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2009年04月23日

 第1399回例会

川田隆志地区米山学友委員会委員
 先ず米山奨学金制度について簡単に説明いたします。この制度は1952年(昭和27年)に東京RCによって作られ、今までに16,000人以上の学生がこの制度を受けています。現在は各地区ごとに独自の米山奨学委員会が組織され、さらに米山奨学・米山奨学金増進・米山学友の3つの小委員会に分かれ連携をとりながら相互協力を図り活動しています。米山学友会は元奨学生が主体となって活動を行うもので、2780地区では現在260名ほどの会員がいます。私の属する米山学友委員会はその活動を支援するものです。
 それとは別に、新奨学生のオリエンテーションや修了式・歓迎会、選考面接試験などロータリーの委員会としての年間活動もあります。従って奨学生とふれあうことがとても多く、委員として強く印象に残っています。私は奨学生たちと接し、会話をする機会を多く持つことに努めて参りましたが、全ての者が開口一番、米山奨学金制度への感謝の言葉を口にします。そして、カウンセラーやロータリアンと接することで感じる日本人の優しさに心が安らぎ、受けたままを母国の家族や友人に話すそうです。
 何も知らないまま地区委員を受けたときは不安でしたが、1年間この委員会に属してみて、日本人が生み出したこの米山奨学金制度の素晴らしさを改めて実感いたしました。世界に誇れる国際平和事業の一つであり、長く続くように少しでも貢献したいと思っていますし、機会があれば他の会員の方にも地区委員を経験して頂き、ロータリアンとして有意義な日々につなげてもらいたいと思います。

西山文男地区副幹事
 川田会員がほとんど話されたので、私は余り知られていない「奨学生の面接」についてお話させて頂きます。今回は、奥津ガバナーエレクトを含めた5人で行われました。面接者は30人を超え、一人平均約15分程でしたが、昼休み時間を入れて5時頃までかかりました。彼らにとって多額な奨学金は大きな糧であり、全員がそれぞれの思いを熱く語ってくれました。国別では中国が最も多く、先輩の奨学生から指導を受けているだろうと思われるくらい完璧なレポートが提出され、テストのテクニックを熟知している印象を受けました。試験成績を重んじるものの、広域的に奨学生を受入れることに主点をおいて人間性も重視した選考をいたしました。
 今まで合格した学生も千差万別で、卒業後も米山学友に参加して積極的に活動に取り組んでいる人も多くいますので、これからもどうかあたたかい目で見守ってあげてください。
 先般の中国・四川省地震では、米山学友の有志だけで集めた約45万円を寄付いたしました。彼らにとって初めての“事業”であり、素直に喜びを表していました。
 皆様のご協力により米山への寄付金も目標額に達しました。また、多くのクラブや個人からも寄付金が寄せられ、地区役員として感謝しております。
 地区役員として活動に携わって参りましたが、総括的にみて、クラブから積極的に地区役員を誕生させることがクラブの活性化にもつながると考えられ、私自身、有意義な経験であると思っています。

会長あいさつ 川口功一会長
 本日は、当クラブOBの竹久保好勝様が同じ事務所の宇佐美弁護士と一緒にお越しくださいました。宇佐美様がこのクラブの例会の雰囲気に好感をもたれ、入会してくださればとても嬉しく思います。
 先日、那須からの帰りの途中に「道の駅」に寄ったところ、建物の桁に多くのツバメの巣を発見しました。その中に、長時間見合っているままの一対の雄と雌を見つけました。調べたところによると、ツバメは最初の産卵が済むと2度目の産卵をして子をふやし、巣立ちを終えたヒナ鳥と親鳥は、河川敷の草むらに集団で寝ぐらを造営するそうです。雌が卵をかかえて育てますが、途中で雄が欠けると別の鳥が入巣してヒナ鳥を落としてしまうこともあるようです。雌が欠けると、どこからともなく多くの雌がやってきて、その中の一羽が選ばれて子育てを再開することも観察されています。
 話は変わりますが、日本でのモーターショーは不景気の影響で規模縮小が余儀なくされましたが、今、上海モーターショーが開催されています。中国といえば偽装大国といわれるように、ここでも“メイド・バイ・チャイナ”のロールスロイスなどが展示されていて、知的財産権が守られない国の実体が浮き彫りになっているのが分かります。

幹事報告 廣澤典昭幹事
1.4月30日は特別休会となりますので、次回例会は5月7日となります。ご注意ください。

Posted by Yoshida at 2009年04月23日 15:15
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