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2005年05月12日

 第1216回例会

卓話「ペットについて」   足立衛紀会員 

 今は空前の“ペットブーム”といわれています。現在、日本でペットを飼っている世帯は全体の36%(アメリカは60%)といわれていますが、ペットの飼育と経済力はほとんど比例しているという報告がされています。
 戦後間もない1950年(昭和25年)頃の犬の登録数は約1,200頭で、同時期の平均貯蓄率は14.7%。1965年(昭和40年)になると犬の登録数は約60倍にもなり、平均貯蓄率も15.8%に伸びています。
 高度経済成長の1980年(昭和55年)にはおよそ100倍の17万頭、平均貯蓄率も22.1%へ増加、さらに1997年(平成9年)では40万頭、平均貯蓄率は28%まで上昇しています。
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 今日のペットブームを反映してか、関連するペットビジネスも盛んで、その市場規模は1兆5,000億円にもなるといわれています。様々な新規事業が参入してきていますが、その中でも目立つのが「ペットとの共生が可能なマンション」です。1998年(平成10年)頃には僅か709戸だったものが、2002年(平成14年)には30,592戸に増え全体の34%を占めています。
 ところが、現在では「ペットの高齢化と痴呆」という問題も発生しています。1980年頃に人気のあった大型犬が今ではかなり老犬となり、人間が介護しているケースが多く見受けられます。30ás以上の犬が寝たきりになってしまうと、一人の人間では抱えられなくなってしまいます。犬の場合、一般に小・中型犬は7歳、大型犬は5歳から老化現象が始まるとされ、老化現象に伴う異常な行動として、1.親しい人や日常生活のパターンが分からなくなる。2.家族を喜んで迎えなくなり、可愛がって撫でても全く喜ばなくなる。3.昼間の睡眠時間が増え、逆に夜の睡眠時間が減って夜泣きをする。4.所かまわず排尿排便をする。などがあげられます。
 加えて1.ペットの虐待。2.捨て犬・捨て猫の増加。3.ペットショップのいい加減な商法へのクレーム。が急激に増えていることも見逃せません。こうした事態に対処するため、国ではペットショップの免許制や動物愛護法制定による虐待者への重罰に踏み切りました。小田原では既に逮捕者が出ています。
 日本では忘れられてしまった犬の伝染病ですが、韓国・中国・ロシアでは発生率が高くなっています。一方では、学校での情操教育の一環として動物飼育がとり込まれています。
 私達獣医師は、こうした伝染病の予防をはじめ、学校飼育動物の指導にもあたっています。こうしたことが、RCの職業奉仕や社会奉仕に少しでも貢献できればとても嬉しく思います。これからも皆様の可愛いペットのためにも頑張ります。

会長あいさつ 譲原 彰会長 
 山岸会員が5か月ぶりに出席されました。リハビリ中とのことですが、とてもうれしく思います。
 本日の理事会において、先般行われた第9グループのIMの収支決算書が提出されましたので回覧させて頂きます。なお、当日の模様を収録したCDを各クラブに1枚ずつ配付することが決定いたしました。
 朗報を一つお知らせいたします。“RI会長賞取得”を目ざして皆様にご協力して頂きましたが、受賞が正式に決定いたしました。日曜日(15日)に行われる表彰式には胸をはって出席して参ります。全会員の皆様のご協力に対し、改めて御礼申しあげます。

幹事報告 西山文男幹事 
1.IMの収支決算書を回覧いたします。
2.小田原市自治会より「クリーン酒匂(酒匂川の清掃活動)」の案内が届いています。5月22日(日曜日)午前9時〜10時に行われますが、自主参加とすることに決定いたしました。
3.職業奉仕委員会と親睦活動委員会共催による親睦旅行の事業計画が提出されました。詳細については後日発表されると思いますが、多数の方のご参加をお願いいたします。
4.6月の卓話予定が承認されました。
5.今月18日より事務所が移転いたします。

Posted by Tachikawa at 2005年05月12日 16:09 | TrackBack
コメント

初めての卓話で、ドキドキしましたが、みなさまご清聴ありがとうございました。

Posted by: E.Adachi at 2005年05月19日 21:45

立川さん、ホームページのの更新、たいへんだと思いますが、がんばってください。

Posted by: E.Adachi at 2005年05月19日 21:48
せっかくですからコメントをどうぞ









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