卓話「エコカーについて」 小田原ロータリークラブ 鈴木博晶様

小田原市が促進する「低公害車普及計画」への参加要請を7年くらい前に受けて参画させて頂いております。名称を「おだわらエコカープロジェクト」とし“10年か20年先には小田原の街を低公害車でいっぱいにしよう”という全国でも例を見ない目標を掲げています。その効果も徐々に表れているようで、小田原市内で低公害車の占める割合は全国的にも高い位置にランクされているようです。
低公害車には、電気自動車・天然ガス自動車・ハイブリッド自動車・燃料電池自動車・メタノール自動車・ソーラーカーなどがあります。燃料電池自動車が究極のエコカーといわれていましたが、最近では、石油や天然ガスといった化石燃料を一切使わず、排気ガスが全く出ない電気自動車が改めて見直されています。風力・水力・地熱・太陽など自然による発電資源は数多くあり、電池とモーターが主要ですのでほかの自動車と比べて部品の数も大幅に少なくなります。こういったことから、将来的には主力になるだろうといわれています。
次に「エコカープロジェクト」について説明させて頂きます。現在、法人・個人を含めての会員数は100くらいですが、活動内容は、低公害車の試乗会、さまざまなエネルギー施設の見学会や会員相互の交流会などです。年会費は法人会員が1万円、個人会員は千円ですので、小田原中RCの皆様にも是非入会して頂きますようお願いいたします。なお、指定低公害車を購入すると国や小田原市から補助金が支給されますので、この制度のご利用もお勧めいたします。
最後になりますが、私がこの計画に参画して感じたことを述べさせて頂きます。まず、低公害車を使用することは空気をきれいにするだけではなく、人の意識を変えてしまうことを認識しました。皆様が使っている車ですと1áqあたり20円くらいの燃料費だろうと考えられますが、電気自動車の場合は、安い夜間電力を利用して充電できるので1áqあたり5円はかからないと思います。発電は夜も行われていますが、使う用途があまりなく無駄にされているのが実情で、電気自動車は余っている電力を有効に使っている訳です。資源の有効利用の重要性に改めて気づかされました。電気自動車は自動的にアイドリングストップし、他車のエンジン音がはっきり聞きとれるほど静かで、騒音対策にも貢献していることが自覚できます。不思議なことにフロントガラスの内側の油膜はほとんど発生しませんし、体調もよくなり健康面でもプラスになります。
一般に普及するにはもう少し時間がかかると思いますが、自然にやさしいことは勿論のこと、環境保全問題への意識を高揚させてくれることが一番のメリットだと思います。皆様にも、快適環境の創造に車を通してご協力くださるよう重ねてお願い申し上げます。
会長あいさつ 池田宏行会長
桜の季節も終わり、だいぶ過ごしやすくなってきたような気がします。先週のクラブ協議会ではご協力ありがとうございました。一番大切なことは、定款細則等を整備すること以前に、どうしたらクラブがうまく運営されていくか、各委員会はどのようにあるべきなのかなどについて検討し、その結果、定款細則を条文化していくことです。短期間でできるものではありませんので、数多く協議を重ねて頂きたいと思います。細則を作るための協議会ではなく、クラブ運営をうまく進めるためにはどのような委員会が必要かを検討することから始めて頂くことをお願いいたします。その結果に基づいて、次の段階で細則の検討に移りたいと考えております。
4月8日は小田原北RCの40周年、15日は小田原城北RCの30周年記念式典が行われ、元分区代理の梅津会員と豊田幹事と一緒に出席させて頂きました。城北RCの記念事業として、スリランカの米山奨学生を通じてスマトラ島沖地震への義援金として600万円を贈呈いたしました。その寄付金は奨学金制度の設立や、家屋復興に役立てたということです。両クラブ共とても有意義な事業をされたようで、感動いたしました。
本日の卓話は小田原RCの鈴木博晶会員で、環境問題に関連した「エコカーの話」です。とても楽しみにしています。
幹事報告 豊田 靖幹事
1.臨時理事会で次の件が承認されました。
〓親睦活動と家族の両委員会合同による旅行会の開催(皆様に資料をお渡しいたしました)。
〓職業奉仕の実践を見学する会を6月22日に実施し、移動例会とすること。
2.足柄RCより「第7回国際交流青少年アドベンチャー開催についての案内」が届いています。米山奨学生および青少年交換留学生ならびに地元の高校生たちの交流を目的としたもので、5月21日(日)午前9時より南足柄市にある21の森で行われます。後で案内状を回覧いたします。
3.2780地区2003〜04年度青少年交換学生帰国報告書が届いていますので、回覧いたします。