最近の記事
月別記事
カテゴリー別記事
記事検索


Powered by
Movable Type 2.661

2004年03月30日

 第1165回例会

会長あいさつ 田中秀明会長

 新会員入会について異議申し立てがありませんでしたので、承認されたものとみなし4月1日の例会より出席して頂く予定です。IM合同例会の記録を作成中ですが、途中段階を拝見しましたがとてもよくまとまっていると思います。小田原城北ロータリークラブより「ロータリーアクトの適任者を推薦して頂きたい」との申し出がありました。皆様のご協力をお願いいたします

幹事報告 川口功一幹事

1.本日例会終了後、25周年記念事業の打合せを行いますので、関係者はよろしくお願いいたします。
2.イランのハミド君より手紙が届いていますので回覧させて頂きます。

卓話「私の“ロータリー50年”に学んで」 竹内敏郎様(熱海RC.一望閣オーナー)

 3月17日に行われたペッツの内容(主に次年度関連)について、要約してご報告いたします。
 次年度会長は、アメリカ・アラバマ州出身のグレン・E・エフテス氏で、テーマは「ロータリーを祝おう~ロータリー百年の歩み~」です。また次年度ガバナーは茅ヶ崎湘南RCの松宮剛会長で、「調和のとれたクラブの運営」が基本方針ですが、世代間を超え、親睦を通じてお互いに涵養の精神をもって利己的なものを超越した奉仕活動が根底にあります。なお、各クラブにおいては「新会員の純増1名」と「財団寄付180ドル」を目標に活動をしてくださいとのことでした。
 私が所属する熱海RCやその周辺のRCでは、100%出席を目標にしていた頃がありました。出席の基準もとても厳しく、病気になっても例会にかけつけなくてはならないというような状態でした。ふり返ってみると、少々やりすぎとも思えますが、クラブ運営には厳しさが必要であり、会長や幹事はそのクラブの“顔”であると思っています。熱海地区のRCも経済状況も影響して会員数も激減しています。
 海外のロータリアンは、日本の例会形式をとても堅苦しく感じています。日本のどこのRCでも、形式化された同一パターンの例会が行われ、千差万別の外国の例会と比べると逆に珍しいです。メキシコのアカプルコでは開会予定の夜9時が11時開会となって果ては閉会が午前2時だったり、パリの某RCでは昼を過ぎて12時30分から始まりワインも出されて閉会が午後3時30分でした。神奈川・山梨・静岡が一区だった時代にオーストラリアへ研修に行きましたが、現地での例会場はほとんどがゴルフ場のC.Cで、早朝例会(6時30分~8時)で食事を楽しみながら情報交換をして職場へ直行、夜間例会でもゆっくりお酒を楽しんだあとに例会を行っていました。昼間の例会はめったになく、日本と比べて楽しみ方の違いを見せつけられました。会員の活動が活発になるためには、楽しい例会、おもしろく有意義な卓話、バラエティーな食事もその要因でしょう。誕生日には奥様も招待して一緒に祝ったりするなどの企画も大切だと思います。
 寄付金本位の体質もいかがなものでしょうか。自分達の寄付金が実際にどう使われているのかを追跡調査することも必要でしょう。
 先程のオーストラリア研修の時のエピソードをもう一つご紹介します。一見してもロータリー歴が相当長そうな方が例会の受付をしている場面に出会いました。他の会員に聞いたところによると、その人は15年ほど前にガバナーだった方で、その地区で一番尊敬されているロータリアンとのことでした。さらに「いつも一番早く来て受付をすることにクラブ活動のやりがいを感じているようで、39名の会員の誰しもが、彼のためなら何でもする気持ちです」とも話してくれました。ロータリアンとして、とても素晴らしい光景を見たと胸が熱くなりました。
 海外での日本人の評判も落ちています。日系二世のカナダ人の方達は異口同音に「日本のロータリークラブを通じて若い人たちがホームスティに来て帰国しても、お礼の手紙も来ません。大和魂までも韓国に輸出してしまったのでしょうか。今一番よく働いてくれるのは韓国人で、次がベトナム、日本は5~6番目くらいでしょう。日本人は外見は立派ですが、私の知っている“ヤマトダマシイ”は全然ありません」とおっしゃいます。私達は、この言葉を決して聞き捨てにしてはいけないと思います。モントリオール国際大会の資料をお渡しいたしましたが、開会式と閉会式にだけ出席してあとは観光――これで10日間60万円でした。金額はともかく、もっと国際会議に出席させるべきです。英語で「In to your shoes」という言葉がありますが、「相手を理解するには相手の靴をはくこと。そうすれば相手の靴の感触が分かる」という意味で、相手の立場に立って視点を変えるとまた違った考え方も生じてくるものです。これはクラブでの人間関係でもいえることで、常に自分に言いきかせて行動することが重要だと思います。
 RCは職業分類で選ばれたプロの集団であり、今は地域社会に密着しながらグローバルに、国際的に物事を考えかつ国際的に行動する時代です。奨学金制度によって若い人を海外留学させていますが、帰国したら「留学時代の経験や地域社会への奉仕の考え方」について意見を聞く機会を設けることも、クラブライフを楽しくさせる一因になると思います。もっと有効に人材活用をすべきです。
 余談ですが、「月間出席率1466%」という結果になったのは、その月は朝・昼・晩の例会に毎日のように出席していたためで、1420%というそれまでの記録を更新したことが私の唯一の誇りです。

Posted by Yoshida at 2004年03月30日 14:11 | TrackBack
コメント
せっかくですからコメントをどうぞ









Remember personal info?