会長あいさつ石原和夫会長
本日の新聞各紙のトップは、日銀の金利を現行の年0.25%から0.25%
引き上げて年0.5%にすることを決定し、即日実施したことでした。その理由
として、実質成長率が好調であることがあげられているようですが、私共中小企
業には、景気拡大や成長率上昇などの実感は余りないと思います。皆様はいかが
でしょうか。金利が引き上げられると借入れ金の利息負担が大きくなり、各種ロ
ーンの利率にも影響が出て家計を圧迫するでしょう。金利引き上げ後の政策は、
景気や物価について詳しく調査したうえで決定して頂きたいものです。
先日、商店会の総会で「商店街の活性化」というテーマの講演があり、日本の
商店街の衰退は、人口の減少と大型店の進出過多が大きな原因だそうです。これ
は小田原にもいえることで、観光客誘致のための“魅力ある街づくり”を考え、
特産品を生かした食の文化を考え直すことも重要かと考えます。
また、商店街の不動産価値を高め、広域的に街づくりを考え、信頼できる製品
を売ることを心掛けなくては、ますます深刻化してしまうだろうと警告されてい
ました。一人ひとりが現状を見極めて真剣に考える時にきているのだろうと痛感
しました。
幹事報告井島誠行幹事
1.地区より〓国際奉仕事業報告会(3月10日・藤沢)〓神奈川県ロータリー
テニス親睦会(4月3日・湘南ローンテニスクラブ)のご案内が届いています。
2.地区会長幹事会の席上、10・11月に続いて、12月度も会員増強1位と
して表彰されました。また、ライラの詳細事項が決定され、100名以上の参加
がむずかしい場合は寄付金を納めることも発表されました。GSEについては、
4月11・12日に受け持つことが決定いたしました。
クラブフォーラム「CLPについて」 遠藤丈太次年度ガバナー補佐
「CLP」のネーミングの解釈ですが、地域でのリーダーになれるようなロー
タリークラブにしようという意味にとらえたらいいと思います。ポール・ハリス
は「ロータリークラブは、世界中にロータリーが繁栄するという新しいアイデア
を研究し、かつ実験する場である」と述べていますが、この言葉から先程の解釈
が成り立つのではないかと思います。RIは「この実験に各クラブが参加して成
功することを祈っている」とコメントしています。
では、なぜ今、実施の要請がなされたのでしょうか。その前にロータリーの歴
史を簡単にふり返ってみましょう。ロータリー設立後、1907年に社会奉仕の
理念がロータリーに持ち込まれ、1917年には『ザ・ナショナルロータリアン
』が創刊。これは、ロータリーの情報革命をもたらし、統一された見解を各クラ
ブへ正確に伝えることができました。これにより、ロータリーに対する各クラブ
の見方や考え方が急速に良い方へ向かっていったのです。さらに1949年には
東京RCがRIに復帰し、日本でのロータリークラブの発展につながっていきま
す。第9グループでは、1954年に小田原RCが設立されたことはご存知の通
りです。1989年に第2780地区が誕生しましたが、会員の減少が始まりま
した。様々な対策を打ち出していますが、効果は余り出ていないようで、さらに
今年度はガバナー補佐不在というかつてない事態になりました。ガバナー公式訪
問やIMなど、各クラブで対応に苦労されたことと思います。
話をCLPに戻しますが、CLPを簡単に申しますと「不要なものをなくして
、単純化する」ということです。地区が要請する組織構成は、以前に配布された
とおりで、7大委員会と18の小委員会です。さらに、年間を通して活動が少な
い委員会は不要とし、一人の会員が複数の委員会に属することも禁止という要望
がなされています。いうなれば、企画から計画・実行までの全てを“大きな輪”
の中で、クラブ内で活発な討論をしながら進めて行くことが求められていると思
ってください。
細則については、世界規模であるロータリークラブの細則を一つにまとめるこ
とはRIには困難だと思いますので、クラブの自主制で決めるものです。RIの
細則を待つということは、CLPを実施しないのと同じことです。あくまでもク
ラブが細則を作ることが原則なので、そのつど改正を加えながら完成させていけ
ばいいと思いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。