ご存知のように、地区委員会は各クラブより選任された方々により構成されています。当クラブでは、本年度の地区委員として私が地区研修委員会に、関口会員が地区ロータリー財団委員会の研究グループ交換委員会に属して各々の活動をしています。
昨年の地区大会初日(10月16日)に「クラブ指導者セミナー」が開催されましたが、クラブ指導者とは会長・幹事・会計の3名を言い、それ以外の理事会メンバーは含まれません。クラブ研修制度やクラブ研修リーダーの設置理由として、クラブと地区との“温度差”が生じ、地区の活動状況がクラブへあまり浸透されず理解されていないことなどが挙げられると思います。ロータリーの夢計画や長期計画にも組みこまれ、DLPやCLP発足時には既にRIより推奨されていました。本来ならばその時点で発足させなくてはならなかったのですが、ここに来て急にスタートさせることになったのです。
2006年11月のRI理事会で「各ロータリークラブにクラブ研修リーダーの任命を推奨します」との決定がなされ、目的は「クラブレベルのロータリー研修強化、充実させること」とあります。クラブ・リーダーシップが推進されるなか、クラブの独立性を重んじる一方クラブレベルをアップさせることによって支える力を強くすることになり、そこでこの制度の必要性が生じたものと私なりに解釈しています。
情報の伝達については、ロータリー情報委員会が情報を伝えるのが本来の形です。3月に行われるPETSでは次年度会長全員が集められ、地区の方針などが発表されます。また、グループのガバナー補佐と会長幹事による「会長幹事会」が月に1回開かれ、クラブが抱える問題が提起されたり地区からの伝達事項が報告されます。ガバナー補佐とガバナーによる会合も月に1度行われ、その席上でガバナー補佐は地区での問題点をガバナーに伝えると同時に指導方法を受けて地区へ戻します。このほか、ガバナー事務所よりクラブの事務局を経由して会長や幹事へ書類が届きます。これらが情報伝達の概略です。
しかし、RIの方針が少しずつ変化していることは事実であり、それに対しクラブがついていけないところも多分に見受けられ不都合が生まれてきています。地区では、RIの役員であるガバナー一人の単独決議で全ての決議がなされています。RIの方針や方向性を最も理解しているのはガバナーであり、それを支えるのが地区役員・委員組織である訳で、地区の存在価値は、四つのテストや綱領を推進している私達のクラブの力によって大きく左右されます。この点を真剣に考えてもらうことを提唱いたします。
先程も申しましたが、RIの方針についていけないと思われているところへ地区からの働きかけがあるので更に反発が強まるクラブもあるようです。この現実を後藤ガバナーは深刻な問題ととらえ、そのギャップを少しでも埋める方法としてこの研修制度のとり入れに踏みきったと、私は理解しています。
松宮剛パストガバナーは『ガバナー月信』に「クラブレベルを超えてロータリーにおいて奉仕できる指導者を育成する」というテーマで寄稿していますが、「効果的なロータリークラブが担う4つの柱(会員基盤の熟成・地域のニーズに合った奉仕活動・ロータリー財団への支援・リーダーの育成)」を挙げています。さらに「ロータリーの情報を受けたロータリアンが実践的な需要性に目覚めて、複数クラブの奉仕活動や地区指導の奉仕活動の展開に必然的につながっていくという成果に化してこそクラブ研修リーダーならびにクラブ研修委員会の存在価値がある。クラブレベルを超えた指導者が必要とするアイデアも、このような世界的ネットワークを充分に機能させるためにこそ欠かせないものである」と述べています。
クラブ研修制度の実施に伴い、森次期ガバナーは「全地域のロータリークラブの会長全員を、地区委員に任命する」とし、協力できないクラブに対しては、当該グループのガバナー補佐が事情を聞くように依頼することも方針に掲げています。
私の説明だけでは理解しにくいと思いますので、お渡しした研修リーダーについての資料に目を通して頂ければ幸甚です。
私は地区委員を受けて2年目になりますが、これはロータリアンとしての一つの“義務”だと思っています。ロータリークラブへの入会は大変価値のあるものと思いますし、皆様にもバッジの重みを認識して頂きながら地区委員ならびに研修制度・リーダーへの理解とご協力をお願いする次第です。
会長あいさつ 豊田 靖会長
今日は「3・3(耳)の日」
3月3日が耳に通じる語呂合わせによるものだが、それだけの理由ではない。この日に、アン・サリバン女史が“三重苦の聖女”ヘレン・ケラーに献身的指導を始めたとされる。またこの日は、耳や聴力について功績のあった“電話の発明者”グラハム・ベルの誕生日でもある。
幹事報告 豊田 靖会長(代行)
1.4月12日(火)に湘南ローンテニスクラブで行われる神奈川県ロータリアン親睦テニス大会の案内書を回覧いたします。
2.地区より、会長あてに「次年度国際奉仕地区委員への就任要請」が届いています。
卓話「割り箸と環境問題」 峯 一喜会員
私の祖父が生駒の山奥で作っていたものと同じ型の箸を使って頂きましたが、残念ながら今では高価で手にすることはできません。
巷間、割り箸と環境問題が取り沙汰されていますが、2006年に中国が輸出禁止法を制定し2008年から施行した時から始まりました。日本で使用されている割り箸の材料の99%が中国からの輸入木材で、2009年には250億膳が使用されています。最近では中国国内でも外食産業が発展し、観光客の増加と箸の使い回わしへの批判から日本とほぼ同量の割り箸が消費されているようです。また、中国から日本へ輸入される木材のうち0.16%に相当する少量が割り箸用に充当されているのですが、なぜか使ってはいけないようなことが言われています。どうしてでしょうか。
松ヤニを取ったパプアニューギニア産の木から割り箸を作ることが1970年代に始まりましたが、熱帯雨林への破壊が問題となってとり止めになりました。次に韓国からポプラ材が入ってきましたが、木材資源の保護と10人以上の座席を有する飲食店での割り箸使用禁止法によりこれも中止せざるを得なくなりました。続いて日本の商事会社がフィリピン、インドネシア、アメリカでの割り箸生産を開始し、外国企業も割り箸市場へ進出しましたが低価格を進めたことから倒産まで追いこまれた例もあるなど、非常に難しい分野の経営だと思います。その後に割り箸の生産を始めたのが中国で、1980年頃から大連を中心に100社ほどの大規模な工場で製造を開始。南部では10人程度の零細工場で竹箸が製造されています。このように大量生産が可能なことから、日本で使用される割り箸のほとんどが中国産となっています。これほど木材を伐採する中国ですが、植林の政策を取り入れながら、建築ブームも手伝い木材の輸出・輸入は世界一位となっています。
割り箸の話に戻りますが、加工代が安いこともあり日本から材料を中国へ送って製造し、逆輸入する方法も見られます。以前は日本でも北海道や岡山県などで樺やポプラ、松などの材料を使って箸が製造されていましたが、今ではほとんど作られていません。安価な箸は中国産のものとなっています。現在唯一残っているのは杉や檜を使った高級箸を作っている吉野地方ですが、小規模高齢化が現状です。ここでは、関西の一流大学を卒業し一流企業を退職してから箸製造に携わるというのが一般的で、60歳代が若手、70歳代で中堅、80歳代でベテランといったところです。
割り箸の歴史ですが、古事記にその記述が見られ、飛鳥村の遺跡からは檜の箸が出土されたといわれ、645年におきた大化の改新の頃、今からおよそ1500年も前から使われてきたことが分かります。
箸にもいろいろな種類があり、その中に千利休が客人をもてなすために考えたといわれる利休箸があります。吉野から赤杉を取り寄せ、平等を意味するように前後が同じ太さになっています。婚礼の席で使われる箸は、片方で料理を取りもう一方は神が口をつけるという言い伝えがあるため同じ形になっています。
竹は6年~10年で製品用になるため経済的で、白樺は30年~40年で箸の材料に使われますが、杉と檜は70年~80年を有します。木材のサイクルは農業に似ていて、植林→間伐→伐採をくり返しながら維持させていきます。品質検査も厳重で、竹箸を例にとると輸入途中で抜きうち検査をされることもありますが、品質保証されるので安心してご使用頂けます。
企業取り組みの例を見ると、割り箸を大量に使用する外食産業のD社では環境重視から杉を全面的に使用、M社やS社では画期的な独自の箸を開発するなど努力されているのがよく理解できます。
箸使いの作法にも様々な決まりがありますが、使用されている材質や地球環境も含めて考えながら、愛着をもって手にして頂ければ幸甚です。
会長あいさつ 豊田 靖会長
後藤ガバナーより「新会員の集い参加への礼状」と「ロータリー財団が公益財団法人ロータリー日本財団の認定を取得した報告書」が届いています。これにより、財団への寄付としての税制上の優遇処置が4月1日より受けられることになりました。
また冊子『ハイライト米山』によると、1月までの寄付額は前年同期比0.06%増ということです。本年4月からの新規米山奨学生の面接選考が各地区で行われ、1516人の応募者から616人が決定したとのことで、中国籍の合格者が微減となっていることは各地区選考委員会が国籍のバランスを重視した結果ではないかとコメントしています。616人の新規合格者に継続学生212人を加えた828人が、2011年度の米山奨学生として奨学金を受けることになります。
本日メールボックスに梅田会員が発行されたミニコミ紙『カンナクラブ』を入れておきましたので、お読みください。
最後に、この場をお借りして田中政吉会員へ米山功労者表彰を贈呈させて頂きます。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.公益財団法人の認定に伴う税制優遇処置についての資料と『ハイライト米山』を回覧いたします。
2.竹石会員の三寶寺で2月27日に行われる「チェンバロとフルートのコンサート」のご案内も回覧いたしますので、是非ご鑑賞ください。
クラブ協議会「クラブ細則について」
規定審議会の規定変更に伴うセミナー報告
譲原彰ロータリー情報委員長
規定審議会とは、組織内から提出された制定案と決議案について審議決定するRIの立法機関で、3年に1度開催されます。次回は2013年になります。そこで、地区より「規定審議会への提案事項を各クラブから出して欲しい」との要請がありました。具体例が手続要覧の156ページに載っていますが、今回の締切は規定により2011年12月31日までとなり、地区への提出期限は7月までということです。それまでにクラブ協議会やクラブフォーラムの機会を設けて頂き、この点について検討したいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。この手続要覧には多くの内容が網羅されていますが、179ページの国際ロータリー定款第4条の綱領を再度必読してロータリアンとしての認識を高めて頂きたいと思います。
主な改正案としては、248ページのロータリークラブ定款第5条「五大奉仕部門」、第7条「会員身分」第4節、263ページの推奨ロータリークラブ細則第9条「委員会」の内容です。
小田原中ロータリークラブ細則改正案について 吉田孝幹事
先に説明がありましたように、新しい手続要覧にそって当クラブの細則を変更しなくてはなりません。最終的には、私を含め譲原・川田・関口・瀬戸・井島・内田会員によるクラブ細則検討委員会で決めることになりますが、本日皆様には改正案をお渡しいたしましたのでお読み頂きたいと思います。
手続要覧の推奨ロータリークラブ細則と照合し、かつ当クラブの現在の活動に合わせて作りましたが、第3条「理事および役員の選挙」第8条「奉仕部門」第9条「委員会」第11条「出席義務規定の免除」第13条「会員選挙の方法」の条文のうちアンダーラインが引かれている部分が該当するところです。
17日に委員会を開いて委員長を選出し、年度内の決定を目ざして進めていきたいと考えますので、ご意見がありましたら委員あてに申し出てください。
RIからの4つの新しい試験的プログラムについて 豊田靖会長
2011年~2014年の間①準会員制度試験的プログラム(準会員となった者が、正会員になることを視野に一定期間内にロータリークラブについて学び、理解を深めるもの)②法人会員試験的プログラム(クラブ所在地域の法人や企業が、決められた幾つかの条件を満たし、定められた入会承認手続きを経てRCの会員となることができるもの)③革新性と柔軟性のあるロータリークラブ試験的プログラム(クラブ会員と地域のニーズにふさわしいクラブ運営を独自に決定する裁量権がクラブに与えられるもの)④クラブが一週間内に異なる場所・曜日・時間において複数回の例会を行うことを認め、その影響を調べる試験的プログラム(衛星クラブや新クラブ創設の可能性を高めるもの)という4つの試験的プログラムについての連絡がありました。RIでは世界で200の参加ロータリークラブを指定し試行するとのことですが、参加するためには4月1日までに申し込まなくてはならず、様々な条件もありますので、よく検討する必要があると思います。
会長あいさつ 豊田 靖会長
IMには多くの方にご出席頂きありがとうございました。また、峯会員には実行委員としてお骨折り頂き感謝したします。
2月の声を聞くと同時に寒さも少し柔らいできたようで、少しずつ春の気配が感じられるようです。といっても、まだしばらくは寒暖のくり返しが続くでしょうし、体調にはくれぐれもご注意ください。今日は節分ですが、幼稚園年中組の孫が「今日は幼稚園に鬼がいるからいやだ!」といっていました。どうやら先生が鬼役になって豆を投げるようです。
最後になりますが、『ガバナー月信№7(1月1日号)』の12ページに第9グループの紹介があり、その中に当クラブの「NPO法人ロクタの森支援活動」の記事がありますので是非ご覧ください。
理事会で「3月の卓話プログラムの件と手続き要覧購入の件」が承認されました。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.2月10日は特別休会です。
2.2月24日は内藤会員が仕事上の都合により欠席のため、金子会員による「地区長期計 画(研修制度)について」というテーマの卓話に変更させて頂きます。
3.先般のIMで紹介されたフランスからの交換留学生のホストファミリーを探しているそうで す。期間は3月から5月の3ヶ月間ですが、ご協力をよろしくお願いいたします。
第9グループIM
第9グループIM(Intercity Meeting)は、湯本富士屋ホテルのコンベンションホールにおいて開催されました。午後1時30分から受付が始まり、2時に井上寛ガバナー補佐による開会点鐘、小田原RC常盤伸一IM実行委員の司会で進行されました。
式次第に則り、国歌「君が代」とロータリーソング「奉仕の理想」斉唱・物故会員への黙祷・来賓および招待者紹介・歓迎の辞(別掲)・ガバナー補佐挨拶(別掲)・来賓挨拶・出席報告と続き、2時30分から4時まで記念講演(別掲)が行われました。その後、IM講評・次年度ガバナー補佐紹介ならびに挨拶・閉会の辞・閉会点鐘・諸事お知らせがなされました。
引き続き4時30分から6時まで懇親会となり、小田原中RC峯一喜IM実行委員が司会を担当。開宴の辞・新会員紹介・青少年交換学生と米山奨学生紹介・乾杯・IM実行委員の紹介があり、ロータリーソング「手に手つないで」斉唱・閉宴の辞でお開きとなりました。
今回は懇親会場およびロビーにおいて、実行委員の企画による「第9グループロータリークラブ会員による趣味特技の展示」という併催展も同時開催されました
記念講演「いい会社を作りましょう」
伊那食品工業株式会社代表取締役会長 塚越 寛様
*講演内容については、「国際ロータリー第2780地区」ホームページのビデオデータにより聴講することができます。
IMホストクラブ 中村維孝小田原城北RC会長
本日は多くのロータリアンにご参加いただき有難うございます。各クラブより選出のIM委員のもと実行委員会が組織され準備を進めてまいりました。
IMは、年に一度第9グループが一同に会し勉強する場であり、また親睦を深める場でもあります。
本日のテーマ「いい会社をつくりましょう―職業奉仕の実践に向けて―」が意義のあるIMになることを心より期待しております。
IM開催にあたり地区内外から多くの来賓の皆様にご臨席賜りありがとうございます。
また、第9グループの皆様にはこのように多くのご参加大変感激しております。
今我が国はデフレ状況から脱却できず景気低迷が続いています。本日のテーマのように、今だからこそ職業奉仕の概念、理念を再認識し、皆様と一緒に職業奉仕、そしてロータリアンであることの意義を再認識する場としたいと思います。本日の開催にあたり、ホストクラブの小田原城北ロータリークラブ、ご協賛頂いた皆様に感謝申し上げます。
会社は創業25年になりますが、始めの10年位は従業員17名程のしかも債務超過の会社でした。21歳で社長代理となり会社を任されました。
現在はパートの型を含め従業員450名となり48期連続増収増益の安定した会社となりました。
私どもの会社の経営の基本は、いかに当社のファンを多くするかです。ファンが多くなればなるほど会社は安定し成長するのです。そのために今何をすべきか将来に向けてどうすべきかを常に考えています。従って当社の事業計画は数字は重要視していません。ファンを増やせば結果はついてくると考えているからです。従業員はリストラしない、取引先は簡単に変えない、仕入先の支払いの振込手数料はとらない、工場敷地はフェンスをしないで誰でも自由に出入りできるように開放する、緑を多くして環境に配慮する等々はその一例です。
人に迷惑を掛けない生き方を会社経営として考えると、倒産せずに永続させることだと思います。社員や仕入れ先を大切にし、良い商品を作り何らかの形で街づくりに参加することが大事と考えています。
また、性善説に基づいた社員教育もしっかりやっています。教育勅語の「朕」を「私達」に置き換え人生は有限だと徹底して教えます。そうすることで皆が会社が好きだと思うようになり、そうなると会社の将来は安泰です。
ロータリーの「四つのテスト」の中に「皆の為になるかどうか」がありますが、これを実行するかどうかが一番重要です。通勤時道路の混雑を起こさないために右折を禁止する、駐車場に車を止めるときは建物の入り口から一番遠いところに止める、会社敷地内の井戸水は自由に一般に開放するなどは実践している一例です。このことが職業奉仕になるのではないかと考えております。
私のバックボーンとなっているのは、二宮尊徳翁の「遠きをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す」です。今すぐ役に立たなくても将来のことを考えて手を打てということです。今から老舗になる種を蒔けばよいのです。それが後輩達に対する最大の財産になります。形のないものを残すことが本当の相続税対策になります。
もう一つ二宮尊徳翁の言葉を紹介します。翁曰く、「人、生まれて学ばざれば生まれざると同じ、学んで道を知らざれば学ばざると同じ、知って行うこと能はざれば知らざると同じ、故に、人たるもの必ず学ばざるべからず・・・」私は自分の思ったことを実行し、いい会社にして、いい会社が少しでも世間にいい影響を及ぼし、自分の職業をどうあるべきか自分に問う。それを知るために勉強しています。自分の職業に必要なスキルは、学ぶのではなく、習得なのです。みなさん一緒に頑張りましょう。
卓話「弁護士活動あれこれ」 宇佐美満規子会員
私たち弁護士が担当している事件には、民事と刑事があります。民事事件には金銭がからんだものが多く、その背景には複雑な人間関係があります。また不思議なことに、事件関係者がどこかでつながっていることも多々あります。一方、刑事事件を扱うケースは3つあります。まず、事件関係者が弁護費用を払い弁護を直接依頼する「私選弁護」、裁判所から選任される「国選弁護」、日々交代で警察署からの事件連絡を受けて立ち会う「当番弁護」といわれるものです。刑事事件で多いのは、覚醒剤取締法違反・窃盗・脅喝・道路交通法違反(無免許運転・酒気おび運転・酒酔い運転など)です。酒気おび運転とは、吐く息や血液などの中に含まれているアルコール量が法律で定められた一定の数値を越えた場合をいい、酒酔い運転はその数値に関係なく正常な運転ができない状態と見なされた場合で、まっすぐ歩けない、呂律が回らない、直立できないなど、警察官の判断で逮捕されてしまう例がそれです。このほか自動車運転過失傷害(いわゆる自動車事故)や相手を死亡させてしまう自動車運転過失致死が目立ちます。
ドラマなどでよくお分かりのように、民事事件では原告(訴えた人)・被告(訴えられた人)といい、刑事事件では被疑者・被告人といいます。検察官が裁判所に対し裁判の申し立てをすることを起訴といいますが、それ以前を被疑者と呼び、起訴されてからは被告人という呼称で統一されています。私たち弁護士は、起訴されないように不起訴処分を目ざして逮捕から拘留期間を含め総じて20日間のうちに活動をする訳ですが、まず警察から事情を聞いたうえで被疑者との接見にのぞみます。以降は2時間ドラマでおなじみのシーンがくり広げられていきます。不起訴処分への最短の方法として示談があります。金額の交渉から始まりますが、被害者の中には感情が先走って話にならないことも多くなかなかスムーズにいきません。起訴された後に取り組むのが保釈請求で、政治家や有名人が起こした事件で報道されるようにこれも多額の金銭が必要とされることがあるので、一般の場合はとても難しいです。
私は、弁護士は被疑者の味方であることは基本であると肝に銘じていますが、被害者の声を伝えたり、事故死の証拠写真を見せたりして反省を促すことも重要なことだといつも思っています。また、被害者に対する謝罪や反省の言葉を書かせたりして事件と真正面から向き合わせることもしています。
被疑者への差し入れについては、条件つきで一部許可されています。書物や現金は許可、食べ物は指定差入れ店で購入された物のみ許されています。衣類にも制限があり、ベルトなど悪用される物は禁止されています。
弁護士になった頃に「被疑者に対して見下す行為をしてはならない」と何度となく言われました。今でもその教えは信念として守っていますし、これからも決して忘れず担当事件に対処していく所存です。
弁護士という立場から様々な人間と接してきましたが、事件を起こした人でも、話を聞けば普通の人と変わりはなく、まさに「罪を憎んで人を憎まず」の言葉どおりだと思います。
私たちは皆様がよくご存知の金色のバッチを付けて職務を遂行していますが、ベテランの弁護士になると、長年の活動を物語るかのように色あせて、銀に変色していきます。私はまだまだ未熟ですが、襟のバッチを誇れるように頑張りたいと思います。
会長あいさつ 豊田 靖会長
メールで届いた「ハイライト米山」によると、12月までの寄付金の集計は前年同期に比べて1.7%増(約1,370万円)ということですが、普通寄付金は0.3%減で特別寄付金が2.5%増という結果になっているとのことです。目新しい情報として、第2650地区(滋賀・京都・奈良・福井)で米山学友会と財団学友会の合同交流会が開催されたそうです。
中間決算報告書をお渡しいたしましたが、ご覧になって分からない点などがありましたら片桐会計に問い合わせください。
なお、米山記念奨学会より第6回マルチプル・ポールハリス・フェローが石原会員へ、第2回マルチプル・ポールハリス・フェローが譲原会員へ、第1回米山功労者が田中政吉会員と村上正樹会員に届いていますので贈呈いたします。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.先般申し上げた東大阪東ロータリークラブ訪問の件ですが、地区協議会と合わせ見ながら4月15(金)・16日(土)に変更させて頂くことになりました。
2.2010年手続要覧が出来ましたので、購入してお渡しいたします。これに基づきクラブ細則を修正していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
卓話「日本人初のRI会長 東ヶ崎潔氏について」
奥津光弘2009~2010年度第2780地区ガバナー(秦野中)
「日本人3人目のRI会長誕生」の朗報が昨年夏に届き、とても嬉しく思いました。本日は、日本から出た初のRI会長・東ヶ崎潔氏(1895~1992)を紹介いたします。
司法士を志していた父・菊松が渡米し、キリスト教徒の女性と現地で結婚、彼は8人兄弟の長男としてサンフランシスコで生まれました。1949年(昭和24年)に東京ロータリークラブに入会、1955年(昭和30年)から翌年にかけて同クラブの会長を務め、続いて1957年(昭和32年)から1年間は当時の第355地区ガバナー、そして1963年(昭和38年)から1964年(昭和39年)にRI理事を歴任しました。さらに“史上最大”といわれる1961年(昭和36年)の国際ロータリー東京大会のホストクラブの委員長として成功させ、1968年(昭和43年)~1969年(昭和44年)のRI会長に就任しました。余談ですが、現在はご子息が東京ロータリークラブに入会されています。
一方では、戦後、日本におけるロータリーの先達者の一人とされる芝染太郎氏と同様にJapan Timesの社長を務め、国際基督教大学創立者の一人でもあり同校の初代理事長になっています。
彼の会長就任時のテーマは「参加し敢行しよう!」(PARTICIPATE!)で、『ロータリーの友』に次のようなメッセージを寄せています。
「ロータリーのために専念すればするほど、ロータリーから得ることも多いことは既に皆様ご承知の通りであります。そこで私は、ロータリーの会員資格を一層意義深いものとするため、本年度の目標に皆様のご協力を要望する次第であります。クラブ活動に参加し敢行することは、奉仕活動を増進する鍵であり、ロータリーの会員であることは、ある特典と機会とが与えられたことであります。それはわれわれの間に同僚愛を培い、人とでき事についての理解を持たせ、新たな責任を負わせます。それはわれわれに、職業、地域社会並びに世界における各種の必要を見出させ、それらを満たすための援助を要請します。しかし、ロータリーはわれわれがクラブ活動に従事するときのみ、換言すれば、われわれがそれに参加し敢行するときにのみ、その効果を十二分に発揮することができるのであります。参加し敢行することを本年度の基本方針とし、地域社会において欠くことのできない指導力を発揮する、一層力強くかつ効果的なロータリー活動をもってわれわれの目標といたしましょう。ここに私は、貴クラブ会員を一層立派なロータリアンとして意義あらしめる4つの方法を提案するものであります。①参加し敢行すること…貴クラブにおいて②参加し敢行すること…職業を通じて③参加し敢行すること…地域社会づくりに④参加し敢行すること…国際的接触を通じて
ロータリーに直接参加し敢行することに対する報償は、無限であります。私は皆様に、自らそれを体験なさるようお勧めいたすものであります」
アメリカ生まれの「日本人初のRI会長」は、世界中のロータリアンに“ジョージ”という名で親しまれました。
会長あいさつ 豊田 靖会長
先週の賀詞交換会には多くの方のご出席を賜り、御礼申し上げます。世の中ではランドセルや学用品が各地で届けられるという“タイガーマスク現象”が起きています。この善意の寄付にならって、ロータリーでも何らかの奉仕活動ができればとても良いことだと思います。
地区からの連絡で、第2780地区2013~2014年度ガバナーノミニー候補にはふじさわ湘南RCの相澤光春会員が確定したとのことです。
先般ご連絡しましたように、1月26日から31日まで飛鳥画廊において梅津会員の「卒寿の写真展」が開催されます。是非ご覧ください。ロータリー財団より石原・小林(泉)・松本会員にマルチプル・ポールハリス・フェローピンが届いていますので、ここで贈呈いたします。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.4月16日に東大阪東ロータリークラブを訪問する予定ですが、地区協議会と重なるため日程の調整をしていますので決定次第連絡いたします。
会長あいさつ 豊田 靖会長
明けましておめでとうございます。昨年中は、皆様のご支援を頂きまして何とか上半期の活動を進めることができました。あらためまして御礼申し上げます。
本日より下半期が始まりますが、今月25日にはIM、2月には新会員の集い、3月にはPETSが開催されることになっています。続いて東大阪東ロータリークラブ訪問や地区協議会が予定されています。引き続き、皆様のご協力を得ながら小田原中ロータリークラブの運営を進めて参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また、次年度に関する行事も次第に増えてきますので、瀬戸会長エレクトへのご協力もお願いいたします。
新年賀詞交換会
卯年プレイバック
一回り前の卯年(1999年・平成11年)は、ミレニアムを前にした年。
①日本の米が関税化し、市場開放された。②松坂大輔投手が西武に入団。日本ハム戦でプロ初登板初勝利を果たす。③ソニーが子犬型ペットロボット「AIBO」を発売。④ファッションでは、カリスマ店員やカリスマ美容師が登場。ユニクロブームも始まる。⑤教育界ではボランティア活動に目が向けられ始めた。⑥流行語は「学級崩壊」や「iモード」など。〈12年前〉
もう一回り前の卯年(1987年・昭和62年)は、ウォーターフロントなど、バブル時代のピークを前にした元気な時代。――年号はまだ昭和でした。
①「ディンクス」「ボディコン」「花モク」「5時から男」「フリーター」などの社会現象が生まれる。②経済界では、日本の貿易黒字に対するアメリカからの「ジャパンバッシング」が起こった。③国鉄が民営化してJRへ。〈24年前)
さて、今年は?
幹事報告 吉田 孝幹事
本日の理事会で、下記事項が承認されました。
1.2月の卓話プログラムの件。
2.年末会員家族親睦会収支決算報告の件。
3.後期会費12万円・IM登録料5千円・ポリオ撲滅基金2千円の計127,000円請求の件。
4.「新会員の集い」出席負担金の件。
5.杉崎正章会員から提出された「休会届」の件。
年末会員家族親睦会
梅田俊夫会員の司会により、次のプログラムで行われました。
開会の言葉松本英輔副会長
会長あいさつ豊田靖会長
本日は移動例会を兼ねた「年末会員家族親睦会」です。今年は、内藤卓男会員が支配人を務めるここホテル大箱根を会場とさせて頂き、例会と懇親会を含めてご配慮を賜り厚く御礼申し上げます。今月は「ロータリー家族月間」でもあり、家族への感謝の気持ちを込めながら楽しいひと時を過ごしましょう。
次年度会長紹介豊田靖会長
次年度会長あいさつ瀬戸啓司会長エレクト
親睦・家族委員長あいさつ立川公一委員長
乾杯内藤卓男親睦・家族委員
~食事・歓談~
「歌舞伎マジックショー」ハッピィ吉沢屋
プレゼント・福引
ロータリーソング「手に手つないで」全員
閉会の言葉関口富夫直前会長

クラブフォーラム「半期を終えて」
会員増強・職業分類委員会(田中政吉委員長)
7月1日スタート時は48名でしたが、上期終了時は50名となりました。新会員候補も数名いるので、入会にこぎつけたいと思います。私と前後して入会された方のうち8名が退会していますので、増強も大切ですが、退会防止・会員維持にも力を入れなくてはならないと思います。会員一人が1名を入会させれば倍になる訳で、委員会のみならず執行部を含めた全会員の協力を切にお願いいたします。
ニコニコ箱委員会(勝俣秀美委員長)
12月9日現在でのニコニコ奉仕金は67万6,830円となっていますが、目標額は150万円で現時点での達成率は45.12%です。下期には皆様のさらなるご協力を得て何とか55%を埋めたいと思いますので、引き続きご協力をお願いいたします。先般、当クラブの例会に出席された他クラブの会員の方が、ニコニコ箱への奉仕金の多さに感心され、嬉しく思いました。下期も全力で頑張り、任務を全うしたいと思います。
クラブ会報・記録委員会(阿部正弘委員長)
毎週「正確なクラブ週報づくり」を目ざしていますが、なかなか完璧とはいかなかったようで、おわびいたします。下期も引き続き細心の注意を払って作成したいと思います。また、皆様からの写真やニュースもお待ちしていますのでご協力ください。「記録」の面では、例会・行事などの写真と週報のデータ保存を行い、まさに小田原中ロータリークラブの歴史を積み重ねて参りたいと思います。
出席委員会(小峯達司委員)
上期は22回の例会が開かれ、本日まで100%皆出席者は19名となっています。出席率95%台が3、90%台が8、85%台が9、80%台が2例会となっています。会員の出席がなければ例会は成立せず、ロータリーの奉仕活動も例会が成立しなければ実行できません。メークアップをして頂き、下期は90~95%を目ざしたいと思います。月別出席率と地区平均出席率の統計がありますが、地区内2~3位を常に維持したいものです。
ロータリー情報委員会(譲原彰委員長)
2月第1または第2例会後に、新会員研修会を行う予定です。対象者は宇佐美・内藤両会員とさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。RI規程審議会の決定事項については要領よくまとめた資料を作り、例会でもテーマとして取り上げる予定です。地区からは「規程審議会への変更要望事項を、来年7月内に各クラブ1件提出すること」が要請されていますので、よろしくお願いいたします。
プログラム委員会(廣澤典昭委員長)
上期は15回の卓話プログラムを予定し、実施いたしました。今年度は、職業奉仕の観点からも当クラブの会員による卓話を意識的に多く取り入れる方針をかかげ、堀内・西山両会員のご協力を得ながら活動することができました。下期は12回の卓話を組み、引き続き会員の卓話を重視していきたいと思いますのでご協力をよろしくお願いいたします。たま、外部からの卓話者の紹介もお待ちしています。
親睦・家族委員会(立川公一委員長)
8月21日に移動家族会として「ディズニー・オン・アイスと横浜中華街での昼食」を実施し、12月23日には恒例の「年末会員家族親睦会」をホテル大箱根で行います。竹石友威会員と梅田俊夫会員に親睦・家族委員会に属して頂き、とても心強い次第です。残された半年間を、引き続き皆様のご協力のもとに活動していきたいと思いますので、その節は一人でも多くの参加者をお待ちしております。
社会奉仕・新世代奉仕委員会(椎野武委員長)
上期においては、例年にならって「ロクタの森支援活動」として美術同好会のご協力を得て、物品販売などを行い、そのチャリティー収益金14万1,567円をNPO法人ロクタの森へ寄付いたしました。また、皆様から集められた奄美地方豪雨災害義捐金4,5000円を送りました。下期においても寄付活動を計画し、皆様からの情報提供をお待ちしていますので、是非ご協力ください。
ロータリー財団委員会(古澤勉委員長)
11月のロータリー財団月間には皆様から多大なご寄付を頂き、この場を借りまして御礼申し上げます。結果として6,531ドル71セント(53万5,600円)が集まり、12月9日に事務局より本部へ送金いたしましたことを併せて報告いたします。ロータリー財団の活動内容と意義に対してさらなる理解を深めて頂きながら、今後とも、ロータリー財団月間のみならず、日頃からのご協力をお願い申し上げる次第です。
米山奨学委員会(杉崎正章委員長)
お陰様を持ちまして、皆様からの米山への寄付は76万円となり、未集計ですが、おそらく総額100万円前後になるだろうと予想しています。先般説明がありましたように、既に5,000円分の領収証はお渡しいたしましたので再確認してください。残りの分は1月に発行されますので、所得税関係の処理を各自でお願いいたします。なお、昨年10月末時点と比べると、全体で2,900万円ほど増加しているそうです。
会長あいさつ 豊田 靖会長
寒さに加え、積雪の便りが届く頃になりました。山形からの客人によりますと、今年初めての積雪が80cmを記録する大雪だったようです。
話は変わりますが、今日は「念仏の口止めの日」だそうです。正月の年神様は念仏が嫌いなようで、この日から1月16日の「念仏の口開け」までは念仏を唱えないという習わしが続いているとのことです。ですから今日は、本年最後の“念仏を唱える日”ということになります。
ロータリー財団よりベネファクターの表彰が届いていますので贈呈いたします。また、来週はいよいよ「年末会員家族親睦会」です。楽しい一日にしましょう。
井上寛ガバナー補佐
IMは1月25日に湯本富士屋ホテルで開催いたします。景気低迷が続く中、産地偽装などの企業不祥事が相変わらず後を絶ちません。また、ロータリーの会員減少は続いており、このような現実を鑑みながら今こそ職業奉仕を再認識し、ロータリアンであることの意義を全員で一緒に学び、意識を強めようということから、テーマは「いい会社をつくりましょう~職業奉仕の実践に向けて~」といたしました。貴クラブの峯一喜会員には副実行委員長をお願いいたしましたので、よろしくお願いいたします。今回は、48期連続増収増益を続け、その企業理念と実践においては『日本で一番大切にしたい会社』という本にも取り上げられている、長野県の伊奈食品工業㈱塚越会長に講演をお願いいたしました。
幹事報告 吉田 孝幹事
11月をもって講演活動をやめていらっしゃいますが、今回は特例として承諾して頂きました。是非多くのかたに出席して頂きまして、貴重な話に耳を傾けていただけたら幸甚です。
1.地区に作って頂いた「小田原中ロータリークラブ入会案内」のコピーをお配りいたしましたが、まだ訂正するところがありますので、完成次第お渡しいたします。新会員入会の際にお使いください。
2.ガバナー補佐より説明がなされたIMの講演会を会員企業の社員が研修として聴講しても差しつかえないということです。ただし、その場合は家族会員扱いとして一人5,000円を支払うことになります。
桜井昭弘会員より退会のあいさつ
卓話「自己紹介」
梅田俊夫会員 佐賀県唐津で5人兄弟の長男として生まれ、父は木工所を経営、母は助産婦でした。私が小学校5年生の時に倒産したため、昭和39年に一家そろって小田原へ出て参りましたが、見るもの聞くもの全てのものからカルチャーショックを受けました。
私とロータリークラブとの関わりは、二宮RCへ入会した時からです。当時は会員9名、私を含めた2人が入会して11名という、小田原中RCと比べると雲泥の差です。在籍中に新聞販売店を営む竹原会員と知り合い、ある時ひょんなことからモンゴルへ旅することになり、その土産として「塩」を買ってきましたが、遂には製造販売まで手掛けることになってしまいました。その縁で、現在は竹原氏が営む会社の取締役の傍ら、月1回発行の地元ミニコミ紙「かんなクラブ」の企画製作に携わっています。
モンゴルへ行ったのは、新聞配達をしながら朝日奨学会の援助を受けて日本学校へ2年間通学する“新聞少年”を探すためでした。モンゴルへの関連ルートはなかったのですが、二宮から現地へ行ったジャイカの人から「モンゴルでは新聞配達をしてでも日本へ行きたがっている」という情報を得、それを頼りに出発したのです。100万人都市のウランバートルには、大学と専門学校を合わせて28校ありますが、高校の延長線という感じで進学費用もそれほど高くないようです。モンゴル人はとても親日家で、日本語の勉強を希望する人も多くいるようですが、私が訪れた頃は大学生の就職難で、就職率は3割といわれていました。
こんなことから学生の受け入れが始まり、現在まで100名ほどになっています。私も昨年までモンゴルへは10回ほど足を運んでいますが、モンゴル塩の輸入販売という商売を合わせて学生たちの面接も担当しています。
小田原へ移ってから、なんと川田会員が隣りへ越していらっしゃいました。このクラブに入会することになり、不思議なつながりを感じました。人と人がもつ“縁”を大切にしていきたいと思います。
竹石友威会員 昭和17年、鎌倉の長谷寺の長男として生を受けた私ですが、2歳年上の姉がいます。父は、太平洋戦争中に縁あって小田原市小八幡の三宝寺の留守居としてやって参りました。やがて召集令状によって戦地へ出征、ビルマ(現ミャンマー)で戦死しましたが、母は当時の社会情勢から長谷へ帰ることをあきらめ、そのまま三宝寺で暮らすことになりました。私は仏教の世界から離れたかったこともあって電子工学の道を選びましたが、18歳の時に三宝寺の先代僧職が盲腸炎で病死したためその跡を継ぐことになり、現在に至っている訳です。
後継住職が見つかるまでの間、近辺の寺から兼務住職を依頼されることが度々あり、地域を知るにはロータリークラブへ入会するのが一番良い方法ということから、秦野名水RCに入会したのがRCとの関わりの始まりです。今回の移籍に関しては檀家である譲原会員からの誘いがあり、旧知の田中秀明会員や飛鳥井従道会員、梅津忠雄会員も在籍されていることも入会を決めた要因の一つです。
私の寺は京都の智恩院を総本山とする浄土宗ですが、個人的には仏教・キリスト教・イスラム教・マホメット教などいずれを問わず、形こそ違っても「祈る」という行為に関しては皆同じだと思っています。子どもや家族、周囲の人々を愛することは世界共通ではないでしょうか。寺の名前の由来になっている「三宝」とは“仏教の基本・原則”であり、いわゆる「仏(いつも明るく、どんなことがあっても前向きに)・法(どんなことがあっても正しく)・僧(皆で仲良く)」のことです。人生はよく旅にたとえられますが、私個人的にも、これからの日々をどのように彩っていったら良いのか自問自答する時期にさしかかったと思っています。
私たちが日常使用している言葉にも仏教から出たものが多く、その由来には奥深いものがあります。
こうして皆様とお会いできたのも巡り合わせであり、入会してからまだ日も浅い私ですが、これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
会長あいさつ 豊田 靖会長
箱根や丹沢の山々が雪化粧をする時期となり、まさに本格的な冬の到来を感じます。師走に入り、ガバナー事務所からも「12月25日から1月4日までの年末年始休業案内」が届いています。先般、現ガバナー補佐と次年度ガバナー補佐合同の打ち合わせが行われたそうです。その連絡会議の内容については、①地区が会員増強のツールとして用意した「入会に関する案内」が、地区のホームページからダウンロードできること。②11月末日現在で、地区全体で31名の純増であること。などです。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.会員名簿の竹石会員の生年月日に誤りがありましたので、ご訂正ください。
2.米山奨学金への寄付証明書をお渡しいたしましたが、その取扱いについての注意事項が届いていますので、気をつけてください。特別寄付金の証明書は1月に送付されるそうです。
●風間 亨君(小田原北) お世話になります。
竹田栄地区ロータリー家族委員
ロータリー家族委員会は、本年度から会員増強・会員維持委員会をサポートする立場になりました。
ロータリークラブは家族に似た個人的関係を築く一方で、多様性を促進するものです。
ロータリアンの配偶者・両親や子ども・孫などのいわゆる“家族”と、ローターアクト・ライラ・青少年交換学生・R財団学友などロータリーに関係する全ての人々や組織を含めて「ロータリー家族」と呼んでいます。ロータリーの成功は、一人ひとりのロータリアンとロータリー家族の皆様のご支援により成り立っています。クラブの事業やR財団などのプログラムは、個々の家庭による支えで実施されているのです。
地区ロータリー家族委員会は、ロータリアンではないロータリー家族をロータリアンに呼び込もうという「会員増強」を考えており、退会防止のための重要な活動であり続けるのです。
これからのRCが繁栄していくためには、適格な男女会員を迎え入れる努力を怠ってはいけません。新会員は多様性に富み、新しい発展を期待できるのです。全ての地域社会で広報活動をしていかない限り、会員数を増やすことはできません。それだけに12月のロータリー家族月間だけでなく、もう少し頻繁に家族を入れた例会を開いたり、配偶者の誕生月の夜間例会に招待したり、得意分野で活躍されている家族に卓話をして頂いたりするなど、いろいろ考えてもらいたいと思います。また、亡くなられた会員の配偶者にも声をかけ、ロータリーに入会して頂くことです。これからのロータリー活動は家族とともに運動を展開することが重要であり、家族の協力なくして奉仕活動はできないのではないでしょうか。
皆様方のお力により、当地区を再生して頂きたく、家族委員会は会員増強・会員維持委員会をバックアップして参りますので、よろしくお願いいたします。会員増強と退会防止も合せてお願いいたします。
安藤紀之地区会員増強・会員維持委員
『ロータリーの友』にも書かれていますが、日本のロータリー会員数は14年間減少を続けていて、世界的にも第2位から第3位に下がっています。2780地区をみると、1999年6月末から2009年6月末の10年間で880名減(-27%)と記録されています。 地区は、会員増強方針として従来「年間純増1名」を目標に掲げてきましたが、本年度、後藤ガバナーは「毎年5%を目ざして3年間で15%増とし、RI規準の2,700名にする」という方針を打ち出しましたことは、皆様ご存知のとおりです。ご協力をよろしくお願いいたします。
7月15日に行われた地区会員増強・会員維持セミナーの報告は出席された方からなされたと思います。「会員増強のカギを握るのは女性会員の動向である」という意見がありましたが、『ロータリーの友8月号』にも「世界の会員の16%が女性で、全ロータリークラブの80%に女性会員が在籍し、ガバナーの13%が女性」と記されています。女性会員が認められて20年余りですので、さらなる増加が見込まれるでしょう。少人数クラブの合併統合については賛否両論で、ロータリーについて詳しく知らないまま入会を勧めることもあってか、新会員獲得の際に小さなトラブルを生じることもあるということです。
そこで地区では、新会員勧誘用の「入会案内書」の作成を進めています。これは平塚北ロータリークラブが作ったものを基にしたもので、ロータリーについて質問された時に、その場で答えられることを目的としたものです。平塚北RCの会員は全員が所持しているとのことで、ロータリークラブの概要・ロータリークラブの目的・入会のメリットなどについて簡単に分かり易く書かれています。完成したならばクラブ会長か会員増強・会員維持委員長宛に連絡が入ると思いますので、どうぞご活用ください。
最後に、貴クラブの増強目標に向って全員が協力され是非達成できますことを祈念いたします。
会長あいさつ 豊田 靖会長
株価も少し上昇し円安に動いているようですが、私の企業に関連する自動車業界では11月度の新車販売台数が30%減少し、リーマン・ショックに似た様相を呈しているといわれ、危惧している状態です。皆様の業界におかれましてはいかがでしょうか。これに負けずに年内を乗り切り、明るい年を何とか迎えたいと思います。
幹事報告 吉田 孝幹事
本日の理事会で、下記事項が承認されました。
1.1月の卓話予定の件。
2.桜井昭弘会員から提出された退会届の件。
3.タウンニュース紙への新年名刺広告掲載の件。
4.細則委員会メンバー選出の件。
連絡事項
1.年末会員家族親睦会に米山奨学生の謝微さんを招待いたします。
2.1月6日の賀詞交換会は河鹿荘で行います。
3.1月25日に湯本富士屋ホテルでIMが行われますので、27日は特別休会となります。
2010~2011年度定例年次総会
議事進行――豊田靖会長
例年にならい、議事進行を努めさせて頂きます。
1.次次年度会長および次年度理事につきましては、昨年度にならって指名委員会を設置して指名を行いましたので、石原和夫指名委員会委員長より発表をお願いいたします。
●石原和夫指名委員会委員長
去る10月21日、指名委員会メンバー出席のもとに報徳会館において指名委員会を開きました。その席上、次次年度会長と次年度理事を指名させて頂きましたので発表いたします。
次次年度会長…井島誠行会員
次年度理事…瀬戸啓司会員、井島誠行会員
釼持久資会員、内田治光会員
椎野 武会員、金子義明会員
露木英治会員、豊田 靖会員
古澤 勉会員、田中政吉会員
原 久起会員 (以上11名)
以上の件につきまして、異議がなければ皆様の承認を頂きたいと思います(拍手多数により、承認されたものとみなします)。
2.次に次年度(2011~2012年度)役員の選考に入りますが、ただ今理事に指名された方々によりまして暫定理事会を開いて頂き、その結果発表を瀬戸啓司次年度会長よりお願いいたします。
●瀬戸啓司次年度会長
暫定理事会の結果、会長以外の役員は次のように決定いたしました。
直前会長…豊田 靖会員
副会長…釼持久資会員
幹事…内田治光会員
副幹事…阿部正弘会員
会長ノミニー…井島誠行会員
会計…椎野 武会員
会場監督…鈴木 孝会員
副会場監督…川田隆志会員
〃…宇佐美満規子会員
以上の件につきまして、異議がなければ皆様の承認を頂きたいと思います(拍手多数により、承認されたものとみなします。なお、本日の総会終了時点で瀬戸啓司会員は会長エレクトに、井島誠行会員は会長ノミニーになります)。
瀬戸啓司次年度会長(会長エレクト)あいさつ
来年7月までに新年度の組織を作らなければならず、いよいよ実行に入る時期になりました。クラブの運営は、役員・理事・会員が一致協力しなくては円滑に進みませんので、どうかお力添えをよろしくお願い申し上げます。
ロータリーも4大奉仕から5大奉仕となり、新しく直前会長のポストが設けられるなど変わってきています。1992年(平成4年)の入会以来、副幹事、幹事、副会長をおおせつかり、何とかその役目を果たせたと思っています。今までの経験を私なりに生かしながら、会長という任務を全うしたいと思いますので、重ねてご支援ご協力をお願いいたします。
井島誠行次次年度会長(会長ノミニー)あいさつ
入会20年目という一つの節目の年に、会長という最も重要な任務を果たすことになりました。そのためには、瀬戸会員のようにもっと勉強しなくてはならないと、痛感いたしました。まだ若干の時間がありますので、ロータリーに対する私なりの考え方も整理しながら、来たる年に備えて参りたいと思います。ロータリーも今後どう変化するか分かりませんが、クラブとしても皆様の声を聞きながら、それに即した対応が求められます。
今年度下期および次年度へのご支援、そして、次次年度に対しても変わらぬご協力を重ねてお願い申し上げます。
金子義明次年度理事代表あいさつ
先ほど、次年度の役員および理事の承認を頂いた訳ですが、役員一同、誇りをもってこの任務に当たっていきたいと思っています。クラブの運営につきましては、基本とされる「報告・連絡・相談」の原則を守りながら進めていきたいと考えます。同時に、この小田原中ロータリークラブの初心を忘れず、より魅力あるクラブを目ざしていくことを目標にいたします。そのためには、全会員が気持をそろえて行動することが不可欠であることは、今さら言うまでもありません。
来年度も今年度同様、会長を全員で支え、当クラブのさらなる前進を目ざしましょう。
会長あいさつ 豊田 靖会長
7月にロータリーの新年度が始まりましたが、もう年次総会を迎える頃になりました。皆様のご協力により本日の総会議事が円滑に進行しますように、そしてまた、残りの期間を無事に遂行する所存ですので、合わせてよろしくお願い申し上げます。
急激な気温の変化からか、この1ヶ月間はずっと体調不良でした。なんとか完治させて1年の締めくくりに入りたいと思っています。ノロウィルスやインフルエンザが流行の兆候を見せている折、皆様も健康にはくれぐれもご注意されてお過ごしください。
何となくせわしない日々が続きますが、ゆとりをもって「ロータリー家族月間」を迎えましょう。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.本日、竹石会員の入会歓迎と宇佐美会員の結婚祝いを行う予定でしたが、宇佐美会員が都合により欠席のため、竹石会員の歓迎会のみとさせて頂きます。宇佐美会員へは、次週の例会にて花束とお祝い金を贈呈させて頂きます。
2.本日もロータリー財団への寄付を募っていますので、ご協力をお願いいたします。
卓話「会社紹介と建設業の展望」瀬戸啓司会員
弊社は私の祖父が1907年(明治40年)3月に創立し、屋根のふき替え工事から始まったそうです。父が1955年(昭和30年)6月に現組織へ移行し現在に至り、営業品目の90%以上が建築工事で、それに絡んだ不動産業や土木業、貸しビル業も営んでいます。
では、主題である建設業の展望に移りますが、配布資料に沿って説明させて頂きます。平成21年度の日本の建設投資総額は44.7兆円(民間投資63.5%…28.4兆円、公共投資36.5%…16.3兆円)で、その内、建築投資56.7%(25.3兆円)、土木投資43.3%(19.4兆円)となっています。また民間投資の83%が建築で、かつその68%が住宅です。公共投資の89.1%が土木となっています。極論すると「民間が建築、公共が土木」となり、建設投資のピークは平成4年度の84兆円で、その後4年間は80兆円前後で推移、平成9年度以後は官民共に下降をたどり、現在はピーク時の約50%になっているのが実状です。
建設業者数をみると、平成20年度末(平成21年3月末)の建設許可業者数は50万9,174社で、平成11年度末のピーク時60万980社より9万2,000社ほどの減(15.3%減)となっています。建設業就業者数は、平成20年度末(平成21年度3月末)で537万人、ピーク時だった平成9年度の685万人から比べると、約10年間で川崎市の人口にも匹敵する148万人も減っています(21.6%減)。
これらのことから分かるように、投資が50%減にもかかわらず業者数と就業者数はそれほどでもありません。従って、仕事の取り合いが激しくなりダンピングが横行し、品質の低下を生じるようになってきています。弊社ではこういった現状に対して、次のような「新分野進出モデル」に取組んでいます。①中小企業新事業促進法による制度利用②環境とリサイクル、新商品や新工法の開発と販売、農林水産、サービスの開発と提供③地域活性化、高齢化社会・福祉、ITなどによる業務展開と効率化、海外関連④パブリックビジネス、リフォーム・リニューアルなどです。中でも「地域活性化」と「高齢化社会に伴う福祉」に力を入れさせて頂いております。
しかし、これらの事業はいずれもタイムリーな結論はないので、最終的には各社の企業努力によらなければならないのが今後の建設業界だと思います。
そして、これらの事業の進出には資金調達が必要ですが、「経営革新計画」が認められれば低利融資も受けられます。加えてこれらの事業進出にあたっては人材確保と育成が課題となります。
地域との密着と行政との関わりを持つ地元建設会社の“強味”を発揮して、地域の問題点や課題を発掘しながら前述の新分野進出モデルといかに取組んでいけるか、どれほど貢献できるかが、弊社の維持・成長につながると思います。皆様のお陰で、創業から1世紀を越えた今でも営業を続けております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
会長あいさつ 豊田 靖会長
奄美地方豪雨災害義捐金にご協力頂き、ありがとうございました。ロータリー財団への寄付も8割ほどの方にご協力頂いておりますが、残りの方もよろしくお願い申し上げます。昨日の会長幹事会の席上、「財団への寄付は上期中に送金されないと今年度の実績にはなりません」という伝達がありましたので、重ねてお願いいたします。また、次年度の第9グループガバナー補佐は、小田原RCの橋本会員に決まったことも発表されました。このほかには、当クラブが開催している美術同好会主催のチャリティー事業などは第9グループとしての共同事業にしたらどうかという提案が、井上ガバナー補佐よりありました。1月25日に行われるIMについては、昨年までの「合同例会・IM」という呼称を変更して「IM」にしたそうです。なお、当日の会場と時間が変更され、開会式が14時で懇親会終了が18時、会場は湯本富士屋ホテルになりました。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.小田原城菊花展協賛への御礼状が届いていますので、回覧いたします。
2.皆様にご協力を頂いた「趣味のアンケート」の結果が出ましたのでお知らせいたします。
1位(ゴルフ…97名)2位(旅行)3位(グルメ…41名)4位(ウォーキング…40名)5位(自動車…29名)6位(写真…27名)7位(映画鑑賞…26名)となっています。意外なことに、囲碁・将棋は1名でした。今年度のIMでは、会員の親睦をさらに深めるために個人の趣味をカードに明記したり、写真展などの企画も計画されているようです。
3.地区より「2013年規程審議会代表議員選出」と「ガバナーノミニー候補者提案に関する告知」が届いています。「規程審議会代表議員選出」については当クラブでは指定条件に該当する会員はいませんが、「ガバナーノミニー」は希望者を受付けますので申し込んでください。
4.第9グループ内でのロータリーカードの所有者が少ないようなので、積極的に申し込んで欲しいとの要望が、会長幹事会でなされました。多くの方に利用してもらいたいと思います。
卓話「小田原の海と魚と漁業」
神奈川県水産技術センター相模湾試験場水産工学チーム専門研究員農学博士石戸谷博範様
相模湾の海の魅力のキーワードは、①水深が1,200mあること。この地形条件をもっているのは、ほかに駿河湾と富山湾だけです。②赤道近くから黒潮が流れてきていること。③大島、神津島、三宅島、八丈島といった伊豆諸島が連なっていること。です。一番深い所には深層水と呼ばれる水があります。これは南極のウェッテル海で冷やされたものが海底を潜り、1500年くらいをかけて1,000mより深い所へ届いています。それより浅い300~1,000m域には、ロシアのアムール川に端を発し北海道から親潮が流れ込み、その上に黒潮がある訳です。表面は酒匂川や相模川の河川水と入り混じり、さらには南極圏と北極圏の成分が混合され、このように相模湾は非常に豊かな海水資源を有しています。
先程申しました黒潮はフィリピンからトカラ列島、四国沖、潮岬を通り銚子沖から太平洋へ出て、ロスアンゼルス周辺へ流れ循環しています。赤道付近の暖かいエネルギーと共に、東支那海で産まれたアジ・サバ・ブリの子を運んでくれます。そして、伊豆諸島に当たることにより多くのプランクトンが生まれ稚魚と一緒に時折相模湾へ流れ込むのです。伊豆諸島がなければ素通りすることになり、恩恵を受けることはありません。
相模湾では1,300種の魚と350種のカニ、貝類が1,100種、藻草類380種が確認されていて、これほど多彩な資源を有する海は現在ではとても少なく、世界的にも珍しいことです。
小田原の漁業を支えるのは定置網です。かつて昭和20年代にブリの水揚げ日本一となった米神漁港の創業は1866年(慶応2年)といわれ、古くから注目されてきました。明治45年には寺田寅彦が訪れています(写真右)。
この網の欠点は早い潮の流れ(急潮)によって壊れることでしたが、県の水産試験場で改良研究を重ねた結果、被害額は10分の1以下に減少し、総水揚げも25億円までになりました。
1925年(大正14年)から現在までのブリの漁獲量を見ると、初期には平均して10万~20万匹、昭和29年には57万匹を記録したこともありますが、今年は290匹です。ダムの建設や西湘バイパスの開通などが始まると同時に、ブリの水揚げ量は一挙に大幅減少し、それ以来一向に増えていません。
丹沢の屋根にあるブナ林が枯れ始めていますが、「森は海の恋人」と言われ、ブリの産地である日本海沿岸地域では「ブナの木1本がブリ1000匹を守っている」という言い伝えがあります。また、海へ注ぐ河川の水量も海洋環境を大きく左右します。
昭和29年頃に撮影されたフィルムを見ると、砂浜が100m近くあったことがよく分かります。その頃には前川や小八幡でもブリやクロマグロが獲れていたといいます。ある漁師の方は29年前に「こんなに浜を痩せさせると西湘バイパスがつぶれる」と警鐘を鳴らしていました。
こういった現状をふまえ、4つ目のキーワードは「丹沢・箱根・大山の豊かな森や林、清流の酒匂川と相模川、豊かな砂ひん、自然と共生する都市」で、この4つが揃うと、相模湾も小田原の海も良くなるでしょう。私たちは、自然の大切さを見学に訪れる小学生に教えています。P・ドラッカーは「非営利組織の経営」として、“自らが行う事業を通じて社会に貢献し、従事者が喜んで働けるようにすること。そして、自分の行動が社会に悪い影響を与えないようにすること”を注意しなくてはならないと述べ、二宮尊徳は“経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である”と説いています。
私たちは、消失してしまった砂浜の現状に正面から向き合い、将来への打開策を考えなくてはならない時期に来ているのではないでしょうか。

会長あいさつ 豊田 靖会長 先週はガバナー公式訪問でしたが、ご協力ありがとうございました。ガバナーより丁重な御礼状を頂きました。何度も申しますが、今月は「ロータリー財団月間」ですので、ご協力をお願いいたします。一方、米山への寄付金ほぼ前年並みに集まり、目標は達成できる見込みです。ありがとうございました。
本日、宇佐美満規子会員が結婚されました。私の記憶では、在籍中にご結婚されるのは初めてだと思います。おめでとうございます。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.ガバナーの礼状とガバナー補佐の日誌の一部を拝読させて頂きます(※文面略)。
2.地区より「奄美地方豪雨義捐金のお願い」が届いています。緊急のため、立替えておきましたので、一人当たり1,000円のご協力をお願いいたします。
3.25日の年次総会の会場が上の階に移動となりますので、間違えないようにお願いいたします。
「ガバナー公式訪問卓話」後藤定毅国際ロータリー第2780地区ガバナー
国際協議会や国際大会などで今年度のレイ・クリンギンスミスRI会長と接する機会がありましたが、そのつど会長の人柄を垣間見ることができたように思います。非常に気さくで思いやりがあり、誰にでも同じように接している人格者です。1960年の財団国際親善奨学生の出身で、留学のあとすぐにロータリアンになられて50年、RIの数多くの役職も経験されていらっしゃいますが、偉ぶるところは全然見受けられません。また、RIをいろいろな面で変えようとされていますし、私どもガバナーにも「地域においてもクラブにおいても従来の習慣を漫然と続けずに改善しよう」と常々口にされています。そのいい例が今年度のRIのテーマ「地域を育み、大陸をつなぐ」に表われています。このテーマを決めるに際して従来のものを全て見直したところ、ロータリアン以外に向けたものがないのに着眼して、「ロータリアン以外の人々にロータリーの目的を説明すること」と「ロータリアンに自分たちの活動の意義を再認識してもらうこと」というこの2つの目標のために、ロータリーの四大奉仕部門を再検討して、海外と地元地域の両方で活動するロータリアンのユニークな存在をどのように表現したらよいか考えた末にこの言葉を選択したと言われています。また、委員会の整理削減や諸経費の支出見直しと節約にも積極的にメスを入れ、歴代のRI会長にはなかった目立った行動を示されています。
現在、日本のロータリークラブ会員数は最盛期の13万人から減少を続け9万人を割る状態になっています。ここ10年、先進国といわれるアメリカ、日本、フランス、イギリスなど多くの国で会員数が減少していますが、ドイツとイタリアとスイスの3国だけは減少していない事実があります。これは、国際ロータリーの会員であるという強い意識と魅力あるクラブ運営がされている要因ではないかと思います。
先に述べたようなRI会長の方針をこの地区に浸透させるに当たって、どうすべきかを考えました。私は「ロータリーの基本はクラブにある」と考えますし、今まで地区はクラブの信頼を得ていたのかどうか疑問に感じます。同じ人が5年も10年も同じ要職についていたり、片寄った委員選出がされていたり、明らかにおかしい点が目についた次第です。ロータリーの単年度制という基本方針の中で、意義や基本が培われる良さがあると考えます。
そこで「地区がクラブのためになる役割は何か」というテーマを考えるべく、ガバナー経験者を中心とした「地区長期計画委員会」を設置いたしました。やはり、地区がクラブをサポートし強化していく中で、クラブの信頼が地区にもたらされれば多くの会員が充実したロータリーライフをうけられるのではないかと考えました。「クラブがロータリーの基本」という認識を地区においてもさらに強めて参りたいと思う所存です。どこまでできるか分かりませんが、任期中は全力で推進していきます。
慶応義塾大学の創立者である福沢諭吉翁は、かの有名な著書『学問のすすめ』の中に「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」と記しています。これは、ロータリーにおける基本的精神である“上下関係はなく同等の仲間である”という理念に相通じるものだと思います。ロータリーは一業一人の集団ですが、この書の最後に「専門だけにとじこまらずいろいろな人と交際をし、旧友(古い友達)を忘れず新友(新しい友達)を求めて様々な方法で交際を広げることが必要である」と説いています。
小田原中ロータリークラブにおかれましては、全員が力を合わせ、ロータリー活動を楽しく、そして人生の学びの場として充実したロータリーライフを送って頂けることを祈念いたします。

クラブ協議会は、質疑応答形式で行われました。
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川田隆志会員
地区大会は、地区はもちろんのことRIやロータリアンにとっても必要性のあるものと思いますが、出席者数は年々減少しているように思います。また、目的の一つである「クラブ同士の友好やロータリアンの親睦を深めること」も薄らいできているように感じられます。そのようなことも含め「地区大会」についてお話を聞かせてください。
(ガバナー)
出席申込み人数の把握については、地区事務局に依頼してありますので近いうちに報告できるかと思いますが、実際に出席して頂いた会員数を完全に調べることは、残念ながら現在の状態では無理だと思います。RIや地区の諸問題について討議をすることが地区大会の最大の目的ですが、内容の濃い講演を聴いて、自分たちの奉仕活動やロータリー活動に資するようにすることも目的の一つです。プログラムには、RI会長代理のスピーチなど毎回必ず組み入れなくてはならないものがあります。ご存知のように地区大会は持ち回り制で実施されますが、諸問題が次年度への引き継ぎがなされていないのが今までの実態です。また、地区協議会はホストクラブ制で毎年行われ、そのたびにとても立派な報告書が配布されますが、私はそこまで豪華にする必要があるのかどうか疑問に思います。ガバナーエレクトの意向は反映されず、ホストクラブ単独で判断されているものと思います。8,000円という登録料から計算すると恐らく170~180万円はかかっているでしょうし、それがクラブのためになるのかどうか分かりません。会員減少の現実をふまえ、見直し機構の役割りを兼ねた「長期計画委員会」を設立して問題点を討議する方針を決めました。自分たちが抱える問題点を次年度へ申し伝えながら一歩でも前進させていかなくては、地区の発展など考えられません。 過去のガバナー公式訪問の結果が地区の運営に反映されているかどうか、私はこれも疑問に感じています。言いっ放し、聞きっ放しで公式訪問を終了したということであれば、その場限りのものでしかなく、組織としての連続性はあり得ないまま同じことを繰り返すだけです。ですから私は「些細なことでも次年度へ伝わるようにしなくては地区とクラブの信頼関係など、とてもおぼつかない」という思いで、井上ガバナー補佐には常々申し伝えています。今年度の地区大会も決して自慢できるものではありませんが、地区大会の進行についても各クラブからの意見を聞いて、大会の運営に少しでも反映できるようにしていけるように努力いたします。
瀬戸啓司会員
2013年度RI長期計画とクラブ研修についてご質問させて頂きます。先般行われました指導者育成セミナーに出席した折、2013年度活動優先項目として「クラブのサポートと強化」「人導的奉仕の重点化増加」「公共イメージと認知度の向上」が挙げられました。ロータリー情報委員会との関連性と、地区からのサポートについて教えてください。
(ガバナー)
地区指導者育成セミナーとは、ガバナーがクラブの指導的役割をはたしてきたロータリアンにクラブレベルを超えて、ロータリーにおいて奉仕するために必要な能力と知識を開発し、意欲を持つように育成する会合です。
DLP制度では分区代理からガバナー補佐への移行と、研修委員会の充実が大きな“柱”となっています。ガバナー補佐は、地区レベルでの任務を遂行し、担当クラブの管理・運営に関してガバナーを補佐するものです。ところが、当地区ではガバナー補佐制の運営がスムーズに機能してないようで、分区代理制の名残りがまだ強く見受けられます。研修委員会に関しては手続要覧にその定義が記されているものの、研修制度そのものがしっかり確認されていなかったと感じます。私は、クラブの年次総会に合わせるようにガバナー補佐をすみやかに選考し、地区委員も同時に決めるようにしていきたいと考えています。クラブの要望や意向を反映できるような地区の組織にしていかなくては、信頼関係など生まれるものではありません。小田原中ロータリークラブの会長エレクトである瀬戸会員が円滑なクラブ運営をしていけるように、ガバナーエレクトやガバナーノミニー、地区委員を例年よりも早く選出して、クラブからの“声”をできるだけ吸い上げて検討できる組織作りに力を注ぎたいと思う次第です。
先程「クラブのサポートと強化」とコメントされましたが、ここで言う“強化”とは、RIからの通達を単に命令するのではなく、活性化されたクラブを多く作り上げるための力を地区がもつようにすることだと私なりに解釈しています。私がしなくてはならないのは前年度と来年度の橋渡し役であり、地区組織の流れをしっかりと確立させることが急務と考え、サポートと強化のためには必要ではないかと思います。地区委員の選任に当たっては統一制をもたせ、クラブの会長経験者で諸事情が許されれば少なくとも1年くらいは委員の一員に加わって頂き、クラブ支援に力を貸してもらえるようにしたいとも考えています。
小林英樹会員
入会してまだ2年ですが、ポリオ撲滅についてお伺いいたします。ポリオ撲滅と申しますと、先ずWHOが行っている“撲滅計画”が浮かんでくるのですが、ロータリーが目指すものとどう違うのでしょうか。WHOとの関連性と、ロータリーにおけるポリオ撲滅運動の仕組みを教えてください。
(ガバナー)
ロータリーで言うポリオ撲滅(ポリオ・プラス)は、RIの特別プログラムであり、撲滅の証明が達成されるまで、他の全てのプログラム以上に優先されます。このプログラムには、ワクチンを供給し、届けることを支援するばかりではなく、ポリオの撲滅を直接支援する活動も含まれます。こうした活動には「全国予防接種日」を組織すること、監視制度を通じてのウィルスを追跡すること、僻地の無防備の子どもへ予防接種をすること、政府や他の資金援助団体に対してポリオ撲滅の追加資金の投入の緊急性、必要性、効果について情報を伝達することなどが含まれています。
そもそもこのポリオ・プラスは、ロータリー100周年の2005年までに世界の子どもにポリオの接種を受けさせようというロータリーの約束を実行に移す財団プログラムです。このプログラムによって、接種が承認されている免疫プログラムに対し連続5年間までポリオ・ワクチンを提供します。
ご質問の内容はガバナー補佐から事前に連絡されていましたので、様々な角度から調べてみましたが具体的な資料は残念ながら入手できませんでした。この地区内における唯一のRI役員でありながら大変申し訳ない次第で、お詫びしなくてはなりません。
RIの人頭分担金を各クラブが出す訳ですが、その使途内容についてRIからガバナーに報告されているのかどうか私は常々疑問に思っていました。直前および直々前会長に届いているか確認してみましたが、答えは「ノー」でした。地区のガバナー事務所にも問い合せたところ「RIの財務状況あるいは財団への寄付とポリオ撲滅の関係については、RIから各クラブへ直接報告されている」という回答でした。
ポリオ撲滅の寄付や活動はロータリーだけが行っているものではなく、最近ではビル・ゲイツ財団も加わっています。ポリオ撲滅のみならず、我々ロータリアンからの財団への寄付金の使途は明確にされるべきであり、ポリオ撲滅が共同奉仕としてWHOとどのように関わっているのかを改めて調べ直したいと思います。中途半端に終わってしまいましたが、今回の“宿題”とさせてください。
坂間雄一会員
私も入会してまだ日が浅く、3年目になります。諸先輩方に比べればまだまだ未熟者なので、専門的質問は思い浮かびませんでした。ロータリークラブでの同好会活動について何か教えて頂ければ幸甚です。当小田原中ロータリークラブにもゴルフ同好会がありますが、地区親善ゴルフ大会も行われているようですので他のクラブにもあると思います。よろしくお願いいたします。
(ガバナー)
多くのクラブを公式訪問させて頂いていますが、囲碁・テニス・ゴルフなどのクラブは“定番”で余り珍しくないようですが、ダンスクラブを作っているロータリークラブがありました。今は社交ダンスブームといわれ、そのクラブではダンススクールの先生が会員になられていて女性会員も何人かいるそうです。他に「お散歩クラブ」とか、本格的な「山登りクラブ」といったもので会員相互の親睦を図っているクラブもあります。平均年齢が高くなってくると、活動を室内に移しての「カラオケ同好会」とかに人が集まるようです。
ロータリーは基本的に人との出会いを求めるものであり、その前提において仲間同志がふれ合ったり知り合ったりできる情報があったならば、ガバナー補佐を通じて会長幹事会の時にでもお知らせしたいと思います。
(ガバナーより) 本日ガバナー公式訪問として貴クラブにお伺いさせて頂きましたが、とても雰囲気の良いクラブであるというのが第一印象でした。他のロータリークラブの良いところを見習うことや勉強することは大切なことです。これからも是非楽しく活動してくださることをお願いいたします。
長い時間お世話になりまして、ありがとうございました。
ガバナー公式訪問での「クラブ協議会」 (2010.11.4)
「地区ガバナー」とは、それぞれの地区で指名されRI国際大会の選挙で選ばれた、地区内における唯一のRI役員。指名を受ける地区内において国際ロータリーに対して負債残高をもたないクラブの暇疵なき会員で、名誉会員以外の人でなければなりません。さらに就任する時点で7年以上の会員歴を有し、かつ指名の時点でクラブ会長としてその任期を完全に務めた者でなければなりません。
会長あいさつ 豊田 靖会長
ガバナー公式訪問の日に新会員を迎えることができ、とても嬉しい限りです。
今月はロータリー財団月間です。地区からも「財団月間を迎えるに当たり」というテーマで「ロータリーレートが円高のうえ、11月には1ドル82円で計算されるということであり会員の協力をお願いする」といった内容のコメントが届いていますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
本日4時30分から職業奉仕セミナーが開かれますので、原久起委員長に出席をお願いいたします。また、11月1日に社会奉仕セミナーが行われ椎野委員長に出席して頂きましたが、その報告は後日お願いする予定です。
なお、本日入会された竹石会員の職業分類は「僧侶」、親睦・家族委員会に所属して頂きます。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.12月23日の年末会員家族親睦会の会場を「ホテル大箱根」に変更したことを連絡いたします。
クラブフォーラム「地区大会報告」
新世代交流会報告 関口富夫会員
「新世代交流会とは、インターアクトやローターアクト、交換留学生などが集まり、各々がこの1年間の活動報告などをする場です。当日は20のグループに分かれ、テーマを決めて話し合いました。詳しい内容については、地区大会報告書に全てが掲載されると思いますのでよくお読みください。
先週の例会で会長が「地区大会で点鐘がなかった」と申されましたが、新世代交流会でのRI会長代理の挨拶が延々と続き、予定より約1時間もオーバーし、あわてて本大会会場へ移動したために忘れてしまったのではないかと私なりに推測いたします。点鐘がなかったのは2回目だと記憶しています。このことを通じ、ホストクラブとしての自覚を持たなければならないと改めて強く感じました。
また、日本へくる外国の留学生の“品格と質”が何かと問われていますので、交換留学生について考え直す時期にきているのではないかと思います。遅くなりましたが、2009~2010年度地区資金会計報告が届いていますのでご覧ください。
地区委員会報告豊田靖会長
2日目の午前中に地区委員会から報告がありましたので、概略を簡単に報告いたします。
①地区クラブ管理運営委員会 前年まで当委員会はロータリー情報委員会とロータリー家族委員会で構成されていましたが、本年度はロータリー家族委員会が会員増強委員会の傘下になりました。
②地区広報委員会 広報において、いかに好ましいロータリーのイメージを作り上げていくかということが重点項目です。
③地区会員増強・会員維持委員会 各クラブ毎年5%の純増を目指し、3年後に全クラブ協力のもとRI提唱の第2780地区最適会員数2700名達成を目標に活動していきます。
④地区職業奉仕委員会 11月4日に職業奉仕セミナーを開催いたします。
⑤地区奉仕プロジェクト委員会 各クラブの活動をサポートしていきたいと思っています。
⑥地区ロータリー財団委員会 2013年度からの「未来の夢計画」へのスムーズな移行を目指します。
⑦地区米山奨学委員会 一人当たり2万円を寄付の目標とし、各クラブへ協力を要請。加えて奨学生学友のフォローと学友会のサポートを行います。
会長あいさつ 豊田 靖会長
急激な温度変化と台風接近による天候不順が重なり、体調を悪くされた方もいらっしゃるのではないかと心配しています。くれぐれもご注意ください。
先週の例会後に次年度会長ノミニー選考委員会を開き、全員一致で井島会員を指名させて頂きました。ご本人のご了解は得ていますが、11月最終例会での年次総会において皆様の承認を頂き正式決定となりますので、よろしくお願いいたします。
次週のガバナー公式訪問スケジュールについては、ガバナーとガバナー補佐が10時30分に到着し二人で30分間懇談、そのあと11時から12時まで会長・幹事との懇談になります。点鐘は通常どおり12時30分ですが、当日行われる職業奉仕セミナーにガバナーが出席されますので、おそくとも14時30分には終了とする予定です。
新しく入会された梅田俊夫会員の職業分類は「食品輸入」で、親睦・家族委員会に所属して頂きます。また、次の新会員候補に対する異議申し立てがありませんでしたので、理事会で承認され次の段階の入会手続きに入ります。
ここで、関口会員と一寸木会員にマルチプル・ポール・ハリス・フェローピンが届いていますので、贈呈いたします。
幹事報告 吉田 孝幹事
理事会で次の事項が承認されました。
1.12月の卓話プログラムの件
2.一寸木会員から提出されていた「休会届」の件
3.年末会員家族親睦会の概算予算案の件
クラブ協議会 卓話 第9グループガバナー補佐 井上 寛 様
1.レイ・クリンギンスミスRI会長方針
・2010~11年度のレイ・クリンギンスミスRI会長は、アメリカミズーリ州カークスビルRCの出身で、弁護士をされている方です。1961年にロータリー財団国際親善奨学生として南アフリカのケープタウン大学に留学した経験をお持ちです。帰国後、すぐにロータリークラブに入会されました。レイ・クリンギンスミスRI会長は、「Building Communities, Bridging Continents 地域を育み、大陸をつなぐ」というテーマを掲げておられます。このテーマには、「ロータリアン以外の人にロータリーの目的を説明すること」そして「ロータリアンに自分たちの活動の意義を再認識してもらうこと」という二つの意味合いが込められています。従来ロータリアンだけに向けられたテーマが多かったのに対し、ロータリアン以外にも呼びかけるものとして考えたテーマであるとのことです。ロータリーは1905年の創立以来、地域のために活動し、役立ってきました。そして、今や世界、大陸をつなぐものになっています。このように、私たちは地域を、世界を良い方向に変えてきたのだから、今後も変えつづけていこうと呼びかけています。RI会長の強調事項として次ぎの6項目を掲げています。
① 平和と紛争防止/紛争解決
② 疾病予防と治療
③ 水と衛生設備
④ 母子の健康
⑤ 基本的教育と識字率向上
⑥ 経済と地域社会の発展
近年は、国家間の争いから民族間、或いは宗教間の争いが増え、いまや5000万人以上の人が難民となり、そのうちの75~80%を女性と子供が占めています。
また、1日1ドル以下で暮らしている「絶対的貧困者」と言われる人たちが現在世界に13億人いると言われています。さらには、ハイチの地震やパキスタンの水害など自然災害の被災者なども後を絶ちません。これらの人々に少しでも援助の手を差し伸べたいと思うのは私だけではないと思います。ロータリーはそれが可能な組織です。
2.後藤定毅ガバナー方針
RI会長の強調事項を踏まえて、後藤ガバナーは次のような地区運営方針を掲げておられます。
① RIテーマ及びRI会長強調事項の推進
② クラブ支援体制の強化
③ 職業奉仕の理念と職業倫理の高揚
④ 地区管理運営の基準整備及び透明化・制度化
⑤ 地区長期計画の検討及びクラブ長期計画立案の推奨
⑥ 会員増強・維持の目標
⑦ ロータリー財団への寄付増進と未来の夢計画に向けての準備
目標額/一人当り180ドル+ベネファクター最低1名
ポリオ撲滅 2,000円(山地年度から4年間)
⑧ 米山奨学会への寄付増進
目標額/一人当り20,000円(30名の奨学機会確保のため)
以上が後藤ガバナーの強調事項ですが、この中から特にお伝えしたい事柄を述べさせていただきたいと思います。
・地区のあり方について
後藤ガバナーは「クラブがあって地区がある=地区はクラブのためにある」という強い信念のもとクラブのサポートと強化に積極的に取り組み,地区役員・委員の選抜方法など地区の運営・管理の透明化を図り、地区とクラブの信頼関係を構築したいと努力をされています。また、RIや地区の情報はクラブを活性化するとの信念のもと多くの情報を発信し、また理念や考え方が正しく伝わっているか検証し、正しく伝わっていなければそれを正していかなければならないと述べられております。それらの方策のひとつとして、ガバナー・ガバナーエレクト・ガバナーノミニー、そして2名のパストガバナー(山地・奥津)からなる長期計画検討委員会が設置され、すでに第1回の委員会が開催されました。
・会員増強について
この10年の会員数を比較すると、世界レベルでは104%と増えているのに対して日本では75%と大幅に減少しており、2780地区はどうかというと約72%と日本の平均をさらに下回ってしまっています。7月1日現在の会員数は、2300人を割り込み2253名となっています。これらの要因として経済状況がよくないことや中小企業経営者の高齢化、後継者不足などが考えられますが、増強・拡大のスピードにロータリーの情報教育が追いついていない、或いは疎かになってしまい、ロータリーの理念や本質を知らない会員が増え、自らの組織に自信と誇りを失いかけているのではないかとの疑問を呈されております。理念や本質が理解されていないために、会員の規範が薄れ、会員事業所の不祥事も目立ち、社会の信頼すら損なうと懸念されはじめている状況です。その傾向は平均出席率の推移にも如実に表れており、97-98年が91.69%だったのに対し、07-08年では86.33%と悪くなっています。
私たちロータリアンは、他者に奉仕し、高潔性を推進し、事業と専門職務及び地域社会のリーダー間の親睦を通じて世界理解、親善、平和を推進する使命があることをあらためて認識しなくてはなりません。
今年度の会員増強目標は、ここ数年目標としていた各クラブ純増1名ではなく年率5%増とし、3年間でRIが推奨する地区基準会員数2,700名を目指したい。
・ 職業奉仕の理念と職業倫理の高揚について
このところ職業倫理にもとる企業の不祥事が相次いでマスコミを賑わしていることは皆様ご高承のとおりです。産地偽装表示などは枚挙にいとまがないほどです。これら企業不祥事のほとんどが自分さえ良ければとの結果ではないでしょうか。長引く不況の中、売上げが思うように上がらない、ましてや収益の確保もままならないとなれば、なりふりかまわず自分のことしか考えられなくなるのは人間の性かもしれませんがそれで良いのでしょうか?郷土の偉人=二宮尊徳翁は「経済無き道徳は戯言であり、道徳無き経済は犯罪である」と、150年以上も前におっしゃっています。ロータリーができる50年も前です。今ほど職業奉仕の概念、職業倫理が求められているときはないのではないかと思いますし、私たちにはそのDNAが流れていると信じたいものです。
ロータリーが他の奉仕団体と明確に違う点は、職業奉仕の理念を持っているという点ではないでしょうか?後藤ガバナーは、今あらためてロータリーの基本である職業奉仕の理念を認識しなければならないとの考えから、またその概念の重要性が増しているとの思いから職業奉仕委員会を大委員会として地区組織の中に復活されました。
・ロータリー財団について
2013年からの「未来の夢計画」実施に伴いR財団補助金が変わりますので、それに備えて未来の夢計画準備委員会も新設されました。みなさまからいただいたR財団への寄付は、3年後にDDFとして地区に戻り、GSE・財団奨学生・財団補助金などとして使用されております。従いまして、今年度の寄付は2013年の運用となり、まさに「未来の夢計画」のシステムが適用されます。
今年度の財団寄付目標額 180ドル以上/人
+ベネファクター1名
加えて、ゲイツ財団との協働のポリオ撲滅資金(ゲイツ財団1億ドル+2億5500万ドル=3億5500万ドル、ロータリー2億ドル)への寄付として一人当り2,000円をお願い申し上げます。
以上が、レイ・クリンギンスミスRI会長並びに後藤ガバナーの基本方針です。
最後に今年度の主なイベントを紹介すると、RI国際大会は来年5月21日からニューオリンズで開催されます。また地区大会は、ご案内の通り10月16~17日に大磯プリンスホテルを会場に開催されました。また、地区大会記念親睦ゴルフコンペが9月28日(火)に小田急藤沢ゴルフクラブにおいて開催され、2人の方がホールインワンを達成されたそうです。
第9グループの事業としては、来年1月25日(火)にIMの開催を予定いたしております。企画に関しましては、前年度同様各クラブから実行委員を1名(峯会員=副実行委員長)出していただいて実行委員会を立ち上げ、金山実行委員長のもと準備をいたしております。内容は、職業奉仕のところでもお話しさせていただきましたが、私も含め経営者が自信を失いつつある=心の余裕をなくしているとの考えから、「遠きを見るものは富み、近きを見るものは貧す」という信念のもとリストラもしないで「いい会社をつくりましょう」と社員に呼びかけ、50期連続増収・増益を続け、自然環境への配慮や、他者への思いやりを社員含めて、まさにロータリーの職業奉仕を実践されている伊那食品工業㈱塚越会長にご講演をお願いすることができました。みなさまにご満足いただけるお話が聞けると確信いたしております。全員のご出席をお願いします。
卓話「私の故郷」米山記念奨学生 謝微様
私は二人姉妹ですが、姉が結婚したので、今年8・9月に故郷の牡丹江市へ帰っていました。牡丹江市は中華人民共和国黒龍江省東南部に位置し、面積は約4.06万km2で、人口は約280万人。黒龍江省の政治・経済・文化・交通の中心となっています。冬はとても寒く最低気温が-30℃に達することも少なくありません。年平均気温は約3.9℃で、工業・農業・商業が一体となり情報網が発達し、人々の生活も豊かになった観光都市でもあります。省内ではチチハル・ハルピンに次ぐ第3位の人口を擁する都市ですが、その約8割が山岳地帯で、原生林による林業や石炭・大理石・石灰石などの鉱工業も行われています。主な収入源は観光業と工業です。機械や石油化学などの重工業のほか、紡績・電子製品・雑貨などの生産も行われていますが、山間部の新興工業地帯にくらべると総体的に老朽化しているようです。対ロシア貿易では第3位の位置を占め、市内は4つの区に分かれていて各々に重要な施設が配置され、異なった機能を果たしています。また、ハルピンとウラジオストックを結ぶ鉄道の要所でもあり、高速道路も通っています。観光資源も数多く点在し、多くの人が訪れ、避暑地としても知られています。
次に牡丹江市内について説明させて頂きます。文化広場が中心となり、デパート・飲食店・娯楽施設が集まって賑やかで、国道沿いにはコスモスが植えられ、ペチュニアやサルビアも町を彩っています。
私は今、米山奨学会からの援助を受けながら学業を続けています。現在の中国では臨床心理学がかなり遅れているのが実情で、早く一人前になって人の心の悩みを解消できるように尽くしたいと思います。これはキャリアウーマンの責任であるとも考えますし、中国の心理学者の一員として先進国の技術や実務的体験を身に付け、中国の実情に適応する技術・心理技法を導入して先進国と同じレベルの体制に近づく日も遠くはないと信じています。
将来、故郷の牡丹江市に私が学んだ知識で貢献して、日中両国の架け橋を作りたいと思っています。
例会に出席させて頂き、ロータリアンの皆様の笑顔に出会い親切に接してくださり、本当に嬉しく思っています。私にとって貴重な機会であり、言葉ではうまく表現できませんが、心より感謝しています。本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

会長あいさつ 豊田 靖会長
ようやく過ごしやすい気候になりました。元気を出して、冬が来る前に不景気を吹き飛ばしたいものです。
先日行われましたガバナー補佐会議においての連絡事項が届いていますので、この席を借りて報告させて頂きます。
●地区大会への出席要請を再度行うこと。
●11月22日のRI規程審議会情報説明会への出席義務者は、ロータリー情報委員長と会長エレクトとなること。
●12月6日に国際奉仕委員会セミナーが開催される予定で、出席義務者は会長と国際奉仕・世界社会奉仕委員長となること。
●昨年の地区大会懇親会で、開会前に飲食が始まったため、本年は事前に徹底的に厳重注意しておくこと。
なお、本日は吉田幹事が都合により欠席のため、引き続き幹事報告をさせて頂きます。
1.RI事務総長より「2012~2014年度RI理事として、茅ヶ崎湘南ロータリークラブの松宮剛会員を指名した」旨の連絡が届いています。
2.10月2・3日の「青年会議所全国大会小田原箱根大会」への出席参加に対して、礼状が届いています。
3.米山奨学会への寄付が始まりましたので、よろしくご協力ください。
卓話「職業奉仕について」笠原又一地区職業奉仕委員長(藤沢北)
今年の後藤ガバナー年度では、地区委員会の中での職業奉仕委員会は独立した委員会になっています。これは、「ロータリアンとしての自覚をしっかり持って、職業奉仕活動をして欲しい」という後藤ガバナーの願いが込められているものと思います。
ロータリークラブ創立当時の産業や社会的背景は弱肉強食の激しい競合状態で、偽装や不正、法律違反などは常態化していました。加えて、商業上での信用度は極端に低い状態でした。そこで、せめてロータリアンはこれに与せず、信頼しあうことができ、道徳的に優れ品位を高めた付き合いを仕事上でも実行していこうということになったのです。「会員の親睦」が最初にあり、その後「会員の事業上の利益向上」で始まり、ついで「精神的相互扶助による利益の向上」となり、これが「職業奉仕の概念の誕生」となったといわれています。そして、1927年にロータリークラブの原理と実践に「職業奉仕」という名称が与えられました。アーサー・F・シェルドンは「職業は社会に奉仕する手段である」と唱え、職業奉仕活動では「自らの天職を社会からの信頼のもとに全うすること」が第一に求められています。
1917年にメルビン・ジョーンズがロータリークラブを脱退してライオンズクラブを創設し、社会奉仕を理念としました。また、ソロプチミストも設立された時期でもあり、地域社会への奉仕活動が極めて強く意識されていました。ロータリークラブでも職業奉仕のあり方をめぐって、1923年に社会的な活動の奉仕(身体障害児救済)を主体として実践を訴えるグループと、自己の事業およびそれに関わる業界(関連者・団体)などのモラル向上を求める活動で社会の発展を期待するグループとが激しく対立しました。いわゆる「超我の奉仕」と「最も奉仕する者は最も多く報いられる」との対立です。
この問題解決のために「二つの意見を整合する奉仕の理念にかかわる決議」がなされました。これが23-34決議(1923年の34番目の決議)」といわれるものです。これは「超我の奉仕はロータリーの奉仕哲学で、最もよく奉仕する者は最も多く報いられるは実践理論であるとする」という提案で、一応の収拾をみるに至り次降この両方がロータリークラブの「奉仕の理念」を表す言葉となっています。しかし、実際には社会あるいは国際奉仕活動へ重心を移動させようとする考え方がRIの中に今でも存在し、これが時折RI理事会などで物議を醸し出す要因となっているようです。
「四つのテスト」は、奉仕の理想に到達する有効な手段として国際ロータリーに採用され、これは企業経営においても専門職務の遂行においても職業奉仕の有効な実践手段として用いられるものです。
例会に出席することは、職業奉仕活動からみてもとても重要なものです。異業種の会員と交わることは、お互いに経営のヒントや経験・体験の共有、視野の拡大など様々な利益をもたらすものであり、多くの会合・例会に出席することやイベントに参加することが責務となります。ロータリークラブは多くの有用な職業をあまねく網羅し、活動領域を広げるためにその代表を選び、個々のロータリアンはその職業の代表者であることを自覚して最善の職業奉仕活動をしなくてはなりません。
ロータリアン自身が常に研 を重ね、自らの職業を社会に奉仕するということを認識して経営しているという「職業奉仕活動」は、他の団体にはない特徴を表しています。
今後ともご協力をよろしくお願いいたします。

会長あいさつ 豊田 靖会長
日本人2名が今年のノーベル化学賞に輝いたというニュースが報道され、久しぶりに日本の力を世界に示した出来事でした。とても嬉しく思います。
職業奉仕&米山月間にちなんで、本日は地区職業奉仕委員長に卓話をしていただきます。また、11月4日は当クラブへのガバナー公式訪問の日ですが、同日に職業奉仕セミナーが開催されます。ガバナーも出席されるということで、私と原久起職業奉仕委員長も出席することになりました。
ガバナー公式訪問では質疑応答のプログラムが組まれていますが、事前に質問内容を連絡するため、希望者は事務局または執行部へ提出してください。
11月の年次総会で次次年度会長を指名するため、立候補希望者の申込みを受け付けますので、よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、米山奨学会への寄付も受け付けが始まりました。こちらもお願いいたします。
幹事報告 吉田 孝幹事
理事会で次の事項が承認されました。
1.11月の卓話プログラム予定。
2.神静民報への年賀広告掲載の件。
3.菊花展への協賛(賞品および賞状提供)の件。
4.梅田様に次ぐ新会員候補の入会手続きの件。
※梅田新会員候補への異議申し出がありませんでしたので、そのまま入会への手続きを進めます。
ロータリー財団セミナー報告 古澤勉ロータリー財団委員長
開会のことば、ガバナー挨拶、ロータリー財団委員長挨拶のあと講演が行われました。先ず2600地区堀川浩会員による「未来のロータリー財団」というテーマでのお話があり、財団100周年に向けて準備を行うなかで、サービスの提供方法に注目する必要があることが明らかになったそうです。その訳を言ってしまうと、サービスの提供方法が雑になりすぎたようです。そこで、長期計画となるロータリー財団の「未来の夢計画」を開始したそうです。では“新しい財団”はどのような形になるのかというと、第一目標は地球上からポリオを撲滅すること、世界中の主要な非営利団体の中からパートナーとして一番目に選んでもらえる存在になることだそうです。
次に「市民参加型人道支援外交――ハイチ復興支援」と題して、アムダ理事長の菅波茂様よりお話を頂きました。話によると、アムダは税金を使わず、特定少数のお金を使って活動しているということです。また、国際社会から孤立しないためには、①尊敬と信頼。②血縁共同社会の理解。③宗教の理解。の3つが重要だそうです。
といっても、日本のような単一民族にはなかなか理解されないかも分かりませんが、俗にいう“困った時はお互いさま”ということではないでしょうか――私はそのように解釈いたしました。
これは余談ですが、セミナー間近の8月24日にハイチから帰国したばかりで、何とかスケジュールを調整して頂いたいきさつがあったそうです。また、セミナーでのスピーチを済ませて岡山へ帰られるとのことでした。
最後は2750地区の高橋茂樹ロータリー財団副委員長の「寄付金と補助金」という講演でした。奉仕プロジェクトが利用するロータリー財団のすべての資金はロータリアンの寄付によって支えられていて、年次寄付・恒久基金寄付・使途指定寄付の3種類に分けられるということです。また、2750地区全体として、寄付金ではなく消防車と救急車、自転車50台、ゴミ収集車などを寄付したそうです。
良いことをしようとするためには寄付を――ということなのでしょう。11月はロータリー財団月間ですので、皆様からの寄付金一人180ドルをお願いいたします。
米山奨学会セミナー報告杉崎正章米山奨学委員長
9月17日、財団セミナーと同じ会場で行われました。全体としては130名ほどの出席者でしたが、68クラブの米山奨学委員会のうち20クラブ位は欠席のようでした。
全体として、4月25日の地区大会の部門別協議会とあまり変わらない内容だったと思います。
先ず米山奨学委員長より挨拶があり、一人当たりの目標を掲げるに際しては経済状況とも合わせながら苦慮した結果、2万円ということになったそうです。昨年度は目標額を14億5,000万円と設定したところ、実際は13億2,000万円という結果に終わり、不足分は特別積立金で補ったとのことです。資産運用については国債の購入などにも充てているという説明があり、初めて耳にすることでした。
続いて、松宮剛ロータリー米山奨学会理事兼パストガバナーが「米山奨学会の現況」について述べられました。理事は34地区のメンバーから成り立ち、任期は2年で年2回の会合がもたれ、運用や事業についてチェックをしているとのことです。さらに米山梅吉翁の社会事業の実績についての紹介があり、病院の設立や三井信託銀行設立時の関係で、信託事業として地下鉄銀座線を開通させたことなども発表されました。
最後は、米山奨学生推進委員長から「米山月間について」の話がありました。今まで受入れた奨学生は約16,000人を数え、2005年以前は毎年1,000名を採用していたものが、諸事情の影響で800名に減少せざるを得ないのが実情とのことです。学生の出身国は19カ国とその地域におよび、日本では一番の奨学生の関連団体であるということも説明がありました。寄付金の減少により採用を減らすべきかという問題も提起されましたが、2011年度は800名とすることが理事会で決定したそうです。2780地区は800名のうち29名を受入れることになりましたが、私個人としては、寄付金総額に見合った人数にすべきだと感じました。また、近年は中国からの奨学生が急増し半数以上を占めているのも特徴だそうです。
寄付金の要請に終始した感じのセミナーでしたが、過去の資料などを皆様のメールボックスに入れておきますので、10月は「職業奉仕&米山月間」であり重ねて「一人2万円」の寄付を何卒よろしくお願い申し上げます。
会長あいさつ 豊田 靖会長
猛暑が過ぎ去ったと思ったら、日中の温度が急に下がってきました。体調をくずさないように注意してください。
昨日、緊急地震速報により携帯電話がいきなり鳴り出しました。初めての経験なので驚きましたが、皆様方の企業やご家庭でも地震への対応や避難方法を考えていらっしゃると思います。弊社では今回のような緊急地震速報への対応を決めていなかったので、対策を講じるように指示した次第です。何しろ緊急地震速報が発令されてから処置を考えたのでは遅いので、机の下に隠れるというような応急の行動を決めておいたほうが賢明かと思います。
いずれにしろ、日頃からの準備が重要であるということです。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.西山会員から推薦されている梅田様の理事会における入会手続きが終了いたしました。皆様には書面をお渡しいたしますので、意見・異議などがあった場合は10日以内に書面にて幹事まで申し出てください。
2.10月よりロータリーレートが86円になります。
卓話「APEC開催に伴う警備の協力について」 小田原警察署警備課長 齋藤 勇様
皆様方には、平素より警察行政にご理解とご協力を頂き厚く御礼申し上げます。また、先般行われました全国植樹祭では県内全域からの応援を受け、関係地域の皆様のご協力により無事終了いたしましたことに、改めて感謝いたします。
既に皆様ご承知のように、11月7日から14日までの8日間、パシフィコ横浜においてAPECが開催されます。日本では1995年(平成7年)に大阪で開催されて以来15年ぶり2回目です。今回は日本全国の警察関係者の応援協力を受けて実施されるもので、MM地区では厳戒体制が敷かれています。日本・ロシア・韓国をはじめ、台湾・中国・香港などが参加していることから“21の参加国と地域”という表現で統一されています。このAPECは、年間を通じて各分野の会合が行われています。11月に外務大臣会合が京都で行われますが、既に終了している札幌・福井での会議を含め7つの会議が開催されることになっています。そして、今年の集大成としてAPEC閣僚会議と首脳会議が横浜で開催される日程になっています。
では次にAPEC首脳会議をめぐる警備情勢などについて説明させて頂きます。2001年(平成13年)のアメリカ同時多発テロ以降、世界各国でイスラム過激派などによるテロ事件が続発しており、世界テロ情勢については極めて厳しくなっています。アメリカ同時多発テロ以降、アルカイダのリーダーからは日本はアメリカの従属国とみなされ、テロの標的国になっています。海外のテロ事件において、日本人が被害を受けていますし、アルカイダの幹部の一人とみなされるフランス人が新潟近辺から極秘のうちに入国していたという情報も得ています。さらにドイツにあるアルカイダの関連施設をアメリカの捜査当局が捜索したところ、日本の新幹線が映っている写真データがパソコンにとりこまれていたということもありました。これらのことから、日本も先進国と何ら隔たりもなく国際テロの深刻な脅威に直面していると考えています。
続いて、近年の国際間における過激な抗議活動を行っている反グローバリズムの勢力と動向について話を進めていきます。反グローバリズム運動とは、一部の先進国が経済のグローバル化を進めることによって貧富の格差や環境問題を発生させていると主張して反対する運動のことです。2005年(平成17年)11月の韓国・釜山でのAPEC開催中に、暴徒化したデモ隊と警察部隊が衝突したこともあり警戒を強めています。また、今回のAPEC期間中においても、国内外の団体・個人がデモに取り組むことは十分に予測されます。
今回の開催地である横浜会場付近は、陸・海・空の3方向への守護を固める必要があり、最高難度の警備になるだろうといわれています。
もう一つ、極左暴力集団による脅威も考慮しなくてはなりません。極左暴力集団は、過去に日本国内で開催されたサミットなどの機会を捉えて、数多くのテロゲリラを起こしています。今回のAPECでも反APECを唱え、反対闘争に取り組む姿勢を示していることから、一昨年の洞爺湖サミット同様の根強い反対行動に取り組むことが予想されます。先に申しました極左暴力集団は、反グローバリズムを掲げる過激な勢力と連携し、その受け皿となって過激な抗議行動に取り組むことは十分考えられます。
ここ数年、サミットなどは大都市から離れた地で開催されてきましたが、今回のAPECの最大の特徴は、都市部での開催ということです。都市部にはテロの標的になりやすい公共交通機関や、大規模集客施設が多数存在することから、警備体制の一層の強化が求められてくるのは当然のことといえます。特にM・M地区では高層マンション10棟に7,000人が住居し、1250社6,700人が就業するオフィス街であることから、市民生活や社会・経済活動への影響についても考慮する必要があります。
当署管内は国内有数の観光地である箱根を控え、多くの交通機関が入り込んで外国人も多く見受けられ、多人数が集まる施設や交通機関での自主警備の強化と不信情報の早期通報を依頼しています。また宿泊施設には不信者発見時の早期通報に務めて頂いています。さらに各団体にも協力を依頼していますので、よろしくお願い申し上げます。
会長あいさつ 豊田 靖会長
先般の豪雨の爪跡がまだ残っているようで、酒匂川も茶色く濁っています。猛暑もようやく一段落した感じで、朝夕は過ごしやすくなりました。年齢を重ねると体力や抵抗力も次第に衰えてきますので、日頃から体調管理には充分気を使っていきたいと思います。皆様も健康に留意され、例会に出席して頂きたいと思います。
17日に米山財団セミナーが行われますので、杉崎委員長と一緒に出席いたします。今月最終例会に、先の財団セミナーと合わせて報告させて頂きます。
10月は職業奉仕&米山月間、11月はロータリー財団月間です。本年度もまた皆様にご協力をお願いすることになりますので、よろしくお願いいたします。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.当クラブの元会員で、第17代会長(1995~1996)の内田昇様が亡くなられました。連絡がなかったので皆様にお知らせすることができませんでしたが、後日、クラブを代表してご挨拶に伺いました。この席を借りてご報告いたします。
2.9月23日は秋分の日のため「休日休会」です。お間違えのないようにしてください。
卓話「子ども会のしくみと役割」 小田原市子ども会連絡協議会会長 橋本輝夫様
今日まで20年以上にわたって子ども会活動に携って参りましたが、子ども会と出会ったのは、酒匂学区一二三子ども会育成会長を頼まれた時でした。その時に強く感じたのは①子ども達は多くの人に育てられていること。②子ども会は会長だけでなく、多くの役員などの協力で成り立っていること。③引継ぎのため、活動の資料が必要となること。などです。そして、教育は人の心と身体を大きく成長させていくもので、その成長の基礎・スタートとなる小学生時代の6年間がとても重要ではないかと思います。では、その教育は誰が受け持つのでしょうか。学校教育は学校の先生、家庭教育は父母をはじめとする家族が、社会教育は自治会・老人会・子ども会役員など地域の方々です。この三者が一体にならないと難しいでしょう。
私は、子ども会活動というのは非常に大事な社会教育の一環ではないかと思います。これは、私が子ども会と関わる上での信念であり、多くの人に提唱してきました。
子ども会は年齢の違う近所の子ども達と一緒に遊びや体験・スポーツ・文化・レクリエーション・社会活動などの集団活動を行い、それによって子ども達は思い出を残したり、様々な知識や能力・社会生活上のルールを身につけていくのです。具体的には①役員から社会生活上のルールを学んだり、全員でルールを作ってその決まりのなかで自分の役割や責任を感じながら学びます。②仲間との意見の対立などを乗り越えて、我慢すること、協調すること、他人を思いやることの大切さや方法を学びます。③仲間と活動していくなかで、どうしたらより楽しい活動ができるのかを考え、一人ではできないことも皆で力を合わせれば思いがけないこともできることを学びます。学ぶことばかりではなく①スポーツやレクリエーションを通じて体力を養うことができます。②地域の行事に参加し、交流することによっていろいろな世代との付き合いを身につけたり、友達づくりの場ともなります。以上が、子ども会から学ぶものではないでしょうか。これらをまとめると「子ども会は子ども達が地域のなかで様々な人と交流・体験・遊びをしながら自ら学び、成長していくためにとても大きな役割を果たしている」ということです。
次に「しくみ」については資料に載せてありますが、小田原市内には現在160の単位子ども会があり、それらは25ある学区連合子ども会のいずれかに所属しなくてはなりません。それらを管轄するのが小田原市子ども会連絡協議会(市子連)であり、市からの補助金と委託金で活動しています。約16,000人の小学生児童数に対し、平成21年度年度末集計によると会員数は6,515人で加入率は61%となっています。皆様が子どもの頃は多分100%の加入率だったと推測しますが、全体的に下がっているのが現状です。
私の経験から、子ども会に携わる心得のいくつかを資料にまとめておきましたのでよく読んで頂ければありがたく思います。
子ども会がなくなって困るのは、子ども達です。これから私たちは「子ども達の心身を共に大きく育てる事」と「子ども達の心身の安全を守る事」も考えて行動するように常に心がけ、一層の使命感をもって活動に取り組む必要があると思っています。
子ども会は地域児童を育てるために重要な組織であり団体です。小田原で生まれ育って良かったと思われるようにしたいというのが私の日頃の願いです。これからも皆様の協力をよろしくお願いいたします。

会長あいさつ 豊田 靖会長
皆様の地域では、昨日の豪雨の影響はどうでしたでしょうか。会長幹事会に出席していた私は終了した頃に風と雨に見舞われ、加えて渋滞と通行止めで惨々な目に遭いました。その会議の主な内容ですが、①第9グループの新年合同例会・IMは、IMに統一して開催すること。実行委員は小田原城北RCの金山会員、当クラブの峯会員が実行副委員長に決定いたしました。②地区協議会は4月17日に開催すること。などです。
幹事報告 吉田 孝幹事
本日の理事会で、下記事項が承認されました。
1.移動家族親睦会の収支決算報告。
2.日紫喜会員からの出席免除の件(12月まで)。
3.10月の卓話プログラム。
4.会員増強のためのゲストのビジター費を無料にする件。
5.梅田俊夫様の入会手続きを進める件。
6.クラブ細則改定委員会を設置する件。
地区からは
1.ロータリー財団増進委員会から「財団へ1,000ドル以上寄付すると礼状を贈呈する」という連絡が来ています。
2.足柄RCから「国際交流青少年アドベンチャー事業のご案内」が届いています。開催日は10月31日ですので、参加希望者は登録してください。
卓話「自己紹介」内藤卓男会員
昭和60年の大磯ロングビーチ勤務を機会に、今日まで大磯で暮らしています。妻とオス・メスのフレンチブルドックが“私の家族”で、2匹の犬は妻が営むパソコン教室の看板犬になっています。
弊社のゴルフコースで行われた先月のキャットレディスゴルフ大会開催前日、一匹の方が歩行困難となり、椎間板ヘルニアと脊髄軟化症の疑いで緊急精密検査をしなくてはならない事態になりました。発症後4日ほどで死ぬといわれている病気ですが、手術は成功し現在はリハビリ中です。驚いたことに、術後1週間ほどの入院が必要とされていましたが、担当医から即退院の許可が出たのです。妻が愛犬の病気のブログを出したところ様々な反響や励ましの言葉が寄せられ、とても嬉しく思っています。
両親は共に長野県佐久の出身で、私は小学校3年生まで東京都葛飾区青砥に住んでいましたが、4年の時に千葉市に引っ越しました。そこで剣道を始め大将を任せられるようになり、市内でも強いクラスに入っていたと思いますが残念ながらタイトルとは縁がありませんでした。中学に入学した時に地元の硬式野球クラブに誘われ、ここから本格的に野球とかかわることになります。ちなみに、プロ野球巨人軍で活躍している高橋由伸選手はこのクラブ出身です。卒業後は千葉商業高校へ進学しましたが、この頃の千葉県は、銚子商業と習志野高校が2年連続で夏の甲子園を制し、野球王国を呼ばれまさに絶頂期を迎えていたのです。この時の銚子商業のエースは中日に入団した土屋正勝投手、野手では巨人入りした篠塚利夫選手が知られています。一方の習志野高校は、現在ヤクルトの小川監督代行を擁して優勝したのです。2年生の時の健康診断で心臓障害が見つかったためマネージャーと選手のかけ持ちになり、母校が甲子園へ出場した際も練習の時間だけベンチに入ることができましたが、試合が始まると当時の人数制限規定によってスタンド観戦でした。でも、全国大会出場を果たしたことから好試合の数々を自分の目で見ることができたのはいい経験でした。
高校卒業後は国土計画へ入社し、32年間お世話になっています。新入社員時代に受けた研修は筆舌につくしがたいほど厳しいものでしたが、体力に多少自信があった私はなんとか克服できました。初めて配属されたのは、東京タワーの下にあった芝ゴルフ場のサービス業務でした。この年に父を亡くしたこともあり、私にとって特別な年といえます。そして、先程も申したように昭和60年から大磯ロングビーチに異動となり駐車場を担当、総務を経て横浜の杉田ゴルフ場の支配人を拝命。その後、ホテル大箱根と杉田ゴルフ場勤務を繰り返し、昨年7月からホテル大箱根の運営を任せられています。前任の柳さんとは、研修担当時代に一緒に仕事をしたことから懇意になったのです。
7月にこの小田原中ロータリークラブへ入会させて頂いた縁をきっかけに、当ホテル大箱根を大いに利用して頂きたいと思います。私もロータリーのことについて理解を深めて参る所存ですので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

会長あいさつ 松本英輔副会長(会長代行)
本日はあいさつを代行させて頂きます。
会長が欠席と聞いて、私は思わず「えっ、そりゃ
あかん」とあわててしまいました。ところで、“ダメ”という意味で使われ関西を代表する言葉「あかん」は、「埒明かぬ」の略だそうです。「埒」とは馬場の周囲に設けた柵のことで、本来は「埒が明く」と言い、物事がはかどり決まりがつくという意味でしたが、現在では「明かない」と否定表現で、難航している状態を表します。語源説の一つには、賀茂の競べ馬で見物人が柵がはずされるのを待ちわびていったためというのがあります。賀茂の競べ馬は、5月5・6日に京都の賀茂神社で行われるもので、馬を走らせて勝負を争う競技です。これが終らないと“埒が明かず”、“埒が明く”とようやく元の生活に戻るということで、“明く”は夜明け、休み明けといった一定の期間が終わって新しい時間が始まることを意味しているとのことです。
私たち執行部も3ヶ月目に入り、皆様から「あかん」と言われないように頑張りますので、よろしくお願い申し上げます。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.4月の規程審議会で決定された「クラブ定款の変更」にそって活動をするよう、地区から連絡がありました。いくつかご紹介すると、①5大奉仕部門に「青少年奉仕」を加えること。②出席免除について、従来の規定に「65歳」という条件が付け加えられたこと。さらに、理事会で承認されても「最長12ヵ月まで」という制限が加わったこと。③直前会長の役職を設けること。などがあります。
卓話「自己紹介とロータリーに思うこと」川田隆志会員
某会員から「CLPのプラス面は?」との質問を受けました。CLPは私が会長の時に始まったもので、これはRIの方針で、会員数に関係なくクラブの管理組織の枠組部分だけを分離して各クラブの基盤を強化・活性化できるように考えたものと受け止めています。
会員増強が叫ばれる中、各クラブ共に生き残りへの危機感を強めています。単にCLPの制度を採り入れるのではなく、会員の意見を取り入れながら意向に沿うよういかに活性化させ魅力あるクラブにしていくかがCLPの最大の目的ではないかと思います。当クラブでは過去に「クラブ活性化勉強会」を立ち上げたり、使用細則検討委員会を設立して活動した例もあります。これからも細則の変更は随時必要でしょうし、改めて活性化のための活動を継続していくことが重要であろうと考えます。
私自身がCLPについて十分な理解をもたないままスタートし、中途半端なまま現在まできてしまいました。当時皆様から寄せられた多くのレポートは大切に保管してあり、改めてじっくり目を通してみたいと思っています。
これからの執行部の方々には、クラブをより良くするための仕組みがCLPであろうという意識のもとに、さらに活性化した小田原中ロータリークラブを目ざしてもらいたいと願っています。
では、この場をお借りして16年ぶりに簡単に自己紹介をさせて頂きます。私は日中戦争の中、昭和14年に韓国の大邸で生まれ、釜山から引き揚げてきました。湯河原にあった母の実家に身を寄せたものの、小学校5年生の時に、作業中の父をキテイ台風で失い、4人の子どもは母の手ひとつで育てられました。長男であり、家計を考えて高校進学を断念し横浜の
某木工場へ住み込みで就職。今では死語になったと思われる、いわゆる小僧でした。そして昭和39年9月、私が25歳で妻が22歳の時に結婚いたしました。苦労ばかりかけてきた妻が昨年8月、突然の病に襲われて右往左往する日々が続きました。こうなって初めて妻の存在の偉大さを感じます。今後は私が妻の支えとなる番だと自覚しながら日々を過ごしています。その節は、皆様にはご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
自分が会社を設立した時もロータリーへ入会する時も田中秀明会員のお父様には、大変お世話になりました。その“縁”がなければ、どうなっていたか分かりません。
私の今までの人生で敗戦・両親との死別・就職・結婚・独立しての会社設立・ロータリーへの入会などといった幾つかの岐路がありましたが、ロータリアンになってこの場にいられることは最大の喜びであり、生き甲斐になっています。そして、多くの人と交流がもてたことに心から感謝しています。

会長あいさつ 豊田 靖会長
移動家族親睦会に大勢の皆様のご参加を頂きありがとうございました。食事の時に、私の孫が騒がしくしてご迷惑をかけましたことをお詫びいたします。
25日にロータリー財団セミナーが開催され、私と古澤ロータリー財団委員長が出席いたしました。当日は直前会長の関口会員が研修委員として出席されていました。お疲れ様でした。この報告は、9月17日に行われる米山セミナーの報告と一緒にさせて頂きます。
先週の幹事報告でもございましたが、国際ロータリー会長ノミニーに日本人のロータリアンが推薦され、10月1日までに異議がなければ決定となります。なお、日本人としては3人目だそうです。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.9月のロータリーレートが86円になりました。
2.GSE派遣チームリーダーとメンバーの募集が届いています。
3.地区大会の出・欠席受付けは本日が最終日です。
4.東大阪東ロータリークラブ創立45周年記念誌が送られて来ましたので、回覧いたします。
5.ロータリーカードの募集が届いています。
卓話「モンゴルについて」バヤラー ネレグイ様(米山学友会モンゴル)
私はモンゴルの首都ウランバートルで生まれました。16の民族からなるモンゴルの人口は約270万人で横浜市より少なく、そのうちおよそ202万人が首都に住み、面積は日本の4倍ほどです。宗教は仏教ですが、チベットから伝わったラマ教です。
モンゴルはソ連(現ロシア)に次ぐ社会主義国家だったため、8歳でソ連の教育制度をモデルにしたロシア語小学校の1年生になり、ロシア語での教育を受け始めました。ところが1991年にソ連が崩壊すると、モンゴル政府はソ連式の教育制度をモンゴル式の教育制度へと転換。そのため、ロシア人教師によるロシア語での教育を受けていた小学校2年生の私は、突然、モンゴル人教師によるモンゴル語での教育を受けるという非常に困難な教育環境に身を置くことになりました。
2003年に大学を卒業し、同年9月から翌年4月まで㈱小松製作所ウランバートル支社に勤務しました。この日本企業での勤務は、私の日本への関心を一層深めたのです。
ソ連当時は宗教の自由は認められず、1992年に社会主義から民主主義への転換が図られてから新憲法のもとで宗教の自由が保証された経緯があります。主要貿易品目としては、地下資源となる鉄鉱物、皮革製品やカシミヤなどが輸出され、石油製品・自動車・日曜雑貨・機械設備などを輸入しているのが現状です。
モンゴルは「草原」のイメージが強いですが、南側にはゴビ砂漠が広がり、国民のほとんどが遊牧民です。この砂漠地帯で生活する人々にとってラクダはあらゆる面で重宝がられていますが、ここのラクダは2コブラクダです。ゲルと呼ばれる折りたたみができる“住居”を使いながら移動するのですが、北へいくと“モンゴロイド”と呼ばれるエスキモーに似た生活を営んでいる貴重な民族もいます。ここではゲルではなく、皮製テントです。
モンゴルでは7月10~13日まで「夏まつり」といわれる最大の行事が行われ、伝統あるモンゴル相撲・弓技・競馬の3種目で熱戦がくり広げられます。競馬といっても日本のようにギャンブル性はなく、子どもが子馬に乗って競い合い、優勝者には政府からマンションや自動車が与えられるのです。
モンゴルでも正月はありますが、クリスマスはありません。なのに、正月にクリスマスツリーが飾られるという、違和感を覚える光景をよく目にします。これには、モンゴルの建国の歴史がかかわっているのです。長い間満州民族の支配下だったモンゴルで、1921年のある日、一人の青年が国存亡の危機を訴え軍隊を集め、満州民族排斥運動を進め、衰退し貧窮を極める実情を救うため、1週間以上もかけて鉄路でモスクワへ向かったのです。当時のソ連では、レーニンを擁する「赤軍」と国王派の「白軍」に分かれていましたが、その青年はレーニンを頼り、モンゴルの実情を訴えながら、支援を願い出ました。それと引き換えに社会主義体制を採択することを約束して帰国、ソ連の協力で満州民族を撤退させ社会主義国として独立したのです。以降70年以上にわたってソ連の影響を受け、文化や風習もとり入れられました。クリスマスもその一例といえます。
留学生の中には、いわゆる発展途上国からの学生も多く、引き続きご支援ご協力をお願いいたします。

会長あいさつ 豊田 靖会長
米山記念奨学会より「2010年7月の寄付金は1億9,700万円で前年比1,200万円減でした。会員数の減少に伴うと思われる普通寄付金の減少が、厳しいスタートの要因となっているように思われます。今年度の予算目標は前年度実績より2,700万円減の13億円で、日本のロータリアンが誇りとする米山記念奨学事業発展拡大のために今年度も是非ご支援ご協力を賜わりたいと存じます」というメッセージが届いています。改めましてよろしくお願いいたします。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.地区大会への出・欠席の返事を来週までに事務局へ提出してください。地区大会本会議は10月17(日)で、昼食は各自で済ませるようにお願いいたします。
2.美術同好会写真展が飛鳥画廊にて8月25日から30日まで開催されます。NPO法人ヒマラヤロクタの森への支援も兼ねていますので、よろしくお願いいたします。
3.小田原で開催される青年会議所全国大会への招待状が届いています。
4.「次次年度RI会長に日本人ロータリアンが就任」という速報が流れました。次回の会議で反対意見がなければ決定ということになります。
5.ロータリー綱領のうち「翻訳問題」に関するアンケートが届いていますので、会長もしくは綱領などに精通した方に依頼して回答したいと思います。
卓話「チャレンジ」 小山勉前ガバナー補佐
東京オリンピックで男子バレーボールチームの一員として銅メダルを獲得しましたが、バレーボールとの関わりは中学時代にまでさかのぼります。
背の高いところが目に止まったのか、中学2年の時にバレーボール部から誘われて入部。練習に参加してみると想像以上の猛練習と厳しい指導で、途中でやめたら何をされるか分からないと思ったので歯をくいしばって続け、認められるプレーができるようになりました。この経験から「苦しくて離脱したら全てが終わり、自分でできなければ周囲の人に助けられながらでも続けていれば何とかなる」という信念が芽ばえ、以後の人生の礎になったと思います。
高校3年の時に全国大会で優勝、初めての日本一の栄誉を賜わりました。今から思うと、「何かを自分の意志で始めて、試行錯誤や苦しさに耐えながら栄光を掴んだときの喜びは何物にも代えられないが、周囲の多くの人たちからも祝福してもらえたときは、その喜びが2倍にも3倍にもなる」ということを実感しました。大学から社会人を経て、全日本の一員としての私のバレーボール人生は続いていきます。東京オリンピック前の世界選手権で監督から「始まる前から勝敗が決まっている試合はない。たとえ勝ち目がないと思っても、やってみなければ何が起こるか分からないのだから、練習で培ってきたことを個人個人が全て出し切って全力で戦ってもらいたい。すなわち“開き直り”の精神でぶつかること」と叱咤激励され、強敵・東ドイツ戦で“奇跡の勝利”を収めることができたのです。
「だめと思っても頑張って努力すること。壁にぶつかったと思っても、はね返されながらも幾度も挑戦すること。ぶち当たってみなければ乗り越えることはできない」――それを、私は“チャレンジ”と呼んでいます。
最後に、中国・戦国時代の思想家で「性悪説」を唱えた荀子の言葉をご紹介させて頂きます。
「知らざれば則ち問い、良くせざれば則ち学び、良くすると言えども必ず譲り、以て徳有りと成す」(知らないことがあったら聞き、うまくできないことがあったら一生懸命勉強し、うまくいったとしてもそれは自分ひとりの力ではないことを認識すること、これらによってその人の徳となる)
この言葉はロータリーの「出でて奉仕せよ」の精神にも相通ずるものがあると私は思っています。
「何事にもぶつかってみなければ結果は出ない」この“開き直りの精神”で、これからのロータリー活動に励んで頂きたいと思います。

会長あいさつ 豊田 靖会長
気温が35度以上を記録すると“猛暑日”ですが、これからは1~2度下がるだろうと予想されてはいるものの、それでも30度を超える暑さです。くれぐれも体調にご注意ください。
8月は「会員増強および拡大月間」ですが、年度始めにガバナーに提出する資料には「小田原中ロータリークラブとして純増2名を目標にします」と明記いたしました。田中政吉会員増強・職業分類委員長とともに目標達成に向けて活動を展開していきたいと思いますので、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
本日は小山前ガバナー補佐に「チャレンジ」というテーマで卓話をして頂きますが、元気の出るようなお話を聞くことができることを楽しみにしています。
幹事報告 吉田 孝幹事
本日の理事会で、下記事項が承認されました。
1.8月最終例会を立食形式から着席形式に変更すること。
2.釼持会員からの「会員増強についての提案」については、具体的な計画を立てながら進めていくこと。
3.再入会時の入会金について、定款細則を適用して免除すること。
4.ロクタの森支援は本年度も実施すること。
5.9月の卓話プログラムについて。
6.上野会員から提出された退会届の件(再入会希望)。
クラブフォーラム「会員増強セミナー報告」田中政吉会員増強・職業分類委員長
7月15日に藤沢産業センターで行われたセミナーは、全体会議・分科会・総括の3部構成で進められました。全体会議では、秦野ロータリークラブの竹内万也2780地区パストガバナーによる「ロータリーの本質と会員増強の必要性」というテーマの基調講演がありました。世界のロータリアン数と世界の1クラブ当たり平均会員数は多少の増減はあるもののほぼ横ばいで、日本のロータリアン数と平均会員数は激しい右下がりの一途をたどっている現状を強く訴える内容でした。また、会員増強の際に“ロータリーの本質”についてもっと詳しく話すことが重要であるということも話されました。この基調講演の内容については配布資料をご覧ください。
次に分科会に移りました。2780地区内の68クラブを会員数の多い順に7グループに分け、小田原RCは3位でAグループ、49名の当クラブは全体の11位でBクラブとなりました。「各クラブの増強に対する取組み方」・「会員維持の取組み方」・「女性会員の勧誘について」・「会費の見直しについて」という4つの議題について討議いたしました。会員増強のための良いアイデア、昨年度実施されたアンケートの集計結果をまとめた資料も添付いたしましたので参考にしてください。
私が所属したグループでは「女性会員は絶対に認めない」というクラブもあり、活発な質疑応答、意見交換がなされました。また、某クラブからは「会員増強委員長は単年度制ではなく、増強方針を継続させるために3年間くらいは同一人物が委員長を努めた方が良いのではないか」という発言もありました。最後に「3年以内に一人の会員が必ずスポンサーになれば増加する」という実績に基づいた発表もあり、とても有意義でした。
最後の総括では参加者全員が再び集まり、各分科会のリーダーから総合発表がありました。会員数の多いクラブは比較的余裕のあるように見え、30人以下のグループからは危機感と必死な状況がありありと感じられました。いずれにしても、会員増強・会員維持は全てのクラブに共通したテーマであることは間違いありません。
本年度の会長方針は“純増2名”ですので当クラブとしては51名を目ざし、退会防止にも全力を注ぎたいと思いますので、皆様のご協力を切にお願いする次第です。
豊田会長より
前回の会長幹事会において、ガバナー補佐が「例年会員増強が叫ばれているものの、それに対する地区からの支援は何もないような気がします。そこで会員増強のために役立つパンフレットの作成を会員増強委員会に申請して、検討して頂いています」と話されました。また、地区協議会かPETSだったと思いますが、地区としては向こう3年間で毎年5%ずつ増強する長期計画推進方針の発表がありましたので、各クラブがそれに沿った活動をしないと目標が達成できないことになると思われます。
PETSでの分科会では、高い会費だから会員増強がうまく進まないとか、安くしたら増強できるのかといった質疑もありましたが、会費の金額は会員増強に余り影響がないということでした。増強できるか否かは、会員の意識と日頃の活動が地域でどのように評価されているかにかかってくるというのが結論で、ロータリークラブの知名度、活動内容の認識度・理解度も大きな要素になると補足されました。
会長あいさつ 豊田 靖会長
猛暑のあとの豪雨と、不順な天候が続いていますが、熱中症予防に心がけるとともに健康には十分ご留意ください。
8月の「会員増強および拡大月間」に先がけ、7月15日に「第2780地区会員増強セミナー」が開催され、当クラブから田中政吉会員増強・職業分類委員長と松本英輔副会長に出席して頂きました。本日のクラブフォーラムにおいてその報告をして頂き、本年度の会員増強のための参考にしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.8月のロータリーレートが88円となり、180ドルに換算すると15,840円になります。
2.「第9回ロータリー全国囲碁大会」が10月16日に東京・市ヶ谷で開催され、参加した場合はメークアップが適用されます。参加申込みは事務局か幹事までお願いいたします。
卓話「たばこ よもやま話」日本たばこ産業㈱小田原工場長 丸山智大様
喫煙者が吐き出す煙とたばこの先から立ちのぼる煙が空気中で混ざり合い、薄められた煙を「環境中たばこ煙」といい、これを無意識のうちに吸わされている状態を「受動喫煙」と呼んでいます。これまでの国内外での様々な研究結果をまとめますと、①屋内の受動喫煙と肺がんなどの慢性疾患のリスク研究では結果が一貫せず、無関係および不明とするデータの方が多いこと。②屋外における「環境中たばこ煙」の健康への深刻な影響や、たばこの煙が肺がんの主要因という明確な関連性についての科学的根拠は示されていないこと。などが判明しています。
とは申しましても、周囲に迷惑をかけたりする喫煙は節度をもって自粛したり分煙を心がけるべきだと思います。一方、全てが喫煙のせいだとして全面禁煙にすることは再考の余地があるかと思います。研究データをよく理解し、それに則った対策を講じて頂くことをお願いいたします。
次に「喫煙の楽しみ」について申し上げます。メリットがあればデメリットがあり、決して喫煙を奨励するものではないことをお断わりしておきます。7,500人を対象にした調査の結果、大きく8つに分類することができ、これを「たばこ八徳」といいます。①集中促進(考察中に喫煙すると集中度が増し、頭がはっりきするなど。これは猿を使った実験でも判明しています)。②自己回帰(ニコチンが持っている抗不安作用からくるもので、喫煙中は自分の世界に入り込め、なぜか安心するなど)。③感情充足(仕事後に喫煙するとホッとする。作業終了後の喫煙は満たされた気分になるなど)。④解放増進(飲酒をしながら喫煙するとおいしく感じる。広いスペースでの喫煙は一層リラックスするなど)。⑤感情保障(気の乗らない状況での喫煙によって、その場から離れることができるなど)。⑥演出(経験があるでしょうが、おしゃれをしてたばこを吸うと一層華やかな気分になるなど)。⑦場のコントロール(都合が悪くなった時に、喫煙によって話題を切り換えることができるなど)。⑧関係構築(たばこを吸う者同士が知り合いになるきっかけになるなど)。どれかに当てはまるのではないでしょうか。
最後に「たばこの税金」に移ります。300円のたばこ1箱を例に上げると、国たばこ税として23.7%の72円、地方たばこ税として87円(そのうち、都道府県たばこ税21円・市区町村たばこ税66円)、たばこ特別税16円(これは一般に知られていませんが、国鉄の債務保証に充当されるものです)、そして消費税が14.4円(たばこは内税のために5%ではないので300円×105分の5となり、4.8%です)となっています。消費税以外の合計は175円となり全体の58%を占めています。さらに消費税を加えると全体の63%にまでなります。これほどまでに高い税金がかけられているのは、ビールかガソリンしかありません。
皆様すでにご承知のように本年度10月から1箱70円の増税となり、その内訳は国たばこ税が35円、地方たばこ税が35円となります。JP(日本たばこ産業㈱)の申請により、マイルドセブンが300円から410円に値上がりとなり、全体の64.5%が消費税を含めた税金で264円に増えます。平成22年度のたばこ税予算額は約2兆円が見込まれています。
小田原市の場合は平成18年度の市区町村たばこ税は14.8億円、本年度は13億円ほどが計上されているようです。
今、弊社では「分煙」に取り組んでいますので、ご相談があればご連絡ください。
会長あいさつ 豊田 靖会長
気温が30度を超す日が続いていますが、体調には十分ご注意ください。
年齢を重ねるにつれ、体温の調節機能や温度に対する適応能力が衰えてくるようです。室内と室外の温度差に対応すること自体が疲労につながるといわれています。暑さが弱まるまでは、水分を補給しながら無理をせずに過ごすことが最良だと思います。
15日に会員増強セミナーが開催され、田中政吉委員長と松本副会長に出席をお願いいたしました。また、21日には2回目の会長幹事会が行われましたが従来とは多少異った進行方式になったようです。
8月21日の移動親睦会には多数の方の参加をお待ちしていますので、よろしくお願いいたします。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.地区より交換留学生受け入れに対する楯が届いています。また、マリーンさんからも礼状が送られてきています。
2.会長幹事会でガバナー公式訪問のスケジュールが次のように周知されました。
10:30到着、ガバナーとガバナー補佐の打合せ
11:00会長幹事と懇談
12:30例会開始
13:30~15:00クラブフォーラム(質問は事前にガバナー補佐へ提出すること)
また、ガバナーとガバナー補佐、地区委員会がクラブを訪問する際は、原則として2,000円のスマイルだけとし、ビジター費は不要にすることと、講師料は無料とすることが発表されました。
続いてロータリークレジットカードへの加入の要請がありましたので、よろしくお願いいたします。
最後に、第2660地区の職業分類表を参考にするようにとのことで見本を渡されました。
3.地区大会記念親睦ゴルフコンペが、9月28日(火)に小田急藤沢ゴルフクラブで開催されます。168名42組の参加を見込んでいるそうです。申し込み締め切りは9月8日です。
卓話「小田原市の子育て支援策について」
小田原市福祉健康部子育て支援課課長 隅田俊幸様
このたび、貴クラブ創立30周年記念事業の一環として小田原市の子育て支援行政にご協力頂き、感謝いたします。本当にありがとうございました。
配布資料「少子化の動向①~③」のように、小田原市の出生率(人口千対)は下降を続け全国平均を下回っています。男女の結婚適齢期といわれる年代の未婚率は、いずれも右肩上りで高くなっています。結婚の高齢化が進み、育児での精神的負担が重くなっていることも少子化動向の要因と考えられます。
こういった現実をふまえ、小田原市では去年「次世代育成支援行動計画」を策定いたしました。核家族化や共働きが一層進んで、家庭での環境変化に伴い“子育て力”が低下していることは否めません。この計画はそこをカバーするため、学校・地域・企業・行政が支援しようというものです。
次に、小田原市が実施している運営事業ですが、子育て中の保護者を支援するため、3ヶ所の支援センターと子育てひろばを設け、子育て経験のあるアドバイザーが「先輩ママ」の立場で対応しています。また、育児援助を受けたい依頼会員と育児援助ができる支援会員を組織化し、相互援助活動を行う「ファミリー・サポート・センター事業」もあります。
政権交代により「子ども手当て」が実施されましたが、他自治体にみられるトラブルもなく、担当職員に頑張って頂いて無事に支給を終えました。これ以外には出産育児一時金制度や小児医療費助成などもあり、経済面での支援も行われています。一方では、増加する児童虐待に対しても児童相談や婦人相談、母子相談などで対応し、精神面での支援にも力を注いでいます。
小田原市では、平成22年10月より「こんにちは赤ちゃん事業」をスタートさせます。すでに実施している自治体も多くありますが、子育て経験のある訪問員が生後4ヶ月までの赤ちゃんのいる全ての家庭を訪問し、子育てに関する情報提供や赤ちゃんの発育や母親の育児に関する相談に応じようというものです。
時代の変化につれ「男性の育児参加」が強く求められる傾向にあります。政府でも“イクメンプロジェクト”なるものを立ち上げ、核家族家庭が主流となっている現在において、大きくなっている母親の育児負担を男性の協力によって軽減させることをめざしています。しかし、仕事に従事している男性が育児に積極的に参加するためには、企業の理解が必要となってきます。平成17年4月に「次世代育成支援対策推進法」が全面施行され、従業員301人以上の企業には“子育て支援に関する行動計画”を届け出ることが義務づけられました。さらに、平成23年4月には従業員101人以上の企業にも“行動計画”の届けが義務づけられることになっています。
育児・介護休業法にも幾つかの両立支援制度が定められていますが、従業員が安心して子育てに参加できれば企業への愛着心も沸き、業務効率も上がるという人もいます。
企業のトップでいらっしゃる皆様には、地域での子育て支援とともに、育児参加する社員への理解と応援協力を賜わりたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。
会長あいさつ 豊田 靖会長
今日(7月15日)は「中元」です。新暦の中元ですので、半年間の無病息災・無事を祝って先祖の霊を供養する日といわれています。正月15日を上元、7月15日を中元、10月15日を下元といい、合わせて「三元」と呼んでいます。中国における道教の三元神仰が伝わったものですが、日本ではお盆と重なることから、先祖の霊をまつり、食べ物を持って親類縁者の家を訪問し、先祖と一緒に飲食するという意味が込められていたようです。
この中元の風習も最近では、お世話になった方や顧客の皆さんに品物を贈ることをいうようになり、変化してきました。そして、発送システムの進歩により、品物を持参して訪問をすることはめっきり減ってきているように思います。私も商売上での取引きのお願いと感謝の気持ちを込めて、お中元を届けに伺おうと思っています。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.事務局へのメールアドレスを統一して頂くため、メールボックスに案内状を入れておきました。
2.月曜日に行われた小田原ロータリークラブの協議会と懇親会に、会長と一緒に出席いたしました。比較的若い年齢の方が委員長となって、時間が延長されるくらいとても熱心に取り組んでいらっしゃいました。
卓話「雑感」譲原彰会員
私が当クラブの会長に任命された年は創立25周年、しかもロータリー創設100周年でした。記念事業の一環として東大阪東RCと友好クラブ締結をしました。また、クラブの「勲章」として会長賞を獲得したことは印象に残っています。
私の“趣味”の一つに「人間観察」がありますが、今日は“血液型”について話をさせて頂きます。古代人のDNA鑑定によるとO型が多く、結果的に人類の血液型はO型が基になっているとされています。 世界の国の血液型の比率の一例をみてみますと、
となっていて、日本のように適当な割合で分かれているのは珍しく、韓国もこれに似ています。南米ボリビアのように、アフリカや南米ではO型が非常に多く、ヨーロッパや北米はA型が多い傾向を示しています。農耕社会から発展した欧州や北米では、細やかな計画性と配慮が特徴のA型が集団生活で重要視されたのではないかという説があります。またアフリカや南米は他の大陸からの民族の侵入がほとんどなく、生命力の強い原人の血液型を有する原住民が子孫を繁栄したためだろうと考えられています。
血液型に関する書籍も多く出版され、性格判断にもいろいろあります。その一つをあげてみますと、A型(内面に秘めた情熱家・努力家・遠慮深くて誠実…小泉純一郎・原辰徳・松田聖子・松嶋菜々子など)B型(こだわりを持つ・予想がつかない行動をする・感情の起伏が激しい…高倉健・イチロー・宮里藍・谷亮子など)O型(面倒見が良い・大らかな性格なので嫌われることが少ない…タモリ・所ジョージ・吉永小百合・加賀まりこなど)
確定的ではありませんが、一つくらいはあてはまるものがあると思いますので参考にしてください。
最後に、ゴルフ同好会会長としてのお知らせをさせて頂きます。本年度2回目の同好会親睦旅行(松本~上高地~白樺高原方面)を10月に予定していますので、多くの方のご参加をお待ちしています。
今年度もよろしくお願いいたします。
会長あいさつ 豊田 靖会長
本日から通常形式の例会が始まりますが、よろしくお願いいたします。
今月号の『ガバナー月信』の中に、後藤ガバナーのコメントが掲載されていますが、観念的というより現実的な話をなされるガバナーのように私は感じています。今回も「…世のため、人のためどころではないというのが多くの人の本音かもしれません。ただでさえ仕事は少なく、売れない製品を抱える今のような時代だからこそ…」というような表現をされています。そして「…一人はみんなのために、みんなは一人のためにという言葉を思い出しています。先ずみんなでクラブを育むことです」という文章で結んでいます。これは“地域を育み、大陸をつなぐ”という本年度のRIのテーマに相通じるものがあると思われます。今年度のガバナー公式訪問は11月ですが、それまでに多少なりとも成果を出さなくてはならないと考えています。
幹事報告 吉田 孝幹事
1.2010年度規程審議会において、次の事項が決定いたしました。
①インターネットを利用したロータリークラブが各地区2つまで認められること。
②従来の四大奉仕に新世代奉仕が加わり五大奉仕になること。
③決議23-24の条文中、They~をOne~に変更すること。
④出席免除者規定が「65歳以上で且つ在籍年数を加え85歳以上」となったこと。
⑤新会員の研修セミナーをガバナーに義務付けたこと。
⑥分担金を年1ドルずつ増額すること。
⑦直前会長の役職が正式に加えられたこと。
2.財団留学生の募集締切りは10月29日となっています。
3.会員増強セミナーの案内が届いていますが、親睦・家族委員会も参加することが要請されています。
会長あいさつ 豊田 靖会長
「小田原中ロータリークラブらしさ」を受け継ぎながら円滑な運営をして参りたいと思います。RIや地区の方針から“継続”という言葉がキーワードになると思われますので、その動向に沿った活動を心がけなくてはならないと思います。クラブ内においては、経費削減と会員増強に力を注ぎながら執行部一丸となって事に当たる所存ですので、よろしくお願いいたします。
この場をお借りして、本日入会されました内藤卓男会員にバッジを贈呈いたします。
幹事報告 吉田 孝幹事
本日の理事会で、下記事項が承認されました。
①決算報告と予算案②行事予定③役務分担④会費納入⑤会員家族移動親睦会⑥暑中見舞い広告掲載⑦7月と8月の卓話予定⑧5名の出席免除者⑨東大阪東RC訪問⑩会員名簿作成⑪皆出席者 なお、内藤卓男会員は親睦・家族委員会に所属して頂きます。
改めまして、1年間よろしくお願いいたします。
例会の出席者数が会則に定められた定足数を満たしているとみなされ成立、豊田靖会長が議長となり議事進行されました。
議 事 2009~10年度決算報告は資料どおり承認され、会計監査報告がされました。また、2010~11年度予算案も資料どおり承認されました。
報告事項 前年度会長・副会長・幹事・副幹事に記念品を贈呈。続いて本年度理事および役員が紹介され、新理事を代表して小林泉会員があいさつ。最後に、2009~10年度皆出席者が発表されました。
・ホームクラブ100%皆出席者
片岡悟君 関口富夫君 川田隆志君
・本年度皆出席者(継続年数)
25年 片岡 悟君
23年 金子義明君
21年 関口富夫君
19年 譲原 彰君
18年 石原和夫君・井島誠行君
16年 川田隆志君
15年 釼持久資君
14年 西山文男君
3年 豊田 靖君・桜井昭弘君
2年 立川功一君
クラブ協議会「担当理事の方針発表」
瀬戸啓司会員増強・会員維持委員会担当理事
昨年度は53名で始まりましたが、今年度は49名です。会員増強はクラブ全体の問題ですので、理事会でも随時とりあげて頂くことをお願いいたします。職業分類については退会者を掘りおこすことも検討しながら、後継者も対象にしたいと考えています。職業分類の未分野の補填に積極的に取組むとともに、「一業種一名」の規制が緩和されていますので、委員会メンバーはもとより、他の会員の方にもご協力頂いて推薦をしてくださるようお願いする次第です。純増を目標に頑張ります。
松本英輔クラブ管理運営委員会担当理事
出席委員会はメークアップを推進して出席率95%前後を目標とし、プログラム委員会は、会員をひきつける卓話に心がけます。親睦・家族委員会の方針として、親睦家族会は会員の平等性のため移動例会としないことにしました。ニコニコ箱委員会の目標額は150万円。クラブ会報・記録委員会は会報の使命を記録・情報提供・親睦の促進と考え、活動基本方針とします。R情報委員会は新会員を対象にした勉強会を充実させ、規程審議会で検討された改正点についての説明を考えています。
阿部正弘クラブ広報委員会担当理事
今年度から記録委員会がぬけて広報・IT・雑誌委員会となりました。クラブの広報というのは会員各自の使命であるというのが私の持論ですが、吉田会員が作り上げた当クラブの素晴らしいホームページを活用し、会員増強などにも役立てたいと考えています。雑誌委員会として、月刊の『ロータリーの友』の紹介は継続させ、当クラブからの投稿を会員に積極的に働きかけ、掲載を目ざしたいと思います。責任は重大ですが、何分にも不慣れなため、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
原久起職業奉仕委員長(井島誠行奉仕プロジェクト委員会担当理事の代行)
この部門は、職業奉仕委員会、社会奉仕・新世代奉仕委員会、国際奉仕・世界社会奉仕委員会から構成されています。これは、以前に四大奉仕といわれた中の3つが集結したものです。今年度の方針といたしまして、①クラブ内での各委員の存在意義や活動内容をできるだけ啓蒙すること。②各委員会ごとに、前年から引き続いて継続できる事業については、発展的継続を極力目ざす。この2点を掲げ、活動を進めていきたいと思いますので、皆様のご協力をお願いいたします。
例会のあと、立川公一親睦・家族委員長の司会で進められました。来賓として井上誠一小田原RC会長と古川孝昭小田原RC幹事が出席され、豊田会長および井上会長のあいさつに続き、一寸木会員の音頭により乾杯。懇談のあと、ロータリーソング「手に手つないで」を合唱し、関口前会長による「万歳三唱」で締めくくりました。
立川公一副幹事 人前で話すことは苦手でしたが、副幹事として様々な会合に出席させて頂いたお陰で、ロータリー活動についてそれまで見えなかったものがうっすらと見えてきたように思います。皆様のお役に立ったか否か分かりませんが、個人としては勉強の機会を与えられた1年でした。この経験を多くの分野で活かしていきたいと思っています。
堀金和代幹事 先ほど小山ガバナー補佐から1年間のお礼の言葉を頂き、とても嬉しく思います。毎回の例会運営に携わる立場になり、私にとって「感謝」の一言で埋め尽された1年でした。ご迷惑をおかけしたことも多々あったと思いますが、皆様からご支援頂き、何とか本日の最終例会を迎えられましたことに心よりお礼申し上げます。
井島誠行副会長 私は「幹事はオフェンス、副会長はディフェンス」と考えています。創立30周年実行委員会総務委員長を兼務したことから十分に会長の補佐ができなかったのではないかと反省しています。お陰様で記念式典の全てが終了し、クラブの役員としても無事に全うできたことに胸をなでおろしています。皆様には本当にお世話になりました。
関口富夫会長 任務を遂行できたのは、執行部や理事の方々をはじめ皆様のご支援ご協力があればこそです。運営方針の1番目に「和と親睦」を掲げ、以前に幹事を努めたことを思い浮かべ執行部との連携を常に図りながら運営に当たりましたが、自分なりに達成できたように自己採点しています。1年間、私についてきて頂き誠にありがとうございました。
例会後の懇親会は、梅津会員の乾杯の音頭で始まりました。お互いに1年間の労をねぎらい、理事を代表して堀内会員のあいさつで閉会となりました。
木村悦子さんからのごあいさつ 平成元年10月15日から業務に携わって参りました。私としてはずっと続けるつもりでしたが、最近になって体調を悪くしたこともあり、辞めることに決めた次第です。長い間お世話になりました。
会長あいさつ 関口富夫会長
本日が会長としての最後の例会となりました。年度始めの例会では、目を閉じて入会時の“初心”に戻って頂きましたが、再び目を閉じて頂きながら1年間の各自の活動を振り返ってみてください。
幹事報告 堀金和代幹事
本日の臨時理事会で、①2009~2010年度中途決算報②創立30周年記念式典収支報告③2009~2010年度皆出席者④マリーン・スマイル収支報告 が承認されました。
一寸木会員の再入会に際し、会員選考の手続きを省略してしまいましたことをお詫び申し上げます。
卓話「日本で過ごした1年」青少年交換学生 マリーン・バデさん
2009年8月22日に成田空港に降り立った日から今日まで、川口・立川・堀金・廣澤・吉田・金子会員をはじめ、皆様には本当にお世話になりました。1年間という短い期間でしたが、私の覚えた日本語の中では「ありがとう」の言葉しかみつかりません。
横浜中華街や鎌倉、金沢での温泉初体験、スキー旅行など楽しい思い出ばかりです。また、餅つきやどんど焼き、ひな祭りなど日本の行事も経験させて頂き、感謝しています。茶会での正座、農作業も初めてのことで始めは戸惑いましたが、とても楽しかったです。ロータリーの留学生として参加した京都・広島への旅行も有意義でしたし、私は安芸の宮島がとても印象に残っています。
皆様のお陰で小田原高校へ通学することになり、笑研でのクラブ活動や校内行事を通じて得た友人は私の貴重な財産です。
皆様にお目にかかるのは今日が最後となりますが、帰国しても日本で過ごしたことを心に深く刻み込んでおきます。日本に来ることができて、本当に良かったです。皆様も元気でお過ごしください。さようなら。
関口富夫会長
会長あいさつ
6月は「ロータリー親睦活動月間」ですが、今月号の『ロータリーの友』に“趣味と奉仕”と題し、アンティーククラシックカーと歴史自動車的親睦グループのラリーについての記事が掲載されています。
葉山ロータリークラブの呼びかけにより、2001年と2002年に“湘南を結ぶ友情の輪・クラシックカーラリー”を行いました。1920年~1940年代に製造されたクラシックカーによるスタンプラリーを行い、堺正章さんや唐沢寿明さんなど芸能人も多数参加されホテル・スパウザで打上げパーティーを開催したことを思い出します。ちなみに堺正章さんは東京城南ロータリークラブに昨年入会され、ロータリー活動を活発にされているそうです。
また、3年間続いた「クラブ探訪」も今回で最終回となり、先週も報告があったように日本初の東京ロータリークラブが紹介されています。その記事の中で、1978年5月14日から18日に日本で行われた第69回RI国際大会の模様が記されています。登録者は39,834人におよび盛大だったそうで、日本政府の協力も大きかったようです。
堀金和代幹事
幹事報告
1.地区より、宮崎県の口蹄疫被害と拉致被害者家族への支援要請がありました。これに対し、本日の持ち回り理事会で社会奉仕・新世代奉仕委員会の活動予算の中から寄付金に回すことに決定し、口蹄疫被害に15,000円、拉致家族へは会員一人当たり100円と計算し5,000円とさせて頂きました。ご了承ください。
2.本年度各委員長の皆様には、1年間をふり返ってのコメントを記して担当理事へ提出してくださるようお願いいたします。
約6,000坪の緑豊かな庭園を背景に、1913年(大正2年)に三井家の迎賓館として建てられたこの綱町三井倶楽部。西洋建築の傑作といわれ、ここで例会を開くことが、クラブの会長に任命された時の私の夢でした。
本日は、会員とそのご家族の皆様にご出席頂きましてありがとうございました。
館内には、ロダンの彫塑をはじめターナーやデュプレなどの巨匠の名画も数多く、格調高い古典的雰囲気と共にお楽しみ頂けましたでしょうか。
今宵は、この美しい景観の中でのクラブ移動例会をお楽しみください。
小田原駅→鳩山会館視察→国会議事堂視察→綱町三井倶楽部→小田原駅
(点 鐘)17:00~17:30
(親睦会)17:30~19:00
国会議事堂 1920年(大正9年)1月に着工、17年の歳月をかけて1936年(昭和11年)11月に完成。構造は地上3階(中央部4階、中央塔9階)、地下1階。鉄骨鉄筋コンクリート造り。
★
三井倶楽部 設計者は、鹿鳴館をはじめ多くの有名な建築物を手がけわが国の西洋建築に多大な足跡を残したジョサイヤ・コンドル博士。広大な敷地内には日本庭園と洋風庭園(西洋庭園)がある。
吉田孝次年度幹事
RIの長期計画とRI会長賞のアンケートの資料をお配りいたしましたので、よくお読みください。次年度のクラブ活動方針は会長より後日発表されると思いますが、この資料の中から各委員会活動に活かせるものがあれば積極的にとり入れてください。
既に決定している「2010~2011年度役割分担表」に基づき、14の委員会が各々に分かれて新旧の引き継ぎを行いました。なお、一部名称変更に伴い次年度委員会は次のとおりです。
会員増強・職業分類 会員選考 ニコニコ箱
クラブ会報・記録 出席 ロータリー情報
プログラム 親睦・家族 広報・IT・雑誌
職業奉仕 社会奉仕・新世代奉仕
国際奉仕・世界社会奉仕 ロータリー財団
米山奨学
この時期になると、今では死語になったと思われる「五月病」という言葉を思い出します。
宮本武蔵の『五輪書』や、欲望を滅して簡素な生活の中で充実した人生をおくろうという主張が述べられている『菜根譚』という書物、また約270年ほど前に佐賀の鍋島藩藩主が著した『葉隠』の中には、「武士道とは死すものと見つけたり」という有名な言葉が残されています。これらの内容は、ロータリアンである私たちにも置き換えられると思われます。
入会した当時をもう一度思い浮かべてください。バッジを胸につけた時には、生涯ロータリアンでいたいと意を強くされたのではないでしょうか。友人とのふれあいや生きがいを探求しながら、より良いロータリアンを目ざしたと思います。
ロータリー年度の切り換えが近くなる今頃は、クラブでも“五月病”にかかる人は少なくないといわれています。どうか原点に戻って、次年度の自分の役割分担に力を注いで頂くことをお願いいたします。
最後にこの場をお借りいたしまして、先程紹介のあった米山奨学生の謝微さんと、木村事務局員の後任をお願いする大野さんにごあいさつを頂きたいと思います。
初めまして中国の黒龍江省から参りました謝微と申します。現在、東海大学で臨床心理学を学んでいます。皆様にお会いできてとても嬉しく思っています。お世話になりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
木村悦子さんの後を受け持つことになりました大野と申します。今は木村さんと引継ぎの真っ際中です。全てを受け継いでも、しばらくは皆様にご迷惑を多々おかけすることもあろうかと思いますが、一日も早く業務を覚えて努めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

1.5月20日14時より、GSE報告会が開催されます。関係者は都合をつけて出席してください。
2.本日18時30分より、次年度会長幹事を励ます会を行いますので、是非ご出席ください。
吉田孝次年度幹事
ロータリーでいう地区協議会(District Assembly)とは、各クラブの次期指導者がそれぞれの任務に備えて準備をするための会合で、通常は4~5月に開催されています。本年度は綾瀬ロータリークラブがホストとなり、4月25日に神奈川工科大学で行われました。
本日は、当日出席されました方々に各々が参加した部門の報告をして頂きます。
椎野武会員(奉仕プロジェクト部門)
次年度の当クラブの活動については、担当理事および委員の話し合いにより、少しでも役に立つ活動をしていきたいということで一致いたしました。
協議会の中でサブリーダーが「ロータリーにノーはない。その時々に与えられた任務を全うすることによってロータリーを理解する。」と説明されました。何分にも初めてのことですので、そのお言葉を守りながら1年間努めていきたいと思います。
桜井昭弘会員(奉仕プロジェクト部門)
次年度地区協議会では、この奉仕プロジェクトより職業奉仕が独立することが発表されました。国際奉仕については綱領の第4項目を、加えて世界社会奉仕プロジェクトのWCSの意義を再確認いたしました。地区内における奉仕事業の実例では、秦野名水RCの「中古消防車輌の海外寄付事業」や葉山RCの「マラリヤ対策に役立つ蚊帳の贈呈」などが発表され、最後に質疑応答で終了いたしました。
松本英輔会員(クラブ管理運営部門)
先ず、松宮リーダーの挨拶から始まり、出席と会報についての話、ロータリーの親睦についてというテーマで討論会が行われ、活発な意見が交わされました。最後に、クラブ例会・出席・プログラム・会報についての一括討論会に移りました。その内容は多種多様でしたが、次年度にこの委員会を担当するに当たり、貴重な一日でした。詳しくは、お渡しいたしました資料をお読み頂ければ幸甚です。
譲原彰会員(ロータリー情報部門)
私個人としては、規程審議会による緩和が進みすぎて本来あるべきロータリーの姿から逸脱する方向へ進んでいるように思えます。現在ではRIや地区の情報がインターネットで簡単に入手できますので、有効活用して効率よく活動を進めるべきだと考えます。また、新会員へのオリエンテーションは欠かせませんし、規程審議会の情報は逐次発表するようにしたいと考えます。
内田治光会員(クラブ広報部門)
「ロータリーとは何か?どのような人々か?何をする団体か?」という説明ができるように、一人一人が努力して欲しいという要望がありました。そして、ロータリー独自のポスターやのぼり旗を作っているので大いに活用してもらいたいとのことです。地区でもITの浸透率は高く、その活用は増々広がっていくことは予想され、クラブとしても勉強しながら積極的に取り入れていきたいと思います。
会長あいさつ 関口富夫会長
「かながわの名木100選」に指定されている御感の藤が、今を盛りと咲き誇っています。
悲しいことに、ギリシャでは経済破綻に端を発した暴動が起きていて、深刻な状況がとても心配です。
本年度の執行部の任期もあと2ヵ月となり“ラストコーナー”にさしかかりました。スムーズに次年度へバトンタッチできるように努めますので、皆様のご協力を今一度お願い申し上げます。
なお、本日「県西地区みんなの集い~団体別リレー」の優勝楯を寄贈し、梅津会員へポールハリスマルチフェローの表彰バッチを贈呈いたします。
幹事報告 堀金和代幹事
理事会報告
1.20年間務めて頂いた木村悦子事務局員の後任者との委託契約書に、会長が調印いたしました。
2.次の事項が承認されました。
●一寸木彰元会員が6月より再入会される件。
●社会奉仕・新世代奉仕委員会の活動として、小田原市乳児園へ5万円相当の備品寄贈の件。
●6月の卓話プログラムの件。
●飛鳥井会員への新装開店祝い贈呈の件
その他
1.木村さんの送別会を6月最終例会後に行う予定ですので、多くの方の参加をお願いいたします。
2.小田原RCと箱根RC主催の「外国人のための国際交流懇親会」が5月16日に開催されます。費用は日本人3,000円、外国人1,000円です。
3.次週に次年度会長幹事を励ます会を、また本日30周年記念事業慰労会を行います。
卓話「雑誌月間にちなんで」 河野秀雄地区雑誌副委員長
4月は「ロータリー雑誌月間」ですが、『ロータリーの友』の講読と活用促進に役立つプログラムを行い、雑誌に対する認識を深め、それによってロータリー情報の普及を図ることを目的としています。
伊藤延雄地区雑誌委員長はそのメッセージの中で決議23‐34にふれ「この項目の中に、ロータリークラブはロータリアンに自己研鑚を求めて頂くところと記されています。なぜ自己研鑚を遂げるのかというと、奉仕哲学を理解して世のため人のために役立つように先ず心を磨かなければならず、その意味でロータリークラブ自らが心を磨き自己研鑚を遂げるところであると書かれています。そこで『ロータリーの友』を熟読して先ず知識として学んでくださることを、雑誌月間にあたり委員会として心からお願いいたします」と述べています。
『ロータリーの友』は日本におけるロータリーの機関誌で、実際にロータリー(RI)の認可を受けて発行されているロータリーの地域雑誌です。地域雑誌としての『ロータリーの友』は、ロータリアンがロータリーライフを深めるためにも、またクラブが国際ロータリーと直結しているという認識のためにも必要な媒体であるということをご理解ください。
また『ロータリーの友』は、日本の34地区のロータリアンに対し国際ロータリーの方針や全世界のロータリークラブの活動を紹介し、海外のロータリー活動に対する興味を高めるとともに国内のロータリークラブおよび会員の活動を紹介したりして親睦を図り、国内外における各種ロータリー情報を掲載することによってロータリー精神の涵養とロータリー活動の発展に寄与することが発行の目的で、1953年(昭和28年)に創刊され現在に至っています。
『ロータリーの友』の購読は、会費納入・例会出席とともに会員身分保持の条件となっています。各々のロータリークラブは国際ロータリーの会員であり、万一『ロータリーの友』を購読しないことが審議された場合は、そのクラブがRIから身分停止を受けることもあることをご承知ください。
『ロータリーの友』発行委員会の願いは、ロータリアン一人ひとりのためのロータリーの広がりや深まりのため、いわばロータリー活動の視点からその内容についての面白さの有無を論じて欲しいという
ことです。今後ともよろしくお願いいたします。
会長あいさつ 関口富夫会長
温度差の激しい天候不順の日々が続いていますが、体調には十分注意して頂きたいと思います。
先日の創立30周年記念式典につきましては、会員の皆様のご協力により滞りなく終了いたしました。改めて感謝申し上げます。晴天にも恵まれ、私たちを祝福してくれているようでした。私ごとですが、大役を無事に終えてひと安心しているところです。
挨拶でも申しましたように、この30周年を節目として40年、50年と当クラブの歴史を作っていかなければなりません。皆様のさらなるお力をもちまして、より良いロータリークラブを目ざしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
幹事報告 堀金和代幹事
持ち回り理事会報告
1.4月29日の足柄RC創立20周年記念式典に、会長と幹事が出席することが承認されました。
2.創立30周年の慰労会を5月6日午後6時から行うことも承認されました。
3.4月29日は休日休会ですのでご注意ください。
廣澤典昭事業副委員長が記念式典プログラムの開始を告げ、内田治光事業委員長による講演者紹介のあと「第1部 記念講演」が行われました。
記念講演 東京大学准教授・脳学者 池谷裕二先生
演題「脳を知って、脳を活かす」
記念式典 (司会 堀金和代幹事・勝俣秀美会員)
開会の辞瀬戸啓司式典委員長
点鐘関口富夫会長
合唱 君が代・Rソング「奉仕の理想」
(ソングリーダー 坂間雄一会員)
来賓紹介・挨拶関口富夫会長
挨拶小林泉実行委員長
記念事業発表と記念品贈呈
(謝辞 石原春男県体育協会専務理事)
長期在籍会員への感謝状と記念品贈呈
(謝辞 梅津忠雄会員)
来賓祝辞加藤憲一小田原市長
石田武商工会議所副会頭
奥津光弘第2780地区ガバナー
祝電披露司会
点鐘関口富夫会長
閉会の辞井島誠行総務委員長
祝 賀 会 (司会 釼持久資祝賀委員長)
開宴の挨拶金子義明会員(前G補佐)
祝辞山地裕昭第2780地区PG
溝畑正信東大阪東RC会長
乾杯小山勉地区第9グループG補佐
フルートとピアノ演奏中村幸子様
佐藤るみ子(小田原北RC)様
アトラクション「松田聖子風?in大磯」
合唱 Rソング「手に手つないで」
(ソングリーダー 坂間雄一会員)
万歳三唱簑島恭夫小田原RC会長
閉会の辞川田隆志実行副委員長
関口富夫会長
会長あいさつ
本日ここに、小田原中ロータリークラブ創立30周年記念式典を挙行いたしましたところ、ご多忙にも拘らず、小田原市長加藤憲一殿をはじめ多数のご来賓の皆様にご臨席を賜り、衷心より厚く御礼申上げます。
小田原中ロータリークラブは1980年4月17日の創立総会に続き、同年6月29日に大井町の第一生命本社において当時の国際ロータリー第259地区伊藤茂ガバナー、高橋謙作特別代表、簑島清夫地区振大委員長、男澤正治初代会長ご出席のもとに32名の創立会員が集まり承認伝達式が挙行され、国際ロータリーの仲間入りができました。
スポンサークラブの小田原ロータリークラブ創立25周年記念事業として誕生させていただいた私共の小田原中ロータリークラブも、本日ここに創立30周年を迎えることができました。
1980年創立時のRIのテーマは「奉仕の灯で道を照らそう」で、ロータリアンは炬火の持ち手となって、多くの国々の人々のためにより良き生活への道を照らして参りました。そして、創立30周年を迎えた今年のRIのテーマは「ロータリーの未来はあなたの手に」で、ジョン・ケニーRI会長は「私たち一人ひとりは、いわば過去を未来へとつなぐ鎖の輪のような存在で、大いなるロータリーという伝統の一部を成しているとたとえることができます」とコメントしています。
「入りて学び出て奉仕せよ」と国際協議場の入口に書かれてあるように、ロータリークラブの歴史は例会場で作られ、自己研修の道場でもあります。ロータリアンとしての友情も奉仕も、そして学ぶことのできる寛容と善意と奉仕の精神も、これからだと確信しています。クラブ創立30年目を一つの節目とし、40年、50年に向けて新しい時代の変化をとらえ、地域社会や国際社会にも奉仕の理想というロータリーの目的を実現するため、クラブ会員が協力して努力して参りたいと思います。
どうか、本日ご臨席を賜りましたご来賓各位ならびに先輩ロータリアン各位におかれましては、小田原中ロータリークラブにこれまで以上のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げるとともに、ロータリーの増々の繁栄と本日ご列席の皆様のご健勝を祈念申し上げ、小田原中ロータリークラブ会長としての挨拶とさせていただきます。
卓話「PETS(会長エレクト研修セミナー)報告」豊田靖次年度会長
3月17日に行れたPETSの報告をさせて頂きます。今年度より、午後からの研修は3つのグループに分かれての討論会形式になりました。次年度ガバナーは積極的に改革を進めようとされているとのことで、このPETSの進行方法も一環ではないかと推測いたします。
当日は午前9時30分から午後6時まで開催され、地区役員を含め110余名が出席いたしました。配付された資料にそって説明させて頂きますが、2000年から2010年度にかけての統計によると、世界のロータリークラブ数は29,620から33,790で4,000ほど増えています。それに伴い会員数も12万4千人増加し、中でも女性会員は7万人余増という調査結果が出ています。日本ではというと、クラブ数はプラス12ですが総会員数はマイナス25,000人となっています。また、女性会員だけをみると1,700人増という数字が出ています。第2780地区でのクラブ数は増減なしで、会員数は3,100人から2,300人に減少しているものの女性会員は97名増ということです。
次年度のRIのテーマは「地域を育み、大陸をつなぐ」ですが、今まではロータリアン向けに定められたテーマであったものが、次年度はロータリアン以外を対象にロータリークラブの目的を説明し、会員たちの活動を再確認してもらうことに重点を置いたテーマということです。そのテーマに基づいたRI会長の強調事項(①平和と紛争防止、紛争解決②疾病予防と治療③水と衛生設備④母子の健康⑤基本的教育と識字率向上⑥経済と地域社会の発展)が発表されました。続いてガバナーエレクト自身の強調事項(①RIテーマおよびRI会長の強調事項の推進②クラブ支援体制の強化…クラブ管理運営委員会を主体に横つながりの組織を組んで強化していきたいとの旨③職業奉仕の理念と職業倫理の高揚④地区管理運営の基準整備および透明化・制度化⑤地区長期計画の検討およびクラブ長期計画立案の推奨…地区の各委員長を単年度制ではなく複数年度制にすることも検討中との旨⑥会員増強・維持の目標…今後3年間にわたって、各クラブで毎年5%の純増を推し進め、最終年度にはRI推奨の地区基準会員数の2,700名を確保したいとの旨⑦ロータリー財団への寄付増進と財団の未来の夢計画に向けての準備⑧米山奨学会への寄付増進…30名の留学学生機会の確保のために一人当たり20,000円以上の目標額をお願いしたい旨)が発表されました。
地区カレンダーの主なものは、①当クラブへのガバナー公式訪問は11月4日②地区大会は10月16~17日ですが、次年度初めて9月28日に地区大会記念親睦ゴルフ大会を開催予定③新年合同例会は1月25日、ホストクラブは小田原城北ロータリークラブです。
第9グループのクラブだけで行ったフリートークでは、地区委員会活動状況の詳細がクラブへ伝わらないという声が多く次年度ガバナーへ伝えました。
午後からは3グループに分かれての討論で、先ず中田リーダーからクラブ管理運営と長期計画および会員増強などについての説明、続いて松宮リーダーからロータリー財団のプログラムと活動、最後に山路リーダーから米山記念奨学会の活動について説明がなされ、それぞれについて意見発表・交換が行われました。
関口富夫会長
会長あいさつ
今日から4月、昼食にも春らしい食材が使われるようになりました。私が毎日車で通る西海子小路の桜も満開となり、花のアーチを楽しんでいます。
本日お手元に届いている『ロータリーの友』には東大阪東ロータリークラブの創立45周年記念事業について掲載されていますので、他の記事も含めてお読みください。当クラブは本年度のGSE受け入れの担当となっている関係で、3月18日の式典と20日の歓迎パーティには堀金幹事と松本国際奉仕・世界社会奉仕委員長と一緒に出席してに参りました。
地区より、金子会員に2010~2011年度地区研修委員を、私には研究グループ交換委員を委嘱する書状が届いていますことを報告しておきます。
先ほど紹介いたしましたように、本日はマリーンさんのご両親が例会に出席してくださいましたので、拍手でお迎えしたいと思います。
ニコニコ箱
委員会報告
理事会において、次の事項が承認されました。
1.5月27日の移動例会は親睦・家族委員会と職業奉仕委員会の合同で行う件。
2.身障児たちのスポーツ大会「みんなの集い」に例年にならって楯を寄贈する件。
3.5月の卓話予定の件。
その他
1.事務局の木村さんの後任候補者をしぼり、小田原ロータリークラブ会長と関口会長の契約文書への署名段階まで進んでいます。
2.4月18日の創立30周年記念式典には、東大阪東ロータリークラブより贈られたバッジ(いずれか1つ)を付けてください。
3.理事会の議事録には、従来の幹事に加え理事会代表の堀内会員も署名することになりました。
4.米山留学生のオリエンテーションには、原会員に出席をお願いいたします。
5.次年度会長幹事を励ます会を5月13日(火)に開催いたします。
卓話「30周年によせて」 梅津忠雄会員
89年間の人生をふりかえると、様々な思い出が脳裏をよぎります。この小田原中ロータリークラブ創立30周年の節目にあたりますので、私とロータリーの係わりについて話をさせて頂くことにいたします。
私は1970年(昭和45年)に小田原ロータリークラブに入会させて頂きました。先週の例会で卓話をされた簑島様も一緒で、話にあったように当時は3県合同で一つの地区が形成されていました。したがって地区大会は各県の持ち回りで行われ、開催地のお土産まで配られるというような今では考えられない楽しみもありました。また、各クラブが出席率100%をめざして競い合ったので非常に活気があったように思います。
先日ロータリーの関係書類を整理していましたら、『ロータリーの友第1号』が見つかりました。それによると、発行された当時(昭和28年1月1日現在)日本のロータリークラブ数は83、松下幸之助氏など有名人も会員で61地区に分かれていると書かれています。ほかにも現在のロータリー活動の参考になると思われる記事も多く掲載されています。
小田原ロータリークラブに入会して5年目、吉田孝会員のご尊父が会長のときに幹事に任命されましたが、某会員から「5年間日記」なるものを勧められ昭和49年から今日まで続けています。その中には「昭和53年11月5日(日)晴れ。素晴らしい天気、今日のローターアクトの清掃行事も最高で、9時出発で箱根へ。富士も美しい姿を見せ、飛び石連休の最終日とあって人出の多いこと。箱根園での式典後清掃開始。秋晴れの空の下、紅葉した木々の間を若いローターアクターの青年男女と湖畔を歩く。すがすがしい楽しい一日である。湖畔で昼食をとり、美しく着飾った山並みの景色を双胴船上でアクターと共に眺めながら、竜宮殿プリンスの造形の美をカメラにおさめ旧道を下る」というものもあり、あらためてページをめくると意外なことが思い出されます。今からでも日記をつけてみようと思われる方は、是非実行に移してください。
ロータリアン歴も40年、創立25周年記念誌に寄稿した一文をここであらためて紹介させて頂きます。
「創立25周年を迎え創立当時から現在までの思い出を!!
創立の時、高橋謙作特別代表と共に小田原ロータリークラブより移籍した会員は、心を合せて楽しい明るいクラブ自他共に評す「心温まる思いやりのある楽しい雰囲気のクラブ作りに努めよう」の合言葉で高橋謙作特別代表を常に相談役として理事会にご出席を願い、ロータリーのご指導を仰ぎました。老いも若きも一団となって楽しい例会が行われ、当時はビジター来訪数も平均10名以上を数え、例会場で会員の食事が足らず追加するような事はしばしばでした。ビジターとの交流も盛んに行われ、特に小田原4クラブ合同例会も時々行われ仲の良いクラブ同士の交流もあり、親睦の面でも4クラブ合同のゴルフコンペ等も盛んに行われ良き楽しい時代が続きました。ガバナー公式訪問の時には必ずガバナーを囲んでの懇親会があり、大したご馳走はなくても簡単な食事を共にしてのガバナーとの話し合いの機会が作られ、ガバナー、分区代理との生の語り合いが出来楽しいひとときでありました。また、会員の死去の際は全員で黙祷を捧げ、葬儀が終ってから暫くの後の例会にご遺族をお呼びして追悼例会等も行い、思いやりのあるクラブの運営がなされました。また、世界大会や地区の大会等には誘い合せて参加するよう会長・幹事が心を配り世話をしてくださいました。四半世紀の間に出逢った人々は少なくともガバナー25人、分区代理25人、ビジターは数百人を数えます。ロータリーによる恩恵は計り知れないものがあることに感謝いたします。」
昭和19年以降に生まれた、いわゆる“戦争を知らない世代”の会員が当クラブに36名いらっしゃいますが、これを見ても時代の変化が分かります。会員それぞれに考え方が違うでしょうが、家族に支えられて例会に出席できるということを忘れずに、機会があればできるだけご家族共に出席してください。
何といっても、ロータリーには「思いやりの心」をもって接することがとても大切なことで、老若男女を問わずお互いに声をかけ合うことが第一歩であると思っています。
先程も申しましたように、小田原ロータリークラブ当時から現在まで様々な形でロータリー活動に携って参りましたが、小田原中ロータリークラブの創立30周年を見届けて“引退”させて頂きたいと考えています。そして、最後の“ご奉公”としてこの場をお借りいたしましてマルチ・フェローへ1000ドルを寄付させて頂きます。
ロータリークラブに入会したことにより、今日まで数えきれないほどの人と出会い、親交を深めてくることができました。これは私にとって“無形の財産”であり、心より感謝する次第です。

会長あいさつ 関口富夫会長
本日は、以前に読んだ本の中から心に止まった文章を抜粋して紹介いたします。「人生はどこへ行くのだろうか」というテーマで、「所詮は生きている者の感覚であると哲学者は述べ、科学者は細胞の新陳代謝にすぎないというだろう。医学者は性欲が全てを連鎖して映像の連続にすぎないと語るだろう」そして最後に「人生は、法律よりも何よりも誠と良心によって生きていくべきです。良心が明るくなれば自然に明らかになるものです」と記されています。ちなみにこれは、東洋のマタハリ・男装の麗人といわれた川島芳子さんが獄中で記したものです。
幹事報告 堀金和代幹事
1.地区より「チリ地震支援金へのご協力依頼」が届いていますが、本日の持ち回り理事会で一人1,000円を徴収することが承認されました。
2.今年度の優良職業人表彰対象者は、職業奉仕委員会案のNPO法人小田原ガイド協会会長露木氏とすることが、同理事会で承認されました。
3.3月18日は特別休会です。
卓話「ロータリーについて」 小田原ロータリークラブ名誉会員 簑島清夫様
久々にお邪魔いたしましたが、小田原ロータリークラブと“親子”の関係にあるせいか、とても良く似た雰囲気なので気が休まります。
私がロータリークラブに入会したのは1960年で、当時は山梨・静岡・神奈川の3つの県が一緒になって359地区と呼ばれていました。地区委員になると甲府や浜松まで出かけなくてはならなかったのですが、それが縁で知り合った友人や、インターアクト、米山奨学会などで係わり合った知人たちとは今でも親交を深めています。「ロータリーは人を作り、友達を作り、感動を分け合う」といいますが、まさにそのとおりだと思います。
余談ですが、ロータリークラブが設立された1905年(明治38年)2月23日は、偶然にも貴クラブの例会が開かれる「木曜日」でした。貴クラブの創立は国際ロータリークラブ75周年の年(1980年)で、その年のターゲット(現在はテーマ)は“奉仕の火で道を照らそう”でした。創設以来75年間培われたこの精神は、小田原中ロータリークラブ誕生に伴い、再び表舞台に出たのです。30周年の節目に当たりあらためて心の中に留めて頂きたいと思います。
ロータリーの精神はオリンピックの聖火に例えられ、世界各国に伝わり善意をもった奉仕活動が1世紀以上にわたって続けられてきたのです。
貴クラブ設立時は伊藤茂ガバナーで、分区代理は吉田孝会員のご尊父の吉田健二氏でした。地区委員には私と、梅津会員、高橋謙作氏が選任されました。
私は現在、小田原ロータリークラブの名誉会員として、また小田原北ロータリークラブの特別代表という形でロータリーに係わっていますが、今日までの50年にわたるロータリアン人生の中で、最も感動したのは1963年11月6日のことです。インターアクトの創設者で東洋初のRI会長となられたインドのラハリー氏を小田原RCの例会にお迎えしたところ、手を合わせ深々と頭を下げられたその姿とインターアクトへの熱意に心を打たれ、私がインターアクトに没頭するきっかけとなったのです。ラハリー氏は「内部に火を燃やそう」というテーマを掲げ、いかなる善行や奉仕も善意の心が宿っていなくては本物ではないと強調されました。
最近はどこのロータリークラブも均一化されて特徴が失われているように思えてならないのです。ロータリークラブの活動は、RIや地区からの通達に従うだけではなくもっと自主的に進めてもらいたいと思います。かの米山梅吉翁は「各々のクラブなりの運営をしても構わない」と明言しています。そして、ラハリー氏の言葉のように、心の中に善意の火を燃え上がらせて奉仕を実践すれば、奉仕を通じての感動が自分に与えられると思います。感動なき行動より感動ある行動を、そして、相手の心に入り込むような奉仕活動を心がけてください。始めるだけでなく、継続することも考えてください。
私は今、与えられた1日24時間をどう生きるかということを常に考えながら日々を過ごしています。永平寺住職の著書に「欲は多すぎてはいけないが、少欲を持たなければ人間は生きていけない」また、「足るを知ること。足るを知った時に初めて満足となり、それは幸福につながることでもあって、幸せになったら感謝をする」と書かれていました。そして、今の私には何が必要なのだろうかと考えるようになり、書く・話す・考えるという3つを自分なりにしっかりやることだと決めました。
年齢は誰にでも平等に課せられたものであり、かつ減っていくものではありません。皆様も何年か後の自分の生き方について、ゆっくり考えてみてはいかがでしょうか。
重ねて申しますが、善意の心をもって奉仕活動を実行してくださることを改めてお願いいたします。

会長あいさつ 関口富夫会長
私たちの目を楽しませてくれた梅や水仙の時期も過ぎ、あとは桜の開花を待つばかりとなりました。先日の東京マラソンのコース途中で、国際ロータリークラブと書かれたブルーの旗が並んでいる光景をテレビの画面で目にしました。ボランティアの方々の協力によるものだと思いますが、私たちも機会があれば地域での奉仕活動を行いたいものです。
幹事報告 立川公一幹事代行
1.本日の理事会で、GSEの負担金を一人当たり1,500円とし奉仕金より據出することが承認されました。
2.同会にて3月と4月の卓話が承認されました。
クラブフォーラム「新会員の集いに参加して」 小林英樹会員
去る2月10~11日に湯河原で行われた“新会員の集い”に出席いたしました。参加者は、新会員が65名、ガバナーほかが32名で、当クラブの金子会員も地区役員として出席されていました。「奉仕活動について」というテーマでグループ毎にディスカッションして発表するという内容が主体で、緊張していた面々も次第にうちとけ合うようになりました。他クラブの会員と知り合うことができたことは、ロータリアンの私にとって大きな財産になると思います。貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。



会長あいさつ 関口富夫会長
皆様にお願いしていましたマリーンさんのホストファミリーの件ですが、3月より堀金会員が引受けてくださるようになりました。よろしくお願いいたします。
先週の例会で、久しぶりの雪景色に感動したというスマイルの発表がありました。ある出来事に心がときめくことはとても素晴らしいことだと思います。当クラブの会員のなかには映画が好きな方がいらっしゃると思いますが、私も青春時代には小田原市内にあった映画館に毎週のように足を運んだ思い出があります。私と同様にスクリーンを通して感銘をうけた方は多いと思いますが、今では名画といわれる作品がDVD化され、家庭で観ることができます。
人生で出会った思い出の作品をもう一度観賞することによって、新たな感動がよみがえってくるでしょう。脳裏に焼きつけられた記憶は、過去の自分にタイムスリップさせてくれます。
幹事報告 堀金和代幹事
1.神奈川県ロータリアン親睦テニス大会のお知らせが届いています。今年で39回目ですが、4月13日(火)に湘南ローンテニスクラブで朝9時30分集合となっています。会費はロータリアン7,000円、家族4,000円です。参加希望の方は事務局までお申し込みください。
2.東大阪東ロータリークラブ創立45周年式典への出席者は、最終的に堀内・小林(泉)・金子・譲原・田中(秀)・関口・川口・川田・吉田・松本の各会員になりました。よろしくお願いいたします。
卓話「つくしんぼ教室について」
小田原市福祉健康部障がい福祉課主幹通園事業担当主査 栢本恵子様
このたびは貴クラブよりエアートランポリンなどの器具を寄付して頂き、心より感謝申し上げます。皆様のご厚意を忘れずに、全員で大切に使用させて頂きます。
つくしんぼ教室では、①乳幼児の健やかな成長を保障し、心身障がい児の発生予防・早期発見・早期療育のため保健医療などと連絡を図り、発達相談・経過看察・療育指導を行っています。②保護者と一緒に通園するなかで、日常生活における基本的動作を習得し、集団生活に適応することができるよう子どもの身体および知的発達の状況、ならびにその置かれている環境に応じて適切な指導および訓練を行っています。③保護者の抱える問題を理解し、共に考え、子どもの発達を促すための援助を行っています。また、発達に遅れのある子、言葉を話し始めるのが遅い子、機能的訓練が必要な子、人への関心が薄い子、友だちと遊べない子、こだわりや気になる癖のある子、気持ちが不安定な子、落ち着きのない子などが保護者と一緒に通園してきていますが、対象は市内在住で成長過程で様々な問題を抱えている就学までの乳幼児です。障がいの症状や段階によってグループに分け、それぞれ異った保育を創意工夫しながら進めていることも特色だと思います。
当教室と他機関とのつながりについては、卒園時のフォローとして幼稚園・保育園・小学校とのつながりを継続させています。また、県立総合療育相談センターとの連携として巡回リハビリテーション事業や早期療育事業などに係わり、発達障がい児の支援として巡回療育相談事業を県の関係機関と相談しながら進めています。
最近の傾向としては、初回に参加する年齢が少しずつ高くなっているようで、今でも2歳前後が一番多いのですが、4歳くらいになって初めて電話相談をしてくるお母さんもいらっしゃいます。幼稚園や保育園に通っている幼児が当教室へ併用して参加しているケースが増え、当教室を卒園した子の弟や妹さんがつくしんぼ教室へ参加する例も多くなっているようです。そして、母親だけでなく家族全体での支援件数も増えていますので、児童相談所や保健福祉事務所、市の健康づくり課・子育て支援課・教育委員会など他機関との連携の重要性を感じます。
これからの課題といたしましては、療育内容プログラムの充実、建物の老朽化と不便性の解消、保育機会の増加などがあげられます。現在、私が全ての部分に係わっているので、とかく相談窓口業務がおろそかになっているのではないかと気にかかっていますので、改善していかなくてはならない点の一つだと思います。幼稚園や保育園の巡回相談や他機関との療育ネットワーク作りの整備も課題でしょう。
小田原市では、平成23年4月から発達障がいが疑われる児童に対して早期支援を行う仕組み作りに取り組む「早期発達支援モデル事業」を始めます。つくしんぼ教室は、家庭から出て初めて集団への一歩を踏み出す場所ですので、私たち職員は先ず保護者との相互理解から始めています。中には我が子の現実を受け入れられないお母さんもいらっしゃいますので、母親と信頼関係がうまく築けなければ先へは進めません。何らかの障がいを持つ我が子に対し母親が可愛いさと可能性を実感すること、子どもが自分の好きな遊びを見つけ、その子の良さを発揮しながら元気に楽しく過ごせることが一番大切であり、そこから次の一歩が始まるのだと信じています。
つくしんぼ教室では毎年、お母さんたちの切実な思いを綴った「文集」を発行していますが、それに目を通すとき、責任の重大性と喜びを感じるのです。 一人でも多くの子が卒園できるよう、また明日から子どもたちと一緒に過ごします。

会長あいさつ 関口富夫会長
バンクーバー冬季オリンピックが始まり、日本人選手の出場に一喜一憂しています。早朝、目をさましたら一面の雪景色になっていたので驚きました。仕事上、毎朝早川漁港へ出かけますが、箱根の山々を見たら雪舟が描いた水墨画の世界のようでした。帰路の西海子小路の桜並木も雪化粧して、めったに見ることのできない光景でした。私は、小田原で一番四季の移ろいを感じるこの道が大好きです。
本日2008~09年度国際ロータリー報告書が届いていますので、回覧いたします。また、青少年交換学生に関する上半期の会計報告書をメールボックスに入れておきましたので、こちらもお目通しをお願いいたします。前回の例会で卓話をされた奥津様から著書を頂き読み終わりましたので、お読みになりたい方は申し出てください。
最後に、立川会員以外の方でマリーンさんのホストファミリーになって頂ける方を受付けていますので、是非ご協力ください。重ねてよろしくお願い申し上げます。
幹事報告 なし
30周年記念事業経過報告
小林泉30周年記念事業実行委員長
30周年の基本テーマ・コンセプトとして、第2780地区の教育環境の実情をふまえながら「子育て支援」を挙げ、委員長の方々にはそれに沿った事業計画を検討して頂くようにお願いいたしました。
IMでの和田重宏氏の講演にもあったように、生きるのに不可欠な躾を受けていないような両親から“人”として生まれても“人間”になっていないというのが現実のようです。人間であるためには、集団で生活できる力と社会生活で自分を守っていく力を備えなくてはいけないということです。このために、微力ながらロータリークラブも協力していこうと思います。
そこで、計画事業の一つとして小田原市周辺の弱者支援活動のため小田原市障害者通園施設「つくしんぼ教室」へ遊具を寄贈いたしました。また青少年育成事業として、神奈川県体育協会の「いじめ防止事業」への協賛として経済的援助を行い、スポーツを通じて健全な青少年育成の一端を支えていきたいと考えています。記念講演には脳科学者の池谷裕二氏をお招きして、「今の若者の考え方や行動をコントロールする脳は私たちの脳とどう違うのか、私たちが自分の脳をいかに柔らかくすれば若者に付き合える脳にしていくことができるのか」などといったテーマで話を進めて頂くことになると思います。皆様のご協力をもって、成功させたいと思います。
井島誠行同事業総務委員長
現段階での実施要項を配布いたしましたので、お読みください。14時から第一部の記念講演、15時45分から第二部の記念式典、17時30分からは第三部の祝賀会に移ります。当日は一応13時集合とし、14時までに全員の集合記念写真撮影を行いますので心に止めておいてください。
先ほど報告されました「つくしんぼ教室への支援事業」については地区より2,000ドル(18万円)の補助金が支給されることになりました。
記念講演の演題は変更されることも考えられますが、第三者からの評判もよく、記念事業のテーマに合ったものであり皆様の期待に沿えるものと楽しみにしています。
招待者の内訳は、地域関係者4名・ロータリー関係者42名・奨学生2名とし、会員および家族を含めて計130名を予定していますが、一人でも多くのご家族のご出席をお待ちしています。
総費用としては、事前の予算内で収めるように努力しています。当日の記念品はレターオープナー付き電波時計と講演者・池谷裕二氏の著書とし、記念誌は式典の模様・内容を含めたものとし、後日お渡しすることにいたしました。
最終的な実行委員会組織表のもとに全会員が協力して、楽しく素敵な30周年記念事業ができるようにしたいと思います。

会長あいさつ 関口富夫会長
第9グループの合同例会・IMには多数の方に出席して頂き、ありがとうございました。
2月に入り今日4日は立春ですが、寒さはまだ厳しいので体調には十分にご注意しながらお過ごしください。
2月というのは、正月も終わりとかく気持ちがゆるむ傾向があるせいか、政界・相撲界では不祥事が発生し、世界に誇る日本車の安全性と精密度の神話が崩れるという衝撃が走りました。私たちも気を引き締めて日々を過ごして参りたいと思います。
本日、マルチプル・ポール・ハリス・フェローのバッジが山岸会員に届いていますのでこの場をお借りして贈呈いたします。
幹事報告 堀金和代幹事
理事会報告
1.地区からの「ハイチ大地震災害支援協力」に対し、理事会では「一人1,000円以上の寄付」が承認されました。国際奉仕・世界社会奉仕委員会を通じてお願いすることになりますので、よろしくご協力をお願いいたします。
2.3月13~14日の東大阪東ロータリークラブ創立45周年記念式典への出席者が承認されました。現段階では、堀内・小林(泉)・金子・譲原・田中(秀)・川口・川田・吉田・関口・堀金の各会員が決まっていますが、出席を希望される方がいらっしゃいましたら申し出てください。
3.3月の卓話予定が承認されました。
会長幹事会報告
1.ガバナー補佐会議報告と上半期活動報告がありました。席上、3月28~31日までのGSE受け入れについて、迎え入れを松本、通訳を堀金両会員が担当することになりました。また、緊急に備えて小林(泉)会員にご協力をお願いすることになりました。
その他
1.新堀会員が1月29日に入院されました。約4週間が必要とされ、経過等の詳細が分かりましたらご報告いたします。
2.事務局の木村悦子さんの退任に伴う後任人事の件につき小田原RCとの話し合いがもたれましたが、結論には至らなかったため進捗がありましたら後日お知らせいたします。
3.立川会員以外の会員で、マリーンさんの宿泊を受け入れてくださる方を探しています。彼女には週末の土・日あるいは試験休みなどを利用した1~2泊のスティを数多く体験してもらいたいので、是非ご協力ください。また、最終例会に出席した際に日本語でスピーチをしてもらうことにし、皆様からの支援金をその場で手渡すことに決めました。
4.仙台RCからの会報を回覧いたします。

第9グループ新年合同例会
近況報告王濤さん(米山奨学生)
東海大学にて臨床心理学を勉強中、修士課程卒業、博士課程進学。
母国中国で産婦人科の医者として9年間勤めたが患者の心理障害に悩んだ。2002年から2年間体外受精の仕事もしていた。1978年体外受精による赤ちゃん誕生で不妊治療は大きく進化を遂げた。中国でも1988年より不妊治療の技術の進歩は著しく、現在は、専門的医療機関の不足、高額な治療費、社会の誤った認識など様々な問題を抱える患者の精神的ストレス、経済的不安が大きい。中国は、日本や欧米諸国と比べると不妊に悩む人の精神的社会的サポートする体制が整っておらず遅れている。ある雑誌に日本の臨床心理の記事が載っていて、その記事に惹かれ入学となった。今日に至るまで研究をしている。留学という機会を生かし尽力し、日本での成果を中国で生かしたい。私は人々との交流を広げるため、ロータリーの米山奨学生に応募し、奨学生になった。今、世話になっている足柄R.C.はとても温かいクラブ。この米山奨学生制度は素晴らしい、ロータリアンと人との付き合いが出来、人生最大の財産が出来た。
近況報告
マリーン・パデットさん(青少年交換学生)
私が今行っている小田高は、ルクセンブルクの学校とは違う。ルクセンブルグは食堂で食べるが、今はお弁当。私はお弁当が大好き。授業中は静かで彼らはとてもシャイ。ルクセンブルグでは授業中喋るし遊ぶこともある。16歳で煙草、お酒はOK。電車の中で食べるし、道でキスもする。しかし、フランスでは鼻をすすることは凄く悪い。日本とマナーがだいぶ違うが、私はどちらも好き。違いがとても面白い。
卓話者紹介瀬戸弘之会長(箱根R.C.)
日頃ロータリーの新世代の為に多くのプロジェクトを手掛けて来ているが、特にそれにふさわしい先生に来て頂いた。お父様は和田重正先生、息子さんは、「はじめ塾」をやっていて、ご本人和田重宏先生はCLCA(CHILDREN.LIFE AND CULTURE ASSOCIATION)を立ち上げ、親子三代に渡り活動をしている。地域の子供は地域で育てるという思想、哲学、理念を強く持ち、日頃熱い活動をしている。今日はテーマにあった話を聞くことが出来ると思う。
講 演 和田重宏様(CLCA会長)
CLCAは、NPO法人の組織。青少年の健全育成の分野で活動を展開している。行政でやれないことを市民目線で提案をしてゆく。
子供は9歳までに感を育てることが大事。今の子供達は考えるが行動に移すことが苦手。情報が十分あっても決断に欠ける。昭和30年代頃までは遊びの中で感というものを体得出来た。今は、体験型能力を身に付けないまま学校に行く。はじめ塾では能や伝統芸能の伝承も行っている。能では全員が前向き方向。西洋では合唱・合奏と指揮者が居るが、能には居ない。楽譜が無い。呼吸が合わないとだめ。一人間違えたら、周りの人が微調整をして盛り上げていく。能には学校教育で欠けているものが多く入っている。
誉めて育てる教育の見直しがアメリカで言われている。日本でも誉めて育てられた子が仕事に就き、上司から叱られるとすぐに辞めてしまう。誉めておだててやらせる教育では無く、出来たことに対し認めて祝うというやり方をしたい。CLCAでは、寄宿生活、塾との連携を行って来た。一時期親から離し、ハングリーな環境の中で育てることに成功。戦前、戦中、戦後と寄宿生活を行っていて、日本中・海外からも来ている。
=スライドを見ながら話す=
・自分達で家を建て、労働奉仕を学ぶ。
・水生生物の調査をし、水質の汚れを見る。
・手作りカヌーや縄文土器を焼く。
・人工林の伐採、農業体験、茶の収穫。
・黒米、赤米、緑米、田起こしから収穫まで。搗いた餅を派遣村にも届けた。
今の子供達は仕事=稼ぐという考えで、奉仕の喜び、生き甲斐が仕事の中にあることを気付かぬまま仕事をしている。はじめ塾では、人との出会いを大切にしている。年齢に囚われず色々な人を呼び色々なことを聞いた。現在、不登校、引きこもりが年間12万7千人居ると言われている。思春期が27歳から28歳くらいまで長期化している信じられない現象がある。34歳まで大人の感覚を持って居ないと言われている。ニートと言われる人達が34万人。引きこもり64万人。したいことはするが、しなければいけないことが出来ない。数は公式な発表なので、実はもっと多く居る。貧困率を見ると7人に1人が平均所得以下。これは世界で4位と悲しい現実。現在、パソコン、ゲーム、携帯電話とバーチャルな生活が多く実体験不足。体験が無い為、発達障害が増え人間関係が築けない。生活リズムの乱れ、食事を作らない親。動物は親から離れたら自分で餌をとる。今、行政は後追いであり、変化についていかれない。国力の低下。地域の力で地域の子供達を育ててゆくことを早急に行わなければいけない。共に子供達の為に、日本の未来の為に、力を注いで行けたらと思っている。
卓話「徳川慶喜公の散歩道」 郷土資料研究家 奥津弘高様
“最後の将軍”15代徳川慶喜が存命中に国府津に滞在していたらしいという情報を耳にしていたのですが、千葉県松戸市が刊行した『市政施行55周年記念徳川慶喜展図録』の巻末に「慶喜が国府津滞在中に記した日誌」が見開きで掲載されていました。何とかその資料を入手して町おこしに使いたいと思い松戸市へ足を運ぶとともに、慶喜より4代目にあたる慶朝氏より快諾を受け、他の資料も一緒に提供して頂きました。慶喜の滞在日誌は小さいので他の資料の間に隠れていたらしく、発見されたのは平成になってからで約90年もの間そのままになっていたのです。
滞在していた所は、幕末の戊辰戦争で榎本武揚や土方歳三らと共に戦って名をはせた大鳥圭介の別荘ですが、東海道新幹線の南側で国府津の岡地区にありました。明治44年12月から明治45年(大正元年)4月までの4ヶ月間ですが、家督を譲り隠居していた75歳の慶喜は喘息の持病のため避寒が目的だったと考えられ、かの渋沢栄一が紹介したものと推測されます。
また、国府津機関区のあった山側には大隈重信の別荘もあったのですが、お互いの“接点”はなかったようです。
慶喜の孫の榊原様が書き記した『徳川慶喜家の子ども部屋』という著書の中に、「春になると慶喜家では必ず“土筆御膳”を食していた」という一文があったので、関係者を頼ってレシピを入手して小田原市内の料理店さんの協力を得ながら“復刻版”を試作してもらいました。榊原様にも試食して頂いたところ好評だったので、町おこしの一環として取り入れてみようと考えました。
2007年は折りしも東海道線(新橋~国府津間)開通120周年・豆相汽船就航120周年・電話開設100周年・大隈別荘建設100周年と、国府津のメモリアルイヤーでした。慶喜が散歩していたコースを歩く「みかんの花と香りを楽しむハイキング」を企画し、イベントとしても日誌に記述された慶喜のグルメ一覧を紹介したりしました。試作した“土筆御膳”は来年の「慶喜滞在100年」を記念して販売する予定ですので、是非味わってみてください。
滞在中の慶喜は地元住民とも親しく、真筆も3枚残されていて国府津の地をとても気に入っていたようで、当時としては貴重なカメラを手にしながら散歩をしていたというようなことも聞いています。明治末期から大正にかけて、慶喜が愛した国府津から小田原にかけては80~100軒の別荘があり、大磯よりも多かったといわれています。山と海に恵まれていたので、医師からの進言による病気療養が目的の大半だったようです。
この大切な自然を子孫に残すことは私達の義務であると考えますし、小田原・国府津には近代日本の隠れた歴史の宝物が多く眠っていると思いますので、それらを掘り起こして後世に伝え遺したいと思っています。

会長あいさつ 関口富夫会長
以前に葉山のロータリークラブが「湘南を結ぶ友情の輪」というテーマのイベントを企画しました。この主旨は、近隣のロータリークラブが協力して社会奉仕を行うというものでした。第1回目は2001年のスタンプラリーで、協賛広告に協力したことによる還付金を小田原市へ助成金として利用して頂きました。続いて第2回目では、1920~40年代のクラッシクカーのパレードが開催され、参加された幾人かのタレントさんと一緒にホテル・スパウザでパーティを行ったことを覚えています。こういう素晴らしい社会奉仕ができるように、また皆様と企画ができるようにしていきたいと思います。
ここで皆様に、当クラブが24回目の米山功労クラブの表彰を受けたことをご報告いたします。またこの場をお借りいたしまして、梅津会員にマルチプル・ポール・ハリス・フェローのピンを、片岡・豊田両会員に米山功労賞を贈呈いたします。
幹事報告 立川公一幹事代行
1.地区より「ハイチ大地震災害支援のお願い」が届いていますが、詳細を2月始めの理事会で決定した後に皆様のご協力をお願いいたします。
2.次週合同例会は集合15時30分、点鐘16時ですのでお間違えのないようにお願いいたします。
3.本日、片桐会計より2009~2010年度本会計収支決算中間報告をして頂きます。
卓話「私のロータリー」宇山忠男地区米山学友委員長
私がロータリーに入会してから、今年で38年目になります。ロータリーの本質は普遍ですが、各年度の重点目標によって考え方の変遷がみうけられます。私が入会した当時は「奉仕」が重要視され、中でも職業奉仕が重点的に取り上げられていました。現在では、職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕が統括されて「地区奉仕プロジェクト委員会」が設置されています。本日のテーマを「私のロータリー」といたしましたが、あくまでも個人的な考え方として述べさせて頂きます。
ロータリーの綱領の前文に「ロータリーの綱領は、有益な事業の基礎として奉仕の理想を鼓吹し、…」とありますが、私がポイントとして捉えるのは「有益な事業の基礎として…」とうたっていることです。一般的に考えると「有益な事業を基礎として…」となるところですが、綱領の表現では“奉仕そのものが事業の基礎である”と解釈できます。私が考えるに“奉仕の心とは、人の役に立とうとする心”だと思います。そして、先ほど申し上げました綱領の文章は「人の役に立とうとする心がなければいかなる事業でもうまくいかず、その心を基にして事業に携わることが大切」という意味だろうと、私なりに受けとめています。
私はこれまで幾つもの事業を手がけて参りましたが、必要とされる企業は発展し、そうでないものは衰退しつつ消滅していくものだと思っています。人から必要とされるということは、人の役に立っていることなのです。
私は以前に倒産事業主によって結成された「八起会」主催の講演会を拝聴したことがあります。その話の中で「倒産の目に会った人は周囲からは“人がいい”と言われるが裏を返せば“馬鹿だ”と言われていること。その人たちは税金も払わず、支払いもしないで社会に害を与え、迷惑をかけているだけ」ということを言われました。合法に事業を進めて税金を払うことは社会への貢献だと思いますし、職業奉仕では「過剰な利益を出してはいけない」ということを聞かされますが、正当な利益を得て相応な納税をして社会貢献できることが「職業奉仕の理念」だと私は思っています。
私は本年度地区米山学友委員長に選任されましたが、米山について少し話を進めてみたいと思います。米山奨学金制度は、皆様ご存知の米山梅吉翁が作ったものではありません。日本でのロータリークラブ設立の準備に奔走した梅吉翁の功労を記念して、彼の死後に東京ロータリークラブが設立したものです。太平洋戦争に負け、世界から好戦的国家と見られていた日本の将来について思索していた東京RCの面々は、島国ゆえに貿易立国として復興させることが第一であると決意したのです。と同時に、日本の悪いイメージを払拭し平和国家として歩き出した現状を世界に知ってもらうために、奨学金制度を設けて“日本との架け橋”としての役を奨学生に託したのです。以来今日まで、米山奨学金を受けた多くの学生は世界各国で親日的言動とともに日本のイメージ向上に役立って頂いており、重要な地位に付いている方もいらっしゃいます。こうした経緯をふまえ、世界平和の輪を広げるためにも継続していく方針に変わりはなく、ロータリアンの減少と比例として寄付金額も減っていることも事実です。
司馬遼太郎は「幕末期から明治維新にかけて新しい日本を作り上げた人物には、私心が見られない。そこに人々は魅かれるのだろう」と語っています。米山奨学金への寄付も「私心を減らす」ことの一端であるだろうと私は考えます。決して強制ではございませんが、本年度も皆様からのご寄付をよろしくお願いいたします。

会長あいさつ 関口富夫会長
1月は「ロータリー理解推進月間」です。本日皆様のお手元に届きました『ロータリーの友』をしっかり読んで頂き、ロータリーへの理解を深め、見聞を広めてくださることをお願いいたします。
西日本や東北の降雪に比べて太平洋側は晴天が続いていて、澄んだ冬の夜空に星がまたたいています。中でもオリオン座やペガサス、白鳥座などが目をひき、果てしない宇宙へと私たちを誘ってくれます。
日本の景気も政界も、冬空のように早く澄みきってもらいたいものです。
なお、ポール・ハリス・フェローの楯が立川会員に届いていますので、この場をお借りして贈呈いたします。
幹事報告 堀金和代幹事
1.第3回アクターズミーティングが、1月24日に横須賀市で開催されます。
新年賀詞交歓会
会長あいさつ 関口富夫会長
多忙な年末年始を終え、下半期第1回目の例会をここに迎えることができました。4月には創立30周年記念式典が控えていますので、改めまして皆様のご協力をお願いする所存です。あわせて皆様方のご健勝をお祈りいたします。
幹事報告 堀金和代幹事
幹事として残された任期を私なりに全力で努めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
理事会報告
1.片桐会計より、半期の中間決算報告と年末会員家族親睦会の収支決算報告があり、ともに承認されました。
2.後期の会費が決定いたしました。内訳は会費12万円、IM登録料5千円、ポリオ撲滅寄付2千円の計12万7千円です。
3.「新会員の集い」への参加費5千円と、2月の卓話予定が了承されました。
その他の報告事項
1.当クラブおよび小田原ロータリークラブの事務局として長年務められた木村さんより、今年度6月末日をもっての「退職願」が提出されました。現在、小田原ロータリークラブが主となって話し合いが進められています。
2.合同例会でのチャリティーバザーへは、当クラブから今までの各種記念品の在庫を出品することになりました。