卓話「出会いの楽しさ」 梅津忠雄会員
幼少の頃、私は父の勤務の関係で山梨県に住んでいました。小学生の頃の私はガキ大将で毎日遊びほうけていましたが、淡い初恋の思い出は、今でも鮮やかに覚えています。中学生になると戦時訓練の日々でしたが、毎年正月に物乞いに来る体の不自由な老婆の説話に教えられ信仰心が芽生え始め、今日まで持ち続けています。中学を卒業すると中国大陸(満州)へ渡りましたが、徴兵され山梨49連隊に所属。初年兵講習の時に上官から幹部候補生試験を受けるように命令されましたが、首を縦にふらなかったために思いきり強く殴られました。
初めての経験で、目から火が出るとは、まさにこのことを言うのだと思いました。幸か不幸か、甲種合格で幹部候補生として豊橋の陸軍予備士官学校へ入学。卒業後は満州へ転進し、さらに本土へ戻って相模大野の陸軍通信学校で暗号教育を受け原隊に復帰し、ここから厳寒の満州での長い軍隊生活が始まりました。満州の各地を移動しながら終戦を迎えましたが、敗戦を知らされたのは8月18日でした。捕虜として12月1日に出発し、ウラジオストックからイルクーツクを経てモスクワに着いたのは12月31日。そこからさらに離れた収容所で、ソ連での3年間にわたる抑留生活を経験することになったのです。その後ようやく帰国が許され、舞鶴の港で下船しましたが帰っても職がなく、親代わりの方の世話で燃料店へ勤めることができました。そこで縁があって小田原で養子になったのです。
ロータリークラブへの入会は1970年(昭和45年)でしたが、先輩からの教育はとても厳しく、40年近くになるロータリアン生活ですがしっかりしみ込んでいます。この間、様々な役職を経験させて頂きとても幸せ者だと感謝しています。ある日、執行部仲間から「5年間日誌」というものをつけることを勧められて昭和49年7月24日から始め、現在も継続していますがこれからも続けていくつもりです。あらためてページをめくってみますと、当時は単なる日誌だったものが今になると貴重な記録となっていることがよく分ります。
長い人生において、人との出会いは苦しい時にも楽しい時にも悲しい時にも訪れます。そして、そこから喜びが生まれ人との絆が得られるのです。皆様にもこういう経験があろうかと思いますが、いつまでも大切にしてください。
会長あいさつ 川口功一会長
聞くところによりますと、東大阪東ロータリークラブでは会員夫人同志の結びつきが強く、一緒に出かける機会も多いそうです。また『ロータリーの友10月号』では三島西ロータリークラブが紹介され、会員夫人による「ミセスの会」が結成されていて活発な活動をしているようです。その年の会長夫人が「ミセスの会」の会長になることは暗黙の了解で、この記事の最後に「どのクラブでも会長や幹事を務めるには、夫人の絶大な理解と協力が欠かせない」というコメントがありました。
当クラブも30周年を迎えようとしていますが、このような新しい動きを考えてもいいと思います。
幹事報告 廣澤典昭幹事
1.当クラブからの地区補助金申請の件は、残念ながら今回は見送られました。今回の申請案件一覧をお知らせいたしますので、今後の事業計画の参考にして頂きたいと思います。
2.ローターアクト地区研修会が11月30日(日)に尊徳記念館で開催されますので、出席希望者はお申し込みください。
理事会報告
1.2010~2011年度会長予定者指名委員会設立が承認されました。構成メンバーは、川口功一会長、川田隆志直前会長、石原和夫会員、譲原彰会員、田中秀明会員、オブザーバーとして関口富夫次年度会長が含まれます。
2.新会員候補が承認されましたので、異議申し立ては1週間以内にお願いいたします。
3.12月20日の年末会員家族親睦会と12月の卓話予定および菊花展への協賛として賞状・賞品を贈ることが承認されました。
私の趣味 坂間雄一会員

20年程前にキットを購入し、自作した木製小型ヨットです。10月12日(日)に三浦市長浜海岸でおよそ15年ぶりに乗ることができました(一番向こう側が私のものです)。一度乗ってみたいという命知らずの方は、声をかけてください。