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2007年07月26日

 第1317回例会

クラブフォーラム「ロータリー情報について」 片岡悟ロータリー情報委員会委員長

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 皆様がロータリークラブに入会してロータリアンと呼ばれてから、特にうれしかったことは何でしょうか。私には2つのことがあります。そのうちの1つは、「異業種のトップの方々と一緒に奉仕活動をしていること」です。おかげ様で25年間皆出席を続けていますが、その間に50人の方々が当クラブを退会されました。よく“人生は出会いと別れ”といわれますが、私には各々の方との思い出がたくさんあります。ロータリー人生25年は実に意義があり、楽しい日々だったと思っています。もう1つは、日々の暮らしの中で「スムーズに席を譲れるようになったこと」です。乗物内が混雑している時、子連れの方や年配の人に躊躇なく席を譲ることは、このクラブに入会した時から心に決めていたことで、ロータリアンとしての自己研鑚の一つであると思って実行しています。
 さて、ロータリーには大切なものがあります。それは「ロータリーの綱領」です。この綱領について小田原RCの先輩会員は私に「ロータリーの基本は職業奉仕であり、職業奉仕を重ねていくことが奉仕の原点である。ロータリアンが帚やチリ取りを持つことを悪いとは言わないが、自分の職業に専心することが先決ではないだろうか」と教えてくれました。それを私なりに拡大解釈してみますと「ロータリーの基本は職業奉仕であり、それを社会奉仕に展開させていく過程で生まれた利益・利潤・報酬の一部をロータリーに寄付して頂く。ロータリーはそれを集大成して米山奨学会や財団として国際的奉仕活動を展開する。ここが他の奉仕団体との相違点であり、アイ・サーブの精神である」ということを教えたかったのではないでしょうか。
 ガバナー不在でスタートした年度、当クラブがホストになって第9グループのIM開催に向けて計画が進んでいました。なぜかIM実行委員会委員長を任命された私は、そのセレモニーの中にロータリーの綱領を具現化して重要性を再認識してもらう構想を練っていたのですが、IMは中止となり、私の計画も“幻”に終わってしまったのです。
 諸先輩を前に偉そうなことを申している私ですが、入会した当初の私は、寄付の要請があるロータリークラブを退会しようと悩んでいました。しかし、自分の父と同じ年齢くらいの先輩会員が1時間にもわたり、ロータリー寄付や奉仕について熱く語っている姿に頭が下がりました。ロータリーでの寄付には痛みや傷を伴いますが、それは立派なロータリアンへのステップだと思いますので、ご理解頂いてご協力をお願いいたします。
 入会以来25年を経て今日に至っていますが、自分の選んだ道は正解だったと確信しています。

会長あいさつ 川田隆志会長 
 梅雨明け宣言を待っているうちに、7月も残りわずかになってしまいました。29日の日曜日は注目の参議院議員選挙ですが、投票権を無駄にすることなく、皆様の貴重な一票を投じてください。
 昨日行われた、地区の拡大・増強セミナーに、峯会員増強分類委員長と一緒に出席いたしました。昨年度の増強優秀クラブとして当クラブが表彰されたことはご存じの通りですが、当日は、秦野RC・相模原RCと一緒に会員増強の事例について峯委員長が発表いたしました。その中で峯委員長は、当クラブの和やかな雰囲気を強調し、新旧会員相互間のコミュニケーションは伝統に培われたものであり、ロータリーについて学ぶうえでとても役立っていると述べました。また、多くの方が「これからのロータリーの繁栄はロータリアンとクラブのレベルアップにかかっている」と話されていました。セミナーについては、後日報告して頂く予定です。
 本日、このあとのクラブフォーラムでは、片岡ロータリー情報委員長よりロータリーについてお話があると思いますが、今月は小田原中ロータリークラブ独自の「クラブ棚卸し月間」ですので、今後のクラブ活動に対して皆様から多くのご意見や提案をお待ちしています

幹事報告 釼持久資幹事
1.地区より「新潟中越沖地震への災害義援金のお願い」が届いています。1人1,000円以上となっていますが、次週と次々週にわたって募金を行いますので、ご協力をお願いいたします。
2.会長のお話にもありました拡大・増強セミナー報告と、井島会員に出席して頂いた家族セミナーの報告は予定を調整して行います。
3.大変遅くなりましたが、本日「2007〜2008クラブ委員会活動計画書」をお届けいたしました。1年間ご活用ください。

Posted by Tachikawa at 18:00 | Comments (0)

2007年07月19日

 第1316回例会

卓話「フィヨルドの話」 宗教法人蓮上院住職 濱武快晃様 

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 私は白鴎中学、国府津中学、泉中学で教鞭をとり、2000年(平成12年)3月に鴨宮中学を定年退職いたしまして現在は蓮上院の住職を務めています。
 1939年(昭和14年)9月1日、ヒトラー率いるナチスドイツ軍がポーランドへ侵攻し首都ワルシャワを占領。ここに第二次世界大戦が始まったのです。ヒトラーの野望は、さらに北欧スカンジナビア半島の国スウェーデンのキルナという鉄鉱山に向けられました。ここで産出される良質な鉄鉱石はイギリスに輸出されていましたが、イギリスに対して激しく敵対心を燃やしていたヒトラーは、その鉱山はもとより輸出港、果てはノルウェーの国全体を自分のものにしようとしたのです。この西海岸線がフィヨルドと呼ばれる所です。
 この海岸線にそって暖流が流れているので凍ることはなく、奥深い入江に船を隠してしまえば見つかることはありません。この自然の地形を利用して、ヒトラーは多くのUボード(潜水艦)をこのフィヨルドに待機させました。そして1940年(昭和15年)4月9日、ナチスはデンマークとノルウェーに対して宣戦布告、デンマークは即日降伏しましたがノルウェーは徹底抗戦の構えをみせました。ノルウェー援護のためにイギリス海軍が出撃したのですが、フィヨルドをうまく利用したナチスの戦法に手を焼くことになり、国民の抵抗むなしく結局、ノルウェーはナチスの占領下に置かれてしまいました。この史実をある書物で知った私は、狭くて細長く入りくんだ複雑な地形にもかかわらず激戦地となったフィヨルドに興味を持ち始めました。
 1981年(昭和56年)、あるツアーでフィヨルドを訪れることになりました。氷河期末の温暖化により氷河が溶け、固い部分がU字谷となって残りそこへ海水が浸入して現在のフィヨルドになった訳です。世界最大のソグネフィヨルドは最長185áq、最深部は900〜1000mもあるといいます。地上から見たフィヨルドはどう見ても湖にしか見えません。この旅で訪れたノルウェーは白夜とバイキングで知られ、グリークやムンクといった芸術家も生まれた国です。美しい山と海の自然に恵まれ、歴史遺産を大切にしながら整備された街にはゴミ一つ落ちてなく、優しくてひとなつこい人達に出会えた旅でした。
 こうして、一冊の本が異国への旅に私を誘い、表現は不適切かもしれませんが、戦争によって世界の観光地が紹介されたと思います。戦争に通じた話になりましたが、暦がめくれると広島・長崎の原爆記念日や終戦記念日がまたやってきます。どんな理由にせよ、戦争は絶対にしてはならないことで、この思いは一生持ち続けていきたいと思います。第三次世界大戦も危惧される世界情勢ですが、いつまでも平和であって欲しいと心から祈ります。

遠藤丈太ガバナー補佐のごあいさつ

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 新年度に入り、小田原北ロータリークラブを皮切りに第9グループでのガバナー公式訪問も始まりました。この小田原中ロータリークラブは10月18日に予定されていますので、その節はよろしくお願いいたします。
 さて、世間を騒がせたミートホープ社の田中社長は苫小牧北RCの会長を務めた人で、記者会見の場でロータリーバッジをつけていたことに疑問を感じました。“例会は道場であり、自己研鑚の場である”といわれますが、近頃ではそれが薄れて“サロン化”の傾向が強くなっているように思われます。また、警告を促す発言も聞かれません。第9グループでは、そのロータリーの精神は比較的守られているように思えますが、各クラブに対して「ロータリーを感じる例会」を心がけて頂くようにお願いしています。この1年間、頑張ってください。

会長あいさつ 川田隆志会長 
 このたびの新潟県中越沖地震による被災者の方々には、心よりお見舞い申し上げます。私達も、日頃の訓練と災害防止に心がけていきたいと思います。
 『ロータリーの友』に「ロータリーのイメージ調査結果」が掲載されています。世界6大陸6カ国での調査ですが、日本だけをとってみますと1.ロータリーを知っていますか?(知っている…33%)2.ロータリーはどんな団体ですか?(会員相互の助け合い団体…48%)3.ロータリーの社会奉仕活動支援のために、自分の時間やお金を使ってもいいですか?(いい…17%)などのデータが発表されています。残念ながら、今までの私達の活動について一般の人には余り知られていなかったようで、CLPやDLP導入の裏には、クラブ活動の広報の重要性を認識したこともあるようにも思います。私達の奉仕活動を一人でも多くの人に分かってもらえればやり甲斐も増すでしょうし、一般の方への周知は増々重要となるでしょう。

幹事報告 釼持久資幹事
1.地区より「GSE派遣募集の案内」が届いています。期間は5月14日〜6月19日までですが、申込〆切りは10月10日です。
2.1月23日の合同新年例会ですが、各クラブより2名の委員を選出して委員会を設置することになりました。当クラブとしては、井島会員と金子会員に依頼をお願いして承諾を得ました。
3.本年度は、新会員を推薦したロータリアンにピンバッジを贈呈することになり、ガバナー補佐にご出席して頂き贈呈式を行いますので、会員増強へのご協力をよろしくお願いいたします。
4.報徳会館のVIPカードをお渡しいたしましたので、ご利用ください。

Posted by Tachikawa at 17:50 | Comments (0)

2007年07月12日

 第1315回例会

卓話「小田原漆器について」小田原漆器伝統工芸士 池谷元弘様

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 小田原漆器は今から約700年前の室町時代に、寄木は約200年前に誕生したといわれています。共に1984年(昭和59年)に国から伝統工芸品の指定を受けましたが、昔の城下町には漆塗職人がいて、今は国内で24か所に残っています。
 漆はとても接着性に秀れ、風や雨に強く一度乾燥すると絶対に分解しない特徴をもっています。この性質を利用して、蜂は自分の巣を漆で木の枝に付けるのです。以前はやかんや鍋、薪焚きの風呂釜にあいた穴の修繕に利用されたので、大工や建具職人、風呂屋などに重宝がられたものです。このように、漆は接着剤としても大切な資源です。
 また、漆は1日に1回しか塗ることができません。刷毛の毛には人毛が使用されますが、非常に高価なものです。
 お渡しした資料には日本の塗物が紹介されていますが、その原料となる塗にはいくつか種類があります。木から採ったままのものを「木漆」といい、それに鉄粉を混ぜると黒くなるので「黒漆」と呼びます。木漆から水分を取り除いたものを「木白漆」とか「春慶漆」とかいいます。漆が固まって乾いた状態になるのを膠化といいますが、それには酸素と湿度が必要です。ですから、漆を塗るには晴れて風のある日よりも雨の日の方が適しています。先程も申しましたが、一度膠化してしまうと何物をもってしても溶けないので、9,000年も前の漆が発掘されています。
 小田原城の銅門建設工事の際に掘った堀から、吉野紙で漉して絞った漆が発見されて保存されています。またその昔、上杉謙信は領民達の家の垣根に漆の木を植えさせたそうです。春にはその芽を食し、夏になると樹液を採って槍や刀に塗り、秋になると実がなって蝋をとったと文献に記されています。金沢では、加賀の前田家が奨励した地元の産業が今でも伝承され、多くの伝統工芸品が生まれています。
 私は終戦後の1947年(昭和22年)から漆を塗り始めましたので60年になります。今では妻と二人で漆を塗る日々ですが、私の作品を愛用して頂く多くのお客様に心から感謝いたします。とりとめのない話でしたが、漆について新しい認識を得て頂けたならば嬉しく思います。
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会長あいさつ 川田隆志会長 
 昨年度会員増強・拡大の表彰状が届いていますのでご紹介いたします。私の方針といたしまして、今年度のクラブ運営については皆様に承認頂いたクラブ細則に基づいて進め、変更事項については随時対応していきたいと思います。また、7月はロータリーの月間スローガンがありませんが、当クラブとして「クラブの棚卸し月間」と定めたいと思います。皆様には、クラブ全体や委員会を見つめ直して頂き、良い点や悪い点などの現状を把握してフォーラムなどで発表して頂いて運営に反映していきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。

幹事報告 釼持久資幹事
1.東大阪東RCより、アツヒト村に設置されているソーラーシステムの写真が送られてきましたので回覧いたします。
2.RIより『ロータリーワールド』が届いていますのでご覧ください。
3.地区より「奉仕プロジェクトの研修会案内」がきていますので、職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕の各委員長に出席をお願いいたします。

Posted by Tachikawa at 14:23 | Comments (0)

2007年07月05日

 第1314回例会

会長あいさつ 川田隆志会長
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 小田原中ロータリークラブも28年目を迎えました。指名された執行部4名は、これから1年間一致協力してクラブ運営を進めて参りたいと思います。これまでの歴代会長はじめ役員および会員の方々が築いてこられました素晴らしい実績と伝統、そしてこの雰囲気を守り発展させていくのが私達の役目ではないかと思います。
 クラブ運営に際して実質的には幹事に委ねますが、会長には、強いリーダーシップをもってクラブを活性化させて運営していくことが求められます。つきつめると、会員の意見をくみ上げて会の運営に反映させていくことが会長の責務であろうと考えます。
 例会始めにある会長あいさつの時間は、会長に与えられた特権ですので、大いに活用していきたいとも思っています。まだまだ勉強不足ですので、諸先輩方には折りにつけてご指導を賜りますよう、お願い申し上げます。

幹事報告 釼持久資幹事
 本年度のRIのテーマは「ロータリーは分かちあいの心」で、会長の“今何をなすべきか、今すぐ何ができるのか、そして将来何をしようと考えているのか”という言葉の意味をよく考えながら任務を遂行していきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。
本日の理事会において、下記事項が承認されました。
1.2006〜07年度決算報告と2007〜08年度予算案
2.行間行事予定と役務分担
3.1月23日(水)に、IMの代わりとして第9グループ合同親睦新年会を開催し、24日(木)は休会となること
4.タウンニュースと神静民報への暑中見舞広告の掲載
5.親睦・家族委員会と職業奉仕委員会による合同家族会の開催(9月20日の例会終了後、東京ミッドタウン見学)
6.7月・8月の卓話予定、11名の出席免除の件
7.会員増強退会防止セミナーとロータリー家族のための研修会への出席依頼
※なお、前期費用の納入を忘れずにお願いします。

総会・クラブ協議会「活動方針発表」・懇親会が行われました
●議 事
1.2006〜07年度決算報告と2007〜08年度予算案は資料どおり承認され、会計監査報告がされました。
2.本年度理事および役員が紹介され、代表して堀内会員があいさつ。続いて前年度会長・副会長・幹事・副幹事の方々に記念品が贈呈されました。
3.2006〜07年度出席者が発表されました。
 ・ホームクラブ100%皆出席者
  片岡悟君・石原和夫君
 ・本年度皆出席者(継続年数)
  22年 片岡 悟君               21年 池田宏行君
  20年 金子義明君            18年 田中秀明君・関口富夫君
  16年 譲原 彰君               15年 石原和夫君・井島誠行君
  13年 川田隆志君            12年 釼持久資君
  11年 西山文男君              9年 上野宏文君
  3年 新堀 茂君・辻 秀志君  1年 瀬戸啓司君・堀金和代さん
●川口功一会員増強・退会防止委員会担当理事
  会員の増強はいうまでもありませんが、会員の減少防止にウエイトを置きたいと思います。先進国で減少が見られ、後進国では公共性が認められているので増加しているようです。ロータリークラブも、今後は公共性が認められないと会員増強はむずかしくなるだろうといわれています。
●西山文男クラブ管理運営委員会担当理事
  今年度から、CLP導入により6つの委員会で構成されることになりました。各委員会の活動方針は「活動計画書」に掲載されていますのでお読み頂きたいと思います。これからの1年間、協力して頑張っていく所存ですので、よろしくお願いいたします。
●田中秀明クラブ広報委員会担当理事
  RIの方針でCLPが導入され、ロータリークラブの存在と活動内容を対外的に周知させようという目的で新しい組織編成になりました。委員会だけではなく、会員の方々も地域や企業でロータリーのPRをして頂きたく、よろしくお願いいたします。
●堀内守和奉仕プロジェクト委員会担当理事
  本年度より、職業奉仕、社会奉仕・新世代奉仕、国際奉仕・世界社会奉仕の3つの委員会で編成されます。各委員会の活動方針ならびに計画については、活動計画書をご覧ください。何しろ初めての体制ですのでご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
●村上正樹ロータリー財団委員会担当理事
  ロータリアンとしてまだまだ半人前ではございますが、廣澤会員と二人で力を合わせながら活動をしていきます。年間を通して、皆様からの助言とご支援ご協力をよろしくお願いいたします。なお、活動方針と計画については活動計画書のとおりです。
●関口富夫米山奨学委員会担当理事
  皆様より年間5,000円を納めて頂いておりますが、できることならばさらに1か月1,000円の積立てをして年間目標として一人当たり12,000円〜15,000円の寄付をお願いできましたら幸甚です。決して強要ではございませんが、年度始めにあたりこの場をお借りいたしましてお願いいたします。
 会長および来賓(石森公夫小田原RC会長・鈴木博晶同RC幹事)のあいさつに続き、乾杯。懇談のあとロータリーソング「手に手つないで」を合唱し、石原前会長の“万歳三唱”で締めくくりました。

Posted by Tachikawa at 16:35 | Comments (0)