クラブフォーラム「地区指導者育成セミナー報告」 井島誠行会員

〈1日目〉1.小沢RI理事エレクトによる「チャレンジの心! 変えるべきは変えよう」という講演がありましたが、テーマに沿った内容ではなかったように感じました。要約すると「地区の活動に参加せず批判ばかりしないで、積極的に参加してもらいたい」ということでした。2.松宮PGからは「ロータリー綱領をもっと大切にして欲しい」との要望がありましたが、当クラブでも“4つのテスト”は復唱しますが“綱領”については余り重要視していませんので、今後の課題にしたいと思いました。続いて3.中西PGの「これからのロータリーのあり方」と4.石井G補佐の「DLP、CLP、IT化〜その願い、意味するもの」については、後でとりあげることにいたします。5.竹内PGの職業奉仕と職業倫理をテーマにした話の中で、“これからのロータリーは最大を目ざさず、最良を目ざすべきであろう”という言葉が印象に残りました。
〈2日目〉6.西田Gエレクトは“ロータリー活動は出席こそ全て”と強調され、7.宮古G補佐は自分の生い立ちを、8.神崎PGはロータリーの歴史について話されましたので、今回特にご報告するものはないと思います。
私が参加したグループディスカッションで、小田原中クラブの活動に参考となるものをまとめてみます。1.大部分が昼間の例会で、当クラブのように最終例会のみ夜間というのは珍しいそうです。某クラブで毎回夜間例会にしたところ、退会者が続出したという話も聞き、浴衣例会、3分間スピーチの実施、早朝移動例会(例会後ゴルフコンペを開催)、新年の家族会などの特徴ある例会形式が紹介されました。私たちのグループでは、自分の所属するクラブの運営を批判する会員はいませんでした。2.会費については、“少し高い”という声が出ましたが、仲田Gの“例会場がいいクラブは会員が多い”との発言で打ち切りになってしまいました。さらに“増強は会長幹事の熱意次第”という言葉が胸に強く響きました。3.RCについては、毎週の例会が変化に乏しくマンネリ化のため面白くないという声や、RI会長により毎年新しい活動指示が出るため、対応に面くらってしまうという意見も出ました。
次に、先程後送りになった件についてお話させて頂きます。中西PGはその話の中で「RIと日本のロータリークラブのルールが合致しなくなってきているように思う」と発言されました。RIは財団を重視した世界社会奉仕(世界平和)とクラブの拡大に力を入れていますが、日本ではクラブの拡大はもはや不可能で、基金の運用方法にしても全く異なっています。こういう状況の中でRIはCLP(クラブ・リーダーシップ・プラン)の促進を提示しました。内容は、細則の簡素化や5つの委員会(会員増強・クラブ広報・奉仕プロジェクト・ロータリー財団)への縮小といったものです。また、DLPは「地区リーダーシップ・プラン」というもので、既に実施されているガバナー補佐制度や分区の廃止などは、このプランの一つだった訳です。
RIからの提示は強制ではなく、あくまで推奨ですので、そのまま即実行へ移すのではなく、クラブフォーラムを何度も繰り返しながら、これから自分たちのクラブが進む方向を決めていくことが重要だと思われます。
会長あいさつ 池田宏行会長
理解しがたい事件が相次いで発生しています。世の中、いったいどうなってしまったのでしょうか。イタリア・トリノでの冬季オリンピック大会も間近に迫ってまいりましたが、女子フィギュアスケートをはじめ日本人選手の活躍を願っています。
本日、米山功労者表彰として、堀金会員へ記念品を贈呈いたします。
なお、GSEについては、次週の理事会で検討し、お知らせしたいと思います。
幹事報告 豊田 靖幹事
1.2月度より、ロータリーレートが1ドル114円となります。
2.2月2日例会終了後13:40〜14:20まで、報徳会館会議室において新会員を対象にした勉強会を実施いたします。内容は、ロータリー情報の提供と質疑応答です。
3.『ロータリーの友』の表紙を飾る写真を募集していますので、ふるってご応募ください。
卓話「古くて新しい木造建築」 エス設計工房 鈴木一彦一級建築士

私は、木の可能性を求めてこの仕事に携っています。ご存知のように、日本の木造建築物は柱と梁の組み合わせでできています。現在研究しているのは「修正材」で、エンジニアリング・ウッド(EW)と呼ばれ何らかの工業的手法が加えられた——という意味です。日本では少し前まではそれほど使用されていませんでしたが、北欧などではこのEWが屋根を支える構造体として利用され、鉄と同等に扱われています。
一般に“手作りの良さ”がうたわれていますが、工場生産の方が精度が上るものもあるので、各々の特性を生かすことが必要です。私が担当したケースを説明しますと、建築現場へは、指定された寸法に工場で仕上げられた部材に品番がうたれ、レゴブロック状態になったものが搬入されます。この方法の長所は、大工や鳶職がいなくても大丈夫なことです。屋根にのせる厚さ約12cmほどのパネルには高性能グラスウールが充填されていて、このパネルを設置することによって断熱工事と構造体工事が一度に済み、壁面には100ミリのグラスウールが入ったパネルを使うので、同様に2つの工事が終了したことになり、工期が短縮されます。ビニール膜が施され、断熱材に結露が入ることを防ぐようになっています。
このように、私が「断熱・気密の高い家づくり」を目ざすのは、夏にも効用があり、コスト削減につながり、快適な空気を提供できるからです。快適な空気を得るためには換気が必要ですが、一般住宅ですといわゆるすきま風が意外と多く、室内空気を安定させない原因になっています。人間が住む訳ですから換気は必要なもので、気密性が高ければ換気はしやすくなります。
現在では、木造というと家屋だけが思い浮かびますが、昔は倉庫や校舎などもかなりありました。大型建造物を木造で建てる技術は落ちてきていることは否定できませんが、優秀な新建材も開発させていますので、私はこれからも木造住宅にこだわり続けていきたいと思います。
ライブドア事件と株式について 志賀 優会員
すでに報道されているように「風説の流布」は社会に与える影響は大きく、非合法的に株価をつり上げた思惑は強いので、最悪は上場廃止になることが予想されます。現段階では、ライブドアの株に手をつけることはやめた方が賢明と思います。いずれにせよ、相当厳しい措置がとられるでしょう。
会長あいさつ 池田宏行会長
耐震偽装問題の証人喚問がテレビに映し出されていますが、人間の倫理感はどこへいってしまったのでしょうか。とても嘆かわしく思います。
幹事報告でも発表されると思いますが、「東大阪東RC表敬訪問のご案内」と「IMのプログラム」をメールボックスに入れておきましたので、お読みになって頂きご協力をお願いいたします。
3月22日からの当分区でのGSEですが、詳細については後日理事会で検討して発表させて頂く予定ですので、ご了承ください。
余談ですが、地区の役員選考が難航しているようなことを耳にしましたので、とりあえずお知らせしておきます。
なお、ロータリー財団より堀内会員、露木会員、瀬戸会員、峯会員に記念品が届いていますので、この場をお借りして贈呈させて頂きます。
幹事報告 豊田 靖幹事
1.2月21日のIMのプログラムに一部変更が生じましたので、訂正したものを当日お渡しするようになりました。
2.3月22日〜25日のGSEでは、当クラブの担当は24日午前10時〜16時頃までとなっています。費用は1人1,500円と決まりましたので、ご協力をお願いいたします。
3.例年にならい、地区より「書き損じハガキ回収の協力依頼」が届いています。3月31日までとなっていますので、国際奉仕委員会で担当して頂きます。
4.第97回国際ロータリー年次大会が、2006年6月11日〜14日までスウェーデンとデンマークで開催されます。会場では、恒例の日本人親善朝食会が催されるそうです。
5.第17回ロータリーアクト年次大会が、3月18日に横須賀セントラルホテルで行われます。
6.EXPO2005ロータリー館出展記念の記念品が届いていますので、有効に使いたいと思います。
卓話「植木と環境について」 小田原植木(有)近藤増男様
一口に“植木業”と申しましても多種にわたっていますが、一般には庭の手入れをする庭師を思い浮かべると思います。ほかに、事業としての造園業や設計コンサルタント、私が従事しているような植木生産卸し業があります。
元々、植木は経済的に豊かであったり地位の高い人が植えたもので、庄屋、大名、神社仏閣などから始まりました。ところが、戦後の農地開放以降大きく変化し、中小企業も立入りやすくなったのです。
私は1969年(昭和44年)に東京農業大学造園科を卒業し、すぐに家業を継ぎました。当時は畑が荒れていたので人手を頼んで開墾し、木を植えることから始めたのです。東京オリンピックを契機に高度成長の波に乗り、公害や緑化問題も絡んで景気が上昇、並行して植木業も力をつけてきました。植木というのは、商品回転率が遅い材料の一つであろうと考えられますし、商売としてもサイクルがゆっくりしているので、営業を始めるには相当な覚悟と誇りが要求されるでしょう。バブルが崩壊したあとの1995年(平成7年)から2年間にわたって全国植木協会副会長をおおせつかり、荒廃した植木業界を立て直すために21世紀のビジョン作りを手掛けました。
そのビジョンの中で1.社会の要請に応えた事業をしているかを検討する。2.経営の近代化を探る。3.プロとして、素材を大事にしながら社会に役立つような方法論を考える。4.情報社会においてのPR活動。という4項目から様々なビジョンを作成いたしました。その中でネットワーク型植物園を作ることになり、日本列島植木植物園の実現となった訳です。
閉鎖的だった業界の情報公開と、公共事業中心のために失った園芸文化を取り戻すことを掲げてスタートしました。そして、開発や物作りから離れて、癒し系の植物に比重をかけるという発想の転換もコンセプトの一つで、園芸セラピーという言葉も生まれました。植木を作るばかりではなく、勉強しながらユーザーへ提案できる植木業を目ざそうとしています。
感謝とか、安らぎというものが生活の中から消えつつあり、殺伐とした世の中になってきているように感じるのは私だけでしょうか。園芸に携わる私達のわずかな力で人間らしさが少しでも取り戻せるならば、とても嬉しい限りです。現在、日本列島植物園には60数社が加盟していますが、最終的には120社を目標にしています。
21世紀のビジョン作りに係った時、安達瞳子さんから「植木を生産することは、緑の命を誕生させ、それを育てて育成し、その根をもった生き物を以って社会を創造する。自然を超越した素晴らしい仕事です」との評価を頂き、この言葉を念頭に置きながら与えられた仕事に携わっています。
植木を通じて少しでも喜んで頂けるような場所や、社会的不安要素をいくらかでも軽減してもらえるような場の提供をしながら事業に遭進していく所存ですので、今後ともよろしくお願いいたします。
会長あいさつ 池田宏行会長
新年賀詞交換会には多数のご参加を頂き、ありがとうございました。
1月は「ロータリー理解推進月間」で、ロータリアンはもとより、会員以外の方にもロータリークラブについて理解してもらうことが目的です。「ロータリーの友1月号」に、ロータリークラブについて詳しく掲載されていますので、是非お読みになって頂き、ロータリーの原点を改めて見つめ直してくださるようお願い申し上げます。
幹事報告 豊田 靖幹事
1.先週申し上げました上半期決算報告については、後ほど片桐会員より発表して頂きます。
2.後期会費納入を1月末日までにお振込みください。重ねてお願いいたします。
3.会報委員会より頂いた「交通安全」のお守りを、皆様のメールボックスに入れておきました。
会長あいさつ 池田宏行会長

あけましておめでとうございます。いよいよ下半期が始まりましたが、皆様の更なるご協力をお願いいたします。
私ごとですが、例年ですと家族全員が着物を着て初詣に出かけるのですが、昨年5月に妻の母が亡くなったため今年は喪中ということでとりやめました。
2日と3日は恒例の箱根駅伝の応援に出かけました。その甲斐あってか、私の母校・法政大学が復路優勝を飾ることができて本当に嬉しく、幸先よい下半期のスタートをもたらしてくれるような気がします。執行部全員、残された期間を全力で取り組む所存ですので、よろしくお願いいたします。
幹事報告 豊田 靖幹事
1.上半期の中間決算報告がなされ理事会で承認されましたので、次回例会にて詳細をお知らせいたします。
2.年末会員家族親睦会の決算報告が提出され、理事会で承認されました。
3.後期会費120,000円とIM登録料5,000円を1月末日までにお振込みください。
4.下半期事業予定が各委員会より提出されましたので、ご報告いたします。
1.東大阪東RC表敬訪問(3月23日)
2.親睦活動委員会と職業奉仕委員会合同による京都・賀茂川周辺の旅行(5月20日・21日)
3.職業奉仕委員会主催の近隣工場見学(日時未定)
4.ゴルフ同好会主催ゴルフコンペと親睦旅行〜四国方面〜(3月11・12日)
5.2月の卓話予定が理事会で承認されました。