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2004年03月22日

 次年度地区方針概要

              「百周年を祝おう!」
                                      松宮 剛(茅ヶ崎湘南RC)

 次年度RI会長グレンE. エステス シニア氏が提示されたテーマは、「ロータリーを祝おう-百年の歩み」という極めて明快なものでした。国際協議会におけるアドレスで彼は次のような事を語っています。
 「私自身は、ロータリアンになるはるか以前からロータリー家族の一員でした。私の両親には息子が七人、娘が一人おり、私は末っ子です。・・・兄たちの中4人はロータリアンでした。その中3人はそれぞれ違う都市でクラブ会長を務めました。・・・私は兄たちを深く敬愛し、彼らのようになりたいと思っていました。ですから、1960年にロータリーへの入会を勧められたときのなんともいえない達成感をお分かりいただけると思います。事業生活および職業生活における誠実さと、高い道徳的水準を象徴する組織に加わったことが誇りでした。・・・なぜ私がロータリー入会に関心があったのか、何が私の関心を捉え続けたのか回顧してみると、それはクラブの親睦とクラブに代表されていた多様な職種だったと言えるでしょう。」
 私はこの言葉を大切にしたいと思います。皆さんもおそらくこのような感慨をロータリーに対して持たれたことと思います。打ち解けた親睦に浸りながらも、一方でロータリアンたることに伴う緊張感を絶えず負うているという自覚がありました。その事を忘れないでいたいと思います。
 ロータリー百年の価値と実質の根拠がそこにあります。
 私たちが、クラブで、職場で、地域社会で、私たちの世界でロータリーを祝うとき、その事を忘れないでいたいと思います。
 クラブ例会を大切にして下さい。「例会は人生の道場である」米山梅吉翁は言いました。
「なぜだろう?」皆さんそれぞれが一年を送る中でそれぞれの解答に到達してください。
地区の方針というのは、実はそれぞれのクラブが独自性の中で充実する事以外にはありません。「個々のロータリー・クラブがロータリーの綱領を推進するのを助けることを唯一の目的とする」のが地区だからです。
しばしば誤解を受ける事に、「地区からやらされている」と思われている幾つかの活動があります。具体的なお話はこの場では致しませんが、そうした活動も本来はクラブの活動であったり、クラブとクラブとの活動であったりしたのです。このことを念頭においてそうした活動に参加してください。きっと見え方が変わるはずです。当然地区の委員会も本来のあり方を常に意識しつつ、クラブをお手伝いするつもりです。
百周年記念活動として、クラブの双子クラブ・プログラムと百周年社会奉仕プロジェクトを支援します。クラブで積極的に取り組んでください。

RIの強調事項は、保健問題、水管理、識字率向上に関連したプロジェクト実施の推奨です。考慮してくださることを期待いたします。
今ひとつ、「ロータリー家族委員会」の設置を推奨しています。単に会員だけのロータリーと言うのではなく、その家族、親善奨学生、インターアクター、ローターアクター、ライラ受講生、青少年交換学生、米山奨学生、などロータリー精神に些かでも触れた人達はみんなロータリー家族であると言う認識のもとに、この輪を広め、深めていこうとするものです。クラブ親睦とクラブ充実の一助としてください。
百周年の3大目標は、「ポリオプラス」の前進、「会員増強」および「財団支援」です。財団支援については「Every Rotarian, Every Year」毎年、全てのロータリアンが(100米ドル以上)という目標を掲げています。日本と違って寄付額の圧倒的に少ない地域がある実情によっています。私たちの地区では180ドル以上を目標に致します。
増強は、純増一名を是非達成いたしましょう。ポリオプラスは最後の50ドルをいただいて約束を達成する年度になります。ご一緒に頑張りましょう。
日本独自の米山奨学事業については充分ご承知のことと思います。我々の年度もここ数年と同じ目標額20,000円を設定して頑張ってゆきたいと思います。
例えば一月3,500円捻出する方策をそれぞれで考えてくださることは、とても意味があると思います。そうすると私たちの役目は、有効に使われているかどうかを厳しくチェックするという事になるでしょう。
百周年を如何に祝うかは様々だと思います。しかしロータリーの価値と実質は「祝うに足る充分な根拠」を持っています。意義ある愉しい年度にいたしましょう!
私たちのクラブで、私たちの地区で、
         ロータリー百周年を 大いに祝おう 
                        ではありませんか。

Posted by Yoshida at 2004年03月22日 15:56 | TrackBack
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