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2011年01月25日

 第1481回例会

 第9グループIM 

第9グループIM(Intercity Meeting)は、湯本富士屋ホテルのコンベンションホールにおいて開催されました。午後1時30分から受付が始まり、2時に井上寛ガバナー補佐による開会点鐘、小田原RC常盤伸一IM実行委員の司会で進行されました。
 式次第に則り、国歌「君が代」とロータリーソング「奉仕の理想」斉唱・物故会員への黙祷・来賓および招待者紹介・歓迎の辞(別掲)・ガバナー補佐挨拶(別掲)・来賓挨拶・出席報告と続き、2時30分から4時まで記念講演(別掲)が行われました。その後、IM講評・次年度ガバナー補佐紹介ならびに挨拶・閉会の辞・閉会点鐘・諸事お知らせがなされました。
 引き続き4時30分から6時まで懇親会となり、小田原中RC峯一喜IM実行委員が司会を担当。開宴の辞・新会員紹介・青少年交換学生と米山奨学生紹介・乾杯・IM実行委員の紹介があり、ロータリーソング「手に手つないで」斉唱・閉宴の辞でお開きとなりました。
 今回は懇親会場およびロビーにおいて、実行委員の企画による「第9グループロータリークラブ会員による趣味特技の展示」という併催展も同時開催されました

 記念講演「いい会社を作りましょう」
      伊那食品工業株式会社代表取締役会長 塚越 寛様

*講演内容については、「国際ロータリー第2780地区」ホームページのビデオデータにより聴講することができます。

 IMホストクラブ 中村維孝小田原城北RC会長

 本日は多くのロータリアンにご参加いただき有難うございます。各クラブより選出のIM委員のもと実行委員会が組織され準備を進めてまいりました。
 IMは、年に一度第9グループが一同に会し勉強する場であり、また親睦を深める場でもあります。
 本日のテーマ「いい会社をつくりましょう―職業奉仕の実践に向けて―」が意義のあるIMになることを心より期待しております。
 IM開催にあたり地区内外から多くの来賓の皆様にご臨席賜りありがとうございます。
 また、第9グループの皆様にはこのように多くのご参加大変感激しております。
 今我が国はデフレ状況から脱却できず景気低迷が続いています。本日のテーマのように、今だからこそ職業奉仕の概念、理念を再認識し、皆様と一緒に職業奉仕、そしてロータリアンであることの意義を再認識する場としたいと思います。本日の開催にあたり、ホストクラブの小田原城北ロータリークラブ、ご協賛頂いた皆様に感謝申し上げます。
 会社は創業25年になりますが、始めの10年位は従業員17名程のしかも債務超過の会社でした。21歳で社長代理となり会社を任されました。
 現在はパートの型を含め従業員450名となり48期連続増収増益の安定した会社となりました。
 私どもの会社の経営の基本は、いかに当社のファンを多くするかです。ファンが多くなればなるほど会社は安定し成長するのです。そのために今何をすべきか将来に向けてどうすべきかを常に考えています。従って当社の事業計画は数字は重要視していません。ファンを増やせば結果はついてくると考えているからです。従業員はリストラしない、取引先は簡単に変えない、仕入先の支払いの振込手数料はとらない、工場敷地はフェンスをしないで誰でも自由に出入りできるように開放する、緑を多くして環境に配慮する等々はその一例です。
 人に迷惑を掛けない生き方を会社経営として考えると、倒産せずに永続させることだと思います。社員や仕入れ先を大切にし、良い商品を作り何らかの形で街づくりに参加することが大事と考えています。
 また、性善説に基づいた社員教育もしっかりやっています。教育勅語の「朕」を「私達」に置き換え人生は有限だと徹底して教えます。そうすることで皆が会社が好きだと思うようになり、そうなると会社の将来は安泰です。
 ロータリーの「四つのテスト」の中に「皆の為になるかどうか」がありますが、これを実行するかどうかが一番重要です。通勤時道路の混雑を起こさないために右折を禁止する、駐車場に車を止めるときは建物の入り口から一番遠いところに止める、会社敷地内の井戸水は自由に一般に開放するなどは実践している一例です。このことが職業奉仕になるのではないかと考えております。
 私のバックボーンとなっているのは、二宮尊徳翁の「遠きをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す」です。今すぐ役に立たなくても将来のことを考えて手を打てということです。今から老舗になる種を蒔けばよいのです。それが後輩達に対する最大の財産になります。形のないものを残すことが本当の相続税対策になります。
 もう一つ二宮尊徳翁の言葉を紹介します。翁曰く、「人、生まれて学ばざれば生まれざると同じ、学んで道を知らざれば学ばざると同じ、知って行うこと能はざれば知らざると同じ、故に、人たるもの必ず学ばざるべからず・・・」私は自分の思ったことを実行し、いい会社にして、いい会社が少しでも世間にいい影響を及ぼし、自分の職業をどうあるべきか自分に問う。それを知るために勉強しています。自分の職業に必要なスキルは、学ぶのではなく、習得なのです。みなさん一緒に頑張りましょう。

Posted by uchida at 09:32 | Comments (0)

2011年01月20日

 第1480回例会

卓話「弁護士活動あれこれ」  宇佐美満規子会員

私たち弁護士が担当している事件には、民事と刑事があります。民事事件には金銭がからんだものが多く、その背景には複雑な人間関係があります。また不思議なことに、事件関係者がどこかでつながっていることも多々あります。一方、刑事事件を扱うケースは3つあります。まず、事件関係者が弁護費用を払い弁護を直接依頼する「私選弁護」、裁判所から選任される「国選弁護」、日々交代で警察署からの事件連絡を受けて立ち会う「当番弁護」といわれるものです。刑事事件で多いのは、覚醒剤取締法違反・窃盗・脅喝・道路交通法違反(無免許運転・酒気おび運転・酒酔い運転など)です。酒気おび運転とは、吐く息や血液などの中に含まれているアルコール量が法律で定められた一定の数値を越えた場合をいい、酒酔い運転はその数値に関係なく正常な運転ができない状態と見なされた場合で、まっすぐ歩けない、呂律が回らない、直立できないなど、警察官の判断で逮捕されてしまう例がそれです。このほか自動車運転過失傷害(いわゆる自動車事故)や相手を死亡させてしまう自動車運転過失致死が目立ちます。
 ドラマなどでよくお分かりのように、民事事件では原告(訴えた人)・被告(訴えられた人)といい、刑事事件では被疑者・被告人といいます。検察官が裁判所に対し裁判の申し立てをすることを起訴といいますが、それ以前を被疑者と呼び、起訴されてからは被告人という呼称で統一されています。私たち弁護士は、起訴されないように不起訴処分を目ざして逮捕から拘留期間を含め総じて20日間のうちに活動をする訳ですが、まず警察から事情を聞いたうえで被疑者との接見にのぞみます。以降は2時間ドラマでおなじみのシーンがくり広げられていきます。不起訴処分への最短の方法として示談があります。金額の交渉から始まりますが、被害者の中には感情が先走って話にならないことも多くなかなかスムーズにいきません。起訴された後に取り組むのが保釈請求で、政治家や有名人が起こした事件で報道されるようにこれも多額の金銭が必要とされることがあるので、一般の場合はとても難しいです。
 私は、弁護士は被疑者の味方であることは基本であると肝に銘じていますが、被害者の声を伝えたり、事故死の証拠写真を見せたりして反省を促すことも重要なことだといつも思っています。また、被害者に対する謝罪や反省の言葉を書かせたりして事件と真正面から向き合わせることもしています。
 被疑者への差し入れについては、条件つきで一部許可されています。書物や現金は許可、食べ物は指定差入れ店で購入された物のみ許されています。衣類にも制限があり、ベルトなど悪用される物は禁止されています。
 弁護士になった頃に「被疑者に対して見下す行為をしてはならない」と何度となく言われました。今でもその教えは信念として守っていますし、これからも決して忘れず担当事件に対処していく所存です。
 弁護士という立場から様々な人間と接してきましたが、事件を起こした人でも、話を聞けば普通の人と変わりはなく、まさに「罪を憎んで人を憎まず」の言葉どおりだと思います。
 私たちは皆様がよくご存知の金色のバッチを付けて職務を遂行していますが、ベテランの弁護士になると、長年の活動を物語るかのように色あせて、銀に変色していきます。私はまだまだ未熟ですが、襟のバッチを誇れるように頑張りたいと思います。

会長あいさつ 豊田 靖会長

 メールで届いた「ハイライト米山」によると、12月までの寄付金の集計は前年同期に比べて1.7%増(約1,370万円)ということですが、普通寄付金は0.3%減で特別寄付金が2.5%増という結果になっているとのことです。目新しい情報として、第2650地区(滋賀・京都・奈良・福井)で米山学友会と財団学友会の合同交流会が開催されたそうです。
 中間決算報告書をお渡しいたしましたが、ご覧になって分からない点などがありましたら片桐会計に問い合わせください。
 なお、米山記念奨学会より第6回マルチプル・ポールハリス・フェローが石原会員へ、第2回マルチプル・ポールハリス・フェローが譲原会員へ、第1回米山功労者が田中政吉会員と村上正樹会員に届いていますので贈呈いたします。

幹事報告 吉田 孝幹事

1.先般申し上げた東大阪東ロータリークラブ訪問の件ですが、地区協議会と合わせ見ながら4月15(金)・16日(土)に変更させて頂くことになりました。
2.2010年手続要覧が出来ましたので、購入してお渡しいたします。これに基づきクラブ細則を修正していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

Posted by uchida at 17:12 | Comments (0)

2011年01月13日

 第1479回例会

卓話「日本人初のRI会長 東ヶ崎潔氏について」
    奥津光弘2009~2010年度第2780地区ガバナー(秦野中)

 「日本人3人目のRI会長誕生」の朗報が昨年夏に届き、とても嬉しく思いました。本日は、日本から出た初のRI会長・東ヶ崎潔氏(1895~1992)を紹介いたします。
 司法士を志していた父・菊松が渡米し、キリスト教徒の女性と現地で結婚、彼は8人兄弟の長男としてサンフランシスコで生まれました。1949年(昭和24年)に東京ロータリークラブに入会、1955年(昭和30年)から翌年にかけて同クラブの会長を務め、続いて1957年(昭和32年)から1年間は当時の第355地区ガバナー、そして1963年(昭和38年)から1964年(昭和39年)にRI理事を歴任しました。さらに“史上最大”といわれる1961年(昭和36年)の国際ロータリー東京大会のホストクラブの委員長として成功させ、1968年(昭和43年)~1969年(昭和44年)のRI会長に就任しました。余談ですが、現在はご子息が東京ロータリークラブに入会されています。
 一方では、戦後、日本におけるロータリーの先達者の一人とされる芝染太郎氏と同様にJapan Timesの社長を務め、国際基督教大学創立者の一人でもあり同校の初代理事長になっています。
 彼の会長就任時のテーマは「参加し敢行しよう!」(PARTICIPATE!)で、『ロータリーの友』に次のようなメッセージを寄せています。
 「ロータリーのために専念すればするほど、ロータリーから得ることも多いことは既に皆様ご承知の通りであります。そこで私は、ロータリーの会員資格を一層意義深いものとするため、本年度の目標に皆様のご協力を要望する次第であります。クラブ活動に参加し敢行することは、奉仕活動を増進する鍵であり、ロータリーの会員であることは、ある特典と機会とが与えられたことであります。それはわれわれの間に同僚愛を培い、人とでき事についての理解を持たせ、新たな責任を負わせます。それはわれわれに、職業、地域社会並びに世界における各種の必要を見出させ、それらを満たすための援助を要請します。しかし、ロータリーはわれわれがクラブ活動に従事するときのみ、換言すれば、われわれがそれに参加し敢行するときにのみ、その効果を十二分に発揮することができるのであります。参加し敢行することを本年度の基本方針とし、地域社会において欠くことのできない指導力を発揮する、一層力強くかつ効果的なロータリー活動をもってわれわれの目標といたしましょう。ここに私は、貴クラブ会員を一層立派なロータリアンとして意義あらしめる4つの方法を提案するものであります。①参加し敢行すること…貴クラブにおいて②参加し敢行すること…職業を通じて③参加し敢行すること…地域社会づくりに④参加し敢行すること…国際的接触を通じて
 ロータリーに直接参加し敢行することに対する報償は、無限であります。私は皆様に、自らそれを体験なさるようお勧めいたすものであります」
 アメリカ生まれの「日本人初のRI会長」は、世界中のロータリアンに“ジョージ”という名で親しまれました。

会長あいさつ 豊田 靖会長

 先週の賀詞交換会には多くの方のご出席を賜り、御礼申し上げます。世の中ではランドセルや学用品が各地で届けられるという“タイガーマスク現象”が起きています。この善意の寄付にならって、ロータリーでも何らかの奉仕活動ができればとても良いことだと思います。
 地区からの連絡で、第2780地区2013~2014年度ガバナーノミニー候補にはふじさわ湘南RCの相澤光春会員が確定したとのことです。
 先般ご連絡しましたように、1月26日から31日まで飛鳥画廊において梅津会員の「卒寿の写真展」が開催されます。是非ご覧ください。ロータリー財団より石原・小林(泉)・松本会員にマルチプル・ポールハリス・フェローピンが届いていますので、ここで贈呈いたします。

幹事報告 吉田 孝幹事

1.4月16日に東大阪東ロータリークラブを訪問する予定ですが、地区協議会と重なるため日程の調整をしていますので決定次第連絡いたします。

Posted by uchida at 15:37 | Comments (0)

2011年01月06日

 第1478回例会

会長あいさつ 豊田 靖会長

 明けましておめでとうございます。昨年中は、皆様のご支援を頂きまして何とか上半期の活動を進めることができました。あらためまして御礼申し上げます。
 本日より下半期が始まりますが、今月25日にはIM、2月には新会員の集い、3月にはPETSが開催されることになっています。続いて東大阪東ロータリークラブ訪問や地区協議会が予定されています。引き続き、皆様のご協力を得ながら小田原中ロータリークラブの運営を進めて参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また、次年度に関する行事も次第に増えてきますので、瀬戸会長エレクトへのご協力もお願いいたします。

新年賀詞交換会
卯年プレイバック
 一回り前の卯年(1999年・平成11年)は、ミレニアムを前にした年。
①日本の米が関税化し、市場開放された。②松坂大輔投手が西武に入団。日本ハム戦でプロ初登板初勝利を果たす。③ソニーが子犬型ペットロボット「AIBO」を発売。④ファッションでは、カリスマ店員やカリスマ美容師が登場。ユニクロブームも始まる。⑤教育界ではボランティア活動に目が向けられ始めた。⑥流行語は「学級崩壊」や「iモード」など。〈12年前〉

 もう一回り前の卯年(1987年・昭和62年)は、ウォーターフロントなど、バブル時代のピークを前にした元気な時代。――年号はまだ昭和でした。
①「ディンクス」「ボディコン」「花モク」「5時から男」「フリーター」などの社会現象が生まれる。②経済界では、日本の貿易黒字に対するアメリカからの「ジャパンバッシング」が起こった。③国鉄が民営化してJRへ。〈24年前)

 さて、今年は?

幹事報告 吉田 孝幹事

本日の理事会で、下記事項が承認されました。
1.2月の卓話プログラムの件。
2.年末会員家族親睦会収支決算報告の件。
3.後期会費12万円・IM登録料5千円・ポリオ撲滅基金2千円の計127,000円請求の件。
4.「新会員の集い」出席負担金の件。
5.杉崎正章会員から提出された「休会届」の件。

Posted by uchida at 15:25 | Comments (0)