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2007年02月22日

 第1297回例会

会長あいさつ石原和夫会長
本日の新聞各紙のトップは、日銀の金利を現行の年0.25%から0.25%
引き上げて年0.5%にすることを決定し、即日実施したことでした。その理由
として、実質成長率が好調であることがあげられているようですが、私共中小企
業には、景気拡大や成長率上昇などの実感は余りないと思います。皆様はいかが
でしょうか。金利が引き上げられると借入れ金の利息負担が大きくなり、各種ロ
ーンの利率にも影響が出て家計を圧迫するでしょう。金利引き上げ後の政策は、
景気や物価について詳しく調査したうえで決定して頂きたいものです。
 先日、商店会の総会で「商店街の活性化」というテーマの講演があり、日本の
商店街の衰退は、人口の減少と大型店の進出過多が大きな原因だそうです。これ
は小田原にもいえることで、観光客誘致のための“魅力ある街づくり”を考え、
特産品を生かした食の文化を考え直すことも重要かと考えます。
 また、商店街の不動産価値を高め、広域的に街づくりを考え、信頼できる製品
を売ることを心掛けなくては、ますます深刻化してしまうだろうと警告されてい
ました。一人ひとりが現状を見極めて真剣に考える時にきているのだろうと痛感
しました。

幹事報告井島誠行幹事
1.地区より〓国際奉仕事業報告会(3月10日・藤沢)〓神奈川県ロータリー
テニス親睦会(4月3日・湘南ローンテニスクラブ)のご案内が届いています。
2.地区会長幹事会の席上、10・11月に続いて、12月度も会員増強1位と
して表彰されました。また、ライラの詳細事項が決定され、100名以上の参加
がむずかしい場合は寄付金を納めることも発表されました。GSEについては、
4月11・12日に受け持つことが決定いたしました。

クラブフォーラム「CLPについて」 遠藤丈太次年度ガバナー補佐
「CLP」のネーミングの解釈ですが、地域でのリーダーになれるようなロー
タリークラブにしようという意味にとらえたらいいと思います。ポール・ハリス
は「ロータリークラブは、世界中にロータリーが繁栄するという新しいアイデア
を研究し、かつ実験する場である」と述べていますが、この言葉から先程の解釈
が成り立つのではないかと思います。RIは「この実験に各クラブが参加して成
功することを祈っている」とコメントしています。
 では、なぜ今、実施の要請がなされたのでしょうか。その前にロータリーの歴
史を簡単にふり返ってみましょう。ロータリー設立後、1907年に社会奉仕の
理念がロータリーに持ち込まれ、1917年には『ザ・ナショナルロータリアン
』が創刊。これは、ロータリーの情報革命をもたらし、統一された見解を各クラ
ブへ正確に伝えることができました。これにより、ロータリーに対する各クラブ
の見方や考え方が急速に良い方へ向かっていったのです。さらに1949年には
東京RCがRIに復帰し、日本でのロータリークラブの発展につながっていきま
す。第9グループでは、1954年に小田原RCが設立されたことはご存知の通
りです。1989年に第2780地区が誕生しましたが、会員の減少が始まりま
した。様々な対策を打ち出していますが、効果は余り出ていないようで、さらに
今年度はガバナー補佐不在というかつてない事態になりました。ガバナー公式訪
問やIMなど、各クラブで対応に苦労されたことと思います。
 話をCLPに戻しますが、CLPを簡単に申しますと「不要なものをなくして
、単純化する」ということです。地区が要請する組織構成は、以前に配布された
とおりで、7大委員会と18の小委員会です。さらに、年間を通して活動が少な
い委員会は不要とし、一人の会員が複数の委員会に属することも禁止という要望
がなされています。いうなれば、企画から計画・実行までの全てを“大きな輪”
の中で、クラブ内で活発な討論をしながら進めて行くことが求められていると思
ってください。
 細則については、世界規模であるロータリークラブの細則を一つにまとめるこ
とはRIには困難だと思いますので、クラブの自主制で決めるものです。RIの
細則を待つということは、CLPを実施しないのと同じことです。あくまでもク
ラブが細則を作ることが原則なので、そのつど改正を加えながら完成させていけ
ばいいと思いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

Posted by at 14:54 | Comments (0)

2007年02月15日

 第1296回例会

会長あいさつ石原和夫会長
東武東上線のホームで自殺をしようとした女性を救った警察官が亡くなられた
ニュースは、皆さんご存知のことと思います。安部首相も「勇気と正義感は絶賛
に値する」と述べ、まさしく“義を見てせざるは勇無きなり”という諺そのもの
だと思います。亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りすると共に、その行動を
永久に心に焼きつけ、折にふれて見習いたいと思います。
 某生命保険会社が毎月発行している冊子にあった、ノンフィクション作家の記
事をご紹介いたします。
 要約すると「その作家が通うBARの常連客の会社社長が、開店前に奉仕とし
てその店の清掃をしている」という内容のもので、作者は「相手の立場になって
行動することは、自分を見直す機会ができたり、対人関係の改善にもつながるの
ではないかと思います」と締めくくっています。

幹事報告井島誠行幹事
1.ロータリー囲碁同好会より「4月13日から韓国で開催される第8回ロータ
リー国際囲碁大会の案内」が届いています。上級は5段以上、中級は2~4段、
初級は初段以下となっていますので、参加希望者は事務局へ申し出てください。
2.平塚ロータリークラブ創立50周年記念協賛事業の一環として、2月22日
より27日まで平塚駅北口の市民プラザにおいて「第1回ロータリアン絵画展」
が開催されますので、興味のある方は是非ご覧ください。
3.次回例会のクラブフォーラムでCLPについて説明して頂きますので、お渡
しした『推奨クラブ細則』を読んで理解を深めておいてください。
4.後期会費未納の方は、至急振り込んでください。

卓話「世界理解月間にちなんで」
私とRCとの関係は、1972年(昭和47年)にロータリー財団奨学生とし
てフランスのツール大学に留学させて頂いたことから始まりました。帰国してか
らは財団学友会の立ち上げに係わり、ガバナー事務所で活動に携わるようになり
ました。ロータリークラブへ恩返しができると思いながらお手伝いさせて頂き、
今日まで至っています。仏語や英語の語学力を生かして国際奉仕やWCSといっ
た海外関係の業務を中心に始め、チーフになった今では国際親善奨学生や青少年
交換、GSEといった若い世代を育成するお手伝いをしています。
 ところで、世界理解といいますとロータリー活動の中では青少年交換が一番深
い係わりをもっているのではないでしょうか。文化・言語・習慣など全てが異な
る世界各国から学生達が集まってくるので、学生たちは些細なことでも悩み、壁
にぶち当たりながら苦労をしていきます。そういった学生達をどのように導いて
いったらよいかを考えるのがロータリアンであり、ロータリーの最大の役目では
ないかと思います。『ロータリーの友』2月号にも交換学生の寄稿がありますが
、留学を終えて帰国しても学生達の試行錯誤は続き、ロータリーへの感謝と、会
員の皆様が奉仕する姿をみて、奉仕というものを体感しながら覚えていきます。
日本人交換留学生の誰もが感じるのは「まるで違う環境で育った人とコミュニケ
ーションをとることの難しさ、反面、自分が受け入れなくてはならないという寛
容の精神を学ぶことの大切さ」ではないでしょうか。
 ロータリーは水保全や識字率向上などを地球規模で取り組んでいますが、ロー
タリークラブのつながりがあればこそできることですので、これからも大切にし
なくてはいけないと考えます。
 最後になりますが、私共のRCは財団学友、GSE経験者、青少年交換帰国者
でローテックスを済ませた方で構成され、全員がロータリークラブへのお返しの
気持ちで「汗を流す奉仕」を合言葉に様々な活動をしています。他のRCと比べ
れば年齢も若く、資金もありませんが、時間的余裕のない中で協力して奉仕活動
に取り組む情熱は、負けないつもりです。
 私ごとですが、ロータリーを通して“奉仕”を学べることに心より感謝し、ロ
ータリーと係わらなかったら私の人生も変わっていたでしょう。本当にありがと
うございました。

Posted by at 10:32 | Comments (0)

2007年02月08日

 第1295回例会

会長あいさつ石原和夫会長
暖冬の影響は様々な所で表れているようです。城跡公園では早くも桜がほころ
び始め、暖房用の灯油は売上げが伸びず、雪不足でスキー場は経営不調など新聞
紙面を賑わせています。
 この時期、税理士は度々税務相談に出向きますが、一番多いのが医療費控除の
相談だそうです。通院時の交通費や出産も対象となりますので、よく相談されて
申告してください。医療費といってもペットに関しては対象となりませんのであ
しからず…。

卓話「会員による5分間スピーチ」 当クラブ会員
内田治光会員
 プログラム委員長として1番手を務めます。弊社で手がけるダイガストは非鉄
金属業界に属し、銅、アルミ、亜鉛、錫、ニッケル、鉛などが非鉄といわれるも
のです。今、材料となるその非鉄の価格高騰で頭を悩ませています。例えば、私
共が一番必要とする亜鉛の場合、一昨年は15~18万円/tでしたが、昨年1
2月末時点で1トン当たり50万円近くになってしまいました。月に60~70
tを使用するため、その差は莫大なもので、製品価格の値上げ交渉も難航してい
るのが実情です。最後に申し上げますが、亜鉛と鉛は全く異質のもので、亜鉛に
鉛が混ざると腐食を起こしますのでご注意ください。また、鉛は人間の体には不
必要で、排出するものです。
田口和久会員
 11月~翌年2月末までがシラスウナギの解禁で、今は最盛期です。日本の学
者達の研究調査により、ニホンウナギの“故郷”はマリアナ諸島の西とされ、世
界で18種類あるウナギのうちで産卵場所が特定されたのは初めてとのことです
。体調3~5cmのものをシラスウナギといい、1㎏(どんぶり約1杯で、およそ
5,500~5,700匹)55万円くらいします。
 何年か前に“日本からウナギが消える”といわれ、ウナギ料理店の死活問題に
まで及びました。先程、会長がおっしゃった温暖化現象が食生活にまで影響して
いることは事実ですので、地球温暖化防止に少しでも協力していきたいと思いま
す。
吉田 孝会員
 LPガスというのは液化石油ガスの英語の頭文字をとったもので、一般的には
プロパンガスとブタンガスのことをいいます。ブタンガスは100円ライターに
使われ、プロパンガスは家庭で使用されています。石油の高騰に伴ない、ガスも
倍近くの値段になりました。一方、IHによるオール電化が普及してガスの必要
性が減る傾向が見られましたが、最近ではIHコンロやエコ給湯の短所を見直す
動きも出てきており、石油やガスへのUターン事例も耳に入ってきます。これか
らも、ガスのコンロがIHのコンロに置き換わらないように注意しながら営業を
続けていきたいと思います。
足立衛紀会員
 暖冬のせいか、インフルエンザにかかった人を余り見ませんが、このインフル
エンザはA型・B型・C型に大分類されます。A型の中には流行性インフルエン
ザをおこすものがあり、人間がかかるのはほとんどがこれです。ほかに馬や豚、
鳥に感染するものもあります。B型は人間、アザラシ、C型は人間と豚に感染し
ます。問題になっている高病原性鳥インフルエンザは、60年も前の文献に猫に
感染した事例が出ていますが、それが人間に感染するようになったために大きく
とり上げられているのです。インフルエンザウィルスは変異をとげ、手洗いなど
で予防するしかないのが現実です。
中山 啓会員
 最近、妻との会話の中で厚生労働大臣の例の発言が話題になり、同様に思って
いる人も多いかも知れないが、大切なのは日本の出生率を高めることであり、欧
米諸国のように生活環境の抜本的改革をしない限り現実を打破することは難しい
と思います。地球環境を考えると、世界で飲料水として残っているのは、水全体
の0.007%だそうです。雨水をためてトイレへ流す水に使うなど、もっと工
夫しなくてはいけないということで一致しました。そして、自殺やいじめ、虐待
などが相次ぐ現代社会で、今の日本人に足りないものは“自覚”であろうという
結論が出ました。皆様はどうお考えでしょうか。

Posted by at 12:15 | Comments (0)

2007年02月01日

 第1294回例会

会長あいさつ石原和夫会長
本日より私達の仲間が増えて、とても嬉しく思います。一日も早くロータリー
に慣れ、様々な活動に力を注いでくださいますようお願いいたします。
 2月は世界理解月間ですが、西田ガバナーの寄稿が『ガバナー月信』に掲載さ
れていますので、よくお読みください。さて、今月から各種の納税が始まります
。今年は国税が安くなっているものの県市民税が高くなる傾向にあり、控除はあ
りません。また、一定基準より低所得の方は従来より安くなり、中間以上の方は
高くなります。いずれにいたしましても、納税は国民の義務ですので、適正な申
告を重ねてお願いいたします。
幹事報告井島誠行幹事
1.本日入会されました桜井会員の所属が、親睦活動委員会となることが承認さ
れました。
2.先に述べました「拉致被害者家族支援義援金」について、相当金額の5,1
00円を社会奉仕委員会予算より寄付させて頂くことが承認されました。
3.3月の卓話予定が承認されました。

卓話「2007年の株価を占う」 吉田信幸会員
 お手元の資料をご覧頂くとお分りのように、80年代のバブル時代に匹敵する
位の設備投資が行われていますが、キャッシュフローとの関係は水準が低くなっ
ています。欧米でも同様傾向が見られ、従来の経済の常識からは考えられない現
象といえます。景気の指標はGDPで発表されますが、現在は上向きを示してい
ます。
 株式にとっての“好環境”は、景気が良くて企業の利潤率が高く、にもかかわ
らず資本を調達するコスト(金利)が安いということです。アメリカや日本でも
金利の上げ下げが絶えず行われていますが、現在の短期金利は5.25%、長期
金利は4%を越えるという、かつては考えられなかった状況です。
 では、どういう事が起きているのでしょうか。先ず経営コストの急激なダウン
が考えられ、その背景には、ホワイトカラーのリストラを伴なうIT革命の影響
があると思われます。もう一つの要因として、インドや中国での多くの労働人口
を低い賃金でうまく使いながら自社のキャッシュフロー枠内で設備投資を押さえ
ていることです。こういった現象が株価の推移に好影響を与えていると推測され
ます。
 次に景気サイクルを見てみますと、4年周期から2年周期へと変ってきていま
す。これには世界的イベントであるオリンピックとサッカーW杯が絡んでいます
。日本では今年はオリンピック前年(4年毎)と参院選(3年毎)の年であり、
同じ巡り合わせは12年毎に訪れ、必ず亥年となり、戦後の亥年の日経平均騰落
率は4戦4勝で+23.1%と“当たり年”です。また、アメリカ大統領選挙前
年の日経平均は5勝1敗というデータも残っています。
 一方では、少子高齢化による人口減少で逆三角形になりつつありますが、経済
界では、構成比が高い層が40歳代になる頃が最高といわれています。いわゆる
団塊の世代が40歳の頃は1989年前後で、団塊Jrが40歳を迎えるのは20
12年頃となり、景気の好展開が考えられます。こういう動きに合わせてお金を
有効に生かすためには、株主・事業主・家主といったオーナーになることをお勧
めいたします。オーナーにならないと世の中のリターンを受け取れないという環
境がしばらく続くと思われます。
 株式投資で一番重要なことは、優良株を長期的に保有することで、今年のポイ
ントはM&A(企業の合併・買収)に置かれ、今後注目されるのは鉄鋼業界の動
向で、加えて大手不動産の純利益も拡大されていることから関連する電鉄業界で
も再編成の噂が出ているようですので、そのなりゆきも気になるところです。

Posted by at 12:09 | Comments (0)