クラブフォーラム「1年間をふりかえって」
上野宏文副幹事
副幹事という大役を任せられましたが、例会の進行と理事会での議事録作成など、戸惑うことばかりでした。今年は創立25周年に当たり、東大阪東RCとの友好クラブ締結によって親交が深められたことは思い出に残ります。役務上、地区の会合に出席することも多々ありましたので、時折、会員の本音をよく耳にしました。この1年間、進行上での不手際もあったかと思いますが、皆様のご協力で何とか最終日を迎えることができました。貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。
西山文男幹事
私なりの“幹事”を全うできましたこと、皆様のご協力の賜物と感謝しております。創立25周年の記念として提案させて頂いた「RI会長賞取得」も実現し、胸をなでおろすことができました。
幹事を務めさせて頂いたこの1年間、ロータリーについて勉強する機会を与えられたように思います。今まで知らなかったことも多く、それらの一つひとつを今後に活用してロータリー活動を楽しみたいと思います。いろいろご迷惑をおかけいたしましたこと、心からおわび申し上げます。
関口富夫副会長
皆様、1年間いろいろとありがとうございました。この1年間、知性・品性・人格を重んじ、皆様に支えられながら私なりに副会長の任務を果たすことができたと思います。大したことはできませんでしたが、会長が友好クラブ締結で不在の折に1度だけ“会長代行”を務めさせて頂きました。その時の点鐘の重みは、忘れることができないでしょうし、いい思い出になりました。そして、友好クラブ調印式での譲原会長の挨拶に感動し、その人の下で副会長に就いたことを嬉しく思います。
譲原 彰会長
創立25周年記念事業を通じ、会員一人ひとりの結集した力がなければ何事もできないことがよく分かりました。本年度は創立25周年の節目に加え、RI会長賞取得という大きな目標を自ら掲げた手前、昨年7月から今日まで息をぬくことがなかったように思います。執行部役員としてこの席から例会に参加すると、違った面が見えてくるものです。微力ではありますが、この経験を今後のクラブ活動に生かしたいと思います。本当に1年間お世話になりました。改めて、ご協力に感謝いたします。
会長あいさつ 譲原 彰会長
本日の例会で私達の任期も終了いたしますが、誠に残念ながら、本日をもって野中・望月・井上・内田(昇)会員が退会されることになりました。執行部では慰留に努めましたが、各々の事情のため決意は固く、やむを得ず退会を承認した次第です。
井上会員の退会あいさつ
私が入会いたしましたのは38歳の時で、今日まで25年間メークアップこそしたものの全出席をなし得たことに、誇りをもっています。創立10周年の時の会長や、地区役員を務めさせて頂き、いろいろなことが思い出されます。RCからは離れますが、これからもよろしくお願いいたします。
幹事報告 西山文男幹事
1.本日の理事会で、本年度の決算報告が承認されました。また、4名の方が退会されることになりましたので、次年度の役割分担に若干の変更がありますのでご承知ください。
2.2007〜08年度地区ガバナーは、選挙の結果、横須賀RC小佐野圭三君に決定いたしました。
3.堀金会員が退院され、自宅で静養中です。復帰まで1ヵ月ぐらい要するようです。
卓話「あなたの会社がもらえる助成金」 (株)ASKコンサルタント協会代表取締役 荒殿忠洋様
国の助成金は、返す必要のないものですので、うまく活用することをおすすめいたします。助成金の次に金融機関の援助、一番最後に自己資金を使用する方法が最良と思います。
さて、従業員へ支払う給与明細の中に雇用保険という項目があります。雇用保険とは、従業員が職を失った等の“失業給付”としての財源ですが、雇用主と従業員が半額ずつ負担しています。実は、雇用保険の1000分の3.5が自動的に国の財源として徴収されていて、その金額を集計すると、毎年5,400億円になります。財源の使途には、㈰社員の教育や研修、㈪社員の福利厚生、㈫雇用安定対策 の3つがあり、このうち雇用安定のために利用する方法は手続きがむずかしいので敬遠されているようです。
助成金についての冊子が職業安定所に置いてありますが、読んでみるとむずかしくてよく理解できません。相談にいっても詳しい説明もなく、簡単に断わられてしまうケースが多いようです。利用しているのは大企業がほとんどですが、それでも5,400億円の半分も使われていない状況で、残された金額は特別会計に組み込まれているのが現実です。こういう実状を踏まえて、大いに利用して頂くことを提言させて頂きます。
私は現在、年間700名くらいの事業主の方とお会いして、助成金使用のアドバイスを行っていますが、そのうち毎年500件くらいの助成金申請をしています。条件付き助成金というのが100件ほどありますが、先程の3つの名目を踏まえた上でクリアされると受けられます。
ご存知だと思いますが、平成18年4月1日より、「高年齢者等の雇用の安定に関する法律」が義務化されます。4月1日より定年年齢を引き上げさせることが目的で、施行前に就業規則を変更する場合は奨励金が交付されますが、義務化されるとこの奨励金制度はなくなります。皆様の企業で、1名から9名の規模で55歳以上の従業員が1名でもいた場合は5年間で225万円、10名から99名の中に55歳以上の従業員が1名でもいた場合は5年間で450万円が受け取れる計算になります。各々の事業所の就業規則に「60歳が定年である」と明記されていることが前提ですが、「定年後も65歳まで再雇用する」と変更する場合は、無条件なので対象にならず「〜することもある」と記載すれば条件付きと見なされ、その条件をはずさせることが目的で支払われる対象になります。
就業規則を変えるだけで申請が可能で、返す必要がない助成金を是非受けとってください。単純に計算すると450万円×38社で1億7,100万円になりますが、これを受けとって小田原のために、RCのためにご活用くださることを重ねてお勧めいたします。
また、個人的なご相談もお受けいたしますので、遠慮なくご相談ください。
会長あいさつ 譲原 彰会長
いよいよ梅雨に入りました。東大阪東RCより、当クラブの創立25周年および友好クラブ締結を記念してラグビーボールを頂きました。
2007〜08年度ガバナーノミニーが選挙となりましたので、本日の例会修了後に臨時理事会を開いて当クラブの方針を決め、次週の例会で発表させて頂きます。
幹事報告 西山文男幹事
1.7月7日に行われる次年度総会の出欠席の返事を未提出の方は、大至急提出してください。
2.中山会員が愛知万博会場でのロータリー館の写真を撮って来てくださいましたので、回覧させて頂きます。
3.7月3日に小田原アリーナで行われる村田兆治氏の講演会の案内を回覧いたします(小田原商工会議所主催・無料)。
卓話「多彩な中国の衣服」 崔嵐様
原始人たちが、手に入れた獣の皮を剥いで乾かしてから身にまとったのが衣服の起源です。
ご存知のように、中国は世界で初めて絹の生産に成功した国です。少なくとも4000年以上の歴史を持ち、漢の頃に絹産業が盛んになり有名なシルクロードが形成されたのです。シルクは、私達の日常生活をきれいにしてくれると共に、昔から中国と世界諸国の友好関係を作るために大きな役割を果たしたといえるでしょう。
やがて麻が織られ、13世紀頃から木綿が揚子江下流地域で盛んに栽培されるようになりました。木綿の紡績工業が速やかに発展し、麻に代わって日常生活で主な衣料品として民間に広がっていきました。
中国の染色工芸はずいぶん古くから発展しました。戦国時代(紀元前4〜2世紀まで)には、既に5色(青・赤・白・黄・黒)で染められていたようです。秦の時代には、陰陽五行の思想が衣服の色を左右するようになりました。簡単に申しますと、世界は木・金・水・火・土の5つの物質から成り立っていると唱え、それを色とつなげた訳です。東方は木で色は青、南方は火で色は赤、西方は金で色は白、北方は水で色は黒、中央は土で色は黄とし、秦の首都西安は北に近いため、旗も衣服も黒だったそうです。
中国の衣服の色づかいには、一つの傾向が見られます。濃い色が尊ばれ、薄い色はその下で庶民の普段着に多く用いられました。官服の色も紫、赤、濃い緑の順で、民間では赤色が縁起のいい色とされる理由もこのあたりにあると思われます。
中国語に「纒足」という言葉があります。これは長い中国の歴史において美意識を表すもので、中国の女性に多大な影響をおよぼしました。纒足とは、足の指に長い布を巻き親指以外の指を足裏に折り込むように固く縛って、大きくしないようにするものです。100年位前までは、足が小さいほどきれいな女性とされてきましたが、1911年の辛亥革命で纒足が禁止され、ようやく女性も新しい美意識と価値観を自由に求めるようになりました。
中国といえばやはりチャイナドレスですが、中国語では「旗袍」と書きます。「旗」とは元々満州族の軍隊の単位名で、満州族を「旗人」と呼びました。「袍」とは長い着物を指し、「旗袍」は旗人の固有の服装の名前となったのです。清の時代の終わりと共に、旗袍も歴史の舞台から一時姿を消しました。
1920年代に入ると、上海は上流社会の貴婦人と令嬢たちの社交場として発展し、そこから「旗袍」が再び甦りました。洋服ファッションの影響を受け、旗袍の裾は膝下まで達し、スリットもそれに連動しました。スタンドネック(立ち襟)も高低の流行を追い、ウエストを引きしめてボディラインを強調するようになり、女性なりの美しさを引き出すようなチャイナドレスが誕生したのです。柔らかく艶やかな生地に繊細で美しい刺繍をほどこし、花びらのような飾りボタン、袖や立ち襟の縁どり——いかにもクラシックでエレガント、上品な雰囲気を感じさせます。
人類の“美に対する追求”が生まれつきのものならば、私達の祖先は自分をより美しく見せるために、また、異性の注意を引くために工夫を重ね、時代の流れに合わせて美しい衣服を作ってきたのです。
会長あいさつ 譲原 彰会長
2007〜08年度ガバナーノミニーの件ですが、対抗立候補者への必要数の支持があったために選挙になるようです。
次年度会長幹事を励ます会を、6月17日(金)午後6時30分より河鹿荘にて行いますので、よろしくお願いいたします。
幹事報告 西山文男幹事
1.入院されている堀金会員のその後の経過は順調で、歩行も開始しています。面会も自由にできるようですので、見舞いに行かれると喜んで頂けると思います。
2.病気療養中の野中会員より退会届が出され、理事会で承認されました。
3.2名の会員より退会届が出されましたが、理事会では保留とさせて頂き、慰留に努めることにいたしました。後日正式に発表されましたら、皆様からも慰留をすすめて頂くことをお願いいたします。
4.英文ロータリアンが届いていますので、回覧させて頂きます。