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2005年02月17日

 第1206回例会

会長あいさつ 譲原 彰会長
 2月13日の日曜日に米山記念奨学金修了者歓送会があり、堀金会員と二人で出席いたしました。米山奨学生の梁淑萍さんも出席して修了証書を受け取りました。出席者は奨学生と各クラブの会長およびカウンセラーで、奨学生の大部分は東南アジアと中国・台湾・韓国出身で、とても上手に日本語を話すのには驚きました。各々異口同音に「カウンセラーやクラブの皆様にとても感謝しています。親切にして頂き、とても勉強になりましたし、いい経験をさせて頂きました。帰国したら、日本との友好を深めていきたいと思います」と語っていました。また、2年間カウンセラーを努めて頂いた堀金会員に感謝状が渡されたことを報告いたします。文集“交流”を回覧させて頂きますので、ご覧ください。

幹事報告 西山文男幹事
1.3月17日は移動例会とし、内田治光会員の事業所で行います。出・欠席の届け出をお願いいたします。
2.「25周年記念式典参加についてのお願い」をメールボックスに入れておきましたので、こちらも至急お願いいたします。
3.相洋高校より、3月1日の卒業式への招待状が会長宛てに届いています。
4.かながわ湘南ロータリークラブより、先日の承認伝達式出席への礼状が届いています。

内田治光ゴルフ同好会会員 第2回ゴルフコンペを3月23日(木)に行います。詳細は次週でお知らせいたしますが、多数のご参加をお待ちいたします。

片桐 晃会員 さがみ信用金庫では、3月10日(木)に文化講演会を開催いたします。寺島実郎先生をお招きして「世界の潮流と日本の進路」というテーマでお話をして頂きます。会場は小田原市民会館大ホール、時間は午後3時より4時30分までの1時間30分を予定しています。是非ご聴講くださるようお願い申しあげます。
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卓話「ポリオについて」 井島誠行会員

 「ポリオ」とは小児マヒのことで、現在日本では予防接種等の徹底で根絶されています。ウィルスによる感染症ですが、その確率は100人~200人に1人といわれ、ほとんどが風邪に似た症状で終わるようです。
 1988年に世界保健機構(WHO)が「2000年までにポリオ(小児マヒ)を地球上から根絶させる」と宣言しましたが、残念ながら実現できませんでした。次いで2000年には「2005年までに根絶させる」との宣言がなされ、現在はその目標に向けて全力で活動が展開されています。また、同機構の発表では1988年には125ヶ国で35,000件以上の患者数が確認されていましたが、2002年には10ヶ国1,925件まで減少し99%の撲滅率となっています。WHOはポリオ撲滅以前に天然痘根絶を成功させた実績を基にこの目標に取り組みましたが、期限とされている2005年の本日現在まだ実現されていません。WHOでは、南・北アメリカ大陸、西太平洋地区、ヨーロッパ地域、南アジア、西アフリカ、中央アフリカの6地域に分けて計画を進めていますが、1997年に南・北アメリカ大陸で、2000年には日本を含む西太平洋地区、続いて2002年にヨーロッパ地域で各々「ポリオ根絶(フリー)宣言」がなされました。残るは3地区ですが、2003年は784件、2004年は1,170件と推移しています。WHOは〓ユニセフとの共同によるEPIプログラム(予防接種の拡大計画)〓ポリオワクチンの一勢投与〓情報収集と監視の強化〓15歳未満児の筋弛緩性マヒ患者からの検便〓実験室での診断の整備などの活動を同時進行で行っています。
 ロータリークラブとしての「ポリオプラス」をみますと、1979年にフィリピンの600万人の子供に小児ワクチンの供給をRIが行い、続いてロータリーが、ハイチ、ボリビア、モロッコ、カンボジアに対し「ポリオプラス5ヶ年計画」としてワクチンの供給を実施しました。1985年には、WHOポリオ根絶計画および国際連合設立40周年に合わせ「ポリオプラスプログラム」として120万ドルの協力をいたしました。さらに1988年には247万ドルの協力、1990年代では総計600万ドル以上の寄付を募りました。ワクチンとボランティアへのサポートという形から、ポリオの専門家を中心としたポリオ根絶プログラムへの資金協力へ、さらに、根絶に関わるワクチン、ボランティア、輸送関係団体、監視団、その他関連グループ全てに対しての寄付というように多岐にわたってきています。
 2005年はロータリー100周年であり、WHOのポリオ根絶目標年でもあります。一昨年、世界のロータリアン約2万人に対し一人当たり150ドルの寄付要請がありました。単純計算で300万ドル(約3億円)ですが、これはWHO活動全体からみると僅かな額でしょうが、報道を通じて各団体からポリオ撲滅への寄付が呼びかけられています。
 153ヶ国から寄せられた金額は現在約2億6,000万円になっています。患者を発見することはとてもた易いことですが、完全に根絶されたことを証明することは非常にむずかしいことです。99%撲滅まできていますが、「百里を行く者は九十里を半ばとす」の諺のとおり、残りの1%を達成することは容易ではなかろうと思います。私達の浄財がポリオの患者を救うことに役立っていることを理解して頂き、皆様方には引き続きご協力をお願いする次第です。

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Posted by Yoshida at 2005年02月17日 19:12 | TrackBack
コメント

吉田さん、お久しぶりです。
いつもながら、良いページをありがとうございます。

Posted by: カワグチ コウイチ at 2005年03月01日 18:18
せっかくですからコメントをどうぞ









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