卓話「クラブ創立の経緯」 堀内守和会員

本日は、当クラブ創立の経緯について私が知っている範囲でお話をさせて頂きたいと思います。
既にご存知のように、この小田原中ロータリークラブは、小田原ロータリークラブ創立25周年記念事業の一環として設立されました。
1979年(昭和54年)7月2日に“子クラブ設立の提案”がなされ、翌月27日に歴代正副会長幹事会が開かれました。その席上、ロータリー創立75周年の節目であり、小田原ロータリークラブ創立25周年と重なるということで、拡大研究委員会が設けられました。幾度となく委員会が開かれ、全員によるクラブフォーラムの必要性があるという結論に至り、同年11月26日に第1回目のフォーラムが行われました。会員の意見を重視するという方針から、2週間後の12月10日に賛否を問うことにしたのですが、1回行っただけでは決まらなかったようで翌年1月28日に再度行い、賛成多数で可決されたのです。
その後、翌2月6日に特別代表1名と発起人5名が決まり、3月10日の理事会では新クラブへの移籍者9名が承認されました。翌週の17日に準備委員会が発足し、名称(小田原中ロータリークラブ)・例会場(当時の協和銀行小田原支店3階)・例会日(火曜日)が決定したのです。4月10日までに準備委員会が8回開催され、そして5月20日に国際ロータリーへの正式加盟が承認されて、6月29日に大井町の第一生命本社の一室を借りて認証状の伝達式が行われ、活動がスタートした訳です。残念ながら当時の会員の多くは他界されましたが、意志を継いでご家族の方が会員になられていることは、とても嬉しく思います。
私ごとですが、半ば強制的に第9代会長に任命されたことは、現在まで活動に携わってこられた原動力になっていると思います。この席をお借りして、一つの提案をさせて頂きたいと思います。私が入会してしばらくの間、各会員の事業所を紹介したものが配られていたと記憶していますが、いつの間に途絶えてしまいました。会員の情報周知や職業奉仕の観点からも、復活を検討してはいかがでしょうか。
設立以来28年、草創期の方々のご苦労を改めてお察し申し上げると共に、培われてきた伝統をこれからも大切に引き継いでいくことが私達の役目だと思います。私も微力ながらお役に立ちたいと考えていますので、今後ともよろしくお願いいたします。
会長あいさつ 川田隆志会長
4月11・12日の2日間にわたって地区大会が行われましたが、11日は各クラブの会長幹事が集まって決議事項を検討いたしました。
ロータリーの地区大会の目的については『手続要覧』に書かれていますが、主な内容は 1.ロータリアン相互の交流 2.誰もが胸を打つ感銘深い講演の実施3.地区内クラブやRI全般の討議 3.前ロータリー年度の監査済みの財務報告の討議と採決 4.地区決議事項の検討採択などです。中でも地区決議事項については、冊子にまとめられています。例年ですと10月頃に行われる地区大会ですが、本年度は4月に実施されたため、RI会長の指針などが掲載されても時期的にズレを感じます。本年度の大会はDLP導入後初めて実施されたものであり、地区の各委員会の報告をまとめたものを皆様にお配りいたしましたので、活動資料として目を通して頂きたいと思います。
地区大会も、私が入会した頃とは様相がかなり変わってきていて、様々な問題が生じているように受けとれます。次年度のガバナーは第9グループから選任されており、地区大会は第2780地区内の会場で行われることが既に決定しています。
先程も申しましたように、地区大会実施については『手続要覧』にかなり詳しく定められています。
担当する実行委員会のご苦労をお察し申し上げると共に、会員としてどこまで協力するのかを一人一人が考えていかなくてはならないと思います。その節はご支援のほどよろしくお願いいたします。
幹事報告 釼持久資幹事
1.地区協議会において、当クラブは「録音担当」を依頼されていますのでよろしくお願いします。詳細については、次年度幹事の廣澤会員にお問い合わせください。
2.次年度会長幹事を励ます会を開催いたしますが、その出欠席の締め切りを5月15日としますので、よろしくお願いいたします。
3.次回例会には、このたびお渡ししました『手続要覧』を持参してください。
卓話「輸入食品に対する安全性確保対策について」小田原保健福祉保健所食品衛生課長 小山 隆様

輸入業者は、指定書類に必要事項を記入して、厚生労働省へ届け出ることが義務づけられており、審査を受けなくてはなりません。
次には「物」の検査が行われます。製品の一部を抜き取って調べる「モニタリング検査」と、日本の規準に合致しているか否を調べる「命令検査」があります。しかし、モニタリング検査においては流通を一時止めて全製品を調べる訳にはいかないため、事故発生の危険があります。万一発生した場合に備えて、最速かつ最小限に犠牲をくい止めるシステムができています。さらに、衛生安全の責務を輸入業者に自覚させる指導も強力体制で実施しています。
一方、相手国に対する衛生安全の依頼や指導をはじめ、2国間での調整・相談・情報交換にも力を注いでいます。
これらが、輸入製品に対する安全確保の3つの柱といえます。
BSEにより食品衛生に対して不安不信、関心が高まり、平成15年に食品衛生法が大幅に改正され、食品安全基本法が新しく制定されました。同時に残留農薬の規制が一層強められたことも大きな前進になったと思われます。
ところで、自給率が40%を割ったといわれていますが、最新資料では、輸入食品の届出は約180万件でおよそ3,400万トンになっています。平成19年度半年間に実施されたモニタリング検査で114件、命令検査においては229件の違反が発見されました。違反とみなされた食品は積み戻しや日本国外での廃棄処分の指示を出し、日本での消費防止策を講じています。約180万件のうち、微生学・理化学の検査を受けているのは10%程度というのが現実です。食の安全を考える上では、検査の拡大が今後の大きな課題ですが、人員と作業時間などの問題もあるので容易にはいきません。現実では、相手国ならびに加工業者の衛生レベル向上を促し、情報提供や援助による協力を強めることが最短ではないかと考えます。
小田原保健福祉事務所食品衛生課では、小田原・真鶴・箱根・湯河原地域での衛生管理の徹底に努めていますが、今後も職員一同、皆様への食品安全確保に力を注いで参りたいと思いますので、よろしくご協力をお願いいたします。

遠藤ガバナー補佐より 新春合同例会ならびにGSE受入れにご協力頂き、ありがとうございました。また、会員も純増されているようですので、引き続きお願いいたします。

安藤紀之君・小林三男君(共に箱根) 地区協議会ではお世話になると思いますが、ご協力をお願い申し上げます
会長あいさつ 川田隆志会長
4月11・12日の地区大会ではご協力ありがとうございました。その席上、出席率優秀クラブとして表彰されましたことをご報告しておきます。
さて今月は「ロータリーの雑誌月間」ですが、日本でいう“雑誌”とは『ロータリーの友』のことですが、これは全会員に対して購読が義務づけられています。『ロータリーの友』4月号では、全世界で公認されている32種類の“雑誌”の表紙が紹介されています。23種類の言語で発行されていますが、その中で、指定記事とされるものについては32の雑誌すべてに共通して掲載されているものです。その内容は、ロータリーに関する直近情報や、ロータリーの要点を易しく解説したものなどです。当クラブでは、広報・IT・記録・雑誌委員会より毎月号の重要ポイントが説明されていますが、加えて指定記事も読んで頂くことをおすすめいたします。ほかの記事については、編集部独自で企画されていますので、日本における各ロータリークラブの活動状況が把握できるものになっています。これからも『ロータリーの友』の購読をお願いいたします。
幹事報告 釼持久資幹事
1.GSEに関しての追加負担金として、1クラブ3,900円を支出することになりました。
2.創立20周年記念事業として城址公園内に時計塔を設置いたしましたが、そのメンテナンス(塗り替え)を5月10日(土)午前中に行いますので、協力して頂ける方は今月中に社会奉仕・新世代奉仕委員長へ連絡してください。なお、雨天の場合は次週に順延となります。
卓話「チャーターメンバーによるお話」
小峯達司会員

小田原で生まれ育った私は、昭和16年に小田原中学校(現小田原高校)へ入学。最後の小田中生でしたが、その年の12月に太平洋戦争が勃発したので学徒動員として借り出され、中学時代は余り良い思い出はありません。その後、水産大学食品製造科へ入学し、卒業後は家業を継いで現在に至っております。生業は漬物業で、主として梅干しを扱っておりますが、この梅干しは、戦争が始まるまでは主として陸海軍や炭坑に納品されていて、土産品や嗜好品として出回ることはありませんでした。
この梅は、漢方薬として遣唐使が持ち帰ったとされ古い歴史があり、染物の色止めにも使われました。また、梅干しは昔から健康食品として重宝がられ、その多くの効用からして「梅はその日の難のがれ」ともいわれるほどです。何かと食育がとりざたされている昨今、庶民に食されてきた梅干しを改めて見直して頂き、健康に留意されてお過ごしください。
このクラブに入会して30年が過ぎましたが、これからもよろしくお願いいたします。
堀内守和会員

私が入会した頃はチャーターメンバーが32名、そのうち“移籍”されてこられた方が9名でした。
このクラブの創立は1979年4月7日なので、ロータリー年度が終わる2ヵ月余前のことでした。従って、設立時の会長・幹事は1年3ヵ月という変則期間を務めて頂いたことになっています。また、皆様ご存知のように、小田原RCの“子クラブ”として作られた経緯からして、設立に係ったメンバーは自分が所属するRCへ戻るのが通例とされているのですが、なぜかこのクラブの会員になられたのです。このようなことからしても、私は今でも、この小田原中RCはとても恵まれていると思っています。
私は現在、父から受け継いだ歯科医を営んでいますが、入会したのが昭和55年4月17日です。以来28年経ちますが、特別代表からチャーターメンバーとして誘われたのは父だったらしいというエピソードも残されています。創立時のことなどについて話す機会を頂けたら幸甚と思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
会長あいさつ 川田隆志会長
GSEのカリフォルニア・グラナダヒルRCとランカスターRCより、それぞれバナーとバッジを頂きましたので回覧させて頂きます。また、東大阪東RCの金子会員より、中国蘇州にある寒山寺の貫主様の書「彼も人なり我も人なり」を頂きました。これには「他人を意識したり互いに張り合ったりすることは度を越してはならないけれど、多少は必要な心構えでもある。大天才といえども所詮は人間、負けてたまるかくらいの気骨は持ちたいものである」という意味が込められているそうですので、これも回覧いたします。遠藤ガバナー補佐より、GSE受入れ事業終了報告と礼状・写真が届いていますので一緒に回します。今回のGSEでは、片岡・堀金両会員にはご苦労をおかけいたしました。この場を借りて御礼申し上げます。なお、東大阪東RCの会報も添えて回しますので、お読みください。
4月3・4日の東大阪東RCへの表敬訪問ではお疲れさまでした。意見交換・質疑応答に始まり、先方の例会に出席させて頂き、会長の卓話では小田原の町を紹介いたしました。終了後、奈良・猿沢池をのぞむ由緒ある料亭で懇親会が催されました。席上、先方の会員で俳句同好会の先生をしている池田南海男様より「遠き友 奈良の桜の宴かな」の句を頂き、御礼として、愚作ながら「枚岡の 友と語らい春爛漫」の句を詠ませて頂きました。翌日は“恒例”のゴルフコンペで更なる親睦を深めた次第です。
双方で今後の継続を確認し合ってまた新たな一歩を踏み出したものと思いますが、43年という長い歴史をもつ東大阪東RCの活動を、私達クラブのこれからの運営に生かしていきたいと思います。ご協力をありがとうございました。
幹事報告 釼持久資幹事
理事会報告
1.「県西地区みんなの集いへ」は、例年にならって楯2つを寄付することが承認されました。
2.伊藤会員より「4月末日までの休会届」が提出され、了承されました。
3.4月3日に内田会員が退院されましたが、5月末日までの休会届」が提出され、了承されました。
4.ゴルフコンペのチャリティー収益金52,000円を、チベットサポートKIKUの代表・久保隆様に寄付することが承認されました。
5.5月の卓話予定が承認されました。
6.次年度役務分担表をお渡しいたしましたので、ご確認ください。
7.箱根RCより、5月18日の地区協議会への参加人数増員の依頼が届いています。
8.城趾公園の時計塔の清掃を5月10日(土)に実施する予定ですのでご協力ください。
9.新しい手続要覧の購入申込みをいたしましたので、届き次第お配りいたします。