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2007年08月23日

 第1320回例会

卓話「公共工事入札制度の仕組み」  田中 肇会員
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 建設業者が役所から発注を受けようとする時は、経営状況の一部始終を厳しく審査され格付けされます。決算内容から借入額までを記した書類を提出して、建築や土木といった各部門ごとに点数が付けられます。これは全国統一ですのでインターネットで情報公開され、虚偽の報告は全くできません。その採点に基づいて、建設省や国土交通省、地方自治体から指名を受ける訳ですが、今までは大部分が指名競争入札と呼ばれる形式でした。この指名競争入札というのは、発注する側の役所が業務の受注申請を提出した企業の中から数社を選んで指名し、指名を受けた企業の中で価格競争をさせるという方法です。ところが、指名されなかった企業から不服の申し立てが発生する場合が多々あるので、こういった事態を避けるためにほとんどの役所が一般公開入札や一般競争入札に切り替えているのが実情です。ところが、一般競争入札にすると全国の企業が参加できるために莫大な申込社数となり、終始がつかなくなることは充分に予想されるので、神奈川県では一定の条件を付帯するようにしています。例えば工事場所が小田原であるとすると、相模原以西に本社がある企業に限定するなどという具合いです。
 それにしても、今までは一つの工事に対して10社程度の申し込みだったものが、30〜40社という数にもなり、その中で競争することになるのでより厳しくなってきます。他府県での仕事を申し込む時でも、以前は必ず県庁まで行って入札しなくてはなりませんでしたが、やがて出先の事務所が権限を委譲されるように変わり、現在では電子入札となってインターネットで申し込めるようになっています。工事の発注広告も毎週火曜日と金曜日にインターネットで行われています。審査なども全てインターネットでのやりとりですので積算期間も長く、結論が出るまで1か月半もかかり、電話1本で用が足りた頃は10日ほどでしたので、相当な時間を要しています。
 今までは低価格優先で発注されてきましたが、手抜き工事による品質低下への関心も強まって、金額と技術の双方を評価する総合評価方式による入札方法も採用されるようになってきました。過去の類似工事の評価や技術者も審査対象となり、制限金額より多少高くても高度で優秀な技術をもつ企業に落札させることも国土交通省などで実施されているようで、神奈川県でも徐々にとり入れられる傾向が見られます。建設業を取り巻く環境は厳しいのですが、企業として生き残るためにはより以上の経営努力をしていかなければならないと思っています。
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ゴルフ同好会より

19日のゴルフコンペで行われたチャリティーでの収益金を、執行部へ寄付いたします。ご協力頂いた皆様に、改めて感謝いたします。ありがとうございました。



会長あいさつ 川田隆志会長 
 世界的奉仕団体に出席義務が条文化されているのはとても珍しいと思いますが、入会の際に一番不安になるのは出席義務ではないでしょうか。当クラブのここ10年間の平均出席率は95〜96%、昨年度皆出席者は16名で素晴らしいことだと思います。
 “例会に規則正しく出席することは、入会の時に受け入れた最も基本的な責務である”といわれますが、4つのテストを理解した人達の集まりなので相互信頼が生まれて楽しく付き合えることが高出席率の要因ではないかと、私は考えます。
 出席義務によって会員が例会に集まり、多くの奉仕活動が続けられたのだと思いますので、ロータリーがある限り出席義務は残して欲しいと思います。
皆様はどのように思われますか?

幹事報告 釼持久資幹事
1.地区より「米山奨学セミナーの開催」が届いていますので、田中政吉米山奨学委員長に出席をお願いいたします。
2.本日例会終了後、小田原城北RC例会場で「新年合同例会第1回実行委員会」が行われますので、金子会員と原会員に出席して頂きます。

Posted by Tachikawa at 2007年08月23日 19:13
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