2011~2012年度 クラブ運営方針 ロータリークラブが誕生して1世紀が過ぎ、当クラブも32年目を迎えました。その間幾つかの事象が起き、人々はそれらと向い合い、乗り越えて来ました。本当に人類の結束さ素晴らしさを感じる次第であります。その中で地域内外の社会ニーズに応えて来たロータリークラブ、今 世界的にはロータリアンは増加しておりますが、こと日本ではピーク時12万余人居た会員も現在は9万余人と約3万人程度の方々が去り、活力、資力の減退が生じております。本年度第2780地区森ガバナーもそれらを危惧し、各クラブ純増3名を提唱されております。新会員を勧誘するだけでなく、元会員の再入にも努力をしてまいる所存です。 |
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会長 |
副会長 |
幹事 |
副幹事 |
瀬戸 啓司 |
釼持 久資 |
内田 治光 |
阿部 正弘 |
2011年12月08日
第1520回例会
IMについて
橋本槇雄ガバナー補佐
3月11日の東日本大震災では、冷静で秩序正しく混乱もなく整然と対応した日本人の行動に対し、世界中から称賛されたことは皆様よくご存知のことと思います。日本人のDNAとして永きにわたって培われたこうしたプリミティブな教えが、世界の人々に驚嘆を与えたのだと思います。これをふまえ、自分自身や地域をもう一度見直してみようということで「見直そう、地域力」をテーマにいたしました。
それを各クラブでの奉仕活動に役立て、より良いクラブ・より良い地域へのきっかけになることを願っています。7クラブが一同に介する機会へのご出席をよろしくお願いいたします。
クラブ協議会「クラブ研修について」 金子義明クラブ研修委員長
クラブ研修制度については、地区では既に3年前からとり入れられていて、地区協議会、地区指導者育成セミナー、地区会員増強セミナー、地区ロータリー財団セミナー、会長エレクトセミナー(PETS)、新会員セミナーなどが研修委員会の担当になっています。
これがクラブにも直結する制度と解釈して、それぞれの委員会活動の目的やその方法を論議し計画を広く反映することが研修委員会の目的といえます。この委員会発足に当たって会長経験者の方々からこのクラブの進むべき方向性についてご意見を伺い、「ロータリークラブ創立の経緯と精神を念頭に置きながら、少しでもそれに近づけるような行動をしていこう」という思いでまとまったと記憶しています。
新会員教育についてはロータリー情報委員会の担当ですが、今年度からはクラブ研修委員会も参加するようになっていますので、活動の一環として今回は新会員を対象とした内容で進めさせて頂きます。
2月に「新会員の集い」が開催されますが、出席該当者には事前知識として、ほかの皆様には”復習”の意味で配布資料をご覧頂きながらお聞きください。
「新会員の集い」の基本コンセプトは、新しく入った会員の皆様の疑問点や戸惑いを解明するような方式を念頭に考慮することです。入会されて戸惑うことの一つにロータリークラブ専用の用語がありますが、2780地区でも用語集が作成されているので新会員に配られると思います。出席報告については、クラブにおける出席報告とクラブから地区ガバナーに報告する義務があります。ロータリークラブの定款第9条にも「各会員は本クラブの例会に出席するべきものとする」と明記されています。また、ロータリーの歴史をみると、1905年2月23日の第3回の会合において「例会を連続4回欠席した者は会員の資格を失うものとする」という申し合わせがなされたことからみても、出席に対する当初からの強い思い入れがうかがえます。メークアップとは、自ロータリークラブの例会に欠席したとき、その例会日の前後2週間の間に他クラブの例会または承認された会合に出席することをいいますが、これを「積極的補填」と解釈して活用して頂き、出席率を高めるようお願いいたします。
次に奉仕活動についてですが、佐藤パストガバナーは「ロータリーは人作りの場であり、日本のロータリーの再生はロータリーの本来の思想にたち返って、職業奉仕の理解に尽きる」と述べています。職業奉仕は、ロータリーでは欠かせない社会貢献の一つであると理解して頂きたいと思います。とても難解だと言われていますが、自分の企業や自分自身の行動を照らし合わせれば見えてくるものではないでしょうか。相手のためになっているかどうか、相手に喜んでもらっているかどうか ――相手に対して思いやりをもって行動することが大切だと考えます。お渡しした資料にある残りの項目について質問がございましたら、後日ご連絡ください。
小田原ロータリークラブらしさを保ちつつ、忌憚のない意見を出し合いながら討議できるように続けて行って欲しいと願っています。
2011年12月01日
第1519回例会
卓話「米山の話」 楊鵬飛様
2007年に奨学生として1年間皆様にお世話になりました。お陰様で、現在は地区米山学友会会長を務めています。本日は、米山学友会の活動についていくつかのキーワードを基に話をさせて頂きます。
①国際交流親善の場として…毎年10月の地区大会では、民族衣装を着た学友・奨学生が自国のお茶とお菓子を用意して、ロータリアンの皆様に感謝の気持ちを込めてサービスにつとめながら国際交流を図っています。また、年末年始に学友会が主催する最大の行事である国際交流会では、テーマを「ロータリアンと学友とのふれいあいの輪」としています。学友および奨学生は、日頃お世話になっているロータリアンの皆様に感謝しながら、母国の手料理を協力しあって作ります。出席されたロータリアンの方々と楽しく会話をしながら食事をすることで、相互のコミュニケーションと理解と親睦を深めています。毎年100名以上が参加され、冬なので外は寒いですが、会場内は熱気に包まれ大いに盛り上がります。②地域社会への貢献の場として…RCが地域にある学校と交流をもっていて、奨学生の派遣を依頼され中学校などでの一日講師のような活動もしています。③社会奉仕の場として…片瀬江ノ島海岸での清掃・ゴミ拾いを目的とした「クリーンキャンペーン」では、現役奨学生・学友・ロータリアンとそのご家族など毎年100名を越える参加者を集めています。この活動は、所属する地域に根ざして、ロータリー精神である奉仕活動を実践したいという趣旨に基づき、2004年7月から始められました。また、今年は東日本大震災の支援活動にも参加、炊き出しや募金活動も行いました。避難所の方から「世界の国からありがとうございます。本日の水餃子をとてもおいしく頂きました。世界の国々に災害や戦争のないことをお祈りするだけです。ありがとうございました」というメッセージが届けられ、とても感動し涙がこぼれました。と同時に、かつて奨学生あり現在は学友であることに誇りを感じました。④米山事業促進への貢献として…現在、学友会では現役奨学生を対象とするオリエンテーションを毎年行い、奨学生を卓話者として各クラブへ派遣するなど米山の事業への積極的な参加協力を心がけています。
バヤラー・ネレグイ様
昨年の8月に貴クラブで卓話の機会を頂き、母国のモンゴルについて話をさせてもらいました。今年東海大学を卒業し、アルバイトを経て現在は吉田会員の企業で正社員として勤務しています。
米山学友会の約70%が日本に残るといわれていますが、私も日本で暮らしたいという希望をもっていました。小学校3年の子どもをモンゴルから呼び寄せ通学させていますが、先ず日本語から教えなければならず毎日が大変です。こういう私自身もまだまだ未熟ですが、日本の社会や生活習慣にもっと深くとけこめるように日々過ごしています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2011年11月24日
第1518回例会
2011~2012年度定例年次総会
議事進行――瀬戸啓司会長
例年にならい、議事を進行いたします。
1.次次年度会長および次年度理事につきましては、昨年度にならって指名委員会を設置して指名を行いましたので、川田隆志指名委員会委員長より発表をお願いいたします。
〈川田隆志指名委員会委員長〉
去る11月17日、指名委員会構成メンバー出席のもとに指名委員会を開きました。その席上、次次年度会長と次年度理事を指名させて頂きましたので、発表いたします。
次次年度会長…釼持久資会員
次年度理事…小林 泉会員、田中秀明会員
譲原 彰会員、瀬戸啓司会員
井島誠行会員、鈴木 孝会員
峯 一喜会員、村上正樹会員
原 久起会員、椎野 武会員
釼持久資会員 (以下11名)
以上の件につきまして、異議がなければ皆様の承認を頂きたいと思います(拍手多数により、承認されたものとみなします)。
2.次に次年度(2012~2013年度)役員の選考に入りますが、ただ今理事に指名された方々により暫定理事会を開いて頂き、その結果を井島誠行次年度会長より発表して頂きたいと思います。
〈井島誠行次年度会長〉
暫定理事会の結果、会長以外の役員は次の ように決定いたしました。
直前会長…瀬戸啓司会員
副 会 長…原 久起会員
幹 事…峯 一喜会員
副 幹 事…田中政吉会員
会長ノミニー…釼持久資会員
会 計…椎野 武会員
会場監督…古澤 勉会員
副会場監督…内藤卓男会員
〃 …田中裕子会員
以上の件につきまして、異議がなければ皆様の承認を頂きたいと思います(拍手多数により、承認されたものとみなします。なお、本日の総会終了時点で井島誠行会員は会長エレクトに、釼持久資会員は会長ノミニーになります)。
井島誠行会長エレクトあいさつ
DLPとCLP、クラブ研修委員会や未来の夢計画など、RIや地区の動きに変化が見られます。そうした動向に対処しつつ、先ほど選出された理事・役員をはじめ会員の方々のご協力を得ながら潤滑なクラブ運営を図りたいと思います。諸先輩方が築き上げた“中RCらしさ”にさらに磨きをかけ、発展の一歩を印せるよう努力して参る所存です。
釼持久資会長ノミニーあいさつ
指名委員会からの結果が、本日の総会でいよいよ現実のものとなり“ロータリアン人生最大の緊張”が始まりました。入会して16年になりますが、私が今日あるのも先輩・後輩・同輩の支えがあればこそと感じています。熟慮した上で、その恩返しと思って大役をお引き受けいたしました。あらためてロータリーについて勉強したいと思っています。
田中秀明次年度理事代表あいさつ
次年度理事という指名を頂き、緊張しています。30余年にわたって作られた“中RCらしさ”を継承し、その中で、創立当時の諸先輩方が持っていた“初心”と皆様の入会当時の“初心”をもう一度思い起こして、会長を支えて行きましょう。私も理事の一人としてできる限りの協力をさせて頂くつもりです。皆様もよろしくお願いいたします。
2011年11月17日
第1517回例会
卓話「バンクーバーについて」 財団学友OB 高屋景一様
私はロータリー財団の国際親善奨学生制度を活用させて頂き、2008年8月から3年間カナダのサイモン・フレーザー大学で学びました。今はその経験を活かし、國學院大学准教授として文学部で英語を担当しています。本日は、7年連続で「世界で一番住みやすい街」に選ばれたバンクーバーについて、あまり知られていないような話をさせて頂きます。
19世紀末から20世紀初め、近隣のスティーブストンには日本からの移民家族が多く住んでいて、ジャパンタウンと呼ばれていました。1877年に一人の日本人が住みついたのが始まりで、一攫千金を夢見たものの思うように行かずそのまま永住し、家庭を持ち家族が増えていったといわれています。20世紀初期の日英同盟により、イギリス連邦の一つだったカナダは日系人に対して中国人やインド人より比較的優遇していたようです。第二次世界大戦勃発を機に一転して敵国となったため、日系人排斥運動が始まりました。多くの漁業従事者は全てを没収され、海岸より100マイル以上内陸へ移動させられ収容所で生活、強制労働も厳しかったようです。しかし、排斥されたのは日系人だけではありませんでした。
カナダにはファーストネーションズと言われる先住民がいます。1870年代に作られバンクーバー市民の憩いの場となっているスタンレーパークがありますが、ここは元々ファーストネーションズやハワイや中国から入国した貧民の居住地でした。都会のオアシスをイメージしたスタンレーパーク造設にあたり粗末な小屋を目につかない場所へ移す方策がとられ、移転させた経緯があります。母国語を使うネイティブ達もその場所から追い出されたのですが、彼らの文化を記念して建てられたトーテムポールが残っているのは皮肉のように思えます。
動きながら滞在するワーキング・ホリディという制度があります。これを利用する一般人や留学生は30歳直前の年齢層が多く、年間約12,000~13,000人いるそうです。定職を持たなかったり、日本での企業勤務がうまくいかなかったりして「環境を変えればなんとかなるだろう」という安易な考え方でやってくる場合が目立ちます。現在、バンクーバーでは日本と同じ衣食住の生活環境が整っているので、これまでと同様な生活形式を外国へもって行くことができ、しかも日本社会での煩わしさから逃れられるので惰性でそのまま居続けてしまう人が多くいます。
私は正直申しまして東京よりバンクーバーで暮らしたいと思っていますが、ほかの地で暮らすにしても、情報やイメージだけでなくそこの歴史や過去のいきさつをよく知り理解しなければ「本当に住みやすい街」として実感できないと私は考えます。
これからも私のような海外への留学生を応援して頂き、2つのことを伝えてくださるよう皆様にお願いいたします。
1つ目は、留学先についてよく知って欲しいということです。国際親善奨学生は大学院生が多く、自分の研究目的を果たすことだけに集中してせっかくの機会にその土地について学ぶことをしないで帰国してしまうことが多くあります。とても残念です。留学先で見聞を広め、その土地でしか分からないことを習得してもらいたいのです。2つ目は、日本での生活をそのまま延長した旅行気分で行くのではなく、確たる目的を持って留学してもらいたいということです。滞在中にその目的が変わるかも知れませんが、それは仕方のないことであって、何の目的も持たずに留学するのでは環境を変えることにしかならず、決して生産的とは言えません。
本日は財団OBとして卓話の機会を頂き、ありがとうございました。将来的に“世界の架け橋”となる優秀な日本の若者の育成に、これからもお力を貸して
2011年10月27日
第1515回例会
クラブ協議会「ガバナー補佐公式訪問」
卓話「公式訪問に際して」
橋本雄第9Gガバナー補佐
ご承知のとおり本年度RI会長は、先ず自分自身を見つめ直すことを根底に「こころの中を見つめよう、博愛を広げるために」をテーマに揚げました。
「誰であろうとどこに住んでいようと、私たちはそれぞれ同じように平和と充足を願い、充実した毎日を送りたいと望んでいます。心に平和を見出してこそ、家の中に平和をもたらし、家族に平和をもたらし、そして地域社会に、国に、世界に平和をもたらします」と説き、活動計画書にも記載されている3つの強調事項(家族・継続・変化)をあげました。
これらの強調事項をふまえて、森ガバナー(横須賀北)は16項目の地区運営方針を提唱しています。
この中の「RI長期計画」は、2010~2013年度に実施されることになっていますが、配布資料で図示したように①ビジョン②標語③中核となる価値観④使命という大きな骨組みが定められています。さらに、「クラブのサポートと強化・人道的奉仕の重点化と増加・公共イメージと認知度の向上」という3つの重点項目のもとに具体的活動方針が示されました。"クラブのサポートと強化"の一環であるリーダー育成の必要性から生まれたのがクラブ研修リーダーとクラブ研修委員会です。
次に「未来の夢計画」ですが、この発端は1917年当時のRI会長の「より良いことをするための基金設立」の提案からできた"ロータリー基金(その後、ロータリー財団と改称)"までさかのぼります。日本では既に6地区で実行されていますが、本年度は調査・研究・習得、次年度は申請、次次年度で補助金を受けて実施ということになるので、継続性が必要であり、昨年度の財団への寄付金が次次年度で使用できることになります。この未来の夢計画の目的は「①プログラムと運営の簡素化②地区レベルとクラブレベルで、ロータリー財団が自分たちのものであるという自覚を高めること」です。実施されると、全てオンライン化され、決定権が地区へ移行し、国際親善奨学金・GSE・地区補助金・少額マッチンググランドが廃止となります。年次プログラム基金はDDFとWFに各々50%ずつ分配され、さらにDDFの半分がグローバル補助金と新地区補助金に分けられます。このように現行とは大幅に変更になりますので、クラブにおいて実施に向けての理解を深め、準備をしておかなければならないでしょう。
貴クラブの「活動計画書」と本日お渡しした資料をもう一度お読み頂き、改めて今後の活動の基本にしてくださるようお願いいたします。








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