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2008年02月21日

 第1344回例会

卓話「チベットサポートSHRIの活動について」 チベットサポートSHRI 北澤杏里様
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 チベットという国は、1959年の中国の侵略によって地球上から消えてしまい自治区となりましたが、現在でもインドへの亡命者は年間3,000〜5,000人を数え、その3分の2が5歳から17歳くらいまでの子ども達です。 中国政府の圧政や家庭の貧困などの理由から泣きながら親と別れ、大した設備も無く2〜3週間を要して雪のヒマラヤを歩き続け、その中には凍死したり凍傷で手足を失う者も多くいます。彼らがたどり着くインドにはTCVという学校が設立されていて、チベット亡命政府があり、ダライ・ラマ法王もいます。また世界の目はインドに向けられ各国からの支援が集まっていますが、まだまだ充分でないのが現状です。
 ある時チベット側と縁ができ、小学校への支援ができるようになったのでそちらの面の支援活動をするようになりました。もし、本土(チベット)側でしっかりとした教育がされるのであれば、親と離れることも厳寒のヒマラヤを越えることもしなくて済むし、これが本来あるべき姿だと思ったのです。これがきっかけで「チベットサポートSHRI」という教育支援グループを昨年春に立ち上げたのです。
 これからビデオを上映いたしますが、ここに写っている学校は、教育省の働きがけによってスイスの某福祉団体から2006年に資金援助を受け、小さな校舎だけは建てることができました。4学年69名ですが、今まで人並みの教育を受けてこなっかった子ども達は、中学生の年齢になっても読み書きができませんでした。遊牧民の生活形態から宿舎制にしたくても宿舎が建てられず、子ども達は教室に置かれたベットを使用しています。こういった状況なので先生も思うように集まりません。また、毎日の給食は朝がパンとお湯、昼と夜は粥で栄養状態も気にかかります。
 私達は、この学校の宿舎建設のために支援活動をしてきましたが、中国政府がここの遊牧民全員を町へ強制移住させるという情報が2〜3日前に届きました。とにかくチベットの文化を破滅させることが中国政府の狙いであることは間違いなく、私は何とかそれをくい止めようとしてこの活動を進めてきましたので、とても残念です。でも、チベット本土への支援がどのような形でもできるのであれば、続けていく決意です。支援への寄付金も目標を上回ることができましたので、有効に使うことを暗中模索しています。
 SHRIとはサンスクリット語で、「一人ひとりが持っている内面の光や美しさが輝き出すように……」という祈りと「この事業に携わって頂く皆様の心が輝いていきますように……」との願いを込めてつけた名称です。また、聖者に冠される言葉でもあります。
 裕福な日本では想像できない実情を察して頂きまして、皆様方のご協力を切にお願い申し上げます。

会長あいさつ 川田隆志会長 
 先ず、先般行いました「ロクタの森支援チャリティー」の収益金を贈呈いたします。今回は外部の協力もあり115,000円が集まりました。ご協力に感謝いたします。
 小佐野ガバナーより「2010年〜2011年のガバナーノミニーに、大和中RCの後藤定毅会員が決定した」という文書が届いていますので報告いたします。
 また、韓国の水原RCより「当クラブと姉妹友好関係を結びたい」と言う内容の文書が二度にわたって届いてます。それによると、2008〜09年度ガバナーの方針にのっとり1.相互の親睦を図って文化交流をする。2.共同テーマを探って社会に貢献する。3.RCについての情報交換をする。という目的から国外のRCとの友好クラブ締結を推進したようで、先方クラブは、会員数43名・2001年設立・平均年齢49歳ということですが、インターネットを通じて長い間日本のRCを探して、最終的に当クラブが一番ふさわしいという結論に至ったようです。
 この案件については3月の理事会に諮りたいと思いますので、皆様のご意見がございましたら理事の方に申し出てください。個人的には、数多い日本のRCから当クラブが友好クラブ候補として選ばれたことはとても光栄に思いますし、誠実な対応をしていきたいと考えています。

幹事報告 釼持久資幹事
1.GSEの受入れメンバーは男性2名・女性3名ですが、当クラブでは、そのうち女性1名を受入れることになりました。通訳を堀金会員、ホームスティを片岡会員、研修を小林会員にお願いするようになりましたが、ちょうど東大阪東RCへの表敬訪問と重なってしまいました。どうかよろしくお願いいたします。

Posted by Tachikawa at 2008年02月21日 13:43
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