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2004年10月14日

 第1190回例会

会長あいさつ 譲原 彰会長
 本日小田原RCの50周年記念パーティーが行われますが、私と西山幹事が出席させて頂きます。次次年度会長の立候補者がございませんでしたので、指名委員会を設置して次の手続きに移ります。それから、先日のゴルフコンペで井島会員がホール・イン・ワンを達成いたしました。おめでとうございます。

幹事報告 西山文男幹事
1.インターアクト年次総会が11月23日に開催されますが、新世代奉仕委員長の峯会員に出席をお願いいたします。
2.来年の2月18日~20日に、2泊3日で青少年指導者育成プログラム(ライラ)が実施されますので、同じく峯会員が中心になってメンバーを選出してください。
3.2003~2004年度インターアクト研修旅行文集と菅生RI会長代理の著書が届いていますので、回覧させて頂きます。

内田治光親睦活動委員長 野瀬会員の歓迎会を、10月28日の例会後に開催する予定です。
田中秀明社会奉仕委員長 梅津会員より「個展会場で社会奉仕へのチャリティーを行いたい」との申し出がございましたので、ご協力をお願いいたします。
堀内守和家族委員長 元会員のリストをお渡しいたしましたが、年末家族会や創立記念式典にご招待を予定している関係上、記載もれなどがございましたら至急連絡をお願いいたします。

卓話「職業奉仕について」 2780地区職業奉仕委員長 谷口隆良様

 ロータリー創立100周年にあたって、原点に戻りロータリーのアイデンティティを確認することが一番大切なことではないかという認識のもとに、一人でも多くの会員に「ロータリーにおける職業奉仕とは何か」ということを理解して頂くことに狂奔している次第です。
 ロータリー綱領にも、ロータリアンに職業奉仕の倫理観の高まりを求める規定が明記されています。また、職業奉仕はロータリー活動の「幹」であり、ロータリアン自身が職業奉仕概念を磨いていけば、社会奉仕・クラブ奉仕・国際奉仕という“花”が咲くといわれています。言いかえれば、職業奉仕はロータリアンにとって身につけなければならない最も重要なものであるといえます。ロータリー文庫や資料室には、ロータリーの職業奉仕について書かれた書物がたくさんあります。しかし、各クラブで職業奉仕委員長に任命された方に聞くと異口同音に「とてもむずかしくてよく分からない」という答えが返ってきます。それは、職業と奉仕はもともと相反した概念であり、それを統一させようとするところから生じるのです。
 ロータリーは、100年前の荒廃した時代に誕生しましたが、親睦と相互扶助が根本であり、その時点では職業奉仕はまだまだ“主幹”ではありませんでした。やがて、キリスト教のプロテスタント思想の影響で各々の“職業”について議論されるようになり、様々な職業は神が授けた仕事――天職(ボケイション)であるという考えに至った訳です。ですから、職業奉仕は今でもビジネスといわず、ボケイショナル・サービスといわれています。利益追求のみに陥るのではなく、神が授けた職業として人々に奉仕することが各々の仕事の中に当然含まれているという考えがロータリー活動の基本となって現在まで続いていると考えられます。
 ことあるごとに退会防止が叫ばれていますが、その特効薬は“ロータリーの魅力を再確認すること”だと私は思います。その“魅力”とは、他の組織と決定的に違うところ――即ち高い倫理観を持った職業人がお互いに胸襟を開いて切磋琢磨していくことではないでしょうか。
 また、一業種一名という原則を維持しているのは、ロータリーが競争原理を持ち込まない組織であり、競争意識を持たない異業種を通じてお互いに勉強していくことを目的とする集団だからでしょう。
 ロータリーが100年間続いているのは、職業奉仕概念に“光”が当てられているからだと思います。
全会員が職業奉仕の高い倫理観を持ちながら、異業種の会員から何かを学びとることができるようになれば、ロータリーの新たなる100年が続くでしょう。

Posted by Yoshida at 2004年10月14日 12:06 | TrackBack
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