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2007年09月27日

 第1325回例会

米山奨学セミナー報告 田中政吉米山奨学委員長

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 各クラブにおいて、次の3つの事項を伝えるようにいわれました。1米山記念奨学会の基本姿勢は、勉学または研究のために来日し、わが国の正規の学校または研究機関に在籍する外国人留学生に対し、奨学金を支給し彼らの留学の目的を支援すると共に、ロータリーの理想とする国際理解と親善に寄与することを目的とするものです。
2資金は1996年(平成8年)のピーク時に100億円あったものが、2002年(平成14年)には80億円に減少。留学生の減少・奨学金の減額・事務の簡素化を図り、その年度の寄付金で全てを賄う方針に切り替えて活動しているのが現状ですが、会員の協力により100億円を目標としたいという要望がありました。
3現在までの奨学生13,900人のうち、100人がロータリアンになっているそうです。その奨学生を招待しようという計画があるので、名簿作成のために住所等の問合せがあったら協力してもらいたいとのことでした。
 奨学生全体の50%近くが中国人といわれていますが、反日感情が強まっている折、日本の現状を正確に知ってもらおうという意識も多少あるようです。
 また、セミナーでは質疑応答に続いて奨学生のスピーチがありました。10月は職業奉仕&米山月間ですので、活動の主旨を理解して頂き一人20,000円を目標に寄付をお願いいたします。


米山奨学セミナー報告 田中政吉米山奨学委員長

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 セミナーは国際親善奨学生のスピーチ、各小委員会の発表、財団地域コーディネーターの講演の3部構成で行われました。 
 今年は奉仕に係わるような学問に関して勉強される方を奨学生として優先的に選出する方針のようです。また、財団の学友との交流をもっと深めて、ロータリー活動にさらなる協力をお願いしたいとのことでした。組織の拡大につれて淀みも少しはでてきているように感じますが、立派な事業であり、設立当初の目的は今でも受け継がれているように思います。今年もまた皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

会長あいさつ 川田隆志会長 
 小佐野ガバナーより「2009〜2010年度RI会長ノミニーに、スコットランドセントラルグラウンジマウスロータリークラブのジョン・ケニー氏が決定した」との連絡がありましたので、ご報告いたします。
 また、永年お世話になった報徳会館の川端氏から、
御礼を兼ねた退職の通知が届いていますので回覧いたします。
 それから先日、前年度会長出席のもと、前年度地区会計決算報告がありました。当クラブから石原前会長が出席されましたので、ご報告をお願いしたいと思います。

石原和夫前年度会長報告
 地区の準資産は、現在約4,271万円、本会計収入は34,314,181円で支出は39,249,359円となっており、単年度計算では4,935,178円の赤字になりますが、前年度繰り越し金5,123,831円を入れると残高191,653円になるという報告がありました。
一方、事業会計をみると収入は19,480,500円、支出は19,346,892円で、単年度残高は133,608円となります。これに繰り越しの3,379,315円を加算すると3,512,923円が残っているという説明がされました。
続いて地区大会の決算報告に移りましたが、収入は28,000,664円、支出は18,027,234円、差引き残高は9,973,430円とのこと。
 一連の説明を聞いて、税理士の立場から疑問に思うことが多々あり質問をしましたが、他の出席者からも地区執行部に対する強い非難の声が多く出ていました。今後も、当クラブの役員の方には常に厳しくチェックして頂きたいと思います。

幹事報告 釼持久資幹事
1.「ロータリー米山奨学会の他地区合同奉仕活動についての賛否の問合せ」についての連絡文書を読むとよく分からない部分があるので、ガバナー公式訪問の際に質問したいと思います。
2.中越沖地震援助金は、第9グループでは339,000円、地区全体で2,303,715円でした。

Posted by Tachikawa at 10:44 | Comments (0)

2007年09月20日

 第1324回例会

職業奉仕委員会と親睦・家族委員会による合同家族旅行 
警視庁と東京ミッドタウン見学/ローリーズ・ザ・プライムリブにて懇親会
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会長あいさつ 川田隆志会長 
 暑さ寒さも彼岸までといわれます。本日は彼岸の入りだそうですが、まだ暑さは厳しいようですので、体調にご注意ください。
 今日は「決議23の34」について少し話をさせて頂きます。これは、8年前に会長だった小林会員が年間を通じて強調されたものです。その内容は、現在のロータリーそのものの基本理念や奉仕の哲学などが要約されているものです。
 会員の相互扶助と親睦を目的としてロータリーが創立されたのが1905年。1910年代のアメリカでは、身体障害者問題が人々の関心を集め、先天的障害をもった子ども達を救おうという人道的情熱に燃えて活動をしていたエドガー・アレンがロータリーに入会しました。彼は、自分の活動を生かすにはロータリーが一番格好の場だと思ったのです。
 ポール・ハリスも彼の活動を支持し、ロータリーの活動として援助しようという動きが出てきたことから、1922年の総会で決議17号として提出されました。ところが、いわゆる行動派と理論派と呼ばれるロータリアンに二分されてまとまりがつかず、ロータリーは崩壊の危機に陥ったのです。しかし翌年テネシーRCが提出した「決議23の34」により事態が収拾され、解決をみるに至ったのです。これは、平行線をたどった双方の主張が巧みに採り入れられているものとされ、80年以上経っていますが、ロータリーの原理や感覚からみると、書き改めることは考えられないものだといわれています。
 定款細則第6章の社会奉仕の項にこの決議案が記されていますが、ちなみに「決議23の34」の“23”は年号(1923年)を、“34”は議題番号を示しています。こういった歴史背景のもとに成り立って現代に受け継がれているという史実を把握しながら読んで頂くと、理解がより深まるのではないかと思います。

幹事報告 釼持久資幹事
1.地区より「ロータリー家族のアンケート」が届いていますので、井島親睦・家族委員長にお願いをいたしました。
2.第2回2780地区ロータリアン展が来年2月12日より1週間、鎌倉生涯学習センター地下ギャラリーで開催されます。出品希望者は申し込んでください。
3.2006〜2008年地区財務報告には、石原前会長に出席をお願いいたしました。

Posted by Tachikawa at 19:03 | Comments (0)

2007年09月13日

 第1323回例会

卓話「小田原市の防災について」 小田原市消防署警備第二課長補佐消防司令下澤 巧様

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 お配りいたしました資料のように、小田原を中心とした地形と地震発生周期から考えると、大地震がいつ発生してもおかしくない状況です。
 どんな地震でも、必ず最初に“縦揺れ(波)”が来て次に“横揺れ(波)”が来ます。ですから、震源が遠いと初めの縦波を感じることなく、横波を感じます。なので、横波を長く感じた場合は震源が近いということを覚えておいてください。突然発生する地震はどうしようもありませんので、火を消す場合は主震動(縦揺れ)が終わって横揺れに移る空白の瞬間に消すのが賢明です。阪神淡路大震災での消防職員による救助率は僅か1.7%にすぎず、それ以外は自力脱出や隣人・家族らの力で命を拾いました。日頃から地域や隣人との連携は重要です。
 視点を家庭に移してみましょう。強力な縦揺れでは、たんす・テレビ・ビアノという大型家庭用品が飛ばされてしまいますので、夜中の地震発生を想定して寝室には大型のものを置かないことです。そして、窓ガラスの破片の飛散から少しでも身を守るためにカーテンを引き、障子を閉めて震動を多少でも軽減させる工夫もしてください。雨戸は防犯にも役立ちますが、意外と張力があって壁の役割も兼ねるので閉めた方がいいと思います。通路確保や救助のためのスペースを作るための鉄パイプやバールなどの器材を備えておくことも大切で、倒壊した家屋の下敷きになったりして自分の存在を知らせるために笛(呼び子)を携帯していると役立ちます。
 ライフラインでは、電気・水道・ガスの順に復旧しますが、非常時用の水の確保はどうしても不可欠です。復旧の順番を考えると、ガス器具より電熱器やホットプレートといった電化製品を備えておけば、ガスを使うよりも早く調理することも可能でしょう。
 災害に備えて広域避難場所が指定されていますが、必ずしもそこへ行く必要はないと私は考えます。敷地内のカーポート等を利用してブルーシートで囲ったり、排泄用の簡易トイレを準備しておけば事は足ります。布を巻いた割箸と砂と天ぷら油を利用してランプの原理で火を起こして料理をしたり、灯りの代用とするなどの工夫もしてみたらどうでしょうか。
 先程も申しました地域ぐるみの防災計画や、皆様方のご家庭や企業での独自の地震対策を作成し、周知して頂くことをお願いいたします。

会長あいさつ 川田隆志会長 
 小林会員の御母堂様の御逝去に対し、心より故人の御冥福をお祈りいたします。
 さて、北京オリンピックが来年に迫ってきました。オリンピックと申しますと、皆様は新世代の若者達の競演であり、力を試す場でもあると思われるでしょう。“世界的に競い合うもの”については、なぜかオリンピックという名称がついています。先日、日本の高校生が「物理オリンピック」で2つの金メダルをとったというニュースをラジオで聞きました。私は今まで、オリンピックというと有名なスポーツの祭典や技能オリンピックくらいしか知りませんでした。そこで、物理オリンピックについて調べたところ、毎年世界各国から各々5人くらいの中・高校生が集まって物理・数学・化学・情報などの分野で、金・銀・銅メダルをかけて学力を競い合うものでした。少し前までは日本がとても強く金メダルの常連だったそうですが、今では中国の方が強いようで、部門別でも総合でも1位になっています。中国ではこのオリンピックでの力の差が、次世代におけるIT・バイオテクノロジー・半導体技術などの技術の勝敗につながるとして、国全体が力を入れています。今年8月にイランで開催された物理オリンピックで、日本は数学と物理部門で2つの金メダルを獲得しましたが、ここ数年の成績から見て日本の科学技術の将来を危ぶむ声が出ています。その要因として㈰理系に優れた人材を育成するシステム等がないこと。㈪実験軽視・知識重視の“受験教育”の弊害。などが指摘されています。こういう状況に対して政府では今年4月に、ノーベル賞受賞者やメーカー幹部を集めて支援体制作りをはじめたようです。支援のない日本がこれまで経済発展してきたのは、人材教育と投資をしてきたからではないでしょうか。これはこれからも変わることはないと思いますし、支援の成果を期待するところです。
 ロータリーでいう日本の新世代の人達は、飢餓や戦禍に苦しむ国々と比べると恵まれています。日本の将来を担う若者には、世界を相手にした舞台でも頑張ってもらいたいし、私達ロータリアンも新世代の青少年に対して、こういった面から支援することも意義のあることではないかと考える次第です。

幹事報告 釼持久資幹事
1.新年合同例会実行委員会の第2回会合が、9月25日(火)に小田原城北RC例会場で行われますが、井島親睦・家族委員長と金子会員に出席をお願いいたします。
2.新会員入会の件については異議申し立てがありませんでしたので、入会手続きに移ります。

Posted by Tachikawa at 17:30 | Comments (0)

2007年09月06日

 第1322回例会

卓話「会員の危機管理について」  地区危機管理委員長 高橋 晃様

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地区危機管理委員会は、0歳〜30歳までの者を対象に昨年設置されました。RIがいう新世代の定義は「ロータリーが奉仕する新世代で接点をもつ全ての児童および青少年」となっていますので、インターアクト、ローターアクト、ライラの対象者まで全部を含んでいることになります。世界170国全てにおいて危機管理のルールを守らなければならず、各地区では認証・仮認証の方向へ進んでいます。さらにRIは、認証しなければ新世代活動を認めず、指針に従って進めずに問題を起こしたクラブは消滅させるというとても厳しい方針を打ち出しました。
 私は、2004年から危機管理委員会発足に係わってきました。RIが提示した危機管理委員会の規程を日本向けに作り直すために、全国ガバナー会から選出された方々と一緒に指針検討委員会に加わり、日本の法律に適応させたものを作成して全国青少年交換大会で決議し、RIに一括して提出、承認を得ました。それが、お渡しした資料に掲載してあります。
 RIは青少年(新世代)をとりまく危機環境として、天災・人災・虐待とハラスメントなどをとりあげています。ロータリーでは青少年交換を通して他国の若者を預かることがあるので、万一のアクシデントが発生した場合に世界共通の対処がとられるように危機管理規程が設けられたのです。
 一方、RIの認証を受けるには日本のRCを法人化する必要があるのです。と申しますのは、ロータリアンに事故があった場合に、クラブやロータリーに損害を与えないように保険で支払うことを前提とする方針が打ち出されたからです。昨年「ロータリークラブ日本青少年交換委員会(仮称)」を設立し、NPO法人の認定がされ、掛け捨てですが保険金は年間1億円・掛金は年間100万円の保険に加入いたしました。掛金については、年間一人100円を継続的に積立てることになりそうです。
 何分にもなじみが薄く分かりにくいかと思いますので、第1〜9地区の会長幹事会に出席してそのつど説明させて頂いています。またこれからは、この件に関する全ての委員会を対象にした研修会を開催して、趣旨を徹底していきます。会員の皆様には、資料を基に危機管理委員会設立の背景と経緯、目的についてご理解頂き、よろしくご協力をお願いいたします

会長あいさつ 川田隆志会長 
 皆様ご存知のアグネス・チャンさんは1998年に日本ユニセフ協会の大使に任命され、世界各国の子どもたちの基本的ニーズとされる健康・人間の価値・教育・自己開発などに積極的に係って活動をされています。
 また、当クラブの創立20周年に当たる2000年3月に大磯プリンスホテルで行われた地区大会2日目に、「みんな地球に生きる」というテーマで彼女の記念講演が行われました。残念ながら私は聞き損ってしまいました。後日配布された『地区大会報告書』に紹介された講演の全内容を読んで、ボランティアに対するしっかりとした考えをもっていると思いました。それには14歳から34歳までに携ったボランティア活動、歌手生活を通じての体験や出会い、相手を思いやることから奉仕の本質に気づいたことなどが具体例をあげて、17ページにもわたって書かれていました。
 その中で、1.お互いの違いを認め合うことの大切さ(人間は弱いもので、周囲に迷惑をかけなければ生きていけない。助け合い、話し合い、思い合いながら生きているのが人間である)。2.人の幸せは人それぞれで、他人から見ればたいした性格でなくてもその人自身が希望をもった毎日であれば幸せであり、幸せは待つものではなく自分から探すものである。3.ボランティアとは、少し恵まれた者がそうでない人たちのために手を差しのべることと考えていたが、困っている人がいたら「私に何かできることがあったらやらせてください」といって申し出る——そういった相互関係であることを知った。という文章が強く印象に残っています。
 これらのことは、ロータリーにおける奉仕活動にも通じるのではないかと思いますので、紹介させて頂きました。7年前のことですが、私のように講演を聞き逃した方も、当時会員でなかった方もこの講演内容を読んでみてはいかがでしょうか。

幹事報告 釼持久資幹事
1.新会員に関する件は承認され、1週間の猶予を経て問題がなければ入会手続きに入り、10月第1例会で入会して頂くことになると思います。
2.池田宏行会員より退会届が出され、受理されました。1984年(昭和59年)9月入会以来22年、当クラブの発展に貢献して頂き感謝いたします。
3.10月の卓話予定が承認されました。

Posted by Tachikawa at 17:00 | Comments (0)