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2005年03月24日

 第1210回例会

卓話「神奈川県の水資源と環境」 松田宏一様(神奈川県西湘地区センター企画調整部長)

 神奈川の水源環境は森林の荒廃が進み、上流の水源地では生活廃水対策が遅れるなど、深刻な状態になっているのが現実です。お配りいたしましたパンフレットに掲載されている写真のように、本県の水源林は荒廃が進んでいます。戦前から戦後にかけて積極的に植林を進めてきましたが、間伐して光を入れながら手入れをしなくてはならないところ、それがされていないために荒廃が進んでいる訳です。
 このような背景をもとに検討を重ね、水源環境保全と再生のための新財源として「県民税の均等割超過課税による負担」をお願いし、様々な事業を推進することになりました。
 県内の水資源と水利用に目を向けますと、県内の上水道の約9割は、相模川と酒匂川の2大水系により賄われていて、その大半はダムによって開発された水です。地下水等は県全体の水源の約7.4%ですが、県西部地域の市町や秦野市、座間市などの主要な水道水源となっています。県内を東部・中央部・西部に分けて各々の地域内にある上水道水源の量を見ると、相模・城山・宮ヶ瀬のダムがある中央部地域は水源の量が最も多く、三保ダムのある西部地域がそれに次ぎ、ダムのない東部地域の水源の量はごくわずかです。これに対し、各地域の使用は逆に東部地域が最も多く、次いで中央部地域、西部地域の順となっており、東部地域の水は中央部地域と西部地域の水源で賄われている状況です。
 先程も申しましたように、先人がこれまで築き上げてきた豊かな水資源を損うことなく次世代に引き継ぎ、将来にわたり良質な水を安定的に私達県民が利用できるようにするには、水源地域の自然環境が再生可能な今のうちから水源環境の保全や再生の取り組みに着手し、長期にわたってその取り組みを継続していかなくてはなりません。本県の水源保全のため、隣接する山梨県と静岡県にある相模川や酒匂川上流域の森林保全や水質保全などの県外上流地域対策にも取り組む必要があります。
 また、神奈川県では本年4月より6つの県政総合センターをスタートさせ、森林の管理や水源の森林事業に取り組んで参りますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

会長あいさつ 譲原 彰会長
 19日に行われた東大阪東ロータリークラブ創立40周年記念式典に、当クラブから7名が出席いたしました。出席者のほとんどがロータリークラブの関係者で、午後4時から始まった式典・祝宴は厳粛なうちに進行され、終宴は午後8時でした。祝宴のアトラクションでは、8名の女性音楽家による演奏会が印象に残っています。会場で中田武仁様にお会いすることができ、挨拶を交わして参りました。当クラブとの友好クラブ締結書を回覧いたします。

幹事報告 西山文男幹事
1.本日現在、会員の記念式典出席者は51名(うち22名がご家族同伴)となっています。会員が一致団結して式典を成功させたいと思いますので、重ねてご協力をお願いする次第です。
2.式典の際には、ロータリーバッジはもちろんですが100周年記念バッジもつけて頂きますようお願いいたします。
3.東大阪東RC記念式典の際の譲原会長の挨拶に対し、出席された方よりお褒めのことばを頂きましたことをご報告いたします。

中ロータリークラブゴルフコンペ成績(05.3.23)
 優勝 上野宏文会員  2位 瀬戸啓司会員
 3位 譲原 彰会員  4位 野瀬博文会員

Posted by Yoshida at 2005年03月24日 21:13 | TrackBack
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