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2010年11月25日

 第1473回例会

2010~2011年度定例年次総会
議事進行――豊田靖会長
 例年にならい、議事進行を努めさせて頂きます。
1.次次年度会長および次年度理事につきましては、昨年度にならって指名委員会を設置して指名を行いましたので、石原和夫指名委員会委員長より発表をお願いいたします。
   
●石原和夫指名委員会委員長
 去る10月21日、指名委員会メンバー出席のもとに報徳会館において指名委員会を開きました。その席上、次次年度会長と次年度理事を指名させて頂きましたので発表いたします。
次次年度会長…井島誠行会員
次年度理事…瀬戸啓司会員、井島誠行会員
釼持久資会員、内田治光会員
椎野 武会員、金子義明会員
露木英治会員、豊田 靖会員
古澤 勉会員、田中政吉会員
原 久起会員 (以上11名)
 以上の件につきまして、異議がなければ皆様の承認を頂きたいと思います(拍手多数により、承認されたものとみなします)。
2.次に次年度(2011~2012年度)役員の選考に入りますが、ただ今理事に指名された方々によりまして暫定理事会を開いて頂き、その結果発表を瀬戸啓司次年度会長よりお願いいたします。
   
●瀬戸啓司次年度会長
 暫定理事会の結果、会長以外の役員は次のように決定いたしました。
直前会長…豊田 靖会員
副会長…釼持久資会員
幹事…内田治光会員
副幹事…阿部正弘会員
会長ノミニー…井島誠行会員
会計…椎野 武会員
会場監督…鈴木 孝会員
副会場監督…川田隆志会員
〃…宇佐美満規子会員
 以上の件につきまして、異議がなければ皆様の承認を頂きたいと思います(拍手多数により、承認されたものとみなします。なお、本日の総会終了時点で瀬戸啓司会員は会長エレクトに、井島誠行会員は会長ノミニーになります)。
瀬戸啓司次年度会長(会長エレクト)あいさつ
 来年7月までに新年度の組織を作らなければならず、いよいよ実行に入る時期になりました。クラブの運営は、役員・理事・会員が一致協力しなくては円滑に進みませんので、どうかお力添えをよろしくお願い申し上げます。
 ロータリーも4大奉仕から5大奉仕となり、新しく直前会長のポストが設けられるなど変わってきています。1992年(平成4年)の入会以来、副幹事、幹事、副会長をおおせつかり、何とかその役目を果たせたと思っています。今までの経験を私なりに生かしながら、会長という任務を全うしたいと思いますので、重ねてご支援ご協力をお願いいたします。
井島誠行次次年度会長(会長ノミニー)あいさつ
 入会20年目という一つの節目の年に、会長という最も重要な任務を果たすことになりました。そのためには、瀬戸会員のようにもっと勉強しなくてはならないと、痛感いたしました。まだ若干の時間がありますので、ロータリーに対する私なりの考え方も整理しながら、来たる年に備えて参りたいと思います。ロータリーも今後どう変化するか分かりませんが、クラブとしても皆様の声を聞きながら、それに即した対応が求められます。
 今年度下期および次年度へのご支援、そして、次次年度に対しても変わらぬご協力を重ねてお願い申し上げます。
金子義明次年度理事代表あいさつ
 先ほど、次年度の役員および理事の承認を頂いた訳ですが、役員一同、誇りをもってこの任務に当たっていきたいと思っています。クラブの運営につきましては、基本とされる「報告・連絡・相談」の原則を守りながら進めていきたいと考えます。同時に、この小田原中ロータリークラブの初心を忘れず、より魅力あるクラブを目ざしていくことを目標にいたします。そのためには、全会員が気持をそろえて行動することが不可欠であることは、今さら言うまでもありません。
 来年度も今年度同様、会長を全員で支え、当クラブのさらなる前進を目ざしましょう。

会長あいさつ 豊田 靖会長

 7月にロータリーの新年度が始まりましたが、もう年次総会を迎える頃になりました。皆様のご協力により本日の総会議事が円滑に進行しますように、そしてまた、残りの期間を無事に遂行する所存ですので、合わせてよろしくお願い申し上げます。
 急激な気温の変化からか、この1ヶ月間はずっと体調不良でした。なんとか完治させて1年の締めくくりに入りたいと思っています。ノロウィルスやインフルエンザが流行の兆候を見せている折、皆様も健康にはくれぐれもご注意されてお過ごしください。
 何となくせわしない日々が続きますが、ゆとりをもって「ロータリー家族月間」を迎えましょう。

幹事報告 吉田 孝幹事

1.本日、竹石会員の入会歓迎と宇佐美会員の結婚祝いを行う予定でしたが、宇佐美会員が都合により欠席のため、竹石会員の歓迎会のみとさせて頂きます。宇佐美会員へは、次週の例会にて花束とお祝い金を贈呈させて頂きます。
2.本日もロータリー財団への寄付を募っていますので、ご協力をお願いいたします。

Posted by Yoshida at 14:18 | Comments (0)

2010年11月18日

 第1472回例会

卓話「会社紹介と建設業の展望」瀬戸啓司会員
 弊社は私の祖父が1907年(明治40年)3月に創立し、屋根のふき替え工事から始まったそうです。父が1955年(昭和30年)6月に現組織へ移行し現在に至り、営業品目の90%以上が建築工事で、それに絡んだ不動産業や土木業、貸しビル業も営んでいます。
 では、主題である建設業の展望に移りますが、配布資料に沿って説明させて頂きます。平成21年度の日本の建設投資総額は44.7兆円(民間投資63.5%…28.4兆円、公共投資36.5%…16.3兆円)で、その内、建築投資56.7%(25.3兆円)、土木投資43.3%(19.4兆円)となっています。また民間投資の83%が建築で、かつその68%が住宅です。公共投資の89.1%が土木となっています。極論すると「民間が建築、公共が土木」となり、建設投資のピークは平成4年度の84兆円で、その後4年間は80兆円前後で推移、平成9年度以後は官民共に下降をたどり、現在はピーク時の約50%になっているのが実状です。
 建設業者数をみると、平成20年度末(平成21年3月末)の建設許可業者数は50万9,174社で、平成11年度末のピーク時60万980社より9万2,000社ほどの減(15.3%減)となっています。建設業就業者数は、平成20年度末(平成21年度3月末)で537万人、ピーク時だった平成9年度の685万人から比べると、約10年間で川崎市の人口にも匹敵する148万人も減っています(21.6%減)。
 これらのことから分かるように、投資が50%減にもかかわらず業者数と就業者数はそれほどでもありません。従って、仕事の取り合いが激しくなりダンピングが横行し、品質の低下を生じるようになってきています。弊社ではこういった現状に対して、次のような「新分野進出モデル」に取組んでいます。①中小企業新事業促進法による制度利用②環境とリサイクル、新商品や新工法の開発と販売、農林水産、サービスの開発と提供③地域活性化、高齢化社会・福祉、ITなどによる業務展開と効率化、海外関連④パブリックビジネス、リフォーム・リニューアルなどです。中でも「地域活性化」と「高齢化社会に伴う福祉」に力を入れさせて頂いております。
 しかし、これらの事業はいずれもタイムリーな結論はないので、最終的には各社の企業努力によらなければならないのが今後の建設業界だと思います。
 そして、これらの事業の進出には資金調達が必要ですが、「経営革新計画」が認められれば低利融資も受けられます。加えてこれらの事業進出にあたっては人材確保と育成が課題となります。
 地域との密着と行政との関わりを持つ地元建設会社の“強味”を発揮して、地域の問題点や課題を発掘しながら前述の新分野進出モデルといかに取組んでいけるか、どれほど貢献できるかが、弊社の維持・成長につながると思います。皆様のお陰で、創業から1世紀を越えた今でも営業を続けております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

会長あいさつ 豊田 靖会長
 奄美地方豪雨災害義捐金にご協力頂き、ありがとうございました。ロータリー財団への寄付も8割ほどの方にご協力頂いておりますが、残りの方もよろしくお願い申し上げます。昨日の会長幹事会の席上、「財団への寄付は上期中に送金されないと今年度の実績にはなりません」という伝達がありましたので、重ねてお願いいたします。また、次年度の第9グループガバナー補佐は、小田原RCの橋本会員に決まったことも発表されました。このほかには、当クラブが開催している美術同好会主催のチャリティー事業などは第9グループとしての共同事業にしたらどうかという提案が、井上ガバナー補佐よりありました。1月25日に行われるIMについては、昨年までの「合同例会・IM」という呼称を変更して「IM」にしたそうです。なお、当日の会場と時間が変更され、開会式が14時で懇親会終了が18時、会場は湯本富士屋ホテルになりました。

幹事報告 吉田 孝幹事
1.小田原城菊花展協賛への御礼状が届いていますので、回覧いたします。
2.皆様にご協力を頂いた「趣味のアンケート」の結果が出ましたのでお知らせいたします。
  1位(ゴルフ…97名)2位(旅行)3位(グルメ…41名)4位(ウォーキング…40名)5位(自動車…29名)6位(写真…27名)7位(映画鑑賞…26名)となっています。意外なことに、囲碁・将棋は1名でした。今年度のIMでは、会員の親睦をさらに深めるために個人の趣味をカードに明記したり、写真展などの企画も計画されているようです。
3.地区より「2013年規程審議会代表議員選出」と「ガバナーノミニー候補者提案に関する告知」が届いています。「規程審議会代表議員選出」については当クラブでは指定条件に該当する会員はいませんが、「ガバナーノミニー」は希望者を受付けますので申し込んでください。
4.第9グループ内でのロータリーカードの所有者が少ないようなので、積極的に申し込んで欲しいとの要望が、会長幹事会でなされました。多くの方に利用してもらいたいと思います。

Posted by Yoshida at 14:13 | Comments (0)

2010年11月11日

 第1471回例会

卓話「小田原の海と魚と漁業」
神奈川県水産技術センター相模湾試験場水産工学チーム専門研究員農学博士石戸谷博範様

 相模湾の海の魅力のキーワードは、①水深が1,200mあること。この地形条件をもっているのは、ほかに駿河湾と富山湾だけです。②赤道近くから黒潮が流れてきていること。③大島、神津島、三宅島、八丈島といった伊豆諸島が連なっていること。です。一番深い所には深層水と呼ばれる水があります。これは南極のウェッテル海で冷やされたものが海底を潜り、1500年くらいをかけて1,000mより深い所へ届いています。それより浅い300~1,000m域には、ロシアのアムール川に端を発し北海道から親潮が流れ込み、その上に黒潮がある訳です。表面は酒匂川や相模川の河川水と入り混じり、さらには南極圏と北極圏の成分が混合され、このように相模湾は非常に豊かな海水資源を有しています。
 先程申しました黒潮はフィリピンからトカラ列島、四国沖、潮岬を通り銚子沖から太平洋へ出て、ロスアンゼルス周辺へ流れ循環しています。赤道付近の暖かいエネルギーと共に、東支那海で産まれたアジ・サバ・ブリの子を運んでくれます。そして、伊豆諸島に当たることにより多くのプランクトンが生まれ稚魚と一緒に時折相模湾へ流れ込むのです。伊豆諸島がなければ素通りすることになり、恩恵を受けることはありません。
 相模湾では1,300種の魚と350種のカニ、貝類が1,100種、藻草類380種が確認されていて、これほど多彩な資源を有する海は現在ではとても少なく、世界的にも珍しいことです。
 小田原の漁業を支えるのは定置網です。かつて昭和20年代にブリの水揚げ日本一となった米神漁港の創業は1866年(慶応2年)といわれ、古くから注目されてきました。明治45年には寺田寅彦が訪れています(写真右)。
 この網の欠点は早い潮の流れ(急潮)によって壊れることでしたが、県の水産試験場で改良研究を重ねた結果、被害額は10分の1以下に減少し、総水揚げも25億円までになりました。
 1925年(大正14年)から現在までのブリの漁獲量を見ると、初期には平均して10万~20万匹、昭和29年には57万匹を記録したこともありますが、今年は290匹です。ダムの建設や西湘バイパスの開通などが始まると同時に、ブリの水揚げ量は一挙に大幅減少し、それ以来一向に増えていません。
 丹沢の屋根にあるブナ林が枯れ始めていますが、「森は海の恋人」と言われ、ブリの産地である日本海沿岸地域では「ブナの木1本がブリ1000匹を守っている」という言い伝えがあります。また、海へ注ぐ河川の水量も海洋環境を大きく左右します。
 昭和29年頃に撮影されたフィルムを見ると、砂浜が100m近くあったことがよく分かります。その頃には前川や小八幡でもブリやクロマグロが獲れていたといいます。ある漁師の方は29年前に「こんなに浜を痩せさせると西湘バイパスがつぶれる」と警鐘を鳴らしていました。
 こういった現状をふまえ、4つ目のキーワードは「丹沢・箱根・大山の豊かな森や林、清流の酒匂川と相模川、豊かな砂ひん、自然と共生する都市」で、この4つが揃うと、相模湾も小田原の海も良くなるでしょう。私たちは、自然の大切さを見学に訪れる小学生に教えています。P・ドラッカーは「非営利組織の経営」として、“自らが行う事業を通じて社会に貢献し、従事者が喜んで働けるようにすること。そして、自分の行動が社会に悪い影響を与えないようにすること”を注意しなくてはならないと述べ、二宮尊徳は“経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である”と説いています。
 私たちは、消失してしまった砂浜の現状に正面から向き合い、将来への打開策を考えなくてはならない時期に来ているのではないでしょうか。
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会長あいさつ 豊田 靖会長 先週はガバナー公式訪問でしたが、ご協力ありがとうございました。ガバナーより丁重な御礼状を頂きました。何度も申しますが、今月は「ロータリー財団月間」ですので、ご協力をお願いいたします。一方、米山への寄付金ほぼ前年並みに集まり、目標は達成できる見込みです。ありがとうございました。
 本日、宇佐美満規子会員が結婚されました。私の記憶では、在籍中にご結婚されるのは初めてだと思います。おめでとうございます。

幹事報告 吉田 孝幹事
1.ガバナーの礼状とガバナー補佐の日誌の一部を拝読させて頂きます(※文面略)。
2.地区より「奄美地方豪雨義捐金のお願い」が届いています。緊急のため、立替えておきましたので、一人当たり1,000円のご協力をお願いいたします。
3.25日の年次総会の会場が上の階に移動となりますので、間違えないようにお願いいたします。

Posted by Yoshida at 14:00 | Comments (0)

2010年11月04日

 第1470回例会

「ガバナー公式訪問卓話」後藤定毅国際ロータリー第2780地区ガバナー
 国際協議会や国際大会などで今年度のレイ・クリンギンスミスRI会長と接する機会がありましたが、そのつど会長の人柄を垣間見ることができたように思います。非常に気さくで思いやりがあり、誰にでも同じように接している人格者です。1960年の財団国際親善奨学生の出身で、留学のあとすぐにロータリアンになられて50年、RIの数多くの役職も経験されていらっしゃいますが、偉ぶるところは全然見受けられません。また、RIをいろいろな面で変えようとされていますし、私どもガバナーにも「地域においてもクラブにおいても従来の習慣を漫然と続けずに改善しよう」と常々口にされています。そのいい例が今年度のRIのテーマ「地域を育み、大陸をつなぐ」に表われています。このテーマを決めるに際して従来のものを全て見直したところ、ロータリアン以外に向けたものがないのに着眼して、「ロータリアン以外の人々にロータリーの目的を説明すること」と「ロータリアンに自分たちの活動の意義を再認識してもらうこと」というこの2つの目標のために、ロータリーの四大奉仕部門を再検討して、海外と地元地域の両方で活動するロータリアンのユニークな存在をどのように表現したらよいか考えた末にこの言葉を選択したと言われています。また、委員会の整理削減や諸経費の支出見直しと節約にも積極的にメスを入れ、歴代のRI会長にはなかった目立った行動を示されています。
 現在、日本のロータリークラブ会員数は最盛期の13万人から減少を続け9万人を割る状態になっています。ここ10年、先進国といわれるアメリカ、日本、フランス、イギリスなど多くの国で会員数が減少していますが、ドイツとイタリアとスイスの3国だけは減少していない事実があります。これは、国際ロータリーの会員であるという強い意識と魅力あるクラブ運営がされている要因ではないかと思います。
 先に述べたようなRI会長の方針をこの地区に浸透させるに当たって、どうすべきかを考えました。私は「ロータリーの基本はクラブにある」と考えますし、今まで地区はクラブの信頼を得ていたのかどうか疑問に感じます。同じ人が5年も10年も同じ要職についていたり、片寄った委員選出がされていたり、明らかにおかしい点が目についた次第です。ロータリーの単年度制という基本方針の中で、意義や基本が培われる良さがあると考えます。
 そこで「地区がクラブのためになる役割は何か」というテーマを考えるべく、ガバナー経験者を中心とした「地区長期計画委員会」を設置いたしました。やはり、地区がクラブをサポートし強化していく中で、クラブの信頼が地区にもたらされれば多くの会員が充実したロータリーライフをうけられるのではないかと考えました。「クラブがロータリーの基本」という認識を地区においてもさらに強めて参りたいと思う所存です。どこまでできるか分かりませんが、任期中は全力で推進していきます。
 慶応義塾大学の創立者である福沢諭吉翁は、かの有名な著書『学問のすすめ』の中に「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」と記しています。これは、ロータリーにおける基本的精神である“上下関係はなく同等の仲間である”という理念に相通じるものだと思います。ロータリーは一業一人の集団ですが、この書の最後に「専門だけにとじこまらずいろいろな人と交際をし、旧友(古い友達)を忘れず新友(新しい友達)を求めて様々な方法で交際を広げることが必要である」と説いています。
 小田原中ロータリークラブにおかれましては、全員が力を合わせ、ロータリー活動を楽しく、そして人生の学びの場として充実したロータリーライフを送って頂けることを祈念いたします。
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 クラブ協議会は、質疑応答形式で行われました。

川田隆志会員
 地区大会は、地区はもちろんのことRIやロータリアンにとっても必要性のあるものと思いますが、出席者数は年々減少しているように思います。また、目的の一つである「クラブ同士の友好やロータリアンの親睦を深めること」も薄らいできているように感じられます。そのようなことも含め「地区大会」についてお話を聞かせてください。
(ガバナー)
 出席申込み人数の把握については、地区事務局に依頼してありますので近いうちに報告できるかと思いますが、実際に出席して頂いた会員数を完全に調べることは、残念ながら現在の状態では無理だと思います。RIや地区の諸問題について討議をすることが地区大会の最大の目的ですが、内容の濃い講演を聴いて、自分たちの奉仕活動やロータリー活動に資するようにすることも目的の一つです。プログラムには、RI会長代理のスピーチなど毎回必ず組み入れなくてはならないものがあります。ご存知のように地区大会は持ち回り制で実施されますが、諸問題が次年度への引き継ぎがなされていないのが今までの実態です。また、地区協議会はホストクラブ制で毎年行われ、そのたびにとても立派な報告書が配布されますが、私はそこまで豪華にする必要があるのかどうか疑問に思います。ガバナーエレクトの意向は反映されず、ホストクラブ単独で判断されているものと思います。8,000円という登録料から計算すると恐らく170~180万円はかかっているでしょうし、それがクラブのためになるのかどうか分かりません。会員減少の現実をふまえ、見直し機構の役割りを兼ねた「長期計画委員会」を設立して問題点を討議する方針を決めました。自分たちが抱える問題点を次年度へ申し伝えながら一歩でも前進させていかなくては、地区の発展など考えられません。 過去のガバナー公式訪問の結果が地区の運営に反映されているかどうか、私はこれも疑問に感じています。言いっ放し、聞きっ放しで公式訪問を終了したということであれば、その場限りのものでしかなく、組織としての連続性はあり得ないまま同じことを繰り返すだけです。ですから私は「些細なことでも次年度へ伝わるようにしなくては地区とクラブの信頼関係など、とてもおぼつかない」という思いで、井上ガバナー補佐には常々申し伝えています。今年度の地区大会も決して自慢できるものではありませんが、地区大会の進行についても各クラブからの意見を聞いて、大会の運営に少しでも反映できるようにしていけるように努力いたします。

瀬戸啓司会員
 2013年度RI長期計画とクラブ研修についてご質問させて頂きます。先般行われました指導者育成セミナーに出席した折、2013年度活動優先項目として「クラブのサポートと強化」「人導的奉仕の重点化増加」「公共イメージと認知度の向上」が挙げられました。ロータリー情報委員会との関連性と、地区からのサポートについて教えてください。
(ガバナー)
 地区指導者育成セミナーとは、ガバナーがクラブの指導的役割をはたしてきたロータリアンにクラブレベルを超えて、ロータリーにおいて奉仕するために必要な能力と知識を開発し、意欲を持つように育成する会合です。
 DLP制度では分区代理からガバナー補佐への移行と、研修委員会の充実が大きな“柱”となっています。ガバナー補佐は、地区レベルでの任務を遂行し、担当クラブの管理・運営に関してガバナーを補佐するものです。ところが、当地区ではガバナー補佐制の運営がスムーズに機能してないようで、分区代理制の名残りがまだ強く見受けられます。研修委員会に関しては手続要覧にその定義が記されているものの、研修制度そのものがしっかり確認されていなかったと感じます。私は、クラブの年次総会に合わせるようにガバナー補佐をすみやかに選考し、地区委員も同時に決めるようにしていきたいと考えています。クラブの要望や意向を反映できるような地区の組織にしていかなくては、信頼関係など生まれるものではありません。小田原中ロータリークラブの会長エレクトである瀬戸会員が円滑なクラブ運営をしていけるように、ガバナーエレクトやガバナーノミニー、地区委員を例年よりも早く選出して、クラブからの“声”をできるだけ吸い上げて検討できる組織作りに力を注ぎたいと思う次第です。
 先程「クラブのサポートと強化」とコメントされましたが、ここで言う“強化”とは、RIからの通達を単に命令するのではなく、活性化されたクラブを多く作り上げるための力を地区がもつようにすることだと私なりに解釈しています。私がしなくてはならないのは前年度と来年度の橋渡し役であり、地区組織の流れをしっかりと確立させることが急務と考え、サポートと強化のためには必要ではないかと思います。地区委員の選任に当たっては統一制をもたせ、クラブの会長経験者で諸事情が許されれば少なくとも1年くらいは委員の一員に加わって頂き、クラブ支援に力を貸してもらえるようにしたいとも考えています。

小林英樹会員
 入会してまだ2年ですが、ポリオ撲滅についてお伺いいたします。ポリオ撲滅と申しますと、先ずWHOが行っている“撲滅計画”が浮かんでくるのですが、ロータリーが目指すものとどう違うのでしょうか。WHOとの関連性と、ロータリーにおけるポリオ撲滅運動の仕組みを教えてください。
(ガバナー)
 ロータリーで言うポリオ撲滅(ポリオ・プラス)は、RIの特別プログラムであり、撲滅の証明が達成されるまで、他の全てのプログラム以上に優先されます。このプログラムには、ワクチンを供給し、届けることを支援するばかりではなく、ポリオの撲滅を直接支援する活動も含まれます。こうした活動には「全国予防接種日」を組織すること、監視制度を通じてのウィルスを追跡すること、僻地の無防備の子どもへ予防接種をすること、政府や他の資金援助団体に対してポリオ撲滅の追加資金の投入の緊急性、必要性、効果について情報を伝達することなどが含まれています。
 そもそもこのポリオ・プラスは、ロータリー100周年の2005年までに世界の子どもにポリオの接種を受けさせようというロータリーの約束を実行に移す財団プログラムです。このプログラムによって、接種が承認されている免疫プログラムに対し連続5年間までポリオ・ワクチンを提供します。
 ご質問の内容はガバナー補佐から事前に連絡されていましたので、様々な角度から調べてみましたが具体的な資料は残念ながら入手できませんでした。この地区内における唯一のRI役員でありながら大変申し訳ない次第で、お詫びしなくてはなりません。
 RIの人頭分担金を各クラブが出す訳ですが、その使途内容についてRIからガバナーに報告されているのかどうか私は常々疑問に思っていました。直前および直々前会長に届いているか確認してみましたが、答えは「ノー」でした。地区のガバナー事務所にも問い合せたところ「RIの財務状況あるいは財団への寄付とポリオ撲滅の関係については、RIから各クラブへ直接報告されている」という回答でした。
 ポリオ撲滅の寄付や活動はロータリーだけが行っているものではなく、最近ではビル・ゲイツ財団も加わっています。ポリオ撲滅のみならず、我々ロータリアンからの財団への寄付金の使途は明確にされるべきであり、ポリオ撲滅が共同奉仕としてWHOとどのように関わっているのかを改めて調べ直したいと思います。中途半端に終わってしまいましたが、今回の“宿題”とさせてください。

坂間雄一会員
 私も入会してまだ日が浅く、3年目になります。諸先輩方に比べればまだまだ未熟者なので、専門的質問は思い浮かびませんでした。ロータリークラブでの同好会活動について何か教えて頂ければ幸甚です。当小田原中ロータリークラブにもゴルフ同好会がありますが、地区親善ゴルフ大会も行われているようですので他のクラブにもあると思います。よろしくお願いいたします。
(ガバナー)
 多くのクラブを公式訪問させて頂いていますが、囲碁・テニス・ゴルフなどのクラブは“定番”で余り珍しくないようですが、ダンスクラブを作っているロータリークラブがありました。今は社交ダンスブームといわれ、そのクラブではダンススクールの先生が会員になられていて女性会員も何人かいるそうです。他に「お散歩クラブ」とか、本格的な「山登りクラブ」といったもので会員相互の親睦を図っているクラブもあります。平均年齢が高くなってくると、活動を室内に移しての「カラオケ同好会」とかに人が集まるようです。
 ロータリーは基本的に人との出会いを求めるものであり、その前提において仲間同志がふれ合ったり知り合ったりできる情報があったならば、ガバナー補佐を通じて会長幹事会の時にでもお知らせしたいと思います。

(ガバナーより) 本日ガバナー公式訪問として貴クラブにお伺いさせて頂きましたが、とても雰囲気の良いクラブであるというのが第一印象でした。他のロータリークラブの良いところを見習うことや勉強することは大切なことです。これからも是非楽しく活動してくださることをお願いいたします。
 長い時間お世話になりまして、ありがとうございました。

ガバナー公式訪問での「クラブ協議会」 (2010.11.4)
「地区ガバナー」とは、それぞれの地区で指名されRI国際大会の選挙で選ばれた、地区内における唯一のRI役員。指名を受ける地区内において国際ロータリーに対して負債残高をもたないクラブの暇疵なき会員で、名誉会員以外の人でなければなりません。さらに就任する時点で7年以上の会員歴を有し、かつ指名の時点でクラブ会長としてその任期を完全に務めた者でなければなりません。

会長あいさつ 豊田 靖会長
 ガバナー公式訪問の日に新会員を迎えることができ、とても嬉しい限りです。
 今月はロータリー財団月間です。地区からも「財団月間を迎えるに当たり」というテーマで「ロータリーレートが円高のうえ、11月には1ドル82円で計算されるということであり会員の協力をお願いする」といった内容のコメントが届いていますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
 本日4時30分から職業奉仕セミナーが開かれますので、原久起委員長に出席をお願いいたします。また、11月1日に社会奉仕セミナーが行われ椎野委員長に出席して頂きましたが、その報告は後日お願いする予定です。
 なお、本日入会された竹石会員の職業分類は「僧侶」、親睦・家族委員会に所属して頂きます。

幹事報告 吉田 孝幹事
1.12月23日の年末会員家族親睦会の会場を「ホテル大箱根」に変更したことを連絡いたします。

Posted by Yoshida at 13:54 | Comments (0)