田中秀明会長
会長あいさつ
今月は「識字率向上月間」です。RI会長も重点項目の1つにあげており、現在地球上では、字が読めない人や書けない人が約10億人近くいるといわれています。総人口が約60億だとすると6分の1に近い人数に値する訳です。『ロータリーの友7月号』56ページに「識字率向上月間」に関する記事が掲載されていますので、是非お読みになって頂き、ご理解を深めて頂くことをお願い申しあげます。
川口功一幹事
幹事報告
1.(財)麻薬・覚醒剤乱用防止センターより、今後の薬物乱用防止活動に役立てるためのアンケート依頼が届いています。
2.本年5月23日~26日に大阪で開催されるRC国際大会の案内が届いています。
3.理事会にかけてから正式にご説明いたしますが、亡くなられたロータリアンの配偶者への心遣いの奨励として「ロータリー家族委員会設置」の案内が届いています。
4.社会奉仕活動に関するアンケートが届いています。
5.速やかに会費納入をお願いいたします。
●長崎 吉治君(小田原城北) 新年度の初めに際し、皆様のご健闘と田中会長のご活躍を期待いたします。
●川口 功一君 7月2日は妻の誕生日です。お祝いをありがとうございます。
●小峯 達司君 入会記念日のお祝いをありがとうございます。
●片岡 悟君 7月4日は思い出がありますので。
●中山 啓君 阪神タイガースにセ・リーグ最速のマジックが点灯しました。オールスターゲームに行きたいと思います。
●辻 秀志君 7月1日は妻の誕生日と、私のロータリー会員としての誕生日と同じです。皆様、これからどうぞよろしくお願いいたします。
●飛鳥井従道君 日野様にはいつもお世話になっています。本日の卓話をじっくりと拝聴させて頂きます。
●2003~2004年度執行部一同(田中秀明君・譲原彰君・川口功一君・釼持久資君)
前年度役員・理事の皆様、ご苦労様でした。本年度もよろしくご協力くださいますようお願いいたします。
●露木 英治君 新スタッフの門出を祝して。
●峯一喜君・ニコニコ箱委員会一同
目標に向かって頑張って参りますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。
●堀金 和代さん 新しいニコニコ箱委員会の皆様、1年間ご苦労様です。梅津会員、いつも写真をありがとうございます。留学生のリョーさんの浴衣姿の写真も可愛らしく撮れています。
●譲原 彰君 梅津会員、総会の時の写真をありがとうございます。
●田中 秀明君 先週の総会で、会場監督の新堀会員の紹介を忘れてしまいましたこと、お詫びいたします。そして、梅津会員、総会の時の写真をありがとうございました。
●井上 久嘉君 本年度のスタートを祝して。私事ですが、財団平和奨学生のカウンセラーに任命され、また(財)日本ふとん協会理事長に就任いたしました。会議所主催の産業まつりが7月19・20日に、小田原少年少女合唱隊のコンサートが7月21日に行われますので是非お出かけください。
※西山文男会員より、特別基金積立金を頂きました。
卓 話 「言葉の乱れ」 日野顯秀様(画家・歌人)
本日は、敬語を中心にした「日本語の乱れ」についてお話したいと思います。皆様ご存知のように、敬語には尊敬語、謙譲語、丁寧語の3つがあります。尊敬語というのは、「人間平等」を唱える者にとっては絶好のターゲットですが、外出する時は着がえるように内と外と区別すべきだと思います。しかし、余り丁寧すぎるのもおかしなものですが、私達が何気なく使っている言葉の中にもそういうものがあります。例えば、「おみこし・おみくじ・おみおつけ」を漢字で書くと「御御輿・御御籤・御御御付」となるので良くお分かりでしょう。これらは一般化して日常生活に溶けこんでしまっているから構わないですが、何でも「御」をつけるのはおかしなものです。「御礼」をおんれいと読ませる場合は“御礼申しあげます”が正しく、おれいの場合は“御礼を申しあげます”が正しいのです。
また、「一緒」という言葉は元来、“同じ”という意味ではないので「学年が一緒だった」というのは誤りです。次に「れる」「られる」の使い方も気になりますが、これは非常に難しい問題ですので簡単に説明はできません。中でも、「食べれる」ではなく「食べられる」が正しく、「行ける」「行かれる」は両方共正しい使い方です。新聞紙上でも取り上げられたことがありますが、「あげる」は「上げる」で下から上へ、「やる」は「遣る」で上から下へと考えればいいでしょう。「やる」というと何だか下品な言葉のように思われているようですが、「遣水」といったようなきれいな日本語もありますので、堂々とお使いください。いかにペットブームとはいえ、犬に餌をあげるというのはいかがなものでしょうか。とにかく、人間以外に対して「あげる」という言葉は使わないようにしてもらいたいと思います。一つの文節の中に「です」「ます」は1つにすべきです。例えば「努力してます人は偉いです」ではなく「努力する人は偉いです」が正しく、「本日来ます人は多いです」ではなく「来る人は多いです」が本当です。丁寧だと思っていても、そうでない場合がありますので、2~3の例をあげてみましょう。
(×)つきましては→(〇)ついては
(×)したがいまして→(〇)したがって
(〇)私はロータリーの会員ですから
(×)ですから言ったでしょ などです。
言い方の他に「書き方の乱れ」も目立ちます。特にカタカナの「シ」と「ツ」です。
ともあれ、「美しい日本語の美しく正しい使い方」を再認識して頂きたいと思います。