「クラブ奉仕セミナー報告」 上野宏文出席委員会委員長
地区執行部とクラブ奉仕委員長のお話のあと、「クラブの出席率向上について」というテーマで、前年度出席率優秀クラブの大和中RCと鎌倉中央RCの前年度幹事および会長が話をされました。各々が異口同音に「先ず出席することから始まる」ということを強調されました。ちなみに大和中RCでは、自然発生した夜の会合が次第に盛り上がり、出席率向上につながったということで、「入りて学び入れて奉仕せよ」の一言に尽きるとのことです。当クラブの出席率は過去5年間で95.44%、10年間では96.525%と高い出席率を示しています。前年度を見ますと第2780地区70クラブの中では第7位(95.98%)で、ここ10年間は10位以下になったことはありません。さらに上位ランク入りを目ざして皆様の出席をお願いいたします。
「2005〜06年度修正クラブ予算について」 片桐 晃会計担当理事
お手元の「2005〜06年度収支決算書」をご覧ください。まず、収入の部について本会計とニコニコ箱を一緒に見て行きます。会費は会員減少に伴い48万円減、地区大会分担金は2万円減、IM登録料は1万円減となっています。会費は前・後期各々12万円納入してもらう訳ですが、前期は地区大会登録料1万円と奉仕金1万円(財団への寄付5,000円と米山への寄付5,000円)を会費と一緒に納めて頂きますので14万円の領収証をお渡しいたします。後期については、12万円とIM会費5,000円を納入して頂くことになります。総体的に収入は51万円減ということになります。
支出ですが、RI分担金・財団寄付金・地区資金分担金等々変更になっています。委員会費用では、米山奨学会とプログラムの各委員に変更があります。4大奉仕部門は全て5,000円ですが、主な活動資金はニコニコ箱より充当することになっています。委員会外費用の各記念品代は、本年度はニコニコ箱より支出することになっています。最終的には予備費が43万円以上減額という結果になりました。このように、会員の減少は運営資金に多大な影響を及ぼしますので、退会防止のご協力をよろしくお願いいたします。
「2004〜05年度地区財務について」 池田宏行会長
2004年度規定審議会において、地区財務についての変更がなされ「ガバナーはガバナーとしての年度終了後、3か月以内に地区内全クラブに対し、資格を持った会計士による独立検査を受けた地区の年次財務表および報告書を提出しなければならない。この財務表および報告書の詳細は、次の項目を含むとするが、これらに限定されるものではない」とされ、7つの項目(詳細は省略)を全て掲載しなくてはいけないという項目ができました。
さらに、「この年次財務表および報告書は、次の地区の会合に提出したうえ、討議に付され採決されなければならない。この会合は、地区内全てのクラブから代表者1名が出席する権利があるものでなければならない。また地区財務表および報告書が提出されたということを30日前に予告した会合でなければならない。このような地区会合が開催されない場合には、年次財務表および報告書は次の地区大会に提出のうえ討議に付され採択されなければならない」という項目が追加されたので、前年度の地区財務表および報告書を討議・承認するために、クラブの代表者として出席いたしました。
今回の規定変更で大きく変わったことは、1.単年度のものも掲載されていること 2.地区大会以前に報告書が提出されること 3.表示が透明になったこと の3点です。
会長あいさつ 池田宏行会長
本日は「土用の丑の日」です。そして、日本人飛行士を乗せたスペースシャトルが打ち上げられました。コロンビアの失敗から2年半、無事に帰還されることを祈りたいと思います。
幹事報告 豊田 靖幹事
1.本日のクラブフォーラムでは、「クラブ奉仕セミナー報告」と「修正クラブ予算説明」、「財務報告」をして頂きますので、忌彈のないご意見をお聞かせください。
卓話「地域災害ボランティアについて」 西湘災害ボランティアネットワーク 夏目孝茂様
小田原は日本で一番地震が起こりやすく、大地震の発生が心配されている所です。そういった地域のことを考える意味で、災害ボランティアを立ち上げた訳です。
今から10年前の阪神淡路大震災の時に“ボランティア元年”といわれ、災害ボランティアの必要性が叫ばれたので神奈川県でも、青少年ボランティアの方々がそれぞれの地域で災害ボランティアを結成していきました。
現在、神奈川県では横浜、横須賀、相模原、川崎をはじめ15くらいのボランティアネットワークができあがっています。私達のボランティアグループの会員は35名ほどで、平均年齢も60歳くらいです。小田原の合同庁舎防災課と連携をとり、地震発生時におけるボランティアの集合場所を合同庁舎2階の全部の会議室に指定しました。
小田原で災害が起きた場合は御殿場の駒門部隊が出動しますが、状況を適格に判断して自衛隊へ無線で進入経路を指示するグループがあります。こういった関係から、今から5年ほど前に鴨宮のマロニエで防災訓練を実施した時、自衛隊に協力を依頼して実際に炊飯車の活動をして頂きました。横浜市港北区の災害ボランティアも大勢かけつけ、物資の区分けや運搬の訓練を行いました。小田原市では小学校が避難場所に指定されていますが、大和市の小学校を借りて1月に宿泊避難訓練を行いました。小田原市でもこの宿泊訓練は徐々に行われているようです。
小田原市の住民ですので、小田原市役所防災対策課と綿密な連携をとっていかなくては、万一の時に行動できません。私達の働きかけによって、災害救援ボランティアというシステムがようやく小田原市に発足いたしました。ボランティア活動が全ての被災地に適応する訳ではなく、新潟県中越地震の場合でも市街地では喜ばれましたが、自治組織が根強い村落では受入れが断わられたケースもありました。
中小都市といえる小田原ではボランティアが必要なのか不要なのか、皆様でお考えください。
私達の西湘災害ボランティアネットワークでは、横浜や山梨など外部からくるボランティアが小田原市内で効率よく活動できるように連絡調整する役割を担っています。小田原市役所防災対策課職員は7人ですが、ボランティアの手を借りずに避難所生活がスムーズに行われるのか疑問を感じます。市内でのボランティア募集をようやく開始しましたが、外部からのボランティアはそれほど重要視していないようですので、もっと前向きに考えて頂くことを強く要望する次第です。
会長あいさつ 池田宏行会長
昨日所用で東京へ出かけましたが、乗車マナーの悪さに同じ日本人として怒りを覚えました。隣席に荷物を置いたり、座席前のテーブルをセットして入りにくくしたり……日本人の“心”はどこへいってしまったのでしょうか。とても寂しく感じました。
幹事報告 豊田 靖幹事
1.RIのクラブ名簿が届いていますので、事務局に預けておきます。
2.東大阪東RCより「交流窓口の担当を小林・寺西両会員とする」旨の連絡がありました。
卓話「ガバナー公式訪問」 仲田昌弘ガバナー
今年度のRIのテーマは「超我の奉仕」ですが、ごく簡単にいえば“自分より人に尽くそう”ということです。この小田原には、人のため、家族のために力を尽くして活躍し、いろいろな教訓を遺した二宮尊徳という偉人がいました。そういった意味も含めて、2780地区においては青少年およびロータリー財団、米山記念奨学会の分野に力を入れていきたいと思います。これらへの寄付は決して意味不明なものではなく、将来において私達を支えてくれるであろう若者達に対する平和への投資であり、これ程安全なことはありません。国際平和や世界友好事業に投資できる幸せを感じとって頂きたいのです。
「超我の奉仕」の一端として、「施しの心」についてお話をさせて頂きます。
まず、ロータリアン同士が会った時は“笑顔”で挨拶することです。本物の笑顔は人を安心させますが、それが作り物であるか否かは“目”で分かります。目が笑うことによって相手と同等であることを意味し、仲良くしていきましょうという心の内を表わしています。他人ばかりでなく、家族に対しても笑顔を忘れないでください。次に大切なのは“ことば”です。他人を批判したり悪口をいうと、言った本人の人間性が疑われます。以上のようなことは、その人の“心”がそのまま表れますので、本心からその気持ちにならないと何の意味もありません。素直な心で接することが重要ですが、それができないところも人間であり、お互いが素直な気持ちで接していれば退会を防げるのではないかと私は思います。笑顔で、目も優しく、ことば丁寧に、心から挨拶することはどれほど心を豊かにすることでしょうか。
私は、退会する会員を無理に引き止めるようなことはしませんし、地区方針発表でも「退会防止」ということばは使いませんでした。退会しようとする会員を止めてもロータリークラブは成り立ちませんし、それよりも、やめないようなクラブにすることが会長の強いリーダーシップではないかと思います。提出された退会届を破り棄てることができるような、心を許し合える仲間であり、本当の友人になって頂くことをお願いいたします。全ての会員がそうなることは難しいでしょうが、自分の仲間として少なくとも10人くらいの友人を作り、そのご家族共々仲良くして頂きたいと思います。
それから、自分のできる範囲で人の為に精一杯尽くすことをお願いいたします。本日は、私の為に皆様が精一杯尽くして頂いたお陰で、こうしてお伺いすることができた訳です。「挨拶で始まり挨拶で終わること」から種々の行為が生まれるもので、高齢者や体の不自由な人の杖になって行動して頂けたならば、どんなに世の中は平和になっていくことでしょうか。
これまで申し上げたことはお金が一切かからない「布施のあり方」で「自分をいかにどこまで超えられるか、人々や世の中の為に自分が尽くせるか」ということを今一度思い起こして頂き、宮沢賢治の“雨ニモマケズ”の精神で人の為に尽くすと同時に、自分の存在に感謝して頂きたいと思う次第です。
会長あいさつ 池田宏行会長
先週は総会・協議会・懇親会を滞りなく済ませることができました。皆様のご協力に感謝いたします。協議会には河野ガバナー補佐にもご出席頂き、講評を賜りました。続いて今週はガバナー公式訪問ですが、新年度第2回目の例会なので不手際もあるかと思いますが、よろしくお願い申し上げます。
幹事報告 豊田 靖幹事
1.先週ご報告いたしました「活動計画書の変更事項」について、改めて書面にて配布させて頂きましたのでご確認ください。
2.明日(15日)開催される会員増強セミナーには、瀬戸会員増強委員長に出席をお願いいたします。